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2017年06月27日

European Team Championships Super League 2017

http://www.lillemetropole2017.com/en/

男子110mH +0.2
オルランド・オルテガが13秒20で優勝
2位はAurel Mangaで13秒35
3位はDavid Omoregieで13秒36
オルテガが無難に優勝。SBは13秒15とまだまだ、去年は7月からタイムを上げてきたからそろそろ13秒0台を記録して欲しいところ。彼は早くから頭角を現し2012年五輪ですでに決勝進出しているが、国籍変更などもあり世界陸上ではまだ準決勝にすら進んでいない。去年の五輪メダリストとして今年の世界陸上もメダルを獲得して欲しい。

男子棒高跳
ルノー・ラビレニが5m80で優勝
2位はHendrik Gruberで5m55
3位はIgor Bychkovで5m55
ラビレニは室内含めてSBが5m83と、この時期としては2008年以来の低記録。
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2017年06月26日

European Team Championships First League 2017

https://vaasa2017.fi/en/

男子200m +1.3
ラミル・グリエフが20秒20で優勝
2位はアレックス・ウィルソンで20秒55
3位はSamuel Purolaで20秒84のヨーロッパユース歴代6位&フィンランドユース記録
グリエフは今季調子がいい、2015年世界陸上、2016年五輪と続けて決勝に進出しているので今年もその可能性は高そう。
Purolaはこういったシニアの大会でも上位に入り強さを見せている。彼は体格もいいのでこのままジュニア、シニアと移行しても伸びていって欲しい。100mだけでなく、200mも走れるのは強み。

男子400mH
Karsten Warholmが48秒46で優勝
2位はYasmani Copelloで49秒17
3位はKariem Husseinで49秒30
Warholmの記録はセカンドベスト。すでに48秒25を記録してるので特に驚きもないが、安定感からして世界陸上では決勝進出の可能性は高そう。

男子砲丸投
Tsanko Arnaudovが21m56のポルトガル記録で優勝
2位はOsman Can Ozdeveciで19m27
3位はArttu Kangasで19m25
Arnaudovは今季室内で21m08の自己ベスト、その記録を48cmも上回った。今季は21m50を超えている選手が現時点で9名もおり、これは1986年の9名以来の好記録で、1984年の14名に次ぐ記録。1980年代と遜色ない水準になっている。

男子やり投
テロ・ピトカマキが88m27のシーズンベストで優勝
2位はMagnus Kirtで83m60
3位はAlexandru Novacで81m53
同期のトルキルドセンが引退し、ピトカマキも衰えたかと思ったがそれほど変わっていない。前回大会は3位に入っているし、今回もメダルに加わるかもしれない。ただ、去年の五輪は予選落ちをしているのでそこが心配。
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2017年05月22日

Islamic Solidarity Games 2017

https://www.baku2017.com/en/sports/athletics-and-para-athletics/results

男子100m +0.6
ラミル・グリエフが10秒06の自己ベストで優勝
2位はアンドリュー・フィッシャーで10秒16のシーズンベストタイ
3位はバラカト・アル=ハルティで10秒35
グリエフが今季初戦の大会で自己ベスト更新。国籍を変えてからパッとしなかったが2015年以降は世界陸上、五輪と決勝に残っている。初戦の大会でこれなら、まだ伸ばすかもしれない。しかし、世界陸上では200mに専念すると思う。

男子200m +0.6
ラミル・グリエフが20秒08のシーズンベストで優勝
2位はSalem Eid Yaqoobで20秒56のシーズンベスト
3位はWinston Georgeで20秒62のシーズンベスト
100mに続き200mでも好記録。彼は世界大会でも実力を出せる方なので今年の世界陸上も決勝進出の可能性がある。

男子三段跳
Nazim Babayevが17m15(0.0)の自己ベストで優勝
2位はアレックス・コペロで16m90(+0.3)のシーズンベスト
3位はMiguel van Assenで16m64(+0.9)の自己ベスト
Babayevは2年前のジュニア時代に17m04を跳んでいる。次の年の世界ジュニアで期待したが15m74しか跳べずに予選落ち。
コペロは今年からアゼルバイジャンに国籍を変えた。世界大会でのメダルもある選手なので国籍変更は驚いた、今の実力だとキューバで代表入りするのは難しいからか。

