最近の記事

2017年07月30日

WLODARCZYK THREATENS WORLD RECORD WITH 82.87M THROW IN CETNIEWO

https://www.iaaf.org/news/report/wlodarczyk-8287m-cetniewo

アニタ・ヴォダルチクが女子ハンマー投で82m87の今季世界最高。
世界記録まで11cm、世界パフォーマンス歴代2位。世界陸上前にこの記録だから本番では世界記録更新を期待したい。
posted by クライシ at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

パンアメリカンジュニア陸上競技選手権2017

http://timerhub.com/get_web_index.php?page=www.tiempodellegada.com/Results/2017/INTERNACIONAL/PANAM_U20/

男子200m +0.5
Christopher Taylorが20秒38の自己ベスト
2位はTyrese Cooperで20秒59
3位はDerick Silvaで20秒77
Taylorは今季400mで45秒41を記録し、ある程度戻ってきている。ただ、今季中に400mで自己ベスト更新するのは難しそう。
Cooperは前から書いているが試合に出過ぎ。400mの記録は高水準を維持しているが、自己ベスト更新は出来ていない。

男子400m
Jamal Waltonが44秒99のケイマン諸島記録で優勝
2位はJosephus Lylesで45秒30の自己ベスト
3位はZachary Shinnickで45秒98
Waltonは2015年世界ユースの4位。この年の大会はレベルが高く、45秒台を出したのにもかかわらずメダルが取れなかった唯一の試合。今回は今までの自己ベストを0.71秒も更新している。
Lylesは2015年世界ユースの2位で45秒46の当時自己ベストを記録。Waltonとは対照的にほとんど記録を伸ばしていない。

男子砲丸投
Jordan Geistが22m02の世界ジュニア歴代5位で優勝
2位はKevin Nedrickで20m34
3位はAdrian Piperi IIIで20m26
Geistの記録は確かに悪くないが、シニア規格で去年20m82を出している選手がたったこれだけしか飛ばせないとは思えない。シニア規格はほとんど投げたことはなく、セカンドベストが18m83とベストから離れすぎている。これからその間を埋めてくれるんだろうか。

男子4x400mリレー
アメリカが3分00秒33の世界ジュニア記録で優勝
2位はジャマイカで3分03秒77の世界ジュニア歴代3位
3位はトリニダード・トバゴで3分10秒36
ジャマイカも好記録だがそれでも全く寄せ付けなかった、従来の記録を0.76秒も更新。
posted by クライシ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月26日

【大会レポート】実業団・学生対抗陸上2017

http://www.jaaf.or.jp/news/article/10602/

男子110mH +1.8
矢澤航が13秒49のシーズンベストで優勝
2位は金井大旺で13秒53の日本歴代7位
3位は栗城アンソニーで13秒60の自己ベスト
矢澤は標準記録を切ることができなかったがセカンドベスト。今季は調子があまり良くないと思っていたから、意外なタイム。
金井は学生歴代2位、学生記録まで0.03秒。
posted by クライシ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(国内リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

ポーランド陸上競技選手権2017

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/07/bialystok-poland-21-2372017-national_23.html

男子棒高跳
Piotr Lisekが5m85の自己ベストで優勝
2位はPawel Wojciechowskiで5m70
3位はMateusz Jerzyで5m40の自己ベスト
Lisekは屋外自己ベスト。彼は今季室内で6m00を超えている選手なのでせめて5m90は越えて欲しい。室内で5m85を超える跳躍は9回もしているのだから。

男子ハンマー投
Wojciech Nowickiが80m47の自己ベストで優勝
2位はPaweł Fajdekで78m64
3位はArkadiusz Rogowskiで66m15のシーズンベスト
Fajdekは去年の五輪以来の敗戦。今のうちに負けておいて良かったと考えるか、世界陸上前の不安要素と考えるか。
Nowickiは今季2回目の80m超え。世界陸上、五輪とメダルを獲得しており、実績に記録も伴ってきた。
それはそうと、ポーランド選手権の3位が66m台ということに驚いた。

