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2018年07月09日

ユース五輪陸上ヨーロッパ予選2018

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-youth-championships/history/year=2018/results/

男子100m +0.3
Raphael Boujuが10秒64で優勝
2位はDominik Illovszkyで10秒70
3位はPål Haugen Lillefosseで10秒72
Boujuは予選で10秒61の自己ベストタイ、決勝はタイムを落としたが今大会予選も含め唯一の10秒6台を記録。ユース選手としてはさほど速くないが、ヨーロッパではこれでもユーストップクラスなのか。
IllovszkyはSachin Dennis以前の14歳年齢別最高記録保持者。2016年に出した10秒59を今年更新したが、10秒58と0.01秒しか更新できていない。
Lillefosseは棒高跳が本職にも関わらず3位に入った。もし優勝していたらユース五輪は100mと棒高跳びに出場したんだろうか。

男子800m
Max Burginが1分47秒36の自己ベストで優勝
2位はEric Guzmanで1分49秒19の自己ベスト
3位はJoão Miguel Peixotoで1分49秒42の自己ベスト
前評判通りの圧勝。彼は来年までユースだから世界ユース歴代10位以内に入る可能性は高い。

男子110mH(91.4cm) +0.8
Sam Bennettが世界ユース歴代5位で優勝
2位はKenny Fletcherで13秒49
3位はNick Rüeggで13秒74
Bennettの大会前の自己ベストは13秒60、大幅自己ベスト更新。100mの自己ベストは10秒81とこの世代としてはそこそこ速い。
大会前は優勝候補と見られたFletcherは、予選で13秒30の自己ベストタイを記録するもタイムを伸ばせなかった。

男子棒高跳
Pål Haugen Lillefosseが5m46の世界ユース歴代5位タイで優勝
2位はBaptiste Thierryで5m30の自己ベスト
3位はEerik Haamerで5m10の自己ベスト
Lillefosseは本職で見事優勝、そもそも100mに出場したのが不思議だったが。

男子ハンマー投
Myhaylo Kokhanが87m82の世界ユース最高記録で優勝
2位はValentin Andreevで81m41
3位はTomasz Ratajczykで76m01の自己ベスト
Kokhanは去年の時点で71m42(7.26kg)を記録、今季初戦は86m78(5kg)を記録するなど好調、世界ユース最高記録更新は十分可能だった。6kgの世界ユース最高記録はAshraf Amgad Elseifyの85m57で世界ジュニア記録でもある、これはちょっとレベルが違う。
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2018年04月16日

コモンウェルスゲームズ陸上2018

https://results.gc2018.com/en/athletics/daily-schedule.htm

男子100m +0.8
アカニ・シンビネが10秒03のシーズンベストで優勝
2位はヘンリコ・ブルンジースで10秒17
3位はヨハン・ブレークで10秒19
ジャマイカはこの種目2002年以降4連覇中だった。南アフリカがこの種目で金メダルを取るのは初、近年の強さからすれば意外。
ブレークは準決で10秒06(-0.3)だったので、決勝は失敗レースだろう。近年は大きい大会で勝てていないので、ここらへんで勝ってほしかった。

男子200m +0.9
Jereem Richardsが20秒12のシーズンベストで優勝
2位はアーロン・ブラウンで20秒34
3位はLeon Reidで20秒55のシーズンベスト
接戦でZharnel Hughesが競り勝ったと思ったが失格。
今季19秒69を記録したClarence Munyaiは20秒58で4位。どうやら足を怪我していた模様。

男子400m
アイザック・マクワラが44秒35の今季世界最高記録で優勝
2位はバボロキ・テベで45秒09のシーズンベスト
3位はジャボン・フランシスで45秒11のシーズンベスト
マクワラはコモンウェルスゲームズで初の決勝進出。前回大会時はすでに44秒01の自己ベストを持っていたが、力を発揮することができず45秒57で準決落ち。今回のタイムはシーズン序盤としてはいい、去年のように43秒台を期待する。

