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2018年06月10日

NCAA陸上選手権2018

https://www.ncaa.com/sites/default/files/external/track-field/results/d1/outdoor18/Finals/index.htm

男子400m
Michael Normanが43秒61の世界歴代6位&今季世界最高記録で優勝
2位はAkeem Bloomfieldで43秒94の自己ベスト
3位はNathon Allenで44秒13の自己ベスト
雨が降っているコンデションであったが、上位3人が自己ベストを記録するハイレベルなレース。Normanは自己ベスト大幅更新だが、リレーのスプリットで43秒06を記録していたので。それほど驚きではない。今回の記録は20歳年齢別最高記録、バンニーキルクもうかうかしていられない。
これは来年の世界陸上が楽しみである。さらに彼は200mもそこそこ速いので、ぜひ全米選手権で2冠を目指してほしい。今大会の200mの優勝タイムは20秒28だったので、出場していれば優勝していた可能性はある。
Bloomfieldはジャマイカ記録に0.01秒迫る記録、自己ベストを0.78秒更新。ジャマイカ記録であるRusheen McDonaldも44秒60からの大幅自己ベスト更新だったが、彼は43秒台を記録した2015年以外は44秒台すら出せていないという酷さ。Bloomfieldはジュニア時代に44秒台を記録しているし、今回が生涯自己ベストになったとしても44秒台前半は今後も出せるだろう。

男子110mH -1.1
Grant Hollowayが13秒42で優勝
2位はDavid Kendzieraで13秒43
3位はDamion Thomasで13秒45
Hollowayが今季は抜けていると思ったが、かなりの接戦。とはいえ連覇達成。
Kendzieraは45分後の400mHに出場し、48秒42の自己ベストで3位。110mHの自己ベストは13秒39と両種目ともそこそこレベルが高い。スコアリングテーブルだと2389点でこれは歴代でも上位に入る。
Thomasは準決で13秒44(-0.8)の世界ジュニア歴代5位タイ、決勝でもそれに迫る記録。シニア規格を本格的に走るのは今年からで、それでも去年のジュニア規格の記録とほぼ同じ。2016年世界ジュニアにはユース選手ながら出場し準決進出。残念ながら途中棄権だったが、今年は優勝のチャンスがある。

男子400mH
Rai Benjaminが47秒02の世界歴代2位タイ&今季世界最高記録で優勝
2位はKenny Selmonで48秒12の自己ベスト
3位はDavid Kendzieraで48秒42の自己ベスト
まさかまさかという大記録、誰もこんな記録が出るなんて予想できなかっただろう。今季はアブデラマン・サンバが好調で彼の時代が来てもおかしくないと思っていたが、あっという間にBenjaminが46秒台に迫ってしまった。確かに80年代や90年代に46秒台や46秒台に迫る記録は出ていたが、2000年以降はカーロン・クレメントの47秒24が最高。投擲種目並に過去の記録から離されていた。
ハードリングを見るとあまり上手くないように見えるが、減速は少ない。400mで44秒74の走力がうまく噛み合った結果だろう。まだ47秒台は今回含めて2回しか記録しておらず、サンバに比べると安定感は分からない。だが、過去の試合結果を見る限り失敗は少なく。NCAAではすべて自己ベストを記録しており、勝負強さはあるように見える。
この世代はJaheel Hydeが最初に頭角を現し、Kyron McMasterが最初に47秒台を記録。それぞれが切磋琢磨してほしいが、かなり差が付いてしまっている。
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2018年05月29日

Sacramento -CA- (United States), 24-26.5.2018 -NCAA West Preliminary Round-

https://trackinsun.blogspot.jp/2018/05/sacramento-ca-united-states-24-2652018_27.html

Rai Benjaminが男子400mHで47秒98のアンティグア・バーブーダ記録。

Adrian Piperiが男子砲丸投で20秒41の世界ジュニア歴代6位。
2週間前に初の20m台である20m19を記録。6kgの自己ベストは20m80だが、シニア規格でこれだけ投げられるなら、22m台も可能だろう。
posted by クライシ at 20:21| Comment(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

