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2016年07月05日

ジャマイカ陸上選手権2016

https://www.brawtasports.net/tfresults/2016/JAAASnrtrials/index.htm

男子100m +0.7
ヨハン・ブレークが9秒95で優勝
2位はニッケル・アシュミードで9秒96
3位はJevaughn Minzieで10秒02の自己ベスト
ボルトはハムストリングに違和感が出たということで決勝は欠場。ジャマイカ選手権の結果で五輪出場が決まると思っていたがどうやら救済措置があるらしい。確かに、このタイムであればボルトが走れば問題なく優勝出来たように思える。ジャマイカ選手権にしてはタイムが悪い。
ブレークは準決も9秒95、流してこのタイムだったからシーズンベストは出せると思った。それでも2012年以来のジャマイカ選手権優勝。完全復活とは言えないが、五輪に出場しても決勝に残れるまでは復活している。
Minzieは9秒台こそ出せなかったがブレークやアシュミードとの差からすればその力も充分あると思う。
パウエルは10秒03で4位。4大会連続の出場、決勝進出もかかったが惜しくも代表入りならず。力は衰えているが、それよりも勝負強さが何一つ進歩していないのが勿体無い。

男子200m -1.5
ヨハン・ブレークが20秒29のシーズンベストタイで優勝
2位はニッケル・アシュミードで20秒45
3位はJulian Forteで20秒45
向かい風だが少し物足りない記録。ブレーク以外もタイムが伸びていない。
ブレークは久しぶりの19秒台が出せるかもしれない。この選手も世界大会で強いからその可能性はある。
アシュミードは100mに続き代表入り。ユースの時からどちらも活躍している選手だったがシニア初の世界大会は200mが先だった。どちらも入賞は何度もしているがメダルはまだない。
Warren Weirは20秒50で4位。2012年に頭角を現してから連続して世界大会出場中だった。

男子400m
Javon Francisが44秒95で優勝
2位はFitzroy Dunkleyで45秒35
3位はNathon Allenで45秒52
上位3人は1993年以降生まれと若い。
Francisは2013年世界陸上から代表入りしているが、まだ決勝進出はない。
Dunkleyは今年のNCAA2位。自己ベストはその時出した45秒06。代表入りは初。
Allenは自己ベストは45秒30だが、シーズンベストは45秒47で標準が切れていない。このままだと恐らく4位のラシーン・マクドナルドが代表入りするだろう。というかマクドナルドは去年の43秒93は何だったのだろうか。44秒台ですら4回しか出したことない選手がなぜあの時だけ43秒93なんてタイムが出せたのか。
Christopher Taylorは45秒88で7位。今季45秒台の回数は去年と並んだが、少し遅い。世界ジュニアになれば一気にタイムを上げるのだろうか。

男子110mH +0.4
Omar McLeodが13秒01で優勝
2位はDeuce Carterで13秒20
3位はAndrew Rileyで13秒49
Hansle Parchmentは怪我で欠場。McLeodには勝てなかったと思うが前回五輪銅メダリスト、去年の世界陸上も銀メダルを獲得していただけに残念。
McLeodは今のところ五輪優勝候補。今季予選レースを除けば全て13秒10未満で走っていて、ランキング上位5まで占めている。
Carterはセカンドベスト。世界大会の実績がないため五輪でどのような走りができるか予想できない。シーズンベストは今季ランキング6位タイ。

男子400mH
Annsert Whyteが48秒66のシーズンベストで優勝
2位はJaheel Hydeで48秒81の自己ベスト
3位はRoxroy Catoで48秒96のシーズンベスト
Whyteはセカンドベストで、今季ランキング2位。去年の世界陸上は48秒90で準決落ち。今季は他の選手もタイムが出ていないが2012年五輪同様、大会中にタイムが出てレベルが上がってくるのだろうと思っている。
Hydeは初の48秒台。世界ジュニアであっさり優勝して五輪でも好タイムを期待したい。

