最近の記事

2017年06月26日

全米陸上選手権2017

http://results.usatf.org/2017Outdoors/

男子100m -0.7
ジャスティン・ガトリンが9秒95のシーズンベストで優勝
2位はChristian Colemanで9秒98
3位はChristopher Belcherで10秒06
ガトリンは予選で10秒00のシーズンベスト。今年の仕上がりはあまり良くないと思ってたが流石の強さ、残り30mでColemanを抜いた。この記録は35歳年齢別最高記録で35歳以上としては歴代2位、1位はもちろんコリンズ。クリスティやコリンズと違いジュニア時代から活躍したガトリンがこの年齢でも好タイムを出しているのは驚き。世界陸上のメダルは難しいと思うが、もし獲得すれば2011年世界陸上のコリンズと並び最高齢記録。
Colemanは自己ベストからすれば少し期待はずれ、無風で9秒8台を出せる力が欲しい。若手が未だにガトリンに勝てないという状況は酷い、いつになったらアメリカからスターが現れるのか。
Belcherは名前こそ見るが、代表入りなんて全く予想外の選手。全米選手権は今年が初めてで、去年初めて出場したNCAAは予選落ち。世界陸上でも活躍は期待できないと思う。
タイソン・ゲイ、トレイボン・ブロメルは予選落ち。同年代のガトリンが元気すぎるが、年齢を考えればゲイが衰えて当然なのかもしれない。ブロメルは去年アキレス腱の手術を行ったがまだ万全ではなく痛みがあるらしい。

男子200m -2.3
アミール・ウェブが20秒09のシーズンベストで優勝
2位はChristian Colemanで20秒10
3位はElijah Hall-Thompsonで20秒21の自己ベスト
ウェブは去年に続き代表入り。Colemanの優勝が濃厚と思われていただけにこの結果は少し以外、ただウェブも自己ベストは19秒85と速い選手である。
Colemanは200mのタイムはいいものを持っているが100m専門の選手という感じがする。というのは200mの後半はいつもバタバタした走りになっている。
Hall-Thompsonはなんとこの風で自己ベスト。去年までの自己ベストは20秒37Aととても代表入りできるような選手ではなかった。
Kenzo Cottonは20秒78で8位。
以前から名前からして日本人の血が入っているのではないかと気になっているが、調べても出てこない。写真を見てもその可能性は高いと思う。またKen Nakamuraが彼について反応していたので更に可能性は高い。

男子400m
Fred Kerleyが44秒03で優勝
2位はギル・ロバーツで44秒22の自己ベスト
3位はWilbert London IIIで44秒47の自己ベスト
Kerleyの優勝もタイムも想定内であるが、他の選手も競っていてレベルの高い試合だった。
Kerleyはこれで今期上位5まで占めている。その全てが国内であるのが気になるが、安定感からいって世界陸上でも同様のパフォーマンスはできるだろう。
ロバーツはシニア1年目の2009年に代表入りするも世界陸上は予選落ち。この選手はハムストリングスの怪我に長年悩まされているらしい。この選手の日本語wikiがあるのに少し驚いたが、この記事を作ったVamos jという人物は多くの陸上競技の記事を書いていて内容も参考になる。
London IIIはまだシニア1年目。去年までの自己ベストが45秒27だったので今季0.8秒の大幅自己ベスト更新。
Michael Normanは44秒80で7位、準決で44秒60の自己ベスト。
今季は200mではなく400mに掛けたが代表入りとはならなかった。

男子110mH -1.7
Aleec Harrisが13秒24で優勝
2位はアリエス・メリットで13秒31
3位はDevon Allenで13秒34
向かい風が強いこともあってか、タイムは悪い。
Allenは個人的に期待している選手であるが、世界大会で強い選手ではないので決勝まで行けないのではないかと心配。
Grant Hollowayは13秒39の自己ベストで4位。
彼は今年のNCAAチャンピオン、19歳の選手としてはそこそこ速い。

男子400mH
Eric Futchが48秒18の自己ベストで優勝
2位はMichael Stiglerで48秒26の自己ベスト
3位はTim Holmesで48秒44の自己ベスト
上位4人が自己ベストを記録しているのでコンディションは良かったのだろう。代表入りした3人はこれまでシニアの世界大会の経験はない。Futchは2012年世界ジュニアチャンピオン、Holmesは2014年世界ジュニア3位。
Holmesは今季急成長した選手で去年までの自己ベストは49秒31、全米選手権まで49秒すら切れていなかった。

