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2017年09月11日

<陸上>桐生祥秀の出した9秒98、中国選手「来年は桐生から記録奪還できる」―中国メディア

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170911/Recordchina_20170911011.html

中国が記録奪還できるかというと可能性はあるだろう。蘇炳添は今季10秒03(-0.2)を記録している、桐生と同じ追い風であれば9秒9台前半を出してもおかしくないタイムである。ただ、現実的にそのようなコンディションで走る機会はそうそうない。事実、蘇炳添のパフォーマンスベスト10を見ると追い風1m/s以上を貰ったのは初めて9秒台を出した1回だけ、追い風0.5m/s以上でも2回しかなく、半分は追い風0m/s以下。
来年の蘇がどれだけ今の力を維持できるか分からない。全盛期は向かい風でも9秒台を出した選手であるが、桐生のように試合数は多くなかったため記録を出すチャンスはあまりなかった。それは来年以降も変わらないと思う。

そうなると謝震業の存在である。彼は蘇に比べ若く、ついこの間10秒04(+0.3)の自己ベストを記録したばかり。今後の伸び次第では蘇に匹敵する選手になるかもしれない。現状でも追い風が強ければ9秒97を出せる力はある。

桐生自身にもまだ記録を伸ばす余地はある。今回は万全ではなかったし、織田記念でのパフォーマンスと今回の追い風が重なれば9秒9台前半が出てもおかしくない。
桐生はコンディションに恵まれていないようなイメージがあったが、パフォーマンスベスト10(タイ記録があるので11)の内追い風1m/s以上は4回、向かい風でのレースは3回しかない。レース数が多いので更新の余地はまだあると思っている。
ただ彼にはタイムよりも国際大会での実績がほしい。桐生を除いて非黒人系で9秒台に突入した選手はクリストフ・ルメートル、パトリック・ジョンソン、アダム・ジェミリ、蘇炳添、ラミル・グリエフの5人。全て世界大会でのファイナリスト経験がある。


蘇の「10秒突破は日本人にとって長年の夢だった」というコメント。確かに日本にとって10秒突破は長い間の夢になってしまっていた。1998年に伊東浩司が10秒00を記録した時、多くの日本人は9秒台は夢でもなんでもなく実現できるものだと思っただろう。しかし、ここから0.01秒を更新することができずに19年も経ってしまった。
逆に中国は9秒台が身近なものになってから破ってしまうまであっという間だった。中国選手が初めて10秒0台に突入したのは2013年で同じ年に張培萌と蘇炳添が記録、更に同年張培萌が10秒00まで更新。そこからたった2年で蘇炳添が9秒99に突入。


蘇が中国にとって最大の脅威として挙げているサニブラウン、彼は9秒台に突入するだけでなく世界でメダル争いができる器だと思っている。それも200mではなく100mで。彼に対する期待は9秒台ではなく、100mで9秒8台、200mで19秒6台とかそのレベル。
posted by クライシ at 20:57| Comment(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

ウェイド・バンニーキルクの収入

バンニーキルクがどのくらい稼いでいるのか気になったので調べてみた。

https://www.bettingtop10.com/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%99%B8%E4%B8%8A400m%E8%A6%87%E8%80%85%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%AF-%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A9%E3%82%8C%E3%81%90/


このサイトでは30億円に匹敵する収入があるのではないかと書いている。しかし、もしそうであれば今年のフォーブスのランキングに載っているはずであるが載っていない。100位が2140万ドルなのでそれよりも少ないということが分かる。ちなみにウサイン・ボルトは3420万ドルで23位。これはボルトにとって過去最高の収入、過去最高位。
https://www.forbes.com/athletes/list/

http://www.philmphelablog.com/2016/09/wayde-van-niekerks-golden-r28million.html
このサイトによると2800万ランドとのこと。恐らく上の記事はランドをドルと誤解している、2800万ドルだったら約30億円。
アンドレ・ドグラスが複数年1100万ドルの契約だから、少なく感じる。やはり100m・200mと200m・400mの違いだろうか。

以前、バンニーキルクが付けている時計について書いたが、今回の世界陸上で付けていた時計はRM 67-02というモデル。リシャール・ミルはムタズ・エサ・バルシムのスポンサーも始めたそうで、同じモデルの色違いを彼も付けている。ちなみに価格は以前付けていたRM 27-02の1/7。
http://www.richardmille.jp/blog/?p=805
http://www.richardmille.jp/blog/?p=817
posted by クライシ at 12:18| Comment(2) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

