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2016年04月02日

CARIFTA Games 2016

http://www.cariftagames2016grenada.com/index.php/schedule-and-results

男子100m U20
Nigel Ellisが10秒16の自己ベストで優勝
2位はMario Burkeで10秒29のシーズンベスト
3位はRaheem Chambersで10秒35
少しずつではあるがタイムを短縮している、今のところ世界ジュニアは優勝候補の1人。200mも強い選手ではあるが今大会では予選で失格。

男子400m U18
Christopher Taylorが47秒37で優勝
2位はAntoni Hoyte-Smallで48秒23
3位はOnal Mitchellで48秒72
CARIFTAゲームズは出場しないという記事を目にしていたが勘違いだったのか出場していた。ただものすごく遅い。余裕で勝てるのが分かっているから前半からかなり抑えていたのかもしれない、後半はもちろん余裕を持ってゴール。

男子砲丸投(6kg) U20
Warren Barrettが19m97の自己ベストで優勝
2位はSanjae Lawrenceで18m89
3位はJosh Hazzardで17m18
世界的に見ればそれほど高い記録ではないがO'Dayne Richardsが世界陸上でメダルを取ったことによりジャマイカも投擲で今後世界レベルの選手が出てくる可能性がある。ジュニア時代20m15(6kg)を投げ、大会記録を持っていたAshinia Millerの自己ベストは20m31(7.26kg)。まだ五輪標準記録にも届かない選手だがこういった選手も伸びてくるかもしれない。

男子やり投 U20
Anderson Petersが78m28のグレナダ記録で優勝
2位はMarkim Felixで69m41
3位はKalvin Marcusで61m99
以前のグレナダ記録は2日前にEmron Gibbsが出した75m04、それ以前となるとまたPetersが去年出した74m20。この記録は今季ジュニアランキング4位、3月の段階でこれなので今季はレベルが高い。
この選手、100mの記録も残していて2013年の3月に11秒15(-0.8)、当時中学3年生相当なので日本だと短距離専門並。
ラベル:屋外
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2016年03月26日

Inter-Secondary Schools Boys and Girls Championships 2016

http://issasports.com/results/champs16/

男子100m C1 0.0
Nigel Ellisが10秒18の自己ベストで優勝
2位はRaheem Chambersで10秒25の自己ベスト
3位はJhevaughn Mathersonで10秒35
今季世界ジュニア最高記録を出していたEllisがさらに更新。無風でこのタイムならコンディション次第でジャマイカジュニア記録も出せそう。前回の世界ジュニアではジャマイカ選手が誰一人決勝に残らないということが起きたが今年は誰かしら残るだろう。
Mathersonは完全復活と言っていい。
この上位3人はCARIFTA Gamesに出場するのでどれだけのタイムを出すか楽しみだ。

男子100m C2 0.0
Michael Stephensが10秒48で優勝
2位はDejour Russellで10秒54
3位はChislon Gordonで10秒77
Russellが本命と思われたがStephensが優勝、タイムも悪く無い。彼は2000年8月生まれなので日本の学年で言うとまだ中学3年生。それを言うとRussellは誕生日が1日違えば中学3年生相当で10秒39を出していることになるがまあどちらにしても速い。

男子100m C3 -0.5
Sachin Dennisが10秒90で優勝
2位はThiea Sheaで11秒09
3位はShemar Willisで11秒13
DennisがMathersonの大会記録に0.05秒に迫る好記録。tilastopajaによると彼は2002年8月2日生まれの13歳、日本の学年で中学1年生相当。来年Mathersonのように伸びればユーストップリスト入りもあり得る。
Dennisは200m準決で21秒99(-1.1)を記録するも決勝では22秒81(-2.2)で2位。向かい風が強くなっているがそれにしてもタイムを落とし過ぎなので失敗レースだったと思われる。

男子200m C1 -3.1
Nigel Ellisが20秒71で優勝
2位はXavior Angusで21秒24
3位はMicheal Campbellで21秒53
Ellisは準決で20秒51(+1.1)、決勝は自己ベストを期待したが強烈な向かい風、それでも20秒台を記録し圧勝。100mに続き2冠達成。

