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2017年07月28日

パンアメリカンジュニア陸上競技選手権2017

http://timerhub.com/get_web_index.php?page=www.tiempodellegada.com/Results/2017/INTERNACIONAL/PANAM_U20/

男子200m +0.5
Christopher Taylorが20秒38の自己ベスト
2位はTyrese Cooperで20秒59
3位はDerick Silvaで20秒77
Taylorは今季400mで45秒41を記録し、ある程度戻ってきている。ただ、今季中に400mで自己ベスト更新するのは難しそう。
Cooperは前から書いているが試合に出過ぎ。400mの記録は高水準を維持しているが、自己ベスト更新は出来ていない。

男子400m
Jamal Waltonが44秒99のケイマン諸島記録で優勝
2位はJosephus Lylesで45秒30の自己ベスト
3位はZachary Shinnickで45秒98
Waltonは2015年世界ユースの4位。この年の大会はレベルが高く、45秒台を出したのにもかかわらずメダルが取れなかった唯一の試合。今回は今までの自己ベストを0.71秒も更新している。
Lylesは2015年世界ユースの2位で45秒46の当時自己ベストを記録。Waltonとは対照的にほとんど記録を伸ばしていない。

男子砲丸投
Jordan Geistが22m02の世界ジュニア歴代5位で優勝
2位はKevin Nedrickで20m34
3位はAdrian Piperi IIIで20m26
Geistの記録は確かに悪くないが、シニア規格で去年20m82を出している選手がたったこれだけしか飛ばせないとは思えない。シニア規格はほとんど投げたことはなく、セカンドベストが18m83とベストから離れすぎている。これからその間を埋めてくれるんだろうか。

男子4x400mリレー
アメリカが3分00秒33の世界ジュニア記録で優勝
2位はジャマイカで3分03秒77の世界ジュニア歴代3位
3位はトリニダード・トバゴで3分10秒36
ジャマイカも好記録だがそれでも全く寄せ付けなかった、従来の記録を0.76秒も更新。
posted by クライシ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

ヨーロッパU20陸上選手権2017

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-u20-championships/history/year=2017/results/index.html

男子100m -4.3
Filippo Tortuが10秒73で優勝
2位はSamuel Purolaで10秒79
3位はOliver Brombyで10秒88
あまりに酷い向かい風、選手はこんなコンディションで走ったことなんてほとんどないだろう。
ランキング通りTortuが優勝、向かい風が強すぎてこのタイムが悪いのかどうかも判断しづらい。
Purolaは10秒1台のベストを持つTortu相手にこれだけ迫れているので強い。彼はまだユースだが、動画で見る限りかなり大柄でTortuより縦にも横にも大きい。

男子走高跳
Maksim Nedasekauが2m33の世界ジュニア歴代7位で優勝
2位はDmytro Nikitinで2m28の自己ベスト
3位はTom Galeで2m28の自己ベスト
Nedasekauは今大会で7cmも自己ベスト更新。去年までは自己ベストが2m20で、2016年世界ジュニアでは8位に入っている。
Nikitinは今大会で10cmも自己ベスト更新。2015年世界ユースで2位に入っている選手。

男子十種競技(U20)
Niklas Kaulが8435点の世界ジュニア記録で優勝
2位はJohannes Ermで8141の世界ジュニア歴代2位
3位はKarel Tilgaで8002点の自己ベスト
Kaulは去年の世界ジュニアで8162点の世界ジュニア記録を出し優勝。2016年世界ジュニアの記事で書いたが彼はやり投が得意で、シニアのデカスリートと比べても強い。今まで十種競技の世界ジュニア記録はジュニア規格よりもシニア規格での記録が上回っていたが、今回の記録でそれを越えた。ジュニア規格での歴史は浅いため、この記録もすぐに塗り替えられると思う。

女子七種競技
Alina Shukhが6381点の世界ジュニア歴代6位で優勝
2位はGéraldine Ruckstuhlで6357点の世界ジュニア歴代7位
3位はSarah Laggerで6083点の自己ベスト
Shukhは自己ベストを173点更新、今季出た試合は全て6000点超えで自己ベストを更新し続けている。彼女は来年までジュニアなので、世界ジュニア記録にどれだけ迫れるか期待。

女子4x100mリレー
ドイツが43秒44で優勝
2位はフランスで44秒03
3位はイギリスで44秒17
ドイツは予選で43秒27の世界ジュニア記録。近年のドイツのリレー、特に女子はレベルが高い。従来の世界ジュニア記録は43秒29で日本記録が43秒39であることを考えればそれほど更新の難しい記録ではないが、アメリカではなくドイツがこれを更新したことは驚き。
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2017年07月17日

ヨーロッパU23陸上競技選手権2017

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-u23-championships/history/year=2017/results/index.html

男子200m +1.6
Ján Volkoが20秒33のスロバキア記録で優勝
2位はGautier Dautremerで20秒66の自己ベスト
3位はRoger Gurskiで20秒70
Volkoは準決でも20秒54のスロバキア記録、彼は今季屋外初戦で20秒66のスロバキア記録を樹立している。これで世界陸上標準記録突破。彼の走りを見たが、少し変わってる。

