最近の記事

2015年09月20日

アフリカ競技大会陸上競技2015

http://brazzaville2015.microplustiming.com/

男子100m -2.1
ベン=ユスフ・メイテが10秒04のコートジボワール記録で優勝
2位はOgho-Oghene Egweroで10秒17
3位はHua Wilfried Koffiで10秒23
この風速はあまり当てにならないと思うが準決に比べると良いコンディションではなかったのだろう。もしこの風速が本当なら9秒8台出るような記録。アフリカと言えばジャマイカなど黒人選手のルーツであるが近年100mで強い選手がいない。9秒台選手は出ているが世界大会でのファイナリストは2007年世界陸上のオルソジ・ファスバ以降出ていない。

男子200m -1.2
Hua Wilfried Koffiが20秒42で優勝
2位はEjowvokoghene Oduduruで20秒45の自己ベスト
3位はTega Odeleで20秒58

男子400m
アイザック・マクワラが44秒35で優勝
2位はBoniface Ontuga Mweresaで45秒01の自己ベスト
3位はOnkabetse Nkoboloで45秒50
世界レベルの選手はマクワラだけ、優勝はほぼ決定していたがタイムは悪く無い。43秒72という自己ベストは出すぎた記録だとは思うが世界陸上で44秒1台を複数回マークしているので強い選手であることは間違いない。
タグ:屋外
posted by クライシ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

コモンウェルスユースゲームズ陸上2015

http://www.samoacyg2015.ws/

男子100m +1.5
Tlotliso Gift Leotlelaが10秒20世界ユース歴代2位で優勝
2位はRechmial Millerで10秒39の自己ベスト
3位はCameron Tindleで10秒42の自己ベスト
1位の10秒20は勿論の事、6位まで10秒4台というユースとしてはハイレベルなレース。Leotlelaは世界ユースでは100mには出場せず200mで5位、以前の自己ベストは10秒41だったのでそこそこ速い選手だった。
Millerは世界ユースで3位、Tindleは世界ユース200mで8位、4位のOliver Brombyは世界ユース4位、6位のKyle Appelは世界ユース200mで2位、ユースでトップレベルの選手がこの舞台に集まった。2位から4位までイギリスの選手、世界ユースだと2人までしか出られないがユースでもトップレベルの選手はある程度国に固まっているんだな。ジャマイカの選手が全体であまり見当たらないのをので国によって重要度の違いなどもあるのかもしれない。

男子400m
Karabo Sibandaが45秒83の自己ベストで優勝
2位はJamal Waltonで46秒46
3位はChandan Bauriで46秒99の自己ベスト
ユースで今季5人目の45秒台。Sibandaは世界ユースで5位、その時は4位のWaltonに負けていた。
posted by クライシ at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

パンアメリカンジュニア陸上競技選手権2015

http://results.deltatiming.com/tf/2015-panam-junior-championships

男子100m +0.4
Reynier Menaが10秒17の自己ベストで優勝
2位はNoah Lylesで10秒18
3位はChristian Colemanで10秒32
Menaはシニアの方の200mにも出ていたが準決落ち、タイムは20秒32の自己ベストだったから周りのレベルが高すぎた。2013年世界ユースでは100m・200m共に3位、割りと順調に実力を伸ばしている。
Lylesは自己ベスト10秒14なのでベストの走りだろう。今までこの大会に出る選手はどうやって決めているのか知らなかったが恐らくUSATFジュニア選手権結果体と思う。

男子200m +1.3
Noah Lylesが20秒27で優勝
2位はReynier Menaで20秒34
3位はRyan Clarkで20秒62
100mと同様LylesとMenaの戦いになったがこちらはLylesの勝利となった。Lylesは来年もジュニアなので世界ジュニアで期待できる。ちなみにここの大会記録は2003年にウサイン・ボルトが出した20秒13

男子400mH
Norman Grimesが50秒10の世界ユース歴代8位タイ
2位はKenneth Selmonで50秒29
3位はMarvin Williamsで50秒44
予選でKyron McMasterが50秒16の大幅自己ベスト更新するも決勝は途中棄権。
Grimesは再来年までジュニアだから49秒台前半まで伸ばす可能性がある。今大会では今季ジュニアランキング2位と3位に勝っているし来年の世界ジュニアに向けてどういう結果を出せるか。アメリカは代表になるだけでも難しい。