女子やり投
Eda Tugsuzが67m21のトルコ記録で優勝
2位はSahar Ziaeiで49m15のイラン記録
3位はBerivan Şakırで48m74
Tugsuzは1投目にこの記録を投げると2投目はファールで残りはパス。彼女は去年までジュニアで自己ベストは58m95、今年になり8m以上も記録を伸ばしている。この記録を世界大会で出せれば優勝の可能性もあるが、まだまだ経験がないので難しいと思う。
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2017年04月20日

CARIFTA Games 2017

http://cfpitiming.com/2017_Outdoor_Season/Carifta_2017/Carifta_Games_2017.html

男子円盤投U20
Roje Stonaが66m41の世界ジュニア歴代8位で優勝
2位はKevin Nedrickで60m38の自己ベスト
3位はKonnel Jacobで57m28の自己ベスト
Stonaは自己ベストを4m56cmも更新。去年までの自己ベストは56m48で今季は10m近く記録を伸ばしている。ジャマイカはシニアでも世界に通用する選手が何人かいる、すでに砲丸投ではメダル獲得しておりいずれ円盤投も獲るだろう。

男子4x100mリレーU18
ジャマイカが39秒97の国内ユース記録で優勝
2位はバハマで40秒77
3位はトリニダード・トバゴで40秒84
以前のジャマイカユース記録は40秒03。これは当時の世界ユース最高記録であるが去年洛南高校が1〜2年製メンバーで39秒93を記録しており、これが現在の世界ユース最高記録。世界的には全く知られていないので、今回の記録が世界ユース最高記録として認知される可能性がある。IAAFリストには去年の洛南高校の記録はあるが、IAAFのU18最高記録一覧に4x100mリレーの項目はないので確認しようがない。そういう意味では洛南高校の記録が本当に世界ユース最高記録なのかも分からない。
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2017年04月03日

Inter-Secondary Schools Boys and Girls Championships 2017

https://www.brawtasports.net/tfresults/2017/bgac/index.htm

男子100m C2 -0.7
Sachin Dennisが10秒51の14歳年齢別最高記録で優勝
2位はMichali Everettで10秒69
3位はXavier Nairneで10秒74
後で書くが前日に200mで20秒89(+0.9)を記録していたので14歳年齢別最高記録更新は向かい風が強くならない限り可能だと思った。Dennisは日本の学年で言えば中学2年生、100m、200m共に日本中学記録さえ超えてしまっている。

男子200m C2 +1.9
Sachin Dennisが21秒07で優勝
2位はJevaughn Powellで21秒11の自己ベスト
3位はXavier Nairneで21秒15の自己ベスト
Sachin Dennisは準決で20秒89(+0.9)の14歳年齢別最高記録。準決は全力で走っていたので決勝ではタイムを落とすと思っていた、コンディションは良かったので決勝まで余力残しても良かったんじゃないかな。

男子110mH C1 +1.9
Dejour Russellが13秒21のシーズンベストで優勝
2位はOrlando Bennettで13秒52の自己ベスト
3位はOquendo Bernardで13秒53の自己ベスト
Russellは110mH(99.0cm)のユース最高記録保持者。去年の世界ジュニア準決勝で13秒20(+0.6)を記録、決勝では13秒39とタイムを落としメダル獲得はならなかったがそれでもユース選手としては速い。
スプリント能力の強い選手で2014年チャンプス100mC3は13歳ながら10秒96(-1.9)を記録し2位、2015年チャンプス100mC2は14歳で10秒67(-2.0)を記録し優勝、また同年200mでは21秒16(+0.9)の当時14歳年齢別最高記録、去年は100mで10秒39(0.9)を記録。100mの13歳と14歳の記録は向かい風でなければ年齢別最高記録を出してもおかしくなかった。スプリント能力は世界的にも秀でているので、ハードル競技をやっていることが不思議。動画で走りを見たがハードリングはうまい。もし今年の世界ユースに出たなら優勝の可能性は高いし、世界ユース最高記録も十分射程内。100mとの2冠を目指してもいいと思う。

