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2017年08月28日

Ryan Crouser throws 22.35m in Portugal!




リザルト記事が見つからなかったのでツイッターから。
Ryan Crouserが男子砲丸投で22m35。
今季だけで22m台を8回も記録、これは歴代最多記録。これだけの高アベレージでありながらなんで世界陸上で勝てなかったのという話だが、あのよく分からないファールの所為だとしか。次の世界陸上は2年後、近年で最高の選手であることは間違いないのだからあっさり大会記録更新して金メダルを獲得して欲しい。
posted by クライシ at 19:16| Comment(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

Diamond League Zürich 2017

https://zurich.diamondleague.com/en/programme-results-zurich/

男子100m 0.0
チジンドゥ・ウジャーが9秒97のシーズンベストで優勝
2位はベン=ユスフ・メイテで9秒97のシーズンベスト
3位はロニー・ベイカーで10秒01
ウジャーは自己ベストに0.01秒に迫る記録で優勝。世界陸上でこの走りができていれば決勝進出できていただろう。今季からダイヤモンドリーグは総ポイント数ではなく、最終戦の結果で優勝者が決まるのでウジャーが優勝。世界陸上で決勝進出できない選手が勝ってしまうのか。
メイテも世界陸上ではあと少しで決勝進出できていない。彼の自己ベストは9秒96でウジャーと同じ、世界陸上準決で出したタイムも10秒12で同じ。
ジャスティン・ガトリンは10秒04で4位。
2013年も最終戦で4位に沈んだことはあったがあの時は上位が速かった。今回は単に疲れてしまったような印象を受ける。
アサファ・パウエルは10秒11で7位。
今季10秒08(-1.2)を記録し、ガトリンに勝利した時は期待したが怪我をしてしまいジャマイカ選手権は決勝を走ることができなかった。今回は怪我からの復帰戦であるが、パウエルは今まで復帰戦でも速かったので相当な衰えを感じる。2004年に初めて9秒台に突入してから2016年シーズンまで9秒台を記録してきた、100回目の9秒台まであと3回だが難しいように思える。

男子400m
アイザック・マクワラが43秒95で優勝
2位はギル・ロバーツで44秒54
3位はVernon Norwoodで45秒01
マクワラは今季3回目の43秒台。1年間で3回43秒台を記録した選手は少なく、バンニーキルク、ジョンソン、レイノルズ、ウォリナー、ワッツだけ、全員が世界大会個人メダリスト。マクワラは2014年に頭角を現し、2015年に43秒台に突入するも安定感がなく世界大会では実力を発揮できていなかった。今季はダイヤモンドリーグで結果を残し、世界陸上で病気にならなければ間違いなくメダルが取れていただろう。来年は世界大会がなく、再来年の世界陸上は32歳で迎えることになる。その時まで今の力を維持することは難しいだろう。
Steven Gardinerは途中棄権。
スターティングブロックを蹴ってずっこけるという珍しい棄権の仕方。

男子400mH
Kyron McMasterが48秒07で優勝
2位はKarsten Warholmで48秒22のノルウェー記録
3位はKariem Husseinで48秒45の自己ベストタイ
McMasterの記録はセカンドベスト。世界陸上ではレーン侵害で失格になってしまったが、あれがなければメダルを獲得していただろう。今季初めて48秒台、47秒台に突入した選手だが安定感がある。

女子200m
ショーナ・ミラーが21秒88のバハマ記録で優勝
2位はエレイン・トンプソンで22秒00
3位はマリー・ジョゼ・タ・ルーで22秒09
ミラーは自己ベストを0.03秒更新。今季は200mに力を入れ4年ぶりの世界大会出場し、世界陸上銅メダル獲得と結果を残すこともできた。今後も200mに積極的に取り組むようであれば、2019年世界陸上でも優勝候補の1人になるだろう。

女子3000m障害
Ruth Jebetが8分55秒29の今季世界最高記録で優勝
2位はBeatrice Chepkoechで8分59秒84の世界歴代4位
3位はNorah Jeruto Tanuiで9分05秒31の世界歴代8位
Jebetの記録は世界パフォーマンス歴代2位。世界陸上では最後に失速してしまったが、本来の走りであれば世界トップであることは間違いない。この種目はまだ歴史が浅いため世界記録更新の余地がある。
posted by クライシ at 01:47| Comment(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