男子400mH
Kyron McMasterが48秒25の今季世界最高記録で優勝
2位はJeffrey Gibsonで49秒10のシーズンベスト
3位はJaheel Hydeで49秒16
McMasterにとって今回の記録は自己4番目。シーズン序盤にこの記録なら今季も47秒台を出せるだろう。去年の世界陸上は予選失格となってしまったが、実力からすれば彼が優勝候補だった。
HydeはMcMasterと同世代でジュニア時代は彼のほうが期待されていたが、かなり差が付いてしまっている。

男子砲丸投
Tomas Walshが21m41で優勝
2位はChukwuebuka Enekwechiで21m14の自己ベスト
3位はTim Nedowで20m91のシーズンベスト
Walshは予選で22m45のセカンドベスト。決勝はどんな記録を出すのかと期待したが、1m以上も記録を下回ってしまった。砲丸投、特に回転投はこういうことがある。とはいえ21m41も悪い記録ではない。
Akeem Stewartが19m10で8位、予選で19m12の自己ベスト。彼はパラアスリートでもあり、F43(両足の長さが異なる)の障害を持っている。これだけの記録を投げているだけあって、障害者の大会でも十分な実績があり、去年のIPC世界陸上では砲丸投とやり投で優勝。円盤投の自己ベストは58m20なので出場していればメダルは取れたと思う。
ここからがよく分からないのだが、Stewartがパラ陸上に出場している動画を見るとやり投は助走なしだったり、砲丸投は立ち投げだったりする。ルール上の問題なのかと思ったが、他の人の動画を見ると普通に回転したり、助走している。パラ陸上は砲丸や円盤の重量が軽く、Stewartはシニア規格で18m後半投げている選手にも関わらず、パラ陸上では19m程度しか投げられないのか不思議だった。どういう理由でやっているのか全く分からない。

男子円盤投
Fedrick Dacresが68m20のシーズンベストで優勝
2位はTraves Smikleで63m98
3位はApostolos Parellisで63m61
Dacresは自己ベストに60cm迫る好記録。今季非公認であるが69m83を記録し好調、まだ24歳と若いので世界大会でもメダルを獲得できる選手になるだろう。

男子ハンマー投
Nick Millerが80m26のイギリス記録&今季世界最高記録で優勝
2位はMatthew Dennyで74m88の自己ベスト
3位はMark Dryで73m12のシーズンベスト
Millerは今季初戦で78m29のイギリス記録、2戦目にしてこの記録。現役で80m以上投げられる選手はPaweł Fajdek、Wojciech Nowickiなど数えるほどしかいない。Millerはまだ24歳と若く、投擲選手としてはこれから。

男子やり投
Neeraj Chopraが86m47のシーズンベストで優勝
2位はHamish Peacockで82m59
3位はAnderson Petersで82m20のシーズンベスト
Chopraは自己ベストに1cmと迫る好記録。自己ベストはジュニア時代に出したものだが、彼はまだ20歳。シニア1年目でこの記録以上投げた選手が5人しかいないことを考えると、自己ベストこそ更新していないが世界トップレベルであることは間違いない。以前より安定感も増しているので今季自己ベスト更新の可能性は高いだろう。アジア大会では有力なメダル候補。

男子4x100mリレー
イギリスが38秒13のシーズンベストで優勝
2位は南アフリカで38秒24の南アフリカ記録
3位はジャマイカで38秒35のシーズンベスト
どの国もベストメンバーではないのでまずまずの記録。
南アフリカは近年の活躍からするとベストメンバーを揃えればほぼ間違いなく37秒台出せる国のはず。