男子砲丸投 C1
Kevin Nedrickが20m65のジャマイカジュニア記録で優勝
2位はKyle Mitchellで17m64
3位はZico Campbellで17m52
ジャマイカは砲丸投は盛んではないが、近年はO'Dayne Richardsが世界大会でメダルを獲得したり、Ashinia Millerが20m超えの記録をだしたりしている。今年世界ジュニアがあれば、Nedrickにもチャンスが有ったかもしれない。

女子200m C4 -0.6
Brianna Lystonが23秒72の自己ベストで優勝
2位はOneika Mcannuffで24秒60の自己ベスト
3位はShenequa Vassellで24秒74の自己ベスト
Lystonは100mでも11秒86で優勝。200mのタイムは12歳年齢別最高記録まで0.01秒、ただし、Lauren Williamsの出した記録は風速不明である。Williamsは2015年世界ユースで2位に入った選手。
Lystonは日本の学年で言えば中学1年になったばかり、前日の3月31日は23秒46(+2.2)を記録。これは追風参考ではあるが日本の小学6年生男子の最速記録よりも速い。

女子100mH C2 -1.7
Britany Andersonが13秒12で優勝
2位はShanette Allisonで13秒34
3位はDaszay Freemanで13秒42
Britany Andersonは準決で13秒04(+0.4)の世界ユース歴代4位タイ。世界ユースに出場すれば世界ユース最高記録更新に期待がかかる、しかも来年までユースなのでまだ更新のチャンスはある。
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2017年03月06日

ヨーロッパ室内陸上選手権2017

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-indoor-championships/2017/schedules-results/

男子棒高跳
Piotr Lisekが5m85で優勝
2位はKonstadínos Filippidisで5m85のギリシャ記録
3位はPaweł Wojciechowskiで5m85のシーズンベスト
6位まで5m80を越える高レベルで接戦な試合。6位の5m80は室内の位置別最高記録。
Wojciechowskiは室内自己ベストまであと1cm。2011年世界陸上を制してからパットしなかったが、近年は5m80台を跳べるまで戻っている。
6位に入ったAxel Chapelleはまだ21歳。屋外自己ベストは5m65。

男子三段跳
ネルソン・エボラが17m20のシーズンベストで優勝
2位はFabrizio Donatoで17m13のシーズンベスト
3位はMax Hessで17m12
エボラは連覇達成。2015年は屋外でも好調で世界陸上で銅メダルを獲得している。去年の五輪でも決勝進出しているし、今年の世界陸上も入賞の可能性は高い。
Donatoの記録は40歳以上最高記録、17m超えは2012年以来。屋外自己ベストは23歳のとき出したものだが、室内自己ベストは34歳とちょっと変わっている。
Hessは予選で17m52のドイツ記録&今期世界最高記録。予選1回目で自己ベストを32cmも更新。これだけの記録を出したので、決勝でも期待したが40cmも記録を落とした。そもそも決勝の記録は自己4番目の記録なので17m52が出過ぎた記録だろう。ジュニア時代から活躍し、順調に記録を伸ばしている。少し意外だったのは、今までのドイツ記録が17m31だったこと。
Melvin Raffinが予選で17m20の世界ジュニア記録。彼も予選1回目でこの記録。60mが6秒75とそこそこ速い。決勝は16m92で5位。

男子砲丸投
Konrad Bukowieckiが21m97の世界歴代10位で優勝
2位はTomáš Stanekで21m43の自己ベスト
3位はDavid Storlで21m30
これがあと50cm短くてもシニア1年目、10代の記録としてはとんでもないもの。もちろん、今回の記録はシニア1年目、10代の世界最高記録。
他の記録を見ると一発ハマった記録だとは思うが、ちょっと信じられない。まだ今回の試合だけで判断できないが、一発ハマれば世界陸上でメダル獲得の可能性もあるということ、数年前であれば金メダルの可能性もあった。彼にはこのまま成長して23m台の記録に挑戦して欲しい。