男子200m C2 -2.7
Christopher Taylorが21秒24で優勝
2位はDejour Russellで21秒38
3位はGary Gordonで22秒09
Taylorは準決で20秒80(-0.4)のシーズンベスト、Russellは準決で21秒08(-1.1)の自己ベスト。この2人が抜けていて予選から2人共21秒台を記録。Russellはまだ15歳、好コンディションであれば20秒台を出せただろう。
文章上先に書いているが400mが200mより先に行われたためTaylorは400mに続き2冠達成。

男子400m C2
Christopher Taylorが47秒76で優勝
2位はBrandon Heathで48秒03
3位はRomel Plummerで48秒43
Taylorは予選で46秒33の大会記録、前大会記録はDevaughn Bakerの46秒64。予選でこのタイムを出したときは決勝で45秒中盤ぐらいを期待したが準決は49秒22、決勝もタイムを伸ばせず。チャンプスは時折恐ろしく風が舞うため100mで向かい風5m超えるようなこともあり時間帯によってコンディションがかなり悪くなる。決勝がそういうコンディションだったかは分からないが2位との差を考えるとそもそもTaylorがあまり良くなかったのではないかとも思う。TaylorはCARIFTA Gamesには出ないため次の記録を狙えるチャンスは世界ジュニアか、これも出場するか分からないが。

男子110mH C2 -3.2
Dejour Russellが13秒45の大会記録タイで優勝
2位はOquendo Bernardで14秒18
3位はOrlando Bennettで14秒22
100m、200mとも優勝を阻まれたがこの種目は優勝、追い風であればどんなタイムが出たのだろうか。ジャマイカ選手は100mトップクラスでもハードル競技をしていることが多いように感じる。昔ならドワイト・トーマスのようにスプリントに専念していた選手がハードルに移行という流れだったと思うが今の若手は同時並行でやっている。
ラベル:屋外
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2016年02月25日

アジア室内陸上2016

http://www.athleticsasia.org/

男子60m
ハッサン・タフティアンが6秒56のイラン記録で優勝
2位はレザ・ガセミで6秒66のシーズンベスト
3位はEric Crayで6秒70
タフティアンは自己ベスト10秒10(+0.4)で去年の世界陸上では準決勝まで進出している。世界室内では前回大会で準決勝進出、今回はどこまで行けるだろう。今回の記録はアジア歴代8位タイ。
以前、ガセミが6秒52の記録を出したという記事を書いたが誤報なのか非公認記録なのかとりあえず認定されていない。一時期IAAFのリストにも乗っていたが今は載っていない。
Crayは準決で6秒57の自己ベストタイ。
Tosin Ogunodeは準決で失格。予選で6秒67の最速タイムを出しどれだけのタイムを出すか期待したのだが。去年突如現れてアジア記録を樹立するも屋外では奮わず、今季も同じようなシーズンになるかな。希望は兄と同じくらい強くなってほしい。

男子400m
Abdelalelah Harounが45秒88のシーズンベストで優勝
2位はAbbas Abubakar Abbasで46秒60のバーレーン記録
3位はMikhail Litvinで46秒80のカザフスタン記録
Harounとしては物足りないタイムだが500mで世界記録を出した直後にドーハで試合なので仕方がないか。
AbbasもLitvinもまだ若い選手で室内の経験少ないだろうから記録としては悪く無い。

男子60mH
Abdulaziz Al Mandeelが7秒60のクウェート記録
2位はYaqoub Mohamed Al-Youhaで7秒65
3位はZhang Honglinで7秒73
大会前のクウェート記録はAl Mandeelが持つ7秒74、予選で7秒66を出しそれを更新。決勝ではそのクウェート記録をAl-Youhaも越えた。Al Mandeelの屋外自己ベストが13秒49、Al-Youhaが13秒58、Al Mandeelは自己ベスト更新する可能性は高いと思う。特にハードルが強いという印象が無いクウェートから同時期にそれなりの力を持った選手が複数出るのは珍しい。
Jiang Fanが決勝で失格。