男子十種競技
Harrison Williamsが8037点の世界ジュニア歴代5位で優勝
2位はTravis Toliverで7346点
3位はNathaniel Mechlerで7045点

女子走高跳
Vashti Cunninghamが1m96の世界ユース最高記録タイ
2位はXimena Lizbeth Esquivelで1m83
3位はAna Paula de Oliveiraで1m80
試技結果を見たが変わったことをしている。まず1m75から始めて1m86までクリアー、1m89をパスすると1m91を2回目に成功。1m92をパスすると1m94に2回失敗しパス、1m95もパスし1m96に挑戦、1回目で成功。つまり1m91から2回失敗したにも関わらず1m96に挑戦している。もう優勝が決まってるからだろうがあえて2cm自己記録更新を狙ったのか。そこから1m98もパスし1m99に挑戦するが全て失敗。今季ユースランキングに上位に名前を連ねているが世界ユースには出ていない。

女子やり投
Yulenmis Aguilarが63m86の世界ジュニア記録で優勝
2位はEstefany Chaconで53m73
3位はEloah Scraminで53m38
自己ベストを4m以上も更新する大投擲、1投目にこの記録を出し2投目も63m33と以前の世界ジュニア記録を上回る記録。後は4投目に57m01を出した以外はパス。
タグ:屋外
posted by クライシ at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

パンアメリカン競技大会陸上競技2015

http://results.toronto2015.org/IRS/en/athletics/schedule-and-results.htm

男子100m +1.1
Andre De Grasseが10秒05で優勝
2位はRamon Gittensで10秒07のシーズンベスト
3位はAntoine Adamsで10秒09
もっと余裕でDe Grasseが勝つと思ったが接戦、Bromellに勝ったということで過大評価しすぎたか。
キーストン・ブレドマンは10秒12で4位、平常運転だな。

男子200m +0.3
Andre De Grasseが19秒88のカナダ記録で優勝
2位はRasheed Dwyerで19秒90
3位はアロンソ・エドワードで19秒90
De Grasseは準決全体6位通過、決勝もコーナー出た所ではDwyerにかなりの差を付けられていた。100mはカナダ選手権に出場していたので世界陸上に出ると思われるが200mはどうなるか分からない、これだけの力があるなら出ないと勿体無い。
Dwyerは準決で19秒80の自己ベスト。今季ランキング2位だがジャマイカ選手権で5位だったため世界陸上に出場はできない。ジャマイカやアメリカは8枠ぐらいあってもいいと思うわマジで、レベルの高い試合見たいなら当然の願望。
エドワードはサードベスト。去年から調子が良い、メダルを取ってからもう6年も経つ、今季はメダルが取れるかどうかの位置に入ると思う。
4位はRoberto Skyersで20秒02のキューバ記録。この選手は2009年のジュニア時代に20秒24を出すもなかなか自己ベスト更新できなかった、この大会に入り自己ベスト更新。ちなみに前回大会覇者。
5位はWallace Spearmonはで20秒11。準決で20秒03のシーズンベスト、アメリカ代表がこの位置ってどうなんだろうか。
6位はMiguel Francisで20秒20。この選手は以前非公認のトラックで19秒76を出した選手、準決は20秒05のアンティグア・バーブーダ記録。アンティグア・バーブーダの200mといえばブレンダン・クリスチャン、ユースの時から活躍し世界ジュニア2位の実績がある。2007年世界陸上・2008年五輪は準決2組5位と惜しくもファイナリストにはなれなかった、この選手はファイナリストになれるだろうか。
7位はYancarlos Martinezで20秒47。準決は20秒22のドミニカ共和国記録。以前の記録保持者はLuguelín Santos、ちなみに100mでも予選で10秒14のドミニカ共和国記録を樹立している。