男子400mH
Karsten Warholmが48秒37で優勝
2位はDany Brandで49秒14の自己ベスト
3位はLudvy Vaillantで49秒31の自己ベスト
Warholmは400mに出場し45秒75で2位。あまりいいタイムではないが、自己ベストが突出しているためこれでもセカンドベスト。あまり調子が良くないのかと思ったが、400mHでは好記録でこれもセカンドベスト。今季決勝レースでは全て48秒台を記録して安定している、世界陸上でも決勝進出の期待がかかる。

男子砲丸投
Konrad Bukowieckiが21m59の自己ベストで優勝
2位はDenzel Comenentiaで19m86
3位はSebastiano Bianchettiで19m69
Bukowieckiは5月に21m51を投げてからなかなか21m台を投げられなかったが、今月に入ってから21m台を連発している。この後のダイヤモンドリーグラバトでも21m台を記録している。
posted by クライシ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

アジア陸上競技選手権2017

http://athleticsasia.org/index.php/features/39-22nd-asian-athletics-championship-2017

男子200m 0.0
楊俊瀚が20秒66のシーズンベストで優勝
2位はBonggo Parkで20秒76
3位はフェミ・オグノデで20秒79
楊は今年シニアになったばかりだが100mが10秒22、200mが20秒53とそこそこ速い。200mでは2014年ユース五輪3位、2016年世界ジュニア5位と世界大会でも結果を残している。アジア選手権を制したことで世界陸上の出場権を得たが、まだシニアの国際大会で通用するのは難しいだろう。
オグノデはまだ標準記録を切っておらず、100m、200m共に優勝できなかった。去年100mで9秒91、200mで20秒10を出しているとは思えない。このままだと世界陸上に出場できない。

男子棒高跳
Ding Bangchaoが5m65で優勝
2位は江島雅紀で5m65のアジアジュニア記録
3位はErnest John Obienaで5m50のシーズンベスト
Bangchaoは1996年生まれの若い選手で、今季5m70の自己ベストを記録している。去年までの自己ベストが5m15なので凄まじい成長。
江島はこの舞台で自己ベスト。残念ながら優勝できず、世界陸上には出場できないが今後を期待させる内容だと思う。
Hussain Al Hizamは5m20で7位。
彼は14歳年齢別最高記録保持者。今季は5m60を跳び、一時期アジアジュニア記録保持者だった。今季は2014年に記録した5m32を久しぶりに更新、年下の江島に負けてしまったがまだ若いので今後の記録を期待しよう。
posted by クライシ at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

東カリブ諸国陸上選手権2017

http://www.sknpulse.com/sports-update-skn-places-3rd-in-2017-oecs-track-and-field-championships/

Anderson Petersが男子やり投で84m81のグレナダ記録。
自己ベストを1m45cm更新。シニア1年目の記録としては5番目の記録、世界でもある程度通用する。
posted by クライシ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アフリカU20陸上選手権2017

http://tlemcenalgerie2017.microplustiming.com/index.php?p=YnJvd3NlX2RheS5waHA_c3BvcnQ9QVQmZGF0YT0yMDE3MDYyOSZ2YWxvcmVkYXRhPSZsYW5nPUVuZyZpZD0yMDE3MDYyOSZkb2NUeXBlPWJ5RGF5JmlkPTIwMTcwNjI5JmRvY1R5cGU9YnlEYXk=

男子200m +1.1
Clarence Munyaiが20秒22で優勝
2位はMaguranyanga Kundaiで21秒11の自己ベスト
3位はTinotenda Matiyengaで21秒14のシーズンベスト
Munyaiの記録は自己2番目の記録で、平地の最高記録。高地とはいえ20秒10で走っているので何ら不思議ではないが、今季は安定して20秒台前半を出しておりアベレージが高い。南アフリカ選手権では残念ながら4位、アメリカなどのように一発選考ではないが恐らく選出されないと思う。
posted by クライシ at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

European Team Championships Super League 2017

http://www.lillemetropole2017.com/en/

男子110mH +0.2
オルランド・オルテガが13秒20で優勝
2位はAurel Mangaで13秒35
3位はDavid Omoregieで13秒36
オルテガが無難に優勝。SBは13秒15とまだまだ、去年は7月からタイムを上げてきたからそろそろ13秒0台を記録して欲しいところ。彼は早くから頭角を現し2012年五輪ですでに決勝進出しているが、国籍変更などもあり世界陸上ではまだ準決勝にすら進んでいない。去年の五輪メダリストとして今年の世界陸上もメダルを獲得して欲しい。

男子棒高跳
ルノー・ラビレニが5m80で優勝
2位はHendrik Gruberで5m55
3位はIgor Bychkovで5m55
ラビレニは室内含めてSBが5m83と、この時期としては2008年以来の低記録。
posted by クライシ at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