Big 12 Outdoor Championships 2018

https://www.tfrrs.org/results/56262.html

男子砲丸投
Adrian Piperiが20m19の世界ジュニア歴代10位で優勝
2位はBrett Neellyで19m32
3位はCooper Campbellで18m04の自己ベスト
Piperiは2015年世界ユースチャンピオン、翌年の世界ジュニアはユース世代でありながら4位に入っている。今季は室内から好調で19m83の自己ベストを記録、20m台も時間の問題だった。近年、規格外のジュニア選手が多く出ているため今回の記録は目立たないが、ジュニア選手の20m台は歴代で13人しかいない。
posted by クライシ at 21:15| Comment(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

Pac-12 Outdoor Championships 2018

http://www.rtspt.com/events/pac12/track18/pac12_overall_results.pdf

男子400m
Michael Normanが44秒40の自己ベストで優勝
2位はUmajesty Williamsで46秒20
3位はRicky Morganで46秒23
Normanは室内自己ベストを上回った。20歳としては好記録であるが、室内で44秒52を出しているのだから、まだまだタイムを伸ばして欲しい。200mでは19秒84(+2.8)で優勝。今季20秒06(-1.4)を記録しているので公認でも19秒台を出せる実力はある。

女子100mH +1.7
Chanel Brissettが12秒75の世界ジュニア歴代2位で優勝
2位はDior Hallで12秒83のシーズンベスト
3位はAnna Cockrellで12秒88の自己ベスト
IAAFのリストでは世界ジュニア歴代2位であるが、公認の世界ジュニア記録はAliuska Lópezの12秒84。Lópezの記録を上回っているのはBrissett以外に、Dior HallとTobi Amusanがいるが、公認されていない。Brissettの記録も公認されないのではないだろうか。
Brissettはユース時代の2016年に12秒95を記録。しかし、全米ジュニアで上位に入れなかったため、世界ジュニアには出場していない。
Dior Hallはジュニア時代に記録した12秒74を更新できていないが、12秒8台は何度か記録している。うまく噛み合えば更新するのではないだろうか。
posted by クライシ at 22:10| Comment(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SEC Outdoor Championships 2018

http://adkins.trackscoreboard.com/#/results/meet/81

男子100m +1.1
Kendal Williamsが9秒99の自己ベストで優勝
2位はRaheem Chambersで10秒10の自己ベスト
3位はMustaqeem Williamsで10秒12
追い風もそこそこ、自己ベストも多く出ているのでコンディションが良かったのだろう。
Williamsが9秒台に突入。2014年世界ジュニアを制したが、その後はパッとせず。当時の2位、3位は9秒台に突入し、トレイボン・ブロメルは世界陸上メダリストになっている。まだ全米やNCAAで大した結果を残していないが、今年は飛躍の年になるかも知れない。
200mも20秒15(+0.8)の自己ベストで制し2冠達成。以前から200mも速く、2016年全米で7位に入っている。

男子400m
Nathon Allenが44秒28のシーズンベストで優勝
2位はNathan Strotherで44秒34の自己ベスト
3位はDwight St. Hillaireで45秒05の自己ベスト
Allenが自己ベストに0.09秒迫る好記録。去年は1秒以上タイムを縮め、世界陸上でも5位入賞。今年のNCAAはこのタイムが出せれば優勝の可能性は充分ある。
Strotherは自己ベストを0.67秒縮め、初の44秒台を記録。全米では決勝に残ったことはないが、今年は決勝に残れるだろう。

男子110mH +0.9
Grant Hollowayが13秒15の自己ベスト&今季世界最高記録で優勝
2位はDaniel Robertsで13秒27の自己ベスト
3位はDamion Thomasで13秒64
室内で好調だったHollowayは屋外でも好記録。走幅跳でも8m32(+2.9)で優勝し2冠。110mHは去年の全米で4位に入っており、この調子であれば優勝してもおかしくない。
Robertsはシニア1年目としてはかなり速い。

女子100m +1.5
Aleia Hobbsが10秒92のシーズンベストで優勝
2位はShania Collinsで10秒99の自己ベスト
3位はTamara Clarkで11秒02の世界ジュニア歴代6位
今季、ジュニア選手としてTwanisha Terryが10秒台に突入、彼女は今季0.38秒自己ベストを更新。Clarkもそれに匹敵するほどの更新幅で、去年までの自己ベストは11秒46、大会前の自己ベストは11秒27。4月には200mで22秒57の好記録を出している。