男子400m
Luguelín Santosが44秒56のシーズンベストで優勝
2位はMachel Cedenioで44秒70
3位はKyle Clemonsで44秒84の自己ベスト
Santosは今季特に期待していなかったが44秒中盤まで伸ばしてきた、400mは全体的にレベルが上がっているのでこのタイムでメダル争いに加われるとは限らないが世界大会での実績は十分なので侮れない。
Cedenioは国内選手権で失格になっているので恐らく世界陸上には出ないと思うが今季複数回44秒台出しているだけに勿体無い、まだシニアになったばかりだから先は長いが世界大会でどんなパフォーマンス出すか見たかった。

男子110mH +0.8
デビッド・オリバーが13秒07で優勝
2位はMikel Thomasで13秒17のトリニダード・トバゴ記録
3位はShane Brathwaiteで13秒21の自己ベスト
今季12秒台を出しているオリバーが順当に優勝。
Thomasは2年ぶりの自己ベスト、当時は自己ベストを0.2秒も更新しての記録だった。2013年世界陸上は準決落ち、まだ安定感が足りない。

男子棒高跳
Shawnacy Barberが5m80で優勝
2位はGermán Chiaraviglioで5m75のアルゼンチン記録
3位はMark Hollisで5m40
ダイヤモンドリーグと時間が前後したがBarberが優勝、この時は5m93に挑戦し全て失敗している。
Chiaraviglioは世界ユース最高記録保持者、ジュニア時代に出した5m71を9年ぶりに更新。

男子砲丸投
O'Dayne Richardsが21m69のジャマイカ記録で優勝
2位はTim Nedowで20m53
3位はGermán Lauroで20m24
元々21m61を出しているので驚きの記録というわけではないが現実的にこの記録は世界陸上でメダルが十分狙える記録。以前Dorian Scottがロンドン五輪で決勝進出しているしジャマイカ選手がこの種目でも活躍できる可能性は十分ある、素晴らしい能力を持った人はたくさんいると思うのでそれを育成できるかどうかが鍵だろう。短距離に関してはノウハウがあるだろうが恐らくこういった投擲選手はアメリカでトレーニングしているのではないだろうか。円盤投ではランキングトップがジャマイカだし投擲種目でメダルが取れるようであれば環境が変わるかもしれない。

男子十種競技
Damian Warnerが8659点のカナダ記録で優勝
2位はKurt Felixで8269点のグレナダ記録
3位はLuiz Alberto de Araujoで8179点のシーズンベスト
Warnerはまず100mで10秒28(+1.4)の自己ベスト、この記録は十種競技中の記録としては5番目の記録。そして110mHでも13秒44(+2.0)の好記録、この記録は十種競技中の記録としては最高。走力重視の選手だが円盤投は47m56、やり投は61m53とそこそこ。世界大会での実績もあるしもしまだ記録を伸ばせるようであればイートンやハーディのライバルとなるだろう。

男子4x400mリレー
アメリカが38秒27で優勝
2位はブラジルで38秒68
3位はトリニダード・トバゴで38秒69
正直な所タイムは物足りない、しかも強国のカナダは失格、ジャマイカは棄権している。
予選ではアメリカを抑えまさかアンティグア・バーブーダが38秒14で1位通過、もちろんアンティグア・バーブーダ記録。決勝では失格。ダニエル・ベイリーがいるが今季のベイリーは10秒1台の選手だし前述のMiguel Francisを除いたら10秒25と10秒31の選手だけ。2011年世界陸上ではセントクリストファー・ネイビスが銅メダルを取ったしこういう国にもチャンスが有るんだな、ちなみに今回セントクリストファー・ネイビスは予選落ち。

女子100m +0.9
シェローン・シンプソンが10秒95のシーズンベストで優勝
2位はAngela Tenorioで10秒99の南アメリカ記録&世界ジュニア歴代4位
3位はBarbara Pierreで11秒01
シンプソンは7年ぶりの10秒台、世界陸上には200mで出場することになっている。五輪メダリストだが2006年と2008年だけ強かったイメージ、それ以降も200mで代表入りしているが下位に終わっている。
30年近くジュニアの10秒台が出なかったが今季2人目。今まで11秒0台、1台を出すも全て高地記録だった。