European Team Championships First League 2017

https://vaasa2017.fi/en/

男子200m +1.3
ラミル・グリエフが20秒20で優勝
2位はアレックス・ウィルソンで20秒55
3位はSamuel Purolaで20秒84のヨーロッパユース歴代6位&フィンランドユース記録
グリエフは今季調子がいい、2015年世界陸上、2016年五輪と続けて決勝に進出しているので今年もその可能性は高そう。
Purolaはこういったシニアの大会でも上位に入り強さを見せている。彼は体格もいいのでこのままジュニア、シニアと移行しても伸びていって欲しい。100mだけでなく、200mも走れるのは強み。

男子400mH
Karsten Warholmが48秒46で優勝
2位はYasmani Copelloで49秒17
3位はKariem Husseinで49秒30
Warholmの記録はセカンドベスト。すでに48秒25を記録してるので特に驚きもないが、安定感からして世界陸上では決勝進出の可能性は高そう。

男子砲丸投
Tsanko Arnaudovが21m56のポルトガル記録で優勝
2位はOsman Can Ozdeveciで19m27
3位はArttu Kangasで19m25
Arnaudovは今季室内で21m08の自己ベスト、その記録を48cmも上回った。今季は21m50を超えている選手が現時点で9名もおり、これは1986年の9名以来の好記録で、1984年の14名に次ぐ記録。1980年代と遜色ない水準になっている。

男子やり投
テロ・ピトカマキが88m27のシーズンベストで優勝
2位はMagnus Kirtで83m60
3位はAlexandru Novacで81m53
同期のトルキルドセンが引退し、ピトカマキも衰えたかと思ったがそれほど変わっていない。前回大会は3位に入っているし、今回もメダルに加わるかもしれない。ただ、去年の五輪は予選落ちをしているのでそこが心配。
posted by クライシ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月22日

Islamic Solidarity Games 2017

https://www.baku2017.com/en/sports/athletics-and-para-athletics/results

男子100m +0.6
ラミル・グリエフが10秒06の自己ベストで優勝
2位はアンドリュー・フィッシャーで10秒16のシーズンベストタイ
3位はバラカト・アル=ハルティで10秒35
グリエフが今季初戦の大会で自己ベスト更新。国籍を変えてからパッとしなかったが2015年以降は世界陸上、五輪と決勝に残っている。初戦の大会でこれなら、まだ伸ばすかもしれない。しかし、世界陸上では200mに専念すると思う。

男子200m +0.6
ラミル・グリエフが20秒08のシーズンベストで優勝
2位はSalem Eid Yaqoobで20秒56のシーズンベスト
3位はWinston Georgeで20秒62のシーズンベスト
100mに続き200mでも好記録。彼は世界大会でも実力を出せる方なので今年の世界陸上も決勝進出の可能性がある。

男子三段跳
Nazim Babayevが17m15(0.0)の自己ベストで優勝
2位はアレックス・コペロで16m90(+0.3)のシーズンベスト
3位はMiguel van Assenで16m64(+0.9)の自己ベスト
Babayevは2年前のジュニア時代に17m04を跳んでいる。次の年の世界ジュニアで期待したが15m74しか跳べずに予選落ち。
コペロは今年からアゼルバイジャンに国籍を変えた。世界大会でのメダルもある選手なので国籍変更は驚いた、今の実力だとキューバで代表入りするのは難しいからか。

女子やり投
Eda Tugsuzが67m21のトルコ記録で優勝
2位はSahar Ziaeiで49m15のイラン記録
3位はBerivan Şakırで48m74
Tugsuzは1投目にこの記録を投げると2投目はファールで残りはパス。彼女は去年までジュニアで自己ベストは58m95、今年になり8m以上も記録を伸ばしている。この記録を世界大会で出せれば優勝の可能性もあるが、まだまだ経験がないので難しいと思う。
posted by クライシ at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

CARIFTA Games 2017

http://cfpitiming.com/2017_Outdoor_Season/Carifta_2017/Carifta_Games_2017.html

男子円盤投U20
Roje Stonaが66m41の世界ジュニア歴代8位で優勝
2位はKevin Nedrickで60m38の自己ベスト
3位はKonnel Jacobで57m28の自己ベスト
Stonaは自己ベストを4m56cmも更新。去年までの自己ベストは56m48で今季は10m近く記録を伸ばしている。ジャマイカはシニアでも世界に通用する選手が何人かいる、すでに砲丸投ではメダル獲得しておりいずれ円盤投も獲るだろう。

男子4x100mリレーU18
ジャマイカが39秒97の国内ユース記録で優勝
2位はバハマで40秒77
3位はトリニダード・トバゴで40秒84
以前のジャマイカユース記録は40秒03。これは当時の世界ユース最高記録であるが去年洛南高校が1〜2年生メンバーで39秒93を記録しており、これが現在の世界ユース最高記録。世界的には全く知られていないので、今回の記録が世界ユース最高記録として認知される可能性がある。IAAFリストには去年の洛南高校の記録はあるが、IAAFのU18最高記録一覧に4x100mリレーの項目はないので確認しようがない。そういう意味では洛南高校の記録が本当に世界ユース最高記録なのかも分からない。
posted by クライシ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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