円盤投の世界記録は女子>男子!? 陸上記録“白紙案”とドーピング。

http://number.bunshun.jp/articles/-/828047?page=2

偶然見つけた2ヶ月前の陸上競技の記録白紙案についての記事。
内容については以前触れたからいいとして、タイトルの「円盤投の世界記録は女子>男子!?」、記事中で円盤の重量が違うことに触れているのかと思いきや、当たり前のように男子の世界記録を上回っているなどの書いている。信じられないが、このライターはそんなことも知らないのだろうか。
posted by クライシ at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

男子4x100mリレーの世界ユース最高記録

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_world_youth_bests_in_athletics

以前、Carifta Games 2017の記事において軽く触れたが、やはり洛南高校の記録ではなくジャマイカの記録が認知されている模様。
洛南高校のメンバーの年齢が調べられないから仕方がないと言えば仕方がない。
posted by クライシ at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

Robin Nool – mitte lihtsalt Erki Noole poeg, vaid Eesti meister

http://sport.delfi.ee/news/kergejoustik/eesti/robin-nool-mitte-lihtsalt-erki-noole-poeg-vaid-eesti-meister?id=73803081

陸上競技のリザルトをチェックしているとRobin Noolという名前があった。エストニアでNoolというとエルキ・ノールを思い出し調べてみると彼の息子だった。

息子の方は混成競技をやっていたが今は棒高跳を専門としている。まだジュニアだが自己ベストは5m17iとそれほどでもない。父親のエルキ・ノールは混成競技の選手としては棒高跳が得意な選手で自己ベストは5m60、ジュニア時代は5m30を記録している。
posted by クライシ at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

欧州陸連が「革新的」提案、現存の世界記録など白紙に マラソン女王らは猛反発

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000012-jij_afp-spo

記事でカロリナ・クリュフトが言っているとおり、クリーンで出した記録が抹消されれば納得いかないだろう。

男子に限って言えば砲丸投、ハンマー投、やり投辺りが更新困難な記録だろうか。これらの記録が100年後も世界記録であるとは思えない。
女子についても、トラック競技は記録更新困難と言われているが、100mはカーメリタ・ジーターが10秒67(-0.1)を記録、800mではパメラ・ジェリモが1分54秒01を記録し、近年1500m、10000mの記録が更新されており不可能とは思えない。

仮に抹消されたとしても、陸上ファンは抹消以前の記録と比較するので意味があるようにはあまり思えない。
posted by クライシ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月07日

五輪3大会出場のやり投げ選手、村上幸史 女子大生と不倫し訴訟沙汰に

http://news.livedoor.com/article/detail/12895184/

本人がfacebookで釈明しているので、要約すると。

・女子大生との恋愛関係は事実
・妻の不倫により婚姻関係は破綻している
・DVの記述は誤りだが平手打ちをしたことはある
・妻の同居人や関係者から脅迫・暴行等を受けた
・夫婦関係が破綻しているのにもかかわらず、夫婦円満をメディアに語っていた
・日本大学には退職届を提出している

いろいろ書こうと思ったが呆れて何も書けない。新井涼平はこうならないようにね。
posted by クライシ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

陸上男子短距離のサニブラウン、スポーツの超名門校へ留学、「世界最速を目指したい」

https://dot.asahi.com/aera/2017031400042.html?page=1

サニブラウンのことをよく知らないでこう書くのは失礼だが、意外と賢い選手なのかもしれない。日本の大学で陸上を続けるという選択のほうが圧倒的に簡単である。にも関わらず、あえて厳しい環境に身を置くアメリカ留学という道を選んだ。アメリカではスポーツが優秀だからといって日本のように簡単に進級はできない。

今年、順調に行けば日本人選手がNCAAの舞台で走る姿が見られる。
posted by クライシ at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

Mondo doing the Sam Kendricks 5.50m Challenge

https://www.youtube.com/watch?v=TdOFVwJf_Wk

Armand Duplantisが30分間に5m50を何度跳べるかという挑戦。
Sam Kendricksの下の動画が元ネタ。
https://www.youtube.com/watch?v=dfXgJOSYyto

Kendricksは18分間に6回中5回成功、Duplantisは28分間に11回中10回成功。
Kendricksは自己ベストが5m92、Duplantisは5m75。
去年まで自己ベストが5m51だったことを考えると、1年間で恐ろしく成長している。屋外での世界ジュニア記録更新の可能性は高い。6歳の頃からポールを扱っているので、技術的には相当洗練されていると思う。

posted by クライシ at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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