男子七種競技
Kevin Mayerが6479点の世界歴代2位で優勝
2位はJorge Urenaで6227点
3位はAdam Sebastian Helceletで6110点
Mayerは4年ぶりに七種競技に挑戦、4年前はヨーロッパ室内に出場し、6297点で2位。
イートンがいなくなった今、世界陸上の優勝候補筆頭。ただ、今のところベストが突出しているので、Damian Warner等が上に来る可能性はある。

女子棒高跳
Ekateríni Stefanidiが4m85のシーズンベストで優勝
2位はLisa Ryzihで4m75の自己ベスト
3位はAngelica BengtssonとMaryna Kylypkoで4m55
Kylypkoは今回の記録が自己ベスト、屋外では4m65の記録を持っている。
6位のLisa Gunnarssonは4m55の世界ジュニア歴代5位

女子走幅跳
Ivana Spanovicが7m24の世界歴代3位で優勝
2位はLorraine Ugenで6m97のイギリス記録
3位はClaudia Salman-Rathで6m94の自己ベスト
全体的にレベルが高い。Spanovicの記録より上は1980年代の記録しかない。室内でこの記録となると、追風のある屋外だと7m30以上跳ぶ可能性がある。彼女は安定感のある選手なので、世界陸上のメダルはほぼ確実だろう。

女子五種競技
Nafissatou Thiamが4870点の世界歴代10位で優勝
2位はIvona Dadicで4767点のオーストリア記録
3位はGyörgyi Zsivoczky-Farkasで4723点の自己ベスト
Thiamはこのレベルの選手としては800mが遅い、総力がネックになっている。それでもこれだけ取れるのだから七種競技の選手としては優秀。また、走高跳が強く、今回出した1m96は五種競技としては3番目に高い記録。
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2016年08月07日

2016 USATF JO National Championships 15 16 Boys 400m Final Brian Herron 46.30

https://www.youtube.com/watch?v=L6uQc7e3ZLQ

Brian Herronが400mで46秒30の自己ベスト。彼は2000年11月24日生まれの15歳。同世代にTyrese Cooperがいるため目立たないがこの記録はU17ではかなり速い記録。
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AAU JO Games 2016

http://image2.aausports.org/sports/athletics/results/2016/jogames/index.htm

Tyrese Cooperが100mで10秒36(+0.8)、200mで20秒89(+0.6)、400mで45秒23で全種目優勝
100mは世界U17歴代7位、200mは予選で20秒62(+0.4)の自己ベストで世界U17歴代3位、400mは世界U18歴代5位。
日本だと高校2年相当、インターハイに出ても全て圧勝してしまうだろう。スコアリングテーブルは3373点でHenry Thomasを抜きU18最高、U20でも12番目。
来年までユースなので400mは世界U18最高記録更新の可能性がある。だが、以前も書いたようにChristopher Taylorが今季不調なのを見ると今季好調だからといって来年も自己ベスト更新できるとは限らないだろう。
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2016年07月19日

ヨーロッパユース陸上選手権2016

http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-youth-championships/

男子ハンマー投(5kg)
Myhaylo Havrylyukが82m26の世界ユース歴代10位で優勝
2位はJake Norrisで79m20の自己ベスト
3位はRagnar Carlsson75m71の自己ベスト
Havrylyukは去年の世界ユース2位。今季、6kgでは73m07、7.26kgでは67m32を投げている。6kgはまだ記録を伸ばせると思う。

女子100mH(76.2cm)
Desola Okiが13秒30の自己ベストタイで優勝
2位はViktoryia Zakharchukで13秒48の自己ベスト
3位はMolly Scottで13秒51
予選から好調だったMarisa Carvalhoは14秒74で8位。タイムが悪いので転けたのかと思ったら、勝てないと分かり諦めたような走り。準決では世界ユース歴代5位の13秒07を記録している。