女子七種競技
Yorgelis Rodriguezが6332点の自己ベストで優勝
2位はHeather Miller-Kochで6178点
3位はVanessa Spinolaで6035点
Rodriguezはジュニアから活躍している選手で2012年世界ジュニアの覇者、当時はまだユースの年代だった。去年は世界ジュニア連覇がかかるもMorgan Lakeがこれまたユースの年代ながら優勝している。現在の点数だと世界陸上は入賞ライン。
タグ:屋外
posted by クライシ at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

European Athletics Junior Championships 2015

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-junior-championships/2015/schedules-results/

男子三段跳
Nazim Babayevが17m04(+1.5)に自己ベストで優勝
2位はTobia Bocchiで16m51(+2.1)
3位はPavlo Beznitsで16m10(+3.0)
ジュニアの三段跳といえばLázaro Martinezしか注目していなかったから他の選手が17m台に乗せるとは思わなかった、Martinezと同世代なので来年もジュニア。

男子砲丸投(6kg)
Konrad Bukowieckiが22m62の世界ジュニア歴代3位で優勝
2位はAndrei Toaderで20m78
3位はSebastiano Bianchettiで20m71の自己ベスト
ギルがモタモタしてたからBukowieckiはどうだろうと思ったが今のところ順調、と言ってもやはり試合ごとでの差が激しい。シニア規格で3月には20m46を投げているのだからもっと投げてもおかしくない。この後行われたポーランド選手権では19m75で3位、室内で標準記録突破しているから世界陸上出場可能だと思うのだがそういった話が出ないのでどういう状態か分からない。
Patrick Mullerが20m48。この選手ユース時代は5kgで22m02を記録し世界ユースも制覇、室内では21m56の室内ユース最高記録も持っていた。ジュニアではもう少し活躍すると思ったがBukowieckiだけではなく他の選手にも勝てなくなっている。
今季円盤投(1.75kg)で世界ジュニア歴代2位を出したMartin Markovicは19m71で4位。

男子円盤投(1.75kg)
Bartlomiej Stojが68m02の世界ジュニア歴代3位
2位はMartin Markovicで67m11
3位はHenning Pruferで64m18
大会前の自己ベストは63m97、予選で64m13の自己ベスト。かなりの確率でMarkovicが勝つと思ったからこんな好記録で別の選手が勝つとは思わなかった。シニア規格では57m36なのでMarkovicに比べると差がある、投げる機会があれば60mぐらい投げられると思う。
タグ:屋外
posted by クライシ at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

European Team Championships 2015

http://www.european-athletics.org/competitions/european-team-championships/2015/schedules-results/


男子100m -1.7
クリストフ・ルメートルが10秒26で優勝
2位はリチャード・キルティで10秒35
3位はSven Knipphalsで10秒50
ルメートルは今季まだ10秒16でしか走れていないがこの風で10秒26ならSB更新できただろう。今季のキルティ相手に0.09秒差ならまだ10秒0台出せる力はある。
前半はÁngel David Rodriguezがいい動きをしていたが途中で怪我。

男子110mH -2.6
Sergey Shubenkovが13秒22のシーズンベストで優勝
2位はPascal Martinot-Lagardeで13秒44
3位はLawrence Clarkeで13秒64
この向かい風でこのタイムは凄い、ハードルだとどの程度の影響があるのが分からないがかなり走りづらいだろう。しかも今季13秒06を出したMartinot-Lagardeに勝利。

男子ハンマー投
Pawel Fajdekが81m64で優勝
2位はNick Millerで75m91
3位はYevhen Vynohradovで75m91のシーズンベスト
今のFajdekに勝てる選手はいるんだろうかと思わせるくらい強い、ちなみに今季初戦はパルシュに負けるもそれ以降8連勝。パルシュもまだ80m台に乗っていないし世界陸上の連覇はかなり濃厚だろう。

男子やり投
テロ・ピトカマキが84m44で優勝
2位はJohannes Vetterで78m97
3位はValeriy Iordanで78m32
今大会風が非常に強かったためやり投にはあまりいい条件ではなかったのかもしれない。今季2番目の記録を投げているピトカマキだがダイヤモンドリーグなどでは結果を残せていない、今大会はかなり差をつけたが有力選手不在というのも大きいだろう。
4位はNorbert Bonvecchioで77m33、この選手やり投の自己ベストは80m37で走高跳は2m13という面白い選手。ちゃんと調べていないが十種競技としての記録も持っているかもしれない。同じようにやり投と走高跳の記録を持っている選手としてはPeter Blankがいる、この選手はやり投88m70、走高跳2m23ともっと凄い。

