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2016年11月20日

2016年リオ五輪の予想を振り返って

以前書いた2016年リオ五輪の展望を振り返る

多くてもボルトやブレークと後1人の3人程度しか連続で決勝進出できないのではないだろうか。

当たりだが、ここではガトリンよりも若い選手を予想して書いた。例えばマルティナやトンプソン。
2014年と現在での変化はAndre De Grasseの台頭だろう、それ以外はほぼ変化なし。

自己ベストではAkani Simbineがトップだが自己3番目の記録まで自国で出した記録でしかも高地、これを除くと10秒18がベストなので並の選手。

ここではSimbineの名前こそ出しているがあまり評価していない。

今季9秒台を記録したChijindu Ujahが今のところ頭ひとつ抜けている。

1994年生まれの選手としてDe Grasseの名前を出していない。2014年末時点ではダイヤモンドリーグにすら出場したことがなく、コモンウェルスゲームズで準決落ちするような選手であった。この時点でこの選手が台頭することは全く予想できない。自分がDe Grasseを初めて知ったのは2015年NCAA室内の200mで20秒26を記録した時。

この世代は歴代ジュニアトップ3が揃っている。Trayvon Bromell、Trentavis Friday、桐生祥秀。シニア2年目になるこの世代がリオ五輪で決勝に残ればかなり凄い事、最近では1992年五輪のDavidson Ezinwaしかいない。個人的に期待しているのはFridayでこの選手は国内選考会で失格になったため世界ジュニアで100mに出られなかったが200mは大差で優勝、また追い風参考となったが20秒04と好記録。

Bromellが決勝進出。期待していたFridayは2015年に怪我をしてから全く奮わない。
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IAAF World Athlete of the Year 2016の予想

https://www.iaaf.org/news/iaaf-news/2016-athletes-of-the-year-mens-nominees
https://www.iaaf.org/news/iaaf-news/2016-world-athletes-of-the-year-womens-nomi

男子
これまでの実績、3大会連続3冠という偉業からボルト、17年ぶりの世界記録更新でバンニーキルクの可能性が高い。ボルトはこの賞を既に5回も取っていて、この1年のパフォーマンスだけ見ればバンニーキルクの方が評価できるのでバンニーキルクを推す。
マイケル・ジョンソンは世界記録更新まで18回も43秒台を記録し、43秒台前半を3回も記録。しかし、バンニーキルクは3回目の43秒台で世界記録更新。リオ五輪での世界記録を予想していた人はあまりいなかっただろう、そういう意味で驚異的な記録。

女子
23年間も破られなかった10000mの記録を更新したアヤナ、リオ五輪を世界記録で優勝し、その後も世界記録更新したヴォダルチクの可能性が高い。
女子は他にもハリソン、ジェベトが今季世界記録更新しているが、ハリソンは五輪での実績がないので評価されないだろう。記録的価値は高いので、五輪での金メダルがあれば十分可能性があった。ジェベトは上記の2人と比べても見劣りしない実績であるが3000m障害の歴史が浅いこと、またヴォダルチクほど種目において圧倒的な存在ではない。
個人的にはアヤナを推す。5000mでは負けているが、それを含めても10000mの世界記録だけで十分評価できると思う。
逆にヴォダルチクの立場で見ると、この実績で取れなかったらいつ取れるんだと言う話になる。

ついでにRising Starsも予想。今までの受賞者一覧は探しても分からなかった。ここ数年の選手を見る限り、世界ユースや世界ジュニアでの実績で選ばれている。
薬物違反がなければKonrad Bukowieckiだろう、続報がないのでどういう状態か分からない。
Jaheel Hyde、Neeraj Chopra辺りが受賞するのではないかと思っている。
posted by クライシ at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月17日

Devon Allen Has Decided To Turn Pro In Track

http://www.flotrack.org/article/48454-devon-allen-has-decided-to-turn-pro-in-track

Devon Allenはやはり陸上競技を選ぶ模様。NFLで活躍できれば嬉しいが、そう簡単ではない。陸上競技を選んだのは悪い選択ではないと思う。
posted by クライシ at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

陸上=タイソン・ゲイの15歳娘、撃たれて死亡

http://jp.reuters.com/article/tyson-gay-daughter-killed-idJPKBN12H04U

タイソン・ゲイの娘が銃撃戦に巻き込まれ死亡。トップスプリンターの事件というとパウエルの兄弟であるマイケル・パウエルが2002年にタクシーの運転中に強盗に殺害されている。
posted by クライシ at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

Jessica Ennis-Hill: Great Britain heptathlete retires from athletics

http://www.bbc.com/sport/athletics/37641093

ジェシカ・エニス=ヒルが引退表明。今年の五輪は銀メダルだったし、来年の世界陸上はイギリスだから続けてもよかったのではと思うが、本人としてはいい引き際だったんだろう。
posted by クライシ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

パラリンピック1500m、4人の選手がオリンピック金メダル記録を上回る

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1896485.html

このブログ見るような人は説明する必要ないが、一般的には相当誤解されているようなので突っ込む。

前提が分かっていない人が多いので説明する。
・T13というカテゴリーは視覚障害の中で最も軽度で、資料は0.03〜0.1、または視野20度以内で0.03〜0.1。全盲と勘違いしている人がいるが、誰ひとりとして同伴者は付けずにレースを行う。つまり、目を閉じて走ることとは全く違うということ。
・1500mは駆け引きのあるレースであるということ。
・この優勝した選手は五輪の標準記録すら突破できないということ。