女子七種競技
Alina Shukhが6186点の世界ユース最高記録で優勝
2位はSarah Laggerで6175点の世界ユース歴代2位
3位はNiamh Emersonで5919点の世界ユース歴代4位
シニア規格の自己ベストが6099点だからもっと点数伸ばしてもいい。今大会は800mのみ自己ベスト、相変わらず200mは26秒68と遅い。
Laggerは逆にシニア規格の自己ベストが5776点なのでユース規格に比べてかなり差がある。
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2016年07月12日

ヨーロッパ陸上選手権2016

http://www.amsterdam2016.org/en/results/

男子100m 0.0
チュランディ・マルティナが10秒07で優勝
2位はジャック・ハーヴェイで10秒07
3位はジミー・ヴィコで10秒08
リチャード・キルティはフライング失格。
今季9秒86を記録しているヴィコの優勝が濃厚と思われたが接戦で敗れた。世界大会でもタイムの割に上位に食い込めないことが多く、勝負弱い。準決に比べてタイムが出ていないのはコンディションが悪かったのだろうか。
その中で唯一シーズンベストを出したのがマルティナ。この選手は五輪では2大会連続で決勝進出し、どちらも自己ベストを記録している。流石に衰えてきたと思われるが、今回の結果からまだ決勝進出の可能性があると思う。
ハーヴェイも割りと世界大会でタイムを出せる選手。今回、ヴィコに勝てたことは自信になると思う。
4位はBruno Hortelanoで10秒12。10秒06を出したのはフロックではない。
5位はJames Ellingtonで10秒19。準決は10秒04(+1.5)の自己ベスト。今まで目立つ選手ではなかったが今季は好調。
6位はラミル・グリエフで10秒23。準決は10秒07(+1.5)の自己ベスト。ジュニア時代の記録をやっと更新、7年もかかった。
Filippo Tortuは準決で10秒19(+0.6)のイタリアジュニア記録。去年の世界ユースはどういうわけか出場しなかったが、今年の世界ジュニアは出場するのだろうか。
今季好調だと思われたJulian Reusは10秒22(-0.4)で準決落ち。この組は同じく10秒22のBruno Hortelanoが着順で決勝進出しているのであと少しだった。
ヨーロッパ選手権にしては準決のレベルが高く、10秒16でも決勝進出できなかった。

男子200m -0.9
Bruno Hortelanoが20秒45で優勝
2位はラミル・グリエフで20秒51
3位はDaniel Talbotで20秒56
チュランディ・マルティナはフライング失格。100mの結果からして優勝の可能性は高かった。
Hortelanoは準決で20秒39(-1.1)のスペイン記録。100mと同じく、タイムが準決より悪い。向かい風でこのタイムならまだ記録更新できるだろう。
5位はNethaneel Mitchell-Blakeで20秒60。怪我で今季はもう走らないと思ってたが復調してきている。イギリスは国内選手権での結果だけで代表を決めないからまだ可能性あるのか。

男子110mH 0.0
Dimitri Bascouが13秒25で優勝
2位はBalázs Bajiで13秒28のハンガリー記録
3位はWilhem Belocianで13秒33
やはりここでも全体的に準決よりタイムが落ちている。その中で唯一Bajiがタイムを上げ自己ベスト更新。前回のヨーロッパ選手権でも自己ベストを記録したが、その時は4位とメダルを逃した。
Bascouは準決で13秒20のシーズンベスト。意外なことにヨーロッパ選手権のメダルは初めてだった、前回は決勝で失格。
Belocianは準決で13秒28の自己ベストタイ。ヨーロッパ選手権は初出場でメダル獲得。

男子400mH
Yasmani Copelloが48秒98で優勝
2位はSergio Fernandezで49秒06
3位はKariem Husseinで49秒10
ここでも全体的にタイムが準決より落ちている。
Copelloは準決で48秒42の自己ベスト。去年の世界陸上では6位に入っている選手。
6位はKarsten Warholmで49秒82。準決は48秒84のノルウェー記録。今年シニアになったばかりの選手で2013年世界ユースでは八種競技で優勝している。