女子ハンマー投
アニタ・ヴォダルチクが78m28の今季世界最高記録で優勝
2位はベティ・ハイドラーで75m73のシーズンベスト
3位はAlexandra Tavernierで74m05の自己ベスト
ヴォダルチクが今季も強い、男子とともに世界陸上ではハンマー投を制する可能性が高い。ここ3大会制しているタチアナ・ルイセンコが一番のライバルかと思われるが去年も今年も大した記録を残していないのでその点だけ見れば可能性は低い、ただ強い選手なので侮れない。調べてみると予選以外でヴォダルチクが4位以下になったのは2011年ISTAFベルリン、3位以下になったのは2012年ISTAFベルリンが最後。
posted by クライシ at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

アジア陸上競技選手権2015

http://athleticsasia.org/index.php/results/21st-asian-athletics-championships-3-7-june-2015

男子100m +1.8
フェミ・オグノデが9秒91のアジア記録で優勝
2位は張培萌で10秒15
3位はレザ・ガセミで10秒19
条件に恵まれ非常にレベルの高いレースだった、過去10秒1台で優勝できなかったのは2007年と2013年だけ。2007年はサミュエル・フランシスが9秒99のアジア記録を出した大会である、今大会ではフランシスは10秒31で8位と時代の流れを感じさせる。
張培萌は世界陸上標準記録を突破、条件に恵まれてこのタイムなので世界陸上ではそれほど期待できないと思う。ただ2013年も大して期待してなかったが好タイムをマークしたので侮れないとは思う。

男子200m +1.0
フェミ・オグノデが20秒32で優勝
2位はFahhad Mohammed Al Subaieで20秒63
3位はDharambir Singhで20秒66のインド記録
オグノデは準決勝で20秒28のシーズンベスト。100mに比べると物足りない、実際200mより100mの方が向いていると思う。アジア選手権優勝は世界陸上標準記録突破と同じ扱いなのでオグノデが出るとなると他の国はキツイ。
4位は谷口耕太郎で20秒69。自己ベストからすると良いタイムだと思う。

男子400m
Abdelalelah Harounが44秒68の自己ベストで優勝
2位はユーセフ・マスラヒで45秒14
3位は佐藤拳太郎で46秒09
Harounは3回目の44秒68、5回目の44秒台。アベレージが非常に高い、ダイヤモンドリーグでも結果を残しているので世界陸上に出場すれば準決でも上位に入れると思う。これだけアベレージが高いんだから今季中に44秒5台は出して欲しい。
4位は北川貴理で46秒33の自己ベストタイ。

男子400mH
小西勇太が49秒58のシーズンベストで優勝
2位はChieh Chenで49秒68の自己ベストタイ
3位は吉田和晃で49秒95のシーズンベスト
日本人が得意のこの種目で誰も標準記録突破出来ていなかったので小西が優勝できてよかった、後は日本選手権での結果だけ。意外に日本選手権で続々と突破者が出るかもしれない。この種目、世界陸上では1987年から2013年まで連続してセミファイナリストを出している、なんとか続いて欲しい。

男子ハンマー投
Dilshod Nazarovが77m68で優勝
2位はAshraf Amgad Elseifyで76m03のシーズンベスト
3位はWan Yongで73m40のシーズンベスト
Nazarovは今季ランキング2位でアジア選手としては抜けてる存在、室伏を含めても現在はNazarovが上回っていると思う、2013年世界陸上でも室伏より上位に位置していた。
Elseifyは世界陸上標準記録突破、今季シニアになったばかりなのでそれほど期待していないが自己ベスト近い記録が出せたのは良かったと思う。

十種競技
中村明彦が7773点で優勝
2位はGuo Qiで7289点
3位はHu Yufeiで7042点
中村が世界陸上出場権を手に入れた、もし出れば十種競技としては初の世界大会出場。右代は標準記録突破しているので2人とも出場できる可能性が高い。右代は特に世界陸上での8000点台が期待される。