Diamond League Birmingham 2017

https://birmingham.diamondleague.com/list_results_bham/

ムタズ・エサ・バルシムが走高跳で2m40の今季世界最高記録で優勝。
2m35を1回跳んだ時点で優勝は決まり、次に2m39に上げて2回失敗した後に2m40を跳ぶという変わったことをしている。バルシムは2013年に初めて2m40を超えてから5年連続2m40を超えている、これは史上初のこと。
2m40を超えた回数では、ハビエル・ソトマヨルが室内屋外合わせて21回に対しバルシムは10回と大きな差がある。バルシムももう若くないのでこれを上回るのは難しいだろう。
posted by クライシ at 20:40| Comment(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

ウサイン・ボルトに勝利した選手たち

100mでウサイン・ボルトに勝利した選手は以下の5人、括弧内はボルトから見た勝率、予選での対決や失格は含まない。またパウエル、ゲイ、ブレークは薬物使用時の試合も含めている。
アサファ・パウエル(16/17)
タイソン・ゲイ(5/6)
ヨハン・ブレーク(7/8)
ジャスティン・ガトリン(8/10)
Christian Coleman(0/1)

200mではキャリアが長いため数多くの敗戦を経験している。覚醒した2008年以降に絞ると以下の1人だけ。
ヨハン・ブレーク(1/2)

これでは面白くないので2005年以降について調べると、以下の9人。レーン侵害で失格の試合も含む。
ウォーレス・スピアモン(14/23)
ジャスティン・ガトリン(1/2)
ジョン・カペル(2/3)
タイソン・ゲイ(2/8)
ステファン・バックランド(4/5)
パトリック・ジョンソン(2/3)
トビアス・ウンガー(0/1)
ゼイビアー・カーター(0/5)
Kelly Willie(0/1)
多いように感じるかもしれないが、これは2005年世界陸上で怪我をして最下位だったため。これを除くとスピアモン、ゲイ、カーター、Willieだけになる。

ボルトの100m生涯勝率は49/54≒90.7%。予選の記録や棄権は含まず、100mに本格参戦した2007年以降の試合のみ。2008年以降だと48/53≒90.6%
200mも書くと、2008年以降の勝率は29/30≒96.7%、2005年以降は42/58≒72.4%。


短距離選手について世界レベルになってから10シーズンの勝率を調べてみた。150mの途中計時などは含まない。これも予選を含んでいないので、準決敗退などは負けとして反映されていない。
1日に複数走るタイムレースは1レースとしてカウント。
また、96年以前の選手についてはレースが把握できないので調べていない。

100m
・タイソン・ゲイ(06年〜12年、14年〜15年):33/54≒61.1%
2012年シーズンは薬物違反をしていない7月以前のみカウント。

・アサファ・パウエル(04年〜12年、14年):56/89≒62.9%。
15年シーズンは12/15≒80.0%なので、11シーズンにすると勝率が上がり65.3%になる。

・ジャスティン・ガトリン(04年〜05年、10年〜17年):67/97≒69.1%
2017年シーズンはまだ終わっていないので8月20日現在の記録。
調べていて驚いたのは2004年シーズンの初勝利がオリンピックだったということ。また4年間のブランクがあったにも関わらず試合数がパウエルより多く、ブランク明けがあったにも関わらず勝率が高い。

・モーリス・グリーン(97年〜06年):54/93≒58.1%

・ウォルター・ディックス(07年〜16年):22/47≒46.8%
怪我しがちなので試合数も少なく勝率も低い。

・マイケル・フレーター(05年〜14年):18/132≒13.5%
勝率が低いのは弱いと言うよりレベルの高い試合に出過ぎ。

・チュランディ・マルティナ(07年〜16年):27/85≒31.8%
ダイヤモンドリーグなどの国際大会に積極的に出ているので勝率は低い。

200m(屋外・曲走路のみ)
・タイソン・ゲイ(05年〜10年、14年、16〜17年):20/36≒55.6%
世界レベルになってから9シーズンしかなかったが記載。