男子走高跳
ムタズ・エサ・バルシムが2m35で優勝
2位はMajd Eddin Ghazalで2m28のシリア記録
3位はManjula Kumara Wijesekaraで2m24のスリランカ記録
バルシムが順当に優勝したが他の選手も良い記録、アジア室内の規模を考えればレベルが高いと思う。

男子棒高跳
Huang Bokaiが5m75の自己ベストで優勝
2位は山本聖途で5m60
3位は荻田大樹で5m50
中国の選手が優勝ということでXue Changruiと勝手に勘違いしていたが全然違う若手だった。世界的に見ても19歳でこの記録はかなりレベルが高い。屋外でも同水準の記録が出せれば五輪での入賞も見えてくる。
山本は今季5m77の日本記録を超えていただけにせめて5m70は跳んで欲しかった。

七種競技
中村明彦が5831点の日本記録で優勝
2位はHu Yufeiで5745点の自己ベスト
3位はMarat Khaydarovで5619点の自己ベスト
2位、3位の選手は7000点をちょっと超えるレベルの選手だがあまり差が付かなかった。中村は屋外アジア選手権のチャンピオンなのでこの程度の選手に負けるわけはいかないだろう。投擲が少し改善するだけで五輪参加標準記録も突破可能。

女子400m
Kemi Adekoyaが51秒67のアジア記録で優勝
2位はElina Mikhinaで53秒85
3位はQuach Thi Lanで55秒69
2位に2秒差以上付ける圧勝。400mハードルの選手だがアジアレベルだと400mでも飛び抜けている。
Mikhinaは自己ベストが今季出した53秒37。屋外自己ベストが52秒94なのでかなり速い、屋外も自己ベスト更新すると思う。
Thi Lanは予選で出した55秒02が自己ベスト、屋外自己ベストは52秒06で2014年アジア大会で出したもの。この選手は400mHで57秒36のベトナム記録を持っているが当時はまだユース、400mの走力からすれば55秒台は出せるだろう。

女子棒高跳
Li Lingが4m70のアジア記録で優勝
2位はRen Mengqianで4m30のシーズンベスト
3位は我孫子智美で4m10
Lingは世界陸上で決勝進出するような選手なのでかなり抜けている。この記録は屋外自己ベストも更新。ただ現在は4m70ですらジュニア選手が超えてしまうような時代、今後このような選手が出ないと世界との差がより大きくなる。男子もそうだが中国の棒高跳のレベルが高くなっているのは何故だろう。
ちなみにこの種目は3人しか出ていない。
ラベル:室内
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2016年02月11日

Neeraj, India’s hero on a golden day

http://www.thehindu.com/sport/other-sports/12th-south-asian-games-neeraj-indias-hero-on-a-golden-day/article8219657.ece

Neeraj Chopraが男子やり投で82m23の世界ジュニア歴代8位&アジアジュニア記録。
posted by クライシ at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

アフリカ競技大会陸上競技2015

http://brazzaville2015.microplustiming.com/

男子100m -2.1
ベン=ユスフ・メイテが10秒04のコートジボワール記録で優勝
2位はOgho-Oghene Egweroで10秒17
3位はHua Wilfried Koffiで10秒23
この風速はあまり当てにならないと思うが準決に比べると良いコンディションではなかったのだろう。もしこの風速が本当なら9秒8台出るような記録。アフリカと言えばジャマイカなど黒人選手のルーツであるが近年100mで強い選手がいない。9秒台選手は出ているが世界大会でのファイナリストは2007年世界陸上のオルソジ・ファスバ以降出ていない。

男子200m -1.2
Hua Wilfried Koffiが20秒42で優勝
2位はEjowvokoghene Oduduruで20秒45の自己ベスト
3位はTega Odeleで20秒58

男子400m
アイザック・マクワラが44秒35で優勝
2位はBoniface Ontuga Mweresaで45秒01の自己ベスト
3位はOnkabetse Nkoboloで45秒50
世界レベルの選手はマクワラだけ、優勝はほぼ決定していたがタイムは悪く無い。43秒72という自己ベストは出すぎた記録だとは思うが世界陸上で44秒1台を複数回マークしているので強い選手であることは間違いない。
ラベル:屋外
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2015年09月10日

