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2017年06月02日

Götzis (Austria), 27-28.5.2017 -Hypomeeting-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/gotzis-austria-27-2852017-hypomeeting.html

男子十種競技
Damian Warnerが8591点の今季世界最高記録で優勝
2位はEelco Sintnicolaasで8539点のオランダ記録
3位はRico Freimuthで8365点のシーズンベスト
Warnerは2012年から2014年以外毎年この試合に出ており、今回は最高記録。とはいえ十種競技は試合の数が少なく、この大会は記録が出やすいので今後を占う上ではあまり参考にはならないだろう。この選手は8600点台で安定しているが、少し物足りない。アシュトン・イートンのいない今は優勝候補の1人であるが、8600点程度だと他にも上回る可能性のある選手はいる。

女子七種競技
Nafissatou Thiamが7013点の世界歴代3位で優勝
2位はCarolin Schaferで6836点の自己ベスト
3位はラウラ・イカウニセ=アドミディナで6815点のラトビア記録
前半から点数を稼いでいたが、それでも7000点超えは予想以上の結果。特にやり投の59m32はバルボラ・シュポタコバの60m90に次ぐ記録、つまり七種競技専門の選手の記録としては最高。このやり投の記録はベルギー記録でもある、さらに彼女は室内走幅跳のベルギー記録保持者でもある。
彼女はシニア4年目でまだ23歳、ジャッキー・ジョイナー=カーシーの記録を上回るのは難しいにしても、カロリナ・クリュフトの記録は十分射程内だろう。
Schaferは2015年、2016年と同大会で自己ベストを記録している。今回の記録はThiamが記録した7013点を除けば2013年以降最高。
イカウニセ=アドミディナはWikipediaに日本語版があったので不思議だったが、以前日本のテレビ番組に出たことのある選手だった。すでに世界大会の実績は十分で2015年世界陸上銅メダルがある。
Katarina Johnson-Thompsonは6691点の自己ベストで4位。
彼女はシニア2年目に6682点を記録、これはクリュフトに次ぐU22歴代2位。それからすると今回の記録でも物足りない、すでに年下のThiamが結果を残しておりもう若くない。それでも200mで22秒81(-2.9)を記録しており、記録の伸びしろはあると思う。
Géraldine Ruckstuhlが6291点の世界ジュニア歴代7位。
2015年世界ユースのチャンピオンであるが、去年の世界ジュニアではやり投に出場し7位。彼女は今回やり投で58m31のスイス記録、この記録を出した時点では七種中歴代2位だった。ひとつ下にAlina Shukh、Sarah Laggerといった有力選手がいたので彼女はあまり目立っていなかった。ちなみに今大会Shukhは6106点、Laggerは6012点の共に自己ベストを記録している。
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2017年05月29日

Slovenska Bistrica (Slovenia), 27.5.2017

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/slovenska-bistrica-slovenia-2752017.html

Luka Janezicが男子300mで31秒89のスロバキア記録
彼の200mの自己ベストが20秒88(-1.2)、400mが45秒07なのでその記録からすると速いように思える。Karol Zalewskiも当時200mが20秒41(-0.3)、400mが46秒05とあまり速くなかったが300mで31秒93を記録している。300mの31秒台というのは1つの大台のようなイメージだが、意外にハードルは高くない。
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2017年05月26日

Langenthal (Switzerland), 25.5.2017

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/langenthal-switzerland-2552017.html

Kariem Husseinが300mHで34秒87のスイス記録。
300mHという種目は非常に珍しいため歴代記録を把握していない、もしWikipediaの記述が正しければChris Rawlinsonに次ぐ歴代2位で屋外では2人目の34秒台。
400mHの自己ベストは48秒45とそこそこ、2015年世界陸上では準決勝で48秒59を記録し全体9番目で惜しくも決勝進出を逃している。

Léa Sprungerが300mで35秒70の世界歴代4位タイ。
少し変わった経歴の選手で、若い頃は混成種目、シニアになってからは200m、直近は400mHで世界大会に出場している。混成種目の記録は世界レベルで見ると大したことないが200mは22秒38と世界でも通用する、400mHの自己ベストが54秒98なのでスコアリングテーブル上では200mの方が上。300mの記録を見る限り、200mか400mの方が通用するのではないだろうか。
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2017年05月25日