女子200m +0.9
Shaunae Miller-Uiboが22秒09のシーズンベストで優勝
2位はShericka Jacksonで22秒18の自己ベスト
3位はDina Asher-Smithで22秒29のシーズンベスト
コンディションがよかったのか、全体的にタイムがいい。
Miller-Uiboはこの感じだと今季も21秒台が出せそうか。個人的にはもう少し400mでタイムを伸ばして欲しい。
Jacksonはジュニアまでは200m専門でシニアになってから400m専門になり世界大会でメダルを獲得している。今回のタイムはジャマイカ歴代9位タイ、200mでも十分世界に通用する。

女子やり投
Kathryn Mitchellが68m92の世界歴代7位で優勝
2位はKelsey-Lee Robertsで63m89
3位はSunette Viljoenで62m08
今季自己ベストを何度も更新し好調のMitchellが1投目の記録で優勝。最終投擲も68mを超え、安定している。
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2018年03月29日

Inter-Secondary Schools Boys and Girls Championships 2018

http://issasports.com/results/champs18/

男子100m C2 +2.0
Sachin Dennisが10秒20の世界ユース歴代3位タイで優勝
2位はTerrique Stennettで10秒37の自己ベスト
3位はConroy Jonesで10秒52の自己ベスト
Dennisは去年も同クラス優勝、タイムは10秒51の14歳年齢別最高記録。今年は10秒台前半出せればいいと考えていたので、これだけの更新は驚き。10秒20はダレル・ブラウンの10秒36を上回り15歳年齢別最高記録。日本の中学3年相当でこのタイム、全中どころかインターハイ優勝、日本選手権入賞するようなタイム。このまま順調にタイムを伸ばすのは容易ではないが、もしそうなればボルト級の怪物となるだろう。
Stennettは2003年生まれの15歳。このタイムは従来の15歳年齢別最高記録に0.01秒迫る記録でKristoffer Hari、Jhevaughn Matherson、Anthony Schwartzに並ぶ。Hariはこの記録を更新できていないがMathersonは少しずつ伸ばしており、Schwartzは現在世界ユース最高記録保持者。また、Mathersonに並ぶU-16最高記録。
後半の走りを見るとかなりバラバラになっているので、まとめていればもう少しタイムが出ていただろう。

男子100m C3 +0.6
Bouwahjgie Nkrumiが10秒79の自己ベスト&大会記録で優勝
2位はAdrian Kerrで10秒81の自己ベスト
3位はDavid Lynchで11秒08
このクラスは年齢でいうと14歳までなので誕生日を迎えていれば恐らくNkrumiは14歳、それでも速い。もしNkrumiとKerrが13歳であれば13歳年齢別最高記録。

男子200m C1 0.0
Christopher Taylorが20秒35の自己ベストで優勝
2位はAnthony Carpenterで20秒92
3位はRyiem Robertsonで21秒12
Taylorが自己ベストを0.03秒更新。15歳で20秒78を記録し、400mは世界ユース2位などの実績を持つが近年はパッとしない。それでもまだジュニア、タイムもまずまず。今後は200mを専門にするのだろうか。

男子200m C2 +1.2
Antonio Watsonが20秒90の自己ベストで優勝
2位はSachin Dennisで20秒95
3位はZidane Brownで21秒14の自己ベスト
去年に続きDennisの2冠と思われたが、前半で気合が入りすぎたのか飛ばしすぎて後半失速。100mで10秒20で走っている選手だから20秒6程度は期待したんだが。

男子110mH C1(99.0cm) -0.8
Dejour Russellが13秒10の世界ジュニア歴代4位で優勝
2位はOrlando Bennettで13秒30の自己ベスト
3位はRasheed Broadbellで13秒43の自己ベスト
Russellは今季100mでも10秒34の自己ベストを出し好調。シニア規格で13秒32を出している選手なのでこのくらいのタイムは出て当然だろう。世界ジュニアでは12秒台に期待したい。

女子100m C2 +0.9
Kevona Davisが11秒16の世界ユース歴代7位タイで優勝
2位はRay-donna Leeで11秒58の自己ベスト
3位はJulien Alfredで11秒64