コモンウェルスユースゲームズ陸上2015

http://www.samoacyg2015.ws/

男子100m +1.5
Tlotliso Gift Leotlelaが10秒20世界ユース歴代2位で優勝
2位はRechmial Millerで10秒39の自己ベスト
3位はCameron Tindleで10秒42の自己ベスト
1位の10秒20は勿論の事、6位まで10秒4台というユースとしてはハイレベルなレース。Leotlelaは世界ユースでは100mには出場せず200mで5位、以前の自己ベストは10秒41だったのでそこそこ速い選手だった。
Millerは世界ユースで3位、Tindleは世界ユース200mで8位、4位のOliver Brombyは世界ユース4位、6位のKyle Appelは世界ユース200mで2位、ユースでトップレベルの選手がこの舞台に集まった。2位から4位までイギリスの選手、世界ユースだと2人までしか出られないがユースでもトップレベルの選手はある程度国に固まっているんだな。ジャマイカの選手が全体であまり見当たらないのをので国によって重要度の違いなどもあるのかもしれない。

男子400m
Karabo Sibandaが45秒83の自己ベストで優勝
2位はJamal Waltonで46秒46
3位はChandan Bauriで46秒99の自己ベスト
ユースで今季5人目の45秒台。Sibandaは世界ユースで5位、その時は4位のWaltonに負けていた。
posted by クライシ at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

パンアメリカンジュニア陸上競技選手権2015

http://results.deltatiming.com/tf/2015-panam-junior-championships

男子100m +0.4
Reynier Menaが10秒17の自己ベストで優勝
2位はNoah Lylesで10秒18
3位はChristian Colemanで10秒32
Menaはシニアの方の200mにも出ていたが準決落ち、タイムは20秒32の自己ベストだったから周りのレベルが高すぎた。2013年世界ユースでは100m・200m共に3位、割りと順調に実力を伸ばしている。
Lylesは自己ベスト10秒14なのでベストの走りだろう。今までこの大会に出る選手はどうやって決めているのか知らなかったが恐らくUSATFジュニア選手権結果体と思う。

男子200m +1.3
Noah Lylesが20秒27で優勝
2位はReynier Menaで20秒34
3位はRyan Clarkで20秒62
100mと同様LylesとMenaの戦いになったがこちらはLylesの勝利となった。Lylesは来年もジュニアなので世界ジュニアで期待できる。ちなみにここの大会記録は2003年にウサイン・ボルトが出した20秒13

男子400mH
Norman Grimesが50秒10の世界ユース歴代8位タイ
2位はKenneth Selmonで50秒29
3位はMarvin Williamsで50秒44
予選でKyron McMasterが50秒16の大幅自己ベスト更新するも決勝は途中棄権。
Grimesは再来年までジュニアだから49秒台前半まで伸ばす可能性がある。今大会では今季ジュニアランキング2位と3位に勝っているし来年の世界ジュニアに向けてどういう結果を出せるか。アメリカは代表になるだけでも難しい。

男子十種競技
Harrison Williamsが8037点の世界ジュニア歴代5位で優勝
2位はTravis Toliverで7346点
3位はNathaniel Mechlerで7045点

女子走高跳
Vashti Cunninghamが1m96の世界ユース最高記録タイ
2位はXimena Lizbeth Esquivelで1m83
3位はAna Paula de Oliveiraで1m80
試技結果を見たが変わったことをしている。まず1m75から始めて1m86までクリアー、1m89をパスすると1m91を2回目に成功。1m92をパスすると1m94に2回失敗しパス、1m95もパスし1m96に挑戦、1回目で成功。つまり1m91から2回失敗したにも関わらず1m96に挑戦している。もう優勝が決まってるからだろうがあえて2cm自己記録更新を狙ったのか。そこから1m98もパスし1m99に挑戦するが全て失敗。今季ユースランキングに上位に名前を連ねているが世界ユースには出ていない。