男子棒高跳
Sam Kendricksが6m00の自己ベストで優勝
2位はAndrew Irwinで5m75の自己ベスト
3位はChristopher Nilsenで5m75の世界ジュニア歴代4位タイ
Kendricksが自己ベストを8cm更新し、18人目の屋外6mボールターとなった。毎年記録を伸ばし、去年の五輪もメダルを獲得。今年の世界陸上も優勝候補の1人だろう。
Irwinは2012年のジュニア時代に5m72を跳ぶも伸び悩んでいた、屋外では5年ぶりの自己ベスト更新。
Nilsenは今季室内含めて6回目の5m70超え、世界陸上では決勝進出を期待する。

男子三段跳
Will Clayeが17m91(+0.9)の世界歴代9位で優勝
2位はChris Benardで17m48(0.0)の自己ベスト
3位はDonald Scottで17m25(+1.1)の自己ベスト
Clayeは今期17m82も記録しており好調。今回のシリーズは17m47、17m68、17m79、17m91と凄まじくハイアベレージ。1試合で58フィートを4回以上公認で跳んだのは初めてのことらしい。追風参考も含めればジョナサン・エドワーズが18m43、18m39、17m90、17m72(公認)を跳んだことがある。彼は2011年以降の屋外世界大会は2015年以外全てメダルを取っており、非常に優れた選手なのだがChristian Taylorがいるので少し影に隠れている。
Benardは去年に続き2回目の世界大会出場、去年の五輪は予選落ちしている。

男子砲丸投
Ryan Crouserが22m65の世界歴代7位で優勝
2位はJoe Kovacsで22m35
3位はRyan Whitingで21m54
上位4人が最終投擲で最高記録を投げるという珍しい展開。Kovacsが22m35を投げた後にこの記録を投げて優勝だからCrouserはやはり勝負強い選手。
Crouserの記録はパフォーマンス歴代8位でもあり非常にレベルが高い、世界陸上では22m70以上の投擲を期待したい。
Kovacsは2位の記録としては1988年五輪のランディー・バーンズに次ぐ記録。この記録でも勝てないって数年前までは考えられなかった。
Jordan Geistは18m83の自己ベストで16位。室内で20m82を投げている選手とは思えない。

男子十種競技
トレイ・ハーディが8225点のシーズンベストで優勝
2位はZach Ziemekで8155点のシーズンベスト
3位はDevon Williamsで8131点
ハーディは2009年に初優勝してから息が長い。その後、2014年、2015年も制し計4回目の優勝。ただし記録としては2010年の全米選手権以来の悪さである。ただ、ハーディが初優勝した2009年の記録が8261点なので大した差はない。近年の世界大会は満足に記録が残せておらず、2013年世界陸上、2015年世界陸上共に途中棄権。

女子100m +0.3
トリ・ボウイが10秒94で優勝
2位はDeajah Stevensで11秒08
3位はAriana Washingtonで11秒10
10秒台が1人という寂しい結果、天候が悪いわけではなかったが誰ひとりとしてSBは出なかった。ボウイのSBは予選で記録した10秒90(+1.6)、追風を考慮すれば決勝の方がいい走りだっただろう。200mで21秒77を記録しているからもっと早く走れると思うのだが。
Stevensは200m得意な選手で100mでは11秒を切ったことがない、200mのタイムからすれば11秒を切ってもおかしくない選手だと思っている。
この種目で近年代表だったイングリッシュ・ガードナーは5位で代表入り成らず。またアリソン・フェリックスも8位で代表落選。
アリソン・フェリックスは11秒28で8位。

女子200m -2.5
Deajah Stevensが22秒30で優勝
2位はKimberlyn Duncanで22秒59
3位はトリ・ボウイで22秒60
Stevensは今季大事な試合で失格を2回もやらかしているので心配だったが大差で優勝、やはり力はある。
ボウイはなんとか代表入り。21秒77の記録を持っている以上、世界陸上では好記録を出して欲しい。
アリソン・フェリックスは棄権。前回大会は400mで優勝しているため、世界陸上には出られるが、このままの状態では決勝進出も厳しいのではないだろうか。