女子200m +0.6
Lynna Irbyが22秒25の自己ベストで優勝
2位はShania Collinsで22秒47の自己ベスト
3位はTamara Clarkで22秒64
Irbyは室内で22秒台連発していたので今回の記録は予想外ではない。彼女は400mで世界ユース、世界ジュニアで2位の実績がある。今の実力からすれば50秒台前半が出せるだろう。

女子100mH +1.2
Jasmine Camacho-Quinnが12秒40のプエルトリコ記録&今季世界最高記録で優勝
2位はAlexis Duncanで12秒79の自己ベスト
3位はJaneek Brownで12秒84の自己ベスト
Camacho-Quinnは去年の時点で12秒58を記録し、世界でも十分通用するレベルではあった。恵まれた条件であるが、世界歴代10位以内に後少しの所まで来た。ちなみに彼女の兄はNFLマイアミ・ドルフィンズに所属するロバート・クイン
Duncanは2016年世界ジュニアで12秒93を記録するも4位。それ以来の12秒台で自己記録を更新。

女子400mH
Sydney McLaughlinが52秒75の世界歴代9位タイ&世界ジュニア記録で優勝
2位はKymber Payneで56秒11
3位はBrandee Johnsonで57秒19のシーズンベスト
とうとう世界歴代10位以内に入ってきた。この記録は世界大会でも金メダルが狙えるタイム。彼女は14歳にして55秒台を記録し、その後も順調にタイムを伸ばしている。この調子のままタイムを伸ばすとは思えないが、世界記録と0.41秒差なので将来更新の可能性は高いのではないだろうか。とはいえ、ジュニア時代に記録を出してそのままフェードアウトする選手も珍しくないので、来年以降も気長に見ようと思う。
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2018年03月11日

NCAA室内陸上選手権2018

https://www.ncaa.com/sites/default/files/external/track-field/results/d1/indoor18/index.htm

男子200m
Elijah Hall-Thompsonが20秒02の世界歴代2位で優勝
2位はEjowvokoghene Divine Oduduruで20秒21
3位はRai Benjaminで20秒34のアンティグア・バーブーダ記録
Hall-Thompsonは60mも6秒52の自己ベストも6秒52で制し2冠達成。去年の全米で20秒21(-2.3)で3位に入るも怪我で世界陸上は欠場。今季室内で急成長しているがもともと屋外で19秒台に近い記録はあったのだろう。
Oduduruは今季20秒18の当時世界歴代4位を記録。今回も自己ベストに迫る好タイム。
Rai Benjaminの本職は400mHだが、今回の記録は世界でもある程度通用する記録。まだシニア2年目なので400mHともに記録向上が期待できる。

男子400m
Michael Normanが44秒52の世界記録で優勝
2位はAkeem Bloomfieldで44秒86の世界歴代6位
3位はMylik Kerleyで45秒16の自己ベスト
Normanは今季初戦で45秒00を記録していたため44秒台は間違いなく出ると思ったが、世界記録は驚き。前世界記録保持者のカーロン・クレメントはシニア1年目で44秒57だったから、400m専門のNormanならそこまで不思議ではないのかもしれない。
今回44秒台を記録したNormanとBloomfieldを除く6選手の内4選手は43秒台を記録、他2選手も44秒台前半。Norman、Bloomfieldともに44秒台前半はほぼ間違いなく出せるだろう。

男子棒高跳
Hussein Assem Al Hizamが5m70のアジア歴代7位タイ&サウジアラビア記録で優勝
2位はChristopher Nilsenでで5m60
3位はDeakin Volzで5m60のシーズンベスト
Al Hizamは屋外自己ベストを10cmも上回った。今年からシニアになり、1年目としてはまずまずの記録。アジア大会では実力を発揮すればメダル獲得できるだろう。

男子4x400mリレー
USCが3分00秒77の世界記録で優勝
2位はTexas A&Mで3分1秒39
3位はFloridaで3分1秒43
USCの1走のZach Shinnickからリードし、アンカーは400mの世界記録保持者Norman、もちろん優勝し世界記録まで樹立。今年の世界室内で世界記録を出したポーランドに比べたら走力は上だから妥当な結果だろう。ただ今回の記録が世界記録として公認されるか分からない。