女子やり投
Yulenmis Aguilarが63m86の世界ジュニア記録で優勝
2位はEstefany Chaconで53m73
3位はEloah Scraminで53m38
自己ベストを4m以上も更新する大投擲、1投目にこの記録を出し2投目も63m33と以前の世界ジュニア記録を上回る記録。後は4投目に57m01を出した以外はパス。
ラベル:屋外
posted by クライシ at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

パンアメリカン競技大会陸上競技2015

http://results.toronto2015.org/IRS/en/athletics/schedule-and-results.htm

男子100m +1.1
Andre De Grasseが10秒05で優勝
2位はRamon Gittensで10秒07のシーズンベスト
3位はAntoine Adamsで10秒09
もっと余裕でDe Grasseが勝つと思ったが接戦、Bromellに勝ったということで過大評価しすぎたか。
キーストン・ブレドマンは10秒12で4位、平常運転だな。

男子200m +0.3
Andre De Grasseが19秒88のカナダ記録で優勝
2位はRasheed Dwyerで19秒90
3位はアロンソ・エドワードで19秒90
De Grasseは準決全体6位通過、決勝もコーナー出た所ではDwyerにかなりの差を付けられていた。100mはカナダ選手権に出場していたので世界陸上に出ると思われるが200mはどうなるか分からない、これだけの力があるなら出ないと勿体無い。
Dwyerは準決で19秒80の自己ベスト。今季ランキング2位だがジャマイカ選手権で5位だったため世界陸上に出場はできない。ジャマイカやアメリカは8枠ぐらいあってもいいと思うわマジで、レベルの高い試合見たいなら当然の願望。
エドワードはサードベスト。去年から調子が良い、メダルを取ってからもう6年も経つ、今季はメダルが取れるかどうかの位置に入ると思う。
4位はRoberto Skyersで20秒02のキューバ記録。この選手は2009年のジュニア時代に20秒24を出すもなかなか自己ベスト更新できなかった、この大会に入り自己ベスト更新。ちなみに前回大会覇者。
5位はWallace Spearmonはで20秒11。準決で20秒03のシーズンベスト、アメリカ代表がこの位置ってどうなんだろうか。
6位はMiguel Francisで20秒20。この選手は以前非公認のトラックで19秒76を出した選手、準決は20秒05のアンティグア・バーブーダ記録。アンティグア・バーブーダの200mといえばブレンダン・クリスチャン、ユースの時から活躍し世界ジュニア2位の実績がある。2007年世界陸上・2008年五輪は準決2組5位と惜しくもファイナリストにはなれなかった、この選手はファイナリストになれるだろうか。
7位はYancarlos Martinezで20秒47。準決は20秒22のドミニカ共和国記録。以前の記録保持者はLuguelín Santos、ちなみに100mでも予選で10秒14のドミニカ共和国記録を樹立している。

男子400m
Luguelín Santosが44秒56のシーズンベストで優勝
2位はMachel Cedenioで44秒70
3位はKyle Clemonsで44秒84の自己ベスト
Santosは今季特に期待していなかったが44秒中盤まで伸ばしてきた、400mは全体的にレベルが上がっているのでこのタイムでメダル争いに加われるとは限らないが世界大会での実績は十分なので侮れない。
Cedenioは国内選手権で失格になっているので恐らく世界陸上には出ないと思うが今季複数回44秒台出しているだけに勿体無い、まだシニアになったばかりだから先は長いが世界大会でどんなパフォーマンス出すか見たかった。

男子110mH +0.8
デビッド・オリバーが13秒07で優勝
2位はMikel Thomasで13秒17のトリニダード・トバゴ記録
3位はShane Brathwaiteで13秒21の自己ベスト
今季12秒台を出しているオリバーが順当に優勝。
Thomasは2年ぶりの自己ベスト、当時は自己ベストを0.2秒も更新しての記録だった。2013年世界陸上は準決落ち、まだ安定感が足りない。

男子棒高跳
Shawnacy Barberが5m80で優勝
2位はGermán Chiaraviglioで5m75のアルゼンチン記録
3位はMark Hollisで5m40
ダイヤモンドリーグと時間が前後したがBarberが優勝、この時は5m93に挑戦し全て失敗している。
Chiaraviglioは世界ユース最高記録保持者、ジュニア時代に出した5m71を9年ぶりに更新。