Dijon (France), 21.5.2017 -Championnat de France des Clubs N1A Poule A-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/dijon-france-2152017-championnat-de.html

ジミー・ヴィコが男子100mで9秒97(0.0)のシーズンベスト
ヴィコは初戦から好タイムを出すことが多く、2014年は9秒95、2015年は10秒02、2016年は9秒99とほぼ例年通り。恐らく今季も9秒8台で走れると思う、ただその力が世界大会で発揮できていない。
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2017年05月22日

Tucson -AZ- (United States), 20.5.2017 -Tucson Elite Classic-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/tucson-az-united-states-2052017-tucson.html

Turner Washingtonが男子円盤投で64m45の世界ジュニア歴代3位。
全く知らない選手でもちろん国際大会の実績もない。今回の記録はU19最高記録、つまり彼は来年までジュニアなので世界ジュニア記録更新の可能性もある。
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2017年05月21日

Halle (Germany), 20-21.5.2017 -Hallesche Werfertag-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/halle-germany-20-2152017-hallesche.html

Paweł Fajdekが男子ハンマー投で82m31の今季世界最高記録。
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2017年05月19日

KOVACS PUTTS 22.57M, BEST IN THE WORLD FOR 14 YEARS

https://www.iaaf.org/news/report/joe-kovacs-2257-shot-put-tucson-2017

Joe Kovacsが男子砲丸投で22m57の世界歴代7位。
自己ベストを1cm更新、他の投擲も22m26、22m10と非常にレベルが高い。以前の自己ベストである22m56は非常に記録的な価値が高かっため更新は容易でないように思えたが2年も経たずに更新してしまった。今季はまだ2戦目でシーズンを通しての強さは不明であるが、彼が本調子であればRyan Crouserでも勝つのは難しいということ。
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2017年05月18日

UTEP's Korir adds to legend with record run

http://www.elpasotimes.com/story/sports/college/utep/2017/05/14/uteps-korir-adds-legend-record-run-400/101695166/

Emmanuel Korirが男子400mで44秒53の自己ベスト。
今季室内600mで1分14秒97の当時世界記録。世界記録を出した時点での800mの屋外自己ベストは1分46秒94Aだったが1分43秒73まで自己ベストを伸ばしている。800m専門の選手が高地とは言え44秒台は早い、800mを1分47秒00以内で走った選手で400m44秒台を記録した選手は他にアルベルト・ファントレナ、Mark Everettぐらいしかいない。
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2017年05月16日

Kielce (Poland), 13.5.2017 -Zdzisław Furmanek Memorial-

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/05/kielce-poland-1352017-zdzisaw-furmanek.html

Konrad Bukowieckiが男子砲丸投で21m51の自己ベスト。
室内ではすでに21m97を投げているので驚きは少ないが、シニア1年目の記録としては規格外。Bukowieckiを除けば今回の記録をシニア1年目にして上回ったのはランディー・バーンズとランディ・マトソンだけ。彼がベストパフォーマンスをすれば世界陸上でのメダルも十分可能だが、まだ若い選手なのでそう簡単に行かないだろう。ただそれだけの期待をしてもいい選手かもしれない。

Paweł Fajdekが男子ハンマー投で81m51の今季世界最高記録。
現役で80mを超えられそうなのは彼だけ、去年の五輪のような失敗をしなければ世界陸上の優勝は間違いない。
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2017年05月08日

WLODARCZYK OPENS SEASON WITH 79.73M

https://www.iaaf.org/news/report/doha-hammer-2017-anita-wlodarczyk

アニタ・ヴォダルチクが女子ハンマー投で79m73の今季世界最高記録。
初戦自己最高。この記録はパフォーマンス歴代6位であり、これで女子ハンマー投のパフォーマンス歴代10傑をヴォダルチクが占めたことになる。これだけ圧倒的な選手は他の種目でもそうそういない、過去に一選手が歴代10傑まで占めた例はあるのだろうか。
初戦でこの記録なら今年も世界記録を出すかもしれない。
posted by クライシ at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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