女子400mH
Dalilah Muhammadが52秒64の世界歴代6位で優勝
2位はShamier Littleで52秒75の世界歴代9位
3位はKori Carterで52秒95の自己ベスト
3位まで53秒を切るのは初めての出来事。
Muhammadは去年に続き好調。大会前のSBが54秒53だったからここまでの記録は全く予想できなかった。彼女は400mを走る機会があまりないためか、400mHの自己ベストと全く一緒で、トップ10のアベレージは400mHの方が速いという変なことになっている。
Littleは2015年世界陸上で銀メダルを獲得しているが、当時の自己ベストは53秒74と今より1秒近く遅かった。2年間でこんなに全体のレベルが上がるとは。
Sydney McLaughlinは53秒82の世界ジュニア記録で6位。
去年ならこの記録で2位に入れた、彼女自身も速くなっているがそれ以上に他の選手も速くなっている。

女子走高跳
Vashti Cunninghamが1m99の世界ジュニア歴代4位で優勝
2位はElizabeth Pattersonで1m91
3位はInika McPhersonで1m91
Cunninghamは室内ではすでに1m99を超えていたが屋外では初。屋外でジュニア選手がこれ以上跳んだのは1989年以来。

女子砲丸投
Raven Saundersが19m76の今季世界最高&自己ベストで優勝
2位はDani Bunchは19m64の自己ベスト
3位はミシェル・カーターで19m34のシーズンベスト
Saundersは去年に続き代表入り。ジュニア時代から活躍している選手で毎年記録を伸ばしている。今回の記録は世界陸上で3位に入れるかどうかというところ。
Bunchは去年までの自己ベストは18m89と全く目立たない選手だった。20代後半でここまで記録を伸ばすのは珍しい。
カーターは去年の五輪チャンピオンだが、今季はあまり良くない。

女子七種競技
Kendell Williamsが6564点の自己ベストで優勝
2位はErica Bougardで6557点の自己ベスト
3位はSharon Day-Monroeで6421点のシーズンベスト
接戦の中、Williamsが初優勝。
Williamsはジュニア時代から有名な選手で、100mHで12秒87、七種競技で6018点などを記録していた。シニアになっても伸び悩むことはなく毎年記録を更新している。100mHが得意なだけあって走力はあるが投擲は弱い。
posted by クライシ at 20:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 陸上競技(国内選手権) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

日本陸上競技選手権大会2017

http://www.jaaf.or.jp/jch/101/

男子100m +0.6
サニブラウン・アブデル・ハキームが10秒05の日本歴代6位&日本ジュニア歴代2位で優勝
2位は多田修平で10秒16
3位はケンブリッジ飛鳥で10秒18
サニブラウンは予選から10秒06の自己ベストを記録。今期10秒18を記録していたので代表入りはあり得ると思ったが、まさか圧勝とは。この選手は決めた大会で好記録を出すので相当期待できる。あの雨の中で10秒05は好条件であれば9秒台が出せる力があるだろう。しかも200mも強い選手なのでそうなると200mは世界陸上決勝進出の期待さえしてしまう、彼は世界レベルの選手になると思う。
多田はすでに10秒0台を記録し、有力選手の1人であったが予想より強い。以前、ケンブリッジに勝っても不思議ではないと書いたが、その時のケンブリッジは日本選手権時の強さを想定していなかった。今の世界大会で予選を勝ち抜くことは難しいが、なんとか突破して欲しい。
ケンブリッジは予選で10秒08(-0.9)の日本歴代8位タイ。予選、準決の走りは優勝してもおかしくないように思えた。決勝での走りは予選より落ちていたと思う。
桐生は10秒26で4位。準決の時点で代表入りを逃すのではないかと思った。彼はあまり勝負強さがない選手なのでその点が目立ったように感じる。それとシーズン序盤に調子が良すぎてピークが合わせられてないと思う。まだリレーでは可能性があるが、どのように選考するのだろうか。
山縣は10秒39で6位。彼もシーズン序盤に調子が良かったが怪我をしてしまい日本選手権に間に合わなかった。

男子200m +0.3
サニブラウン・アブデル・ハキームが20秒32の日本歴代8位&日本ジュニア歴代2位で優勝
2位は藤光謙司で20秒47のシーズンベスト
3位は飯塚翔太で20秒55
サニブラウンの優勝はほぼ確定していたが、コンディションが悪かったらしくタイムはあまり伸びなかった。世界陸上では日本ジュニア記録更新の期待がかかる。
藤光は予選も悪くなかったが飯塚に勝つとは思わなかった。このコンディションで20秒47ならどこかで標準記録を突破するかもしれない。