女子100m +2.5
福島千里が11秒23で優勝
2位はViktoriya Zyabkinaで11秒34
3位はWei Yongliで11秒46
福島は準決で11秒28(+1.4)、福島が11秒2台を記録したのは2011年以来。アジア大会で負けたYongliにも勝利したし今季は本当に復活したようだ、福島が現役の間に11秒3台で走られる選手が出てきて欲しいが現状難しいだろう。
タグ:屋外
posted by クライシ at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月18日

CARIFTA Games 2015

http://sknaaa.com/results/CariftaGames2015-SKN/

かなり遅くなったがCARIFTA Games。予想よりも低レベルだったので気になった記録だけ触れる。

男子100mU20 +1.5
Mario Burkeが10秒21で優勝
2位はMichael O'Haraで10秒33
3位はRaheem Chambersで10秒44
聞きなれない選手だがBurkeは2013年に世界ユース5位に入った選手、準決勝では当時の自己ベスト10秒49(+0.3)を記録している。好条件とはいえこのタイムはいい、来年までジュニアなので世界ジュニアでも期待できる。O'Hara相手に勝ったのも大きいが今回のタイムを見る限りではO'Haraはあまり良くなかったのだと思う。

男子200mU18 +1.8
Akanni Hislopが20秒91で優勝
2位はJavan Martinで21秒16
3位はXavior Angusで21秒17
Hislopは100mで2位、Martinは100mで優勝だったのでこちらでは立場逆転、Angusは100mで5位だった。Hislopは去年のユース五輪にも出場していて21秒57で4位。
好条件だがユースで20秒台が出せれば十分、100mも10秒47なら世界ユースに出ても通用するだろう。

男子400mU18
Christopher Taylorが46秒64で優勝。
2位はJacob St.Clairで46秒73
3位はDevaughn Ellingtonで47秒43
15歳ということを考えればとてつもない記録なのだが既に45秒69を出しているため物足りない、あと少しで抜かれるところだった。この大会でU18で出ているということは世界ユースに出る可能性は高いのではないだろうか、選考基準が分からないがジャマイカのU18で一番早いのは間違いない。
St.ClairはTaylorと比較すると大柄で後半強かった。

男子やり投げU18(700g)
Tyriq Hosfordが70m73で優勝
2位はKevin Nedrickで65m09
3位はVandel Josephで61m67
Hosfordは2000年生まれでもし誕生日を迎えていなければ14歳年齢別最高記録、リザルトの方には15歳と書いているので恐らくもう15歳だと思う。カリブといえば短距離で有名だがジャマイカにはO'Dayne Richards、Fedrick Dacres、トリニダード・トバゴはKeshorn Walcottと強い選手も出てきているので投擲も優秀な人材が豊富になるかもしれない。
タグ:屋外
posted by クライシ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月29日

Inter-Secondary Schools Boys and Girls Championships 2015

http://issasports.com/results/champs15/
ジャマイカのチャンプスの結果

男子100m C1 -2.6
Michael O'Haraが10秒42で優勝
2位はEdward Clarkeで10秒50
3位はRaheem Robinsonで10秒61
今季既に10秒23(+0.5)を記録し自己ベストまであと0.04秒、順調に行けばジャマイカジュニア記録近くまで伸ばすだろう。

男子200m C1 -1.8
Michael O'Haraが20秒59で優勝
2位はChad Walkerで20秒99
3位はTwayne Crooksで21秒21
追い風であれば自己ベスト更新出来ただろう。意外にもジュニアで20秒40以内を記録したジャマイカ選手は4人しかいない。O'Haraがそれに加わる可能性は高い。