男子砲丸投
O'Dayne Richardsが21m69のジャマイカ記録で優勝
2位はTim Nedowで20m53
3位はGermán Lauroで20m24
元々21m61を出しているので驚きの記録というわけではないが現実的にこの記録は世界陸上でメダルが十分狙える記録。以前Dorian Scottがロンドン五輪で決勝進出しているしジャマイカ選手がこの種目でも活躍できる可能性は十分ある、素晴らしい能力を持った人はたくさんいると思うのでそれを育成できるかどうかが鍵だろう。短距離に関してはノウハウがあるだろうが恐らくこういった投擲選手はアメリカでトレーニングしているのではないだろうか。円盤投ではランキングトップがジャマイカだし投擲種目でメダルが取れるようであれば環境が変わるかもしれない。

男子十種競技
Damian Warnerが8659点のカナダ記録で優勝
2位はKurt Felixで8269点のグレナダ記録
3位はLuiz Alberto de Araujoで8179点のシーズンベスト
Warnerはまず100mで10秒28(+1.4)の自己ベスト、この記録は十種競技中の記録としては5番目の記録。そして110mHでも13秒44(+2.0)の好記録、この記録は十種競技中の記録としては最高。走力重視の選手だが円盤投は47m56、やり投は61m53とそこそこ。世界大会での実績もあるしもしまだ記録を伸ばせるようであればイートンやハーディのライバルとなるだろう。

男子4x400mリレー
アメリカが38秒27で優勝
2位はブラジルで38秒68
3位はトリニダード・トバゴで38秒69
正直な所タイムは物足りない、しかも強国のカナダは失格、ジャマイカは棄権している。
予選ではアメリカを抑えまさかアンティグア・バーブーダが38秒14で1位通過、もちろんアンティグア・バーブーダ記録。決勝では失格。ダニエル・ベイリーがいるが今季のベイリーは10秒1台の選手だし前述のMiguel Francisを除いたら10秒25と10秒31の選手だけ。2011年世界陸上ではセントクリストファー・ネイビスが銅メダルを取ったしこういう国にもチャンスが有るんだな、ちなみに今回セントクリストファー・ネイビスは予選落ち。

女子100m +0.9
シェローン・シンプソンが10秒95のシーズンベストで優勝
2位はAngela Tenorioで10秒99の南アメリカ記録&世界ジュニア歴代4位
3位はBarbara Pierreで11秒01
シンプソンは7年ぶりの10秒台、世界陸上には200mで出場することになっている。五輪メダリストだが2006年と2008年だけ強かったイメージ、それ以降も200mで代表入りしているが下位に終わっている。
30年近くジュニアの10秒台が出なかったが今季2人目。今まで11秒0台、1台を出すも全て高地記録だった。

女子七種競技
Yorgelis Rodriguezが6332点の自己ベストで優勝
2位はHeather Miller-Kochで6178点
3位はVanessa Spinolaで6035点
Rodriguezはジュニアから活躍している選手で2012年世界ジュニアの覇者、当時はまだユースの年代だった。去年は世界ジュニア連覇がかかるもMorgan Lakeがこれまたユースの年代ながら優勝している。現在の点数だと世界陸上は入賞ライン。
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2015年07月23日

European Athletics Junior Championships 2015

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-junior-championships/2015/schedules-results/

男子三段跳
Nazim Babayevが17m04(+1.5)に自己ベストで優勝
2位はTobia Bocchiで16m51(+2.1)
3位はPavlo Beznitsで16m10(+3.0)
ジュニアの三段跳といえばLázaro Martinezしか注目していなかったから他の選手が17m台に乗せるとは思わなかった、Martinezと同世代なので来年もジュニア。