男子やり投
Marcin Krukowskiが88m09のポーランド記録で優勝
2位はHubert Chmielakで79m50
3位はLukasz Grzeszczukで77m65
Krukowskiは自己ベストを2m89cm更新。今季ランキングで5位、彼はまだ世界大会での決勝進出はないので今年はなんとか入賞したいだろう。ただ、世界大会で強い選手ではなく、今まで80mを超えたのは去年の五輪だけ。

女子ハンマー投
アニタ・ヴォダルチクが80m79の今季世界最高記録で優勝
2位はMalwina Kopronで75m11の自己ベスト
3位はJoanna Fiodorowで73m82のシーズンベスト
ヴォダルチクは相変わらずの強さ、2014年から負けていない。現在世界パフォーマンス歴代12位まで彼女の記録が占めており、上位30の内23が彼女の記録という圧倒的な強さ。彼女が初めて80mを越えた2015年以降、彼女以外の最高記録は今季Gwen Berryが投げた76m77。4m以上の差があるので病気か怪我以外で負ける気がしない。
posted by クライシ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(国内選手権) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

世界パラ陸上2017

https://www.paralympic.org/london-2017

男子100m(T44) -0.6
ジョニー・ピーコックが10秒75で優勝
2位はJohannes Floorsで10秒89
3位はJarryd Wallaceで10秒95
3位まで10秒台は世界大会決勝で初。予選もレベルが高く、1組でも3位までが10秒台を記録している。
ピーコックは予選で10秒64の自己ベスト、世界記録まで0.03秒。
予選は横を見る余裕もあり、決勝では世界記録も期待した。T43の世界記録はAlan Fonteles Cardoso Oliveiraの10秒57、T44の世界記録はRichard Browneの10秒61。この種目はT44の方が勝つことが多いが、世界記録はT43の方が上回っており、Oliveiraは例外のような選手だった。彼は1992年生まれでまだ若く、2013年に100mで10秒57、200mで20秒66を記録し、非常に期待していたのだが、近年はまともな記録を残していない。
Floorsは予選、決勝ともに自己ベストに0.01秒迫る記録。彼はT43の選手で自己ベストはOliveiraに次ぐ世界歴代2位。

男子400m(T43)
Johannes Floorsが46秒67で優勝
2位はHunter Woodhallで47秒23
3位はAJ Digbyで47秒56
今までは200m、400mもT43とT44は混合だったが、レベルの差が激しくなったためか今回からは別々になっている、そのため4人しか走っていない。それでも全員が49秒切り、3人が48秒切りとレベルは高い。
Floorsの自己ベストは46秒65。100mと同じく自己ベスト近い記録。走っている動画を見たが膝下を映さなければ障害者と分からないくらい自然な動き。
Woodhallは1999年生まれの18歳、去年のパラリンピックでは200mで2位、400mで3位。去年の時点で200mが21秒16、400mが46秒70、カテゴリーで言えばユースで、どちらも同世代の健常者と比べても遜色ない。
ピストリウスが45秒台で走った時代に彼以外で50秒さえ切った選手はいなかったが、今では46秒台が5人もいる。今後44秒台に突入する選手が出てきても不思議ではないし、層が厚くなれば健常者に匹敵するレースになっていくだろう。Woodhallの動画をいくつか見たが健常者とのレースにも参加している。しかし、今後このまま進化していけば健常者と一緒にレースを走ることはあっても、同様に順位を付けるべきではなくなるだろう。過去400mでオスカー・ピストリウスが世界陸上で走ったことはあるが、今後はそのようなことはなくなっていくと思う。
ちなみに、パラ陸上はIAAF管轄ではないからか、ピストリウスの自己ベストは45秒07にも関わらず、IPC世界記録は45秒39。で、この45秒39は2011年世界陸上で記録したものというので良く分からない、なぜ45秒07の記録は公認されないんだろうか。他にもジェイソン・スミスの自己ベストは10秒22だがIPC世界記録は10秒46。