女子200m
Gabrielle Thomasが22秒38の世界歴代5位タイで優勝
2位はAshley Hendersonで22秒41の世界歴代10位タイ
3位はLynna Irbyで22秒55の自己ベスト
Thomasは屋外自己ベストは22秒47で2016年全米で6位の実績がある。
Hendersonの屋外自己ベストは22秒54AでThomasと大差ないが、全米で決勝進出はない。
Irbyは400m専門で200mの屋外自己ベストはジュニア時代に出した23秒77だが、今季室内では22秒台を連発している。室内の記録からして22秒台前半はほぼ間違いなく出せる。
Sydney McLaughlinは22秒80で4位。予選は22秒68の世界ジュニア歴代4位。

女子400m
Kendall Ellisが50秒34のアメリカ記録で優勝
2位はSydney McLaughlinで50秒36の世界ジュニア記録
3位はLynna Irbyで50秒87
Ellisは去年50秒00を記録し全米3位で代表入りするも、世界陸上では予選落ち。室内の記録からして49秒台を出す可能性も高い。
McLaughlinは200m同様、屋外ではほとんど400mを走らないのでどちらも屋外自己ベストを大幅に上回っている。これだけの走力からすれば49秒台に迫る記録も可能だろうし、世界ジュニアでは2冠も可能だろう、個人的には狙って欲しいと思ってる。今回の400mの記録は屋外7位相当、

女子60mH
Payton Stumbaugh Chadwickが7秒93の自己ベストタイで優勝
2位はAnna Cockrellで7秒93の自己ベスト
3位はJasmine Camacho-Quinnで7秒96
Stumbaugh Chadwickはハードル選手にありがちな混成も強い選手で、七種競技では6023点の自己ベストを持つ。
Cockrellは2016年世界ジュニアチャンピオン。100mHもそこそこ速く、12秒89の自己ベストを持つ。
4位はCortney Jonesで8秒02の世界ジュニア歴代4位タイ。彼女は去年屋外で13秒06を記録。
6位はTara Davisで8秒14
予選で7秒98の世界ジュニア記録。決勝は大きな失敗をしたわけではなかったが、タイムをかなり落とした。
posted by クライシ at 23:47| Comment(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月26日

SEC Indoor Championships 2018

http://flashresults.com/2018_Meets/Indoor/02-23_SEC/index.htm

男子60m
Kenzo Cottonが6秒59のシーズンベストタイで優勝
2位はCejhae Greeneで6秒62の自己ベストタイ
3位はRaheem Chambersで6秒63
サニブラウンは6秒69で6位。予選は6秒65で通過だったために上位を期待したがタイムを落としてしまった。環境も新しくなり、忙しく練習もあまり積めなかったようなのでまずまずの結果といったところか。屋外シーズンになれば10秒1台、10秒0台も可能だと思っている。今年は世界ジュニアがあるのでまずはそこで結果を残すことが重要。

男子砲丸投
Josh Olayinka Awotundeが21m33のナイジェリア記録で優勝
2位はKord Fergusonで20m06の自己ベスト
3位はDenzel Comenentiaで19m57
Awotundeの去年までの自己ベストは20m11。今まで20m以上の投擲は今回含め3回だけ、そんな選手がこの大投擲。

女子400m
Sydney McLaughlinが50秒52の世界ジュニア記録
2位はLynna Irbyで50秒62の自己ベスト
3位はSharrika Barnettで51秒81
McLaughlinは予選から50秒台を記録。2016年には室内で51秒84の世界ユース最高記録、今季は室内200mで22秒台を記録していたので50秒台は可能だと思ったが世界ジュニア記録まで更新。アメリカ記録まで0.06秒、これも十分射程内だろう。世界ジュニアでは400mと400mHの2冠も狙える。
Irbyは2015年世界ユース2位、2016年世界ジュニア2位。今季は好調で室内200mで22秒66の自己ベスト、NCAAではいいところまで行きそう。
posted by クライシ at 20:40| Comment(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

NCAA陸上選手権2017

http://www.ncaa.com/sites/default/files/external/track-field/results/d1/outdoor17/final/index.htm

男子100m -2.1
Christian Colemanが10秒04で優勝
2位はCameron Burrellで10秒12
3位はChristopher Belcherで10秒19
Colemanは準決で9秒82(+1.3)の世界歴代9位タイを記録。以前の自己ベストは去年の全米選手権で記録した9秒95(+1.7)、同じくここのトラック。確実に地力は付いている、代表入りの可能性は高い。あとはこれだけの記録を持っている以上メダルも期待したいが、世界大会での実績がないので力を発揮できるかどうかはまだ分からない。
Burrellは準決で9秒93(+0.8)の自己ベスト。彼はリロイ・バレルの息子で親子二代で9秒台を記録、将来的に父親の記録を越えるかもしれない。