男子三段跳
Max Hessが17m20(+0.5)の自己ベストで優勝
2位はKarol Hoffmannで17m16(+0.1)の自己ベスト
3位はJulian Reidで16m76(+0.5)のシーズンベスト
Hess今年の世界室内で17m14を跳び銀メダル。今年シニアになったばかりだが記録上五輪でも入賞できる可能性がある。

男子砲丸投
David Storlが21m31のシーズンベストで優勝
2位はMichal Haratykで21m19
3位はTsanko Arnaudovで20m59のシーズンベスト
Storlにしては記録は悪いが少しずつ調子を上げている。五輪での優勝はないが今回も優勝候補の1人だろう。ただアメリカ勢もかなり強いので簡単ではない。
4位はKonrad Bukowieckiで20m58。ジュニアにしては素晴らしい記録であるが、予選で20m65を記録していたのであまり良い結果ではない。メダルも十分に取れる実力があった。
Andrei Toaderは20m26で6位。予選でも20m00の記録、今季既に5回目の20m超え。

男子ハンマー投
Paweł Fajdekが80m93で優勝
2位はイワン・チホンで78m84
3位はWojciech Nowickiで77m53
Fajdekの優勝はもう確定事項のようになっているので、特に触れないでおく。
チホンは久しぶりのヨーロッパ選手権。最後に出たのは2006年ともう10年前、この時は薬物違反で失格。記録を残したのは2002年以来。

男子やり投
Zigismunds Sirmaisが86m66の自己ベストで優勝
2位はヴィテスラフ・ヴェセリーで83m59
3位はAntti Ruuskanenで82m44
Sirmaisが2年ぶりの自己ベスト更新。予選よりも全体的に記録が落ちているのでコンディションは良くなかったのだろう。その中で自己ベスト更新しているのでまだ記録は伸ばせると思う。
世界ジュニア記録保持者だが世界ジュニアのタイトルはなく、エリア大会ではヨーロッパジュニアが主な成績だったが今回はシニアのエリア大会で優勝することができた。ヨーロッパはレベルが高いので世界大会でも期待できるだろう。
Ruuskanenは予選で88m23のシーズンベスト、こういう選手は大抵決勝で記録を落とすと思ったがその通り。
今季91m28を投げているThomas Rohlerは80m78で5位。今季82m以下を投げたのは初。

女子100m -0.2
ダフネ・シパーズが10秒90で優勝
2位はイベット・ラロワ=コリオで11秒20
3位はMujinga Kambundjiで11秒25
準決から10秒96(-1.0)と優勝はほぼ確実、ヨーロッパでは抜けている。近年、接戦が多かったためこの大差は異例。手動計だった1950年に0.6秒差はあったが、電動計では1990年の0秒21が最大差、今回はそれを上回る。
準決で11秒09(+0.2)を出したDesiree Henryは途中棄権。

女子走高跳
Ruth Beitiaが1m98のシーズンベストタイで優勝
2位はMirela DemirevaとAirinė Palšytėで1m96
Beitiaはヨーロッパ選手権3連覇。去年の世界陸上では5位入賞しているし、今季も入賞の可能性は高い。

女子七種競技
Anouk Vetterが6626点のオランダ記録で優勝
2位はAntoinette Nana Djimouで6458のシーズンベスト
3位はIvona Dadicで6408のオーストリア記録
Vetterがダフネ・シパーズのオランダ記録を更新。バランスのいい選手で自己ベストは800mが2分20秒38と少し遅い以外は全て900点超え。記録上は五輪でもメダルが取れる位置にいる。去年の世界陸上では12位に入っている。
1993年生まれとまだ若く、まだ伸びしろがあると思う。
オランダは他にもナディーヌ・ブロールセン、Nadine Visserなどがいて層が厚い。ちなみにブロールセンは今大会途中棄権。
Nana Djimouはヨーロッパ選手権2連覇中だった。世界大会での入賞はあるがメダルはまだない。この選手、自己ベスト合計ポイントでは6920と高いが、七種競技の自己ベストは6576点。種目別自己ベストは混成競技中に出したものなので、ここまで変わるのは珍しい、Vetterは100点程度しか変わらない。
また、100mHは12秒台なのに100mは11秒78、200mは24秒36とかなり遅い。
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