女子100m C3 +0.7
Tia Claytonが11秒56の自己ベストで優勝
2位はSerena Coleで11秒70
3位はBrianna Lystonで11秒71の自己ベスト
Claytonは2004年生まれの13歳で、この記録は13歳年齢別最高記録。日本の中学1年相当なので日本の男子と比べても速い。去年は12秒28を記録しており、やはりこれも男子トップレベルの速さ。同クラスの200mでは2位に入りタイムは23秒71。これは13歳年齢別最高記録に0.09秒迫る記録。
2位のCole、Lystonも2004年生まれで、Lystonは誕生日が5月なのでこれも従来の13歳年齢別最高記録を上回っている。

女子200m C2 +0.8
Kevona Davisが22秒72の世界ユース歴代4位で優勝
2位はKavia Francisで23秒58の自己ベスト
3位はJulien Alfredで23秒74の自己ベスト
Davisは100mも優勝し2冠達成。タイムは11秒16の世界ユース歴代7位タイ。

女子100mH C2(76.2cm) +0.2
Ray-donna Leeが12秒95の自己ベストで優勝
2位はCrystal Morrisonで13秒06の世界ユース歴代7位
3位はRosealee Cooperで13秒43の自己ベスト
C2クラスは2000年生まれのジュニアの選手もいるが、なぜかユース規格。なのでLeeのタイムはユース歴代2位タイ相当だが、彼女はもうジュニア。100mでも2位に入っているだけあってスプリント能力はある。シニア規格で今年はどれだけ記録が伸ばせるか。
Morrisonは2002年生まれと若い選手で来年までユース。伸び盛りの選手ということで全体的に記録は出していない。
posted by クライシ at 19:11| Comment(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月04日

アジア室内陸上2018

http://en.iriaaf.ir/Live-Results?id=1005

男子60m
ハサン・タフティアンが6秒51のアジア歴代3位タイで優勝
2位はトシン・オグノデで6秒63のシーズンベスト
3位は V.K. Elakkiadasanで6秒67のインド記録
アジア記録まで0.01秒。2年前のアジア室内では6秒56の好記録で優勝し、去年は6秒55まで短縮。この調子であれば世界室内に出ても決勝進出の可能性は高いだろう。去年は屋外でパッとしなかったが、今年はどうなるか。
オグノデは4年前に高地とはいえ6秒50を出しているのに全くタイムを上げられていない。当時はまだ19歳で世界レベルの選手になることを期待したが、アジアレベルでも大したことない選手になっている。

男子走高跳
ムタズ・エサ・バルシムが2m38の今季世界最高記録で優勝
2位はKeyvan Ghanbar Zadehで2m15のシーズンベスト
3位はMahamat Allamine Hamdiで2m15のシーズンベスト
初戦から2m38の好記録で圧勝。2013年以降5年連続で2m40以上の跳躍をしており、今年も継続の可能性は高そう。
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2017年09月24日

アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ陸上2017

http://ashgabat2017.com/results

男子60m
ハサン・タフティアンが6秒55のアジア歴代8位タイ&イラン記録で優勝
2位はエリック・クレイで6秒63
3位はレザ・ガセミで6秒64のシーズンベスト
あまり大きな大会ではないがそこそこレベルは高い。優勝記録の6秒55は世界室内でも決勝進出できるかどうかというところ。タフティアンは100mの自己ベストは10秒04と速いが、世界大会では予選通過したことはない。

男子400m
アブダレラ・ハルーンが45秒68のシーズンベストで優勝
2位はMazen Alyasenで46秒35のアジア歴代5位
3位はMikhail Litvinで46秒51のアジア歴代6位
世界陸上メダリスストのハルーンが好タイムで優勝、2位以下のタイムもいい。
Alyasenは2013年世界ユースで46秒99の自己ベストを記録。その後少しずつ自己ベストを更新していき、今年の9月に45秒80を記録している。室内のタイムからすればまだタイムは出そう。
LitvinはAlyasenと同じ1996年生まれ、2015年に46秒08の自己ベストを記録している。彼は室内が得意なようで、今回のタイムと屋外SBはほとんど変わらない。
posted by クライシ at 13:23| Comment(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