・ウォーレス・スピアモン(05年〜14年):49/97≒50.5%
2012年シーズンは薬物違反をしていない6月以前のみカウント。

・ウォルター・ディックス(07年〜08年、10年〜17年):26/40≒65.0%
100mに比べると得意種目なのもあるが、ローカルな試合が多い。

・ショーン・クロフォード(01年〜05年、07年〜11年):24/69≒34.8%

・チュランディ・マルティナ(07年〜16年):16/33≒32.7%

・フランシス・オビクウェル(99年〜08年):43/73≒58.9%
ローカルな試合が多い。

・ジェイスマ・サイディ・ンドゥレ(07年〜16年):15/53≒28.3%

400m(屋外のみ)
・ジェレミー・ウォリナー(04年〜13年):65/91≒71.4%
ウォリナーの全盛期は短かったが、キラニ・ジェームスが出るまでの期間はラショーン・メリットぐらいしか敵がいなかったので勝率があまり低くなっていない。

・ラショーン・メリット(07年〜09年、11年〜17年):64/93≒68.8%
メリットは出始めはウォリナーがいたがすぐに世界トップになりほぼ敵なし。薬物違反で1年のブランク後はジェームス、ウェイド・バンニーキルクといった選手が出てきたので少し勝率が落ちている。それでもウォリナーと試合数・勝利数ともにほぼ同じ

110mH
・ダイロン・ロブレス(06年〜15年):76/110≒69.1%
初期はローカルな試合が多い。

・劉翔(03年〜12年):58/80≒72.5%
初期はローカルな試合が多い。

・テレンス・トランメル(00年〜09年):30/108≒27.8%
ただでさえ銀メダルコレクターなのに、レベルの高い試合に出過ぎ。

・ラッジ・ドゥクレ(04年〜13年):24/73≒32.9%

・アニエル・ガルシア(97年〜06年):58/113≒51.3%

400mH(屋外のみ)
・カーロン・クレメント(05年〜13年、15年):31/78≒39.7%

・フェリックス・サンチェス(01年〜10年):39/81≒51.9%
数年間負け無しだったとはいえ、怪我がちになってから勝率を落としている。

・アンジェロ・テイラー(00年〜09年):84/144≒58.3%

・バーショーン・ジャクソン(04年〜13年):57/106≒53.8%

・James Carter(00年〜09年):34/115≒29.6%

・Llewellyn Herbert(97年〜06年):84/144≒58.3%
ローカルな試合が多い。

・為末大(01年〜05年、07年〜08年、11年〜12年):17/60≒28.3%
9シーズンしかないが参考として記載。為末は海外転戦を多くしたので日本人選手としては一番参考になる。
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2017年08月19日

Thum (Germany), 18.8.2017 -Werfertag-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/08/thum-germany-1882017-werfertag.html

Johannes Vetterが男子やり投で93m88を記録。
これは彼にとってセカンドベストで世界パフォーマンス歴代8位。彼が94m44を投げた時のセカンドベストはまだは89m68、フロックの可能性もあったがこれは実力だと言えよう。彼は現在24歳、この年齢で生涯ベストを出す選手は珍しくないが、ヤン・ゼレズニーに迫るような投擲を来年以降も見せて欲しい。
posted by クライシ at 21:06| Comment(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月16日