男子200m -3.1
Christian Colemanが20秒25で優勝
2位はNethaneel Mitchell-Blakeで20秒29
3位はJereem Richardsで20秒55
100m同様コンディションが悪い、19秒台は確実に出ただろう。走りは後半ガタガタで、よくこれでこのタイムが出せたと思う、本来は100mの選手という感じがする。200mで全米選手権に出場したことはないが、今年出場すればほぼ間違いなく代表入りするだろう。

男子400m
Fred Kerleyが44秒10で優勝
2位はNathon Allenで44秒69
3位はMichael Cherryで44秒77
Kerleyは今季初めて44秒台、43秒台を記録したが安定して好記録を出している。まだバンニーキルク、メリット、ジェームスがまともな記録を出していないとはいえトップ3までがKerleyの記録。代表入りは怪我でもしない限り確実だろうし、世界陸上で彼らにどれだけ通用するのか見てみたい。
Michael Normanが44秒88の自己ベストで4位。
去年は200mで全米6位、世界ジュニア優勝、400mは全米予選落ちだったのだが今季は400mをメインで走っている。どちらも代表入りは難しいと思うが、400mにかけているのだろうか。

男子400mH
Eric Futchが48秒32の自己ベストで優勝
2位はRai Benjaminで48秒33のアンティグア・バーブーダ記録
3位はKemar Mowattで48秒49の自己ベスト
Futchは2012年世界ジュニアのチャンピオン、優勝記録は50秒24と遅くその後もあまり注目していなかった。去年はNCAA優勝するも、全米では決勝棄権。記録上は代表入りできるところまで来ている。
Benjaminは今季シニアになったばかりで、今年だけで1.49秒も自己ベストを伸ばしている。
Mowattは去年まで50秒66の選手、今年だけで2.17秒も自己ベストを伸ばしている。

女子200m +1.1
Kyra Jeffersonが22秒02の自己ベストで優勝
2位はAriana Washingtonで22秒39のシーズンベスト
3位はGabrielle Thomasで22秒61
Jeffersonは自己ベストを2年ぶりに更新。100mが11秒17の選手としては速い、走る機会があれば10秒台は出せるだろう。
Deajah StevensはJeffersonと最後まで競り合い転倒し、レーン侵害で失格。なぜ転倒したのかよく分からないが、Stevensは室内NCAAでもアメリカ記録を出していたがレーン侵害で失格している。実力はあるのだから、全米選手権ではまともに走って欲しい。
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2017年05月29日

Austin -TX- (United States), 25-27.5.2017 -NCAA Division I Preliminaries West-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/austin-tx-united-states-25-2752017-ncaa_28.html

Fred Kerleyが男子400mで43秒70の世界歴代7位
44秒09を出したときの走りから43秒台のポテンシャルは十分であったが、こうもあっさりと出すとは思わなかった。走幅跳で2m40台が久しぶりに出てから2m40を越える選手が続出したが、400mも似た様相を見せている。彼の実力は世界大会の実績がないので分からない、もしバンニーキルクのように本番でも強い選手であれば世界陸上は面白くなる。
それにしてもキラニ・ジェームスの記録を越える選手が数年でこんなに現れるとは思わなかった、彼が2012年五輪を獲ったときは彼の時代が来ると思ったのに。今も遅いわけではないが、43秒7台では勝てない時代になっている。
posted by クライシ at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Lexington -KY- (United States), 25-27.5.2017 -NCAA Division I Preliminaries East-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/lexington-ky-united-states-25-2752017_28.html

Christian Colemanが男子200mで19秒85(-0.5)の今季世界最高記録
ついこの間19秒98の自己ベストを記録したばかりだが、19秒85まで短縮。今年の世界陸上で彼を見られる可能性は高そうだ。
また、Jereem Richardsが19秒97(+0.2)の自己ベスト。彼は今年になり室内シーズンからバンバン記録を更新し、今季だけで0.61秒も記録を伸ばしている。

Akeem Bloomfieldが男子400mで44秒74の自己ベスト。
怪我から回復したことで、今季は順調に記録を伸ばしている。
posted by クライシ at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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