Simbine gunning for 100-200m double

https://www.iol.co.za/sport/athletics/simbine-gunning-for-100-200m-double-11194078

なんと、ウェイド・バンニーキルクだけでなくアカニ・シンビネも100mと200mの2冠を目指すとのこと。
同国で年齢も近い2人、世界大会での実績はバンニーキルクが上だがそれは200mと400mの話。100mとなると今年の南アフリカ選手権ではシンビネが勝っており、自己ベストも上。バンニーキルクがシンビネに勝てるようであれば100mでも世界大会入賞が狙えるレベルであると言えるだろう。
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2017年09月11日

Wayde van Niekerk now eyeing 100m-200m double

https://www.iol.co.za/sport/athletics/wayde-van-niekerk-now-eyeing-100m-200m-double-11124836

ウェイド・バンニーキルクがコモンウェルスゲームズで100m・200mの2冠を狙うとのこと。コモンウェルスゲームズはオリンピックや世界陸上に比べるとレベルは下がるが、参加国はジャマイカ、南アフリカ、バハマ、ボツワナ、トリニダード・トバゴ、ナイジェリア、イギリスなど短距離が強い国が多い。前回大会の優勝記録は100mが10秒00、200mが20秒14とバンニーキルクでも楽勝とはいかない。
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2017年07月28日

パンアメリカンジュニア陸上競技選手権2017

http://timerhub.com/get_web_index.php?page=www.tiempodellegada.com/Results/2017/INTERNACIONAL/PANAM_U20/

男子200m +0.5
Christopher Taylorが20秒38の自己ベスト
2位はTyrese Cooperで20秒59
3位はDerick Silvaで20秒77
Taylorは今季400mで45秒41を記録し、ある程度戻ってきている。ただ、今季中に400mで自己ベスト更新するのは難しそう。
Cooperは前から書いているが試合に出過ぎ。400mの記録は高水準を維持しているが、自己ベスト更新は出来ていない。

男子400m
Jamal Waltonが44秒99のケイマン諸島記録で優勝
2位はJosephus Lylesで45秒30の自己ベスト
3位はZachary Shinnickで45秒98
Waltonは2015年世界ユースの4位。この年の大会はレベルが高く、45秒台を出したのにもかかわらずメダルが取れなかった唯一の試合。今回は今までの自己ベストを0.71秒も更新している。
Lylesは2015年世界ユースの2位で45秒46の当時自己ベストを記録。Waltonとは対照的にほとんど記録を伸ばしていない。

男子砲丸投
Jordan Geistが22m02の世界ジュニア歴代5位で優勝
2位はKevin Nedrickで20m34
3位はAdrian Piperi IIIで20m26
Geistの記録は確かに悪くないが、シニア規格で去年20m82を出している選手がたったこれだけしか飛ばせないとは思えない。シニア規格はほとんど投げたことはなく、セカンドベストが18m83とベストから離れすぎている。これからその間を埋めてくれるんだろうか。

男子4x400mリレー
アメリカが3分00秒33の世界ジュニア記録で優勝
2位はジャマイカで3分03秒77の世界ジュニア歴代3位
3位はトリニダード・トバゴで3分10秒36
ジャマイカも好記録だがそれでも全く寄せ付けなかった、従来の記録を0.76秒も更新。
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2017年07月24日

ヨーロッパU20陸上選手権2017

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-u20-championships/history/year=2017/results/index.html