日本人のインタビューでこんなに観客が多い中での試合の経験はあまりないと口を揃えて言っていた。実際、障害者の大会でこんなに観客が入っている試合はほとんど見たことない、2012年のロンドンパラリンピックくらいか。ロンドンはパラリンピックでも世界パラ陸上でもない、2013年セインズブリーズアニバーサリーズゲームズでも多くの観客が入っており、イギリスにおけるスポーツの位置付けがよく分かる。日本ではパラリンピックでは人は入るだろうが、その後の大会でこれだけの観客を集めることは不可能だろう。前から書いているが、東京五輪は人集めて終わりじゃなくてその後に繋がらないと意味がない、今のリオなんて悲惨な状況だ。
posted by クライシ at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨーロッパU20陸上選手権2017

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-u20-championships/history/year=2017/results/index.html

男子100m -4.3
Filippo Tortuが10秒73で優勝
2位はSamuel Purolaで10秒79
3位はOliver Brombyで10秒88
あまりに酷い向かい風、選手はこんなコンディションで走ったことなんてほとんどないだろう。
ランキング通りTortuが優勝、向かい風が強すぎてこのタイムが悪いのかどうかも判断しづらい。
Purolaは10秒1台のベストを持つTortu相手にこれだけ迫れているので強い。彼はまだユースだが、動画で見る限りかなり大柄でTortuより縦にも横にも大きい。

男子走高跳
Maksim Nedasekauが2m33の世界ジュニア歴代7位で優勝
2位はDmytro Nikitinで2m28の自己ベスト
3位はTom Galeで2m28の自己ベスト
Nedasekauは今大会で7cmも自己ベスト更新。去年までは自己ベストが2m20で、2016年世界ジュニアでは8位に入っている。
Nikitinは今大会で10cmも自己ベスト更新。2015年世界ユースで2位に入っている選手。

男子十種競技(U20)
Niklas Kaulが8435点の世界ジュニア記録で優勝
2位はJohannes Ermで8141の世界ジュニア歴代2位
3位はKarel Tilgaで8002点の自己ベスト
Kaulは去年の世界ジュニアで8162点の世界ジュニア記録を出し優勝。2016年世界ジュニアの記事で書いたが彼はやり投が得意で、シニアのデカスリートと比べても強い。今まで十種競技の世界ジュニア記録はジュニア規格よりもシニア規格での記録が上回っていたが、今回の記録でそれを越えた。ジュニア規格での歴史は浅いため、この記録もすぐに塗り替えられると思う。

女子七種競技
Alina Shukhが6381点の世界ジュニア歴代6位で優勝
2位はGéraldine Ruckstuhlで6357点の世界ジュニア歴代7位
3位はSarah Laggerで6083点の自己ベスト
Shukhは自己ベストを173点更新、今季出た試合は全て6000点超えで自己ベストを更新し続けている。彼女は来年までジュニアなので、世界ジュニア記録にどれだけ迫れるか期待。

女子4x100mリレー
ドイツが43秒44で優勝
2位はフランスで44秒03
3位はイギリスで44秒17
ドイツは予選で43秒27の世界ジュニア記録。近年のドイツのリレー、特に女子はレベルが高い。従来の世界ジュニア記録は43秒29で日本記録が43秒39であることを考えればそれほど更新の難しい記録ではないが、アメリカではなくドイツがこれを更新したことは驚き。
posted by クライシ at 20:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

円盤投の世界記録は女子>男子!? 陸上記録“白紙案”とドーピング。

http://number.bunshun.jp/articles/-/828047?page=2

偶然見つけた2ヶ月前の陸上競技の記録白紙案についての記事。
内容については以前触れたからいいとして、タイトルの「円盤投の世界記録は女子>男子!?」、記事中で円盤の重量が違うことに触れているのかと思いきや、当たり前のように男子の世界記録を上回っているなどの書いている。信じられないが、このライターはそんなことも知らないのだろうか。
posted by クライシ at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
検索
 
最近のコメント
カテゴリ