男子200m C2 0.0
Christopher Taylorが21秒04で優勝
2位はTyreke Wilsonで21秒26
3位はMichael Bentleyで21秒68
Taylorは準決で20秒97(+0.7)、Wilsonは21秒11(+0.4)、Bentleyは21秒43(+0.3)と上位3人が準決よりタイムを落とした。15歳で20秒台は大台みたいなもんでこれまでにウサイン・ボルト、クインシー・ワッツなどが達成していて近年のジャマイカ選手ではOdane Skeen、Jazeel Murphy、Jhevaughn Mathersonなどが達成している。
2位のWilsonは2000年生まれなのでもし誕生日を迎えていなければ14歳年齢別最高記録、100mでも10秒55を記録しているのでこれもその可能性があるがそういう話を聞かないので恐らくもう15歳。だとしてもかなり速い。

男子400m C1
Akeem Bloomfieldが44秒93のジャマイカジュニア記録
2位はNathon Allenで45秒30
3位はMartin Manleyで46秒41
ジャマイカジュニア記録が更新されるのは20年ぶり、400mも層は厚いがなかなかトップレベルの選手が出てこない。U18としてはAbdelalelah Haroun、Luguelín Santosに続く3番目の記録、来年も世界ジュニアに出られるのでHarounとの対決が見られるかもしれない。
Manleyはユースで45秒台を記録し100m、200mもトップレベルで速かったからもう少し伸びて欲しい。

男子400m C2
Christopher Taylorが47秒04で優勝
2位はAnthony Carpenterで47秒87
3位はLeonardo Ledgisterで48秒33
結構終盤までCarpenterと競っていてこの前流して45秒69を出したとは思えない、今回はレース数が多くて疲労があったのかもしれない。今シーズン大きい大会はCARIFTA Gamesぐらいだからここで好記録を期待したい、世界ユースにも出る可能性はある。

男子110mH C1 -3.8
Michael O'Haraが13秒49で優勝
2位はJaheel Hydeで13秒52
3位はSeanie Selvinで13秒66
O'Haraは前半少し遅れたがグイグイ追い付いてきてハードル専門のHydeを破った。元々C2の時100m、200m、110mHの3冠をしてるので上のクラスでも達成。とは言え世界ユース、ユース五輪覇者に勝つのは驚き、こんな強烈な向かい風でなければ13秒2台は出せるのではないだろうか。今回O'Haraが出場した種目は全部強い向かい風とコンディションが悪かった。

男子400mH C1
Jaheel Hydeが49秒01のジャマイカジュニア記録で優勝
2位はMarvin Williamsで51秒22
3位はRobin Blackで52秒37
惜しくも48秒台とはならなかったが上手く行けば今季ジャマイカ代表になれるかもしれない。既に世界ユース、ユース五輪、世界ジュニアと異なる種目であるが制した選手で現状シニアでどれだけ通用するか気になる。去年はこれに加え110mHを制し2冠であったがまさかの結果だった。
タグ:屋外
posted by クライシ at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月11日

ヨーロッパ室内陸上選手権2015

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-indoor-championships/2015/schedules-results/

男子60m
Richard Kiltyが6秒51のシーズンベストで優勝
2位はChristian Blumで6秒58
3位はユリアン・ロイスで6秒60のシーズンベスト
Chijindu Ujahはフライング失格、今回セットからの時間が長かったから誰かやりそうだと思ってたが優勝候補の1人だったので残念。今のうちにやっておいてよかったけど。
Kiltyは相変わらず室内は強い、屋外でももう少しタイムが伸ばせればいい。

男子400m
Pavel Maslákが45秒33の大会記録で優勝
2位はDylan Borléeで46秒25の自己ベスト
3位はRafał Omelkoで46秒26の自己ベスト
Maslákの自己ベストを期待していたがシーズンベストすら出せなかった、タイム自体は悪くない。200m通過が20秒99と2周目からオープンレーンになることを考慮しても速い。
Dylan Borléeは兄2人に比べれば遥かに劣るが室内でこのタイムなら屋外でもう少しタイム伸ばすと思う。

男子60mH
Pascal Martinot-Lagardeが7秒49のシーズンベストで優勝
2位はDimitri Bascouで7秒50
3位はWilhem Belocianで7秒52の自己ベスト
Bascouが準決で7秒46の自己ベストを出したためMartinot-Lagardeの優勝はちょっと難しくなったと思ったが力の差が出たか。Bascouは今季の調子だとそこそこの成績を出しそう。
Belocianは上手くいけば世界陸上で代表入りするかもしれない。