男子100m -4.3
Filippo Tortuが10秒73で優勝
2位はSamuel Purolaで10秒79
3位はOliver Brombyで10秒88
あまりに酷い向かい風、選手はこんなコンディションで走ったことなんてほとんどないだろう。
ランキング通りTortuが優勝、向かい風が強すぎてこのタイムが悪いのかどうかも判断しづらい。
Purolaは10秒1台のベストを持つTortu相手にこれだけ迫れているので強い。彼はまだユースだが、動画で見る限りかなり大柄でTortuより縦にも横にも大きい。

男子走高跳
Maksim Nedasekauが2m33の世界ジュニア歴代7位で優勝
2位はDmytro Nikitinで2m28の自己ベスト
3位はTom Galeで2m28の自己ベスト
Nedasekauは今大会で7cmも自己ベスト更新。去年までは自己ベストが2m20で、2016年世界ジュニアでは8位に入っている。
Nikitinは今大会で10cmも自己ベスト更新。2015年世界ユースで2位に入っている選手。

男子十種競技(U20)
Niklas Kaulが8435点の世界ジュニア記録で優勝
2位はJohannes Ermで8141の世界ジュニア歴代2位
3位はKarel Tilgaで8002点の自己ベスト
Kaulは去年の世界ジュニアで8162点の世界ジュニア記録を出し優勝。2016年世界ジュニアの記事で書いたが彼はやり投が得意で、シニアのデカスリートと比べても強い。今まで十種競技の世界ジュニア記録はジュニア規格よりもシニア規格での記録が上回っていたが、今回の記録でそれを越えた。ジュニア規格での歴史は浅いため、この記録もすぐに塗り替えられると思う。

女子七種競技
Alina Shukhが6381点の世界ジュニア歴代6位で優勝
2位はGéraldine Ruckstuhlで6357点の世界ジュニア歴代7位
3位はSarah Laggerで6083点の自己ベスト
Shukhは自己ベストを173点更新、今季出た試合は全て6000点超えで自己ベストを更新し続けている。彼女は来年までジュニアなので、世界ジュニア記録にどれだけ迫れるか期待。

女子4x100mリレー
ドイツが43秒44で優勝
2位はフランスで44秒03
3位はイギリスで44秒17
ドイツは予選で43秒27の世界ジュニア記録。近年のドイツのリレー、特に女子はレベルが高い。従来の世界ジュニア記録は43秒29で日本記録が43秒39であることを考えればそれほど更新の難しい記録ではないが、アメリカではなくドイツがこれを更新したことは驚き。
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2017年07月17日

ヨーロッパU23陸上競技選手権2017

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-u23-championships/history/year=2017/results/index.html

男子200m +1.6
Ján Volkoが20秒33のスロバキア記録で優勝
2位はGautier Dautremerで20秒66の自己ベスト
3位はRoger Gurskiで20秒70
Volkoは準決でも20秒54のスロバキア記録、彼は今季屋外初戦で20秒66のスロバキア記録を樹立している。これで世界陸上標準記録突破。彼の走りを見たが、少し変わってる。

男子400mH
Karsten Warholmが48秒37で優勝
2位はDany Brandで49秒14の自己ベスト
3位はLudvy Vaillantで49秒31の自己ベスト
Warholmは400mに出場し45秒75で2位。あまりいいタイムではないが、自己ベストが突出しているためこれでもセカンドベスト。あまり調子が良くないのかと思ったが、400mHでは好記録でこれもセカンドベスト。今季決勝レースでは全て48秒台を記録して安定している、世界陸上でも決勝進出の期待がかかる。

男子砲丸投
Konrad Bukowieckiが21m59の自己ベストで優勝
2位はDenzel Comenentiaで19m86
3位はSebastiano Bianchettiで19m69
Bukowieckiは5月に21m51を投げてからなかなか21m台を投げられなかったが、今月に入ってから21m台を連発している。この後のダイヤモンドリーグラバトでも21m台を記録している。
posted by クライシ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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