男子400m
北川貴理が45秒76で優勝
2位は佐藤拳太郎で45秒95
3位は木村和史で46秒02
北側は予選で45秒48の日本歴代10位、標準記録突破。ジュニア時代に45秒52を記録し、この記録を抜くのは難しいと思ったが2年しかかからなかった。ウォルシュと同世代で近年はウォルシュに勝てていなかった、ウォルシュがいない中、標準記録突破し代表権を掴んだ。

男子110mH -0.2
高山峻野が13秒45で優勝
2位は矢澤航で13秒61
3位は増野元太で13秒61
高山は準決で13秒44(+0.6)の日本歴代4位。決勝はコンディションが悪かったにも関わらず自己ベストに近いタイムで優勝。2年前にも日本選手権優勝しているが、当時の自己ベストは13秒76。まさか2年で13秒4台に突入するとは思わなかった。世界大会の実績は2012年世界ジュニアがあるが、予選落ちしている。今の力とは全く違うだろうから、世界陸上でどれくらいのタイムが出せるか気になる。
矢澤は調子が悪いと思われたが、その中でも2位は流石。あとは標準記録を突破するだけだが、これは簡単ではないだろう。
増野は予選で13秒40(0.0)の日本歴代2位、3年ぶりの自己ベスト更新。突然の好タイムで驚いた、代表内定はほぼ確定だろう。彼はアジア大会やユニバーシアードに出場し自己ベスト近いタイムで走った実績があるので世界陸上も期待できると思う。ただ、今回ラウンドを重ねていく内にタイムを落としたのは不安材料。

男子400mH
安部孝駿が49秒32で優勝
2位は石田裕介で49秒79
3位は松下祐樹で49秒92
安部は予選で48秒94の自己ベスト。前評判通りの圧勝、世界陸上ではなんとか予選通過して欲しい。
予選で小西勇太が49秒03、前野景が49秒06、鍛治木崚が49秒33を記録しそれぞれ自己ベスト、標準記録突破。これらの選手が上位に入らなかったので選考はどうなるのだろうか。松下は予選で49秒40と標準突破まであと少しだった。

男子走幅跳
橋岡優輝が8m05(+1.4)の日本ジュニア歴代3位で優勝
2位は下野伸一郎で7m86(+0.2)
3位は山川夏輝で7m75(+0.8)
橋岡が優勝記録を跳んだ時はまだ天候が悪くなかったらしい。それでも日本選手権で自己ベストは立派。彼は来年でもまだジュニア、日本ジュニア記録更新の期待がかかる。

男子やり投
新井涼平が82m13のシーズンベストで優勝
2位は寒川建之介で76m63の自己ベスト
3位は小椋健司で76m16
新井は今期80mさえ超えていなかったため、標準記録を突破できなかったがそれでも予想以上の結果。調子は恐らく上がっているからなんとか今後の試合で標準記録を突破して欲しい。

女子100m +0.2
市川華菜が11秒52で優勝
2位は福島千里で11秒58
3位は中村水月で11秒68
福島が日本選手権で負けるのは2007年以来。確かに今期調子が上がらなかったが、なんだかんだ勝つと思っていた。福島が優勝している間、色んな選手が出てきたが福島のように長期間に渡り好タイムを維持した選手は誰一人いない。このままだと福島登場以前の水準になっていくのだろう。

女子200m -0.2
市川華菜が23秒63で優勝
2位は今井沙緒里で23秒74
3位は中村水月で23秒76
昨日の100mで市川の優勝はほぼ確定だったが、福島がまさかの5位、タイムは24秒01と24秒さえ切れなかった。今季は調子が悪いだけと思いたい。
市川は予選で23秒39(-0.2)の日本歴代5位、5年ぶりの自己ベスト更新。ちなみに5年前も日本選手権予選で出したタイムだった。
posted by クライシ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(国内選手権) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