男子砲丸投(6kg)
Konrad Bukowieckiが22m62の世界ジュニア歴代3位で優勝
2位はAndrei Toaderで20m78
3位はSebastiano Bianchettiで20m71の自己ベスト
ギルがモタモタしてたからBukowieckiはどうだろうと思ったが今のところ順調、と言ってもやはり試合ごとでの差が激しい。シニア規格で3月には20m46を投げているのだからもっと投げてもおかしくない。この後行われたポーランド選手権では19m75で3位、室内で標準記録突破しているから世界陸上出場可能だと思うのだがそういった話が出ないのでどういう状態か分からない。
Patrick Mullerが20m48。この選手ユース時代は5kgで22m02を記録し世界ユースも制覇、室内では21m56の室内ユース最高記録も持っていた。ジュニアではもう少し活躍すると思ったがBukowieckiだけではなく他の選手にも勝てなくなっている。
今季円盤投(1.75kg)で世界ジュニア歴代2位を出したMartin Markovicは19m71で4位。

男子円盤投(1.75kg)
Bartlomiej Stojが68m02の世界ジュニア歴代3位
2位はMartin Markovicで67m11
3位はHenning Pruferで64m18
大会前の自己ベストは63m97、予選で64m13の自己ベスト。かなりの確率でMarkovicが勝つと思ったからこんな好記録で別の選手が勝つとは思わなかった。シニア規格では57m36なのでMarkovicに比べると差がある、投げる機会があれば60mぐらい投げられると思う。
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2015年06月23日

European Team Championships 2015

http://www.european-athletics.org/competitions/european-team-championships/2015/schedules-results/


男子100m -1.7
クリストフ・ルメートルが10秒26で優勝
2位はリチャード・キルティで10秒35
3位はSven Knipphalsで10秒50
ルメートルは今季まだ10秒16でしか走れていないがこの風で10秒26ならSB更新できただろう。今季のキルティ相手に0.09秒差ならまだ10秒0台出せる力はある。
前半はÁngel David Rodriguezがいい動きをしていたが途中で怪我。

男子110mH -2.6
Sergey Shubenkovが13秒22のシーズンベストで優勝
2位はPascal Martinot-Lagardeで13秒44
3位はLawrence Clarkeで13秒64
この向かい風でこのタイムは凄い、ハードルだとどの程度の影響があるのが分からないがかなり走りづらいだろう。しかも今季13秒06を出したMartinot-Lagardeに勝利。

男子ハンマー投
Pawel Fajdekが81m64で優勝
2位はNick Millerで75m91
3位はYevhen Vynohradovで75m91のシーズンベスト
今のFajdekに勝てる選手はいるんだろうかと思わせるくらい強い、ちなみに今季初戦はパルシュに負けるもそれ以降8連勝。パルシュもまだ80m台に乗っていないし世界陸上の連覇はかなり濃厚だろう。

男子やり投
テロ・ピトカマキが84m44で優勝
2位はJohannes Vetterで78m97
3位はValeriy Iordanで78m32
今大会風が非常に強かったためやり投にはあまりいい条件ではなかったのかもしれない。今季2番目の記録を投げているピトカマキだがダイヤモンドリーグなどでは結果を残せていない、今大会はかなり差をつけたが有力選手不在というのも大きいだろう。
4位はNorbert Bonvecchioで77m33、この選手やり投の自己ベストは80m37で走高跳は2m13という面白い選手。ちゃんと調べていないが十種競技としての記録も持っているかもしれない。同じようにやり投と走高跳の記録を持っている選手としてはPeter Blankがいる、この選手はやり投88m70、走高跳2m23ともっと凄い。

女子ハンマー投
アニタ・ヴォダルチクが78m28の今季世界最高記録で優勝
2位はベティ・ハイドラーで75m73のシーズンベスト
3位はAlexandra Tavernierで74m05の自己ベスト
ヴォダルチクが今季も強い、男子とともに世界陸上ではハンマー投を制する可能性が高い。ここ3大会制しているタチアナ・ルイセンコが一番のライバルかと思われるが去年も今年も大した記録を残していないのでその点だけ見れば可能性は低い、ただ強い選手なので侮れない。調べてみると予選以外でヴォダルチクが4位以下になったのは2011年ISTAFベルリン、3位以下になったのは2012年ISTAFベルリンが最後。
posted by クライシ at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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