これらのことが分かっていれば、ここのコメント欄のようなアホなことは書けない。
もし彼らと、健常者が同じレースで走るとどうなるか。T13カテゴリーであればある程度見えるので集団に飲み込まれ、駆け引きの中でレースをすることになる。そうなると健常者レースと全く同じ展開となる。
駆け引き無しで前半から出た場合、当然健常者トップのほうが速いのでそれに付いて行って後半まくられるという展開となる。
posted by クライシ at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

Wayde van Niekerk considers sprint double at 2017 Worlds, 100m

http://olympics.nbcsports.com/2016/09/08/wayde-van-niekerk-usain-bolt-2017-world-championships-track-and-field/

ウェイド・バンニーキルクが来年の世界陸上で200mと400mの2冠を狙っているとのこと。
posted by クライシ at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

Kirani James (GRN) & Oscar Pistorius (RSA) sportsmanship

https://www.youtube.com/watch?v=yXkZpz6TuiU

昔書いたかもしれないけど、キラニ・ジェームスとオスカー・ピストリウスのゼッケン交換。動画には出ていないが、ジェームスの方から話しかけている。
ジェームスはグランプリレースや五輪の予選でも自分から握手に行くような選手で見ていて非常に気持ちがいい。バンニーキルクが世界記録を出したときに一番早く賞賛しに行ったのもジェームスだった。
ゼッケン交換の時もピストリウスはそのまま剥がしているが、ジェームスは安全ピンを外して剥がしている。こういうところにも性格が出てるな。

それはそうと、ジェームスはもっと速くなってほしい。
posted by クライシ at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

ウェイド・バンニーキルクはマイケル・ジョンソンになれるか

暇つぶしの雑記

マイケル・ジョンソンは200m、400mという本来ならば隙間種目の王者でありながらスター選手だった。
100mの王者は世界最速の称号を得ることができるが、200mでそういう扱いをされることはあまりない。重量級の王者と軽量級王者のような違いがある。日本だと軽量級王者も人類最強なんて言っちゃうことも珍しく無いが、一般的な意識としてそれが違うということぐらい認識していると思う。
ジョンソンがそれでもスター選手になれたのは200m、400mでの強さ、共に世界記録を出したこと。特に200mは当時の世界記録を0.34秒も更新し、1人だけ異次元に行ったような記録。200mと400mを兼ねる選手がほぼいない中、どちらもトップクラスだったということも人々の印象に残りやすい。

バンニーキルクは専門種目の400mに関してはジョンソンとほとんど変わらない。ジョンソンよりも早く43秒台に突入し、世界タイトル、五輪も先に獲っている。逆に早過ぎるくらい。
200mは本格的に取り組んでないが、コモンウェルスゲームズやアフリカ選手権に出場しているし、元々専門で世界ジュニア4位の実績もある。400mは当初無理矢理やらされたらしくあまり好きではなかったらしい。さらに遡ると高校時代は走高跳がやりたかったとのこと。既に19秒台の記録は持ち、世界大会でもメダルが取れる可能性もあると思う。ただ、ボルトに勝つのは難しい、De Grasseにも勝てない可能性は高い。バンニーキルクは世界大会で一気にタイムを上げてくる選手なのでもしかすると予想以上の好記録を出すかもしれないが、現状は優勝できるイメージが湧かない。
今後、本格的に取り組めば可能性はあると思う。もしジョンソン並の選手になるなら200mでの実績も必要だろう。
金メダルの数を稼ぐ意味では4x400mリレーも欠かせないが、南アフリカは五輪に出場さえしていない。2011年に3分を切るチームだったが近年はかなりレベルが下がっていて、バンニーキルクが出たところでどうにもならない。4x100mリレーもレベルが高くない。

書いといてなんだが、バンニーキルクがジョンソンのようになれると思ってない。しかし、17年間近づくものさえいなかったかった記録を破った割には注目度が低い。ジョンソン並とは言わなくてももっと騒がれていいんじゃないかと。注目度を上げるにはボルトみたいに2冠や連覇、金メダルの数など稼ぐのが一番の方法。バンニーキルクにそういう意識があるのかは分からない。
posted by クライシ at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

【TVCM】docomo × 2020年東京オリンピック

五輪期間中にCM見て気になったので紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=I0-CIIDg2G0
Style '20 ジャヒール

世界ジュニア2連覇でこのブログで何度も名前を出している。今は400mHをメインにしているが、世界的に有名になったのは110mHが先で2013年世界ユース優勝。翌年のユース五輪も制し、110mH(91.4cm)の世界ユース最高記録保持者、また同年の世界ジュニアは400mHを制している。
今年の世界ジュニアで連覇を果たし、ジャマイカ選手権で48秒81で2位に入りジャマイカ代表入り。五輪では準決敗退だったが49秒17とジュニア選手としては悪く無い。
このまま順調に成長するとは思えないが、現状でも代表レベルなので東京五輪で見られる可能性はある。

https://www.youtube.com/watch?v=TyAgwjIIvHo
Style '20 アンジェリカ

今年の世界ジュニアチャンプ。現在の棒高跳はジュニア世代のレベルが高く、その中ではあまり注目されていない選手だがHydeと同様2014年ユース五輪を制している。
屋外自己ベストは4m57の世界ジュニア歴代6位。だが同世代にこれ以上の記録を持つ選手が2人いる。
五輪にも出場し、4m45で予選落ち。記録はジュニア選手としてはまずまず。予選通過となると自己ベスト近く跳ばなければならないので現状世界と戦えるレベルではない。
posted by クライシ at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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