Jereem Richards

Jereem Richards
生年月日:1994年1月13日

200m自己ベスト:19秒97(+0.2)/20秒31i
-19秒台1回, 20秒0台:2回
400m自己ベスト:45秒21/46秒37
-45秒台3回

主な実績
2011年世界ユース200m準決3組3位:21秒47(-0.4)
2011年世界ユースメドレーリレー6位:1分52秒77
2012年世界室内4x400mリレー3位:3分06秒85
2012年カリフタゲームズ(U20)200m5位:21秒41(+0.5)
2012年カリフタゲームズ(U20)4x400mmリレー2位:3分11秒62
2012年CACジュニア選手権200m2位:20秒98(-1.2)
2012年CACジュニア選手権4x100mリレー3位:39秒99
2012年世界ジュニア200m準決1組4位:21秒14(-2.8)
2012年世界ジュニア4x400mリレー3位:3分06秒32
2013年カリフタゲームズ(U20)200m3位:20秒69(+3.4)
2013年カリフタゲームズ(U20)4x100mリレー2位:40秒36
2013年カリフタゲームズ(U20)4x400mリレー2位:3分06秒23
2013年CAC選手権4x100mリレー3位:39秒26A
2014年コモンウェルスゲームズ200m予選3組3位:21秒13(-0.4)
2017年NCAA室内選手権4x400mリレー3位:3分06秒06
2017年世界リレー4x400mリレー4位:3分03秒17
2017年NCAA選手権200m3位:20秒55(-3.1)
2017年NCAA選手権4x100mリレー準決2組7位:39秒19
2017年NCAA選手権4x400mリレー6位:3分03秒81
2017年世界陸上200m3位:20秒11(-0.1)
2017年世界陸上4x400mリレー優勝:2分58秒12

Richardsはトリニダード・トバゴのPoint Fortin出身。彼は他の多くのトリニダード・トバゴの子どもたちと同じようにサッカーやクリケットを始めた。両親はどちらもサッカー経験者だったが、あまり活躍することができず、8歳の頃に陸上競技に転向。彼は学校一足の速い選手となり、世界ユースや世界ジュニアに出場、2012年世界ジュニアでは4x400mリレーで銅メダルを獲得。シニアの世界大会では世界室内4x400mリレーの3走として出場し銅メダル。
その後、よりよい環境に身を置くためアメリカ進学を選択。

2017年に頭角を現し、200mで初めて20秒を切る19秒97(+0.2)を記録。
世界陸上には200mの世界ランク6位タイとして出場し、銅メダルを獲得。4x400mリレーでは2走として出場し金メダル、彼はアラバマ大学の歴史でカルビン・スミス、キラニ・ジェームスに次、3人目の金メダル獲得となった。
posted by クライシ at 22:24| Comment(2) | 陸上選手紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

ウェイド・バンニーキルクの収入

バンニーキルクがどのくらい稼いでいるのか気になったので調べてみた。

https://www.bettingtop10.com/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%99%B8%E4%B8%8A400m%E8%A6%87%E8%80%85%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%AF-%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A9%E3%82%8C%E3%81%90/


このサイトでは30億円に匹敵する収入があるのではないかと書いている。しかし、もしそうであれば今年のフォーブスのランキングに載っているはずであるが載っていない。100位が2140万ドルなのでそれよりも少ないということが分かる。ちなみにウサイン・ボルトは3420万ドルで23位。これはボルトにとって過去最高の収入、過去最高位。
https://www.forbes.com/athletes/list/

http://www.philmphelablog.com/2016/09/wayde-van-niekerks-golden-r28million.html
このサイトによると2800万ランドとのこと。恐らく上の記事はランドをドルと誤解している、2800万ドルだったら約30億円。
アンドレ・ドグラスが複数年1100万ドルの契約だから、少なく感じる。やはり100m・200mと200m・400mの違いだろうか。

以前、バンニーキルクが付けている時計について書いたが、今回の世界陸上で付けていた時計はRM 67-02というモデル。リシャール・ミルはムタズ・エサ・バルシムのスポンサーも始めたそうで、同じモデルの色違いを彼も付けている。ちなみに価格は以前付けていたRM 27-02の1/7。
http://www.richardmille.jp/blog/?p=805
http://www.richardmille.jp/blog/?p=817
posted by クライシ at 12:18| Comment(2) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

全米ジュニアオリンピック陸上競技2017

http://adkins.trackscoreboard.com/#/results/meet/8

Kayla Davisが女子200mで23秒60(+1.2)、400mで52秒54を記録で優勝、ともに13歳年齢別最高記録。
Davisという名前を見て見覚えがあると思ったが、Tamari Davisの方だった。彼女も2003年生まれで年齢別最高記録を保持しているが、すでに14歳になっている。
400mの記録は14歳年齢別最高記録を上回っている。14歳年齢別最高記録はChrisann Gordonの52秒68。彼女は今年の世界陸上に出場しており50秒87で準決3組3位、今季50秒13の自己ベストを記録し順調に成長している。
posted by クライシ at 20:52| Comment(0) | 陸上競技(国内選手権) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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