男子4x400mリレー
ベルギーが3分02秒87の世界歴代2位&ヨーロッパ記録で優勝
2位はポーランドで3分02秒97の世界歴代3位
3位はチェコで3分04秒09の世界歴代7位
世界レベルの選手を2人揃えるベルギーが好記録で優勝、ポーランドはマイルリレー強いが突出した選手はいない中でこの記録はいい。ベルギーのアンカーのKevin Borléeのラップは44秒99、個人種目でも見たかった。

男子棒高跳
ルノー・ラビレニが6m04の大会記録で優勝
2位はAleksandr Gripichで5m85の自己ベスト
3位はPiotr Lisekで5m85
ラビレニは世界記録の6m17に挑戦するも失敗、今季だけで5回目の6m超え。とりあえず屋外で歴代2位まで上がって欲しい。屋外では2009年に初めて6m以上を跳んでいるがそれ以外では2013年の6m02だけ、屋外の世界大会も2012年五輪だけと記録に比べれば物足りない。
4位まで5m80以上で世界大会と比べても遜色ないレベルだった。

男子走幅跳
Michel Tornéusが8m30のスウェーデン記録で優勝
2位はRadek Juškaで8m10の自己ベスト
3位はAndreas Otterlingで8m06の自己ベスト
Tornéusは前回のヨーロッパ室内で惜しくも2位、室内で強い選手で世界室内でもメダルを取っている。

男子三段跳
ネルソン・エボラが17m21のシーズンベストで優勝
2位はPablo Torrijosで17m04のスペイン記録
3位はMarian Opreaで16m94のシーズンベスト
エボラは屋外含めて2011年以来の17m超え、世界大会からは2011年から遠のいているが今季世界陸上で見られるかもしれない。

男子砲丸投
David Storlが21m23で優勝
2位はAsmir Kolašinacで20m90
3位はLadislav Prášilで20m66のシーズンベスト
Storlは予選で21m23を一投目で投げたから決勝は21m台後半出せると思った。Storlは連覇だと思っていたが前回大会は出場していなかった、出てたら勝てただろうけど。
Konrad Bukowieckiが予選で20m46の世界ジュニア歴代2位、屋外でも2位相当。世界陸上標準記録を破ったからもしかすると世界陸上で見られるかもしれない。決勝も20m46の自己ベストタイ、他のシリーズも20m44、20m41、20m19とハイアベレージ。来年もジュニアだから世界ジュニア記録も期待できる。

女子60m
ダフネ・シパーズが7秒05のオランダ記録で優勝
2位はDina Asher-Smithで7秒08のイギリス記録タイ
3位はVerena Sailerで7秒09
シパーズが勝つと思ったが予選からSailerとAsher-Smithが7秒10とハイレベル、Sailerは準決で7秒08の自己ベスト。前回大会もレベルが高かったが今回もレベルが高い。シパーズはもう短距離専門にしても十分活躍できる、今年の世界陸上は短距離で出たほうがいいと思う。

女子五種競技
Katarina Johnson-Thompsonが5000点の世界歴代2位で優勝
2位はNafissatou Thiamで4696点の自己ベスト
3位はEliška Klučinováで4687点のチェコ記録
Johnson-Thompsonは世界記録まで13点、惜しくも達成できなかったが今後も成長を続ければ確実に更新できる。今までの自己ベストは4526点、2012年の記録なのでそれから記録を残していなかった。60mHと800mで自己ベスト、得意の走高跳、走幅跳で1m95と6m89の好記録。投擲系が弱いので七種競技でどうなるか分からないが現状では6800点ぐらいが目標か。これだけの記録が出せれば金メダルの可能性は高い。
Morgan Lakeは4527点の自己ベスト。世界ジュニア記録はKendell Williamsで4635点、来年はこの記録を越えられるかもしれない。Johnson-Thompsonのジュニア時代のベストが4526点なのでほぼ同じ。その時の記録と比較すると60mHと800mはJohnson-Thompsonが上、走高跳と走幅跳は同じくらい、砲丸投はLakeが上。
タグ:室内
posted by クライシ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
検索
 
最近のコメント
カテゴリ