VAN NIEKERK CLOCKS 9.94 PERSONAL BEST IN VELENJE

https://www.iaaf.org/news/report/van-niekerk-994-velenje

ウェイド・バンニーキルクが男子100mで9秒94(+0.9)の自己ベスト
南アフリカ選手権でも好調で9秒台を出しそうな勢いがあったが、平地の追風1m/s以内でこの記録はレベルが高い。100mで世界陸上に出場しても決勝に行ける力があると思う。
400mはワイルドカードがあるからか、今年は100m・200mをメインで走っており400mのSBは46秒28。走れば44秒台は確実に出るだろうが、世界陸上でどのくらいのタイムを出せるか予想ができない。オストラヴァでは300mに出るらしく、そこで30秒台が出せるようであれば世界陸上での世界記録も期待できる。
posted by クライシ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Robin Nool – mitte lihtsalt Erki Noole poeg, vaid Eesti meister

http://sport.delfi.ee/news/kergejoustik/eesti/robin-nool-mitte-lihtsalt-erki-noole-poeg-vaid-eesti-meister?id=73803081

陸上競技のリザルトをチェックしているとRobin Noolという名前があった。エストニアでNoolというとエルキ・ノールを思い出し調べてみると彼の息子だった。

息子の方は混成競技をやっていたが今は棒高跳を専門としている。まだジュニアだが自己ベストは5m17iとそれほどでもない。父親のエルキ・ノールは混成競技の選手としては棒高跳が得意な選手で自己ベストは5m60、ジュニア時代は5m30を記録している。
posted by クライシ at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

LJ Wars on on again! Brittney Reese leaps 7.13 meters!

http://www.runblogrun.com/2017/06/lj-wars-on-on-again-brittney-reese-leaps-713-meters.html

ブリトニー・リースが女子走幅跳で7m13(2.0)の今期世界最高記録
リースは2015年世界陸上、2016年五輪と勝てていないが、今年の世界陸上は優勝候補の1人であることは間違いない。

室内で7m24を記録したIvana Spanovicは怪我のため屋外の試合にまだ出ていない。彼女が室内と同様のパフォーマンスが出来れば、世界陸上も去年の五輪と同様ハイレベルな戦いになるだろう。
posted by クライシ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tentoglou takes a big leap forward with 8.30m European lead

http://www.european-athletics.org/news/article=tentoglou-takes-big-leap-forward-with-european-lead/index.html

Miltiádis Tentoglouが男子走幅跳で8m30(+1.8)の世界ジュニア歴代3位タイ
去年の世界ジュニア2位で今年はすでに8m16を跳び好調だったが全くのノーマーク。
posted by クライシ at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(国内選手権) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

U.S. Track & Field Athlete, Ajee Wilson, Accepts Finding of No Fault for Anti-Doping Rule Violation

https://www.usada.org/ajee-wilson-accepts-finding-of-no-fault/

Ajee' Wilsonが薬物検査でゼラノールが陽性だったとのこと。
ただし、尿中の濃度が低く、一週間前は陰性であったこと、ゼラノールを使用した牛肉によるものの可能性が高いため出場停止処分はなく、今年2月11日に記録したアメリカ記録とその賞金が没収されるだけ。
posted by クライシ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ドーピング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

ページランクアルゴリズムとuser preferenceアルゴリズムによる陸上競技選手の評価

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0178458

以前から陸上競技選手のランキングに関する記事を書いているが、今回はページランクアルゴリズムなどを使った選手評価の論文の紹介。

ページランクはその名の通り、ページの重要度を決定することに使う技術であり、Googleの検索エンジンなどに使われている。すでにスポーツにおいてチームの評価などに使われている。

既存のランキングシステム(http://www.all-athletics.com/en-us/rules-all-athletics-world-rankings-2016)は、タイムや風速、スコアリングテーブルを用い、試合のポイントが大会によって違う等主観的要素が入っている。今回用いたアルゴリズムでは誰が誰に勝ったかという点でランク付けを行う。

イロレーティングについてはページランクアルゴリズムが試合のたびに全体が更新されるのに対し、試合に出た選手しか変動がないため使用しなかったとのこと。

かなりざっくりとしか読んでいないが、1度しか試合に出ずに優勝した選手(Marvin Bracyやウサイン・ボルト)の評価が高いuser preferenceアルゴリズムの方が個人的には知りたい指標である。もし、ダイヤモンドリーグが有力選手すべて平均的に出場する大会であればページランクアルゴリズムの方が正確な評価が出るだろう。しかし、ボルトのような選手はほとんど試合に出ないのでこういった数字に現れにくい。
posted by クライシ at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(データ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
検索
 
最近のコメント
カテゴリ