女子100m +0.3
Elaine Thompsonが10秒70の世界歴代4位タイ&ジャマイカ記録タイで優勝
2位はシェリー=アン・フレーザー=プライスで10秒93
3位はChristania Williamsで10秒97
Thompsonは準決勝から圧倒的、やはり200mのタイムからすれば10秒7台は出せたか。五輪でも100m、200mの2冠が狙える位置にいる。特に200mは既に21秒66を出しているので、コンディションが良ければ歴代2位のタイムが出せるかもしれない。
フレーザー=プライスは今シーズン不調に見えたからこのタイムで十分だろう。五輪までにどこまで仕上げられるか。
Williamsはまだ若い選手で2011年世界ユースで3位の実績がある。
ベロニカ・キャンベル=ブラウンは11秒10で4位。今季10秒83を出していたから代表入りは濃厚と思われていたが、連続五輪出場とはならなかった。

女子200m -3.1
Simone Faceyが22秒65で優勝
2位はベロニカ・キャンベル=ブラウンで22秒80
3位はKali Davis-Whiteで22秒94
100mで代表入りしたElaine Thompsonとシェリー=アン・フレーザー=プライスは怪我のため決勝を棄権。ボルト同様の措置を求めている。特にThompsonは100mのタイムからすれば相当な記録が期待できるだけに回復して欲しい。
Faceyは2009年世界陸上以来の代表入り。もう30超えているし、今になってジャマイカ選手権を制するとは思わなかった。もちろん初めての優勝。
逆にキャンベルは今季好調だったのでThompsonがいなければ優勝だろうと思っていた。代表入りはしたが、Faceyに負けたのは不安材料になるだろう。
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2016年06月28日

Grodno (Belarus), 23-25.6.2016 -National Championships-

http://trackinsun.blogspot.jp/2016/06/grodno-belarus-23-2562016-national_26.html

イワン・チホンがハンマー投で80m04のシーズンベスト
去年、77m46を記録するも世界陸上は予選落ち。2012年は82m81のシーズン世界最高記録を出すも、過去の検体から陽性反応が出たため欠場。記録上はメダルも狙えるが獲ったら獲ったで非常に疑われるだろう、後々剥奪なんてこともあり得る。
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中国ジュニア陸上選手権




Yuhao Shiが走幅跳で8m30(+1.3)の世界ジュニア歴代3位。
この記録は17歳年齢別最高記録、現時点で今季世界ランク6位。中国は走幅跳が強く、去年の世界陸上は地元ということもあり、3〜5位まで中国選手だった。特に銅メダルを獲得したWang Jiananは当時まだジュニア、この選手もチャンスがあるかもしれない。
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全米ジュニア陸上選手権2016

http://www.usatf.org/Events---Calendar/2016/USATF-Junior-Outdoor-Track---Field-Championships.aspx

男子100m +2.2
Noah Lylesが10秒08で優勝
2位はNick Grayで10秒32
3位はHakim Montgomeryで10秒37
本命のLyles予想通り圧勝。どういうわけか200mは出場していない、200mの方が世界ジュニア優勝の可能性あると思うのだが。

男子200m +1.2
Michael Normanが20秒15の世界ジュニア歴代6位で優勝
2位はMicaiah Harrisで20秒77の自己ベスト
3位はMaxwell Willisで21秒01
Lylesが出ていないのでこちらも本命が優勝、タイムも素晴らしい。Lylesとの対決が見られなかったのが残念であるが世界ジュニアではNigel Ellisとの高レベルな試合を期待したい。Baboloki Thebeはまだ出場するのか分からない。

男子砲丸投(6kg)
Adrian Piperiが20m18の自己ベストで優勝
2位はBronson Osbornで20m07の自己ベスト
3位はJordan Geistで19m59の自己ベスト

女子100mH +0.3
Alexis Duncanが13秒04の自己ベストで優勝
2位はTia Jonesで13秒05
3位はAnna Cockrellで13秒21
Chanel Brissett、Tonea Marshallといった13秒0台を持つ選手もいたがBrissettは6位、Marshallは8位。Duncanは大会前の自己ベストが13秒32だったので注目していなかった。去年の世界ユースでは準決で12秒95を出すも決勝で失敗していしまい7位。
Jonesは予選で12秒84の世界ジュニア歴代3位タイ&世界ユース最高記録。厳密に言えばDior HallとOluwatobiloba Amusanの記録は公認されていないので世界ジュニア記録タイ。来年までユースで2019年までジュニア、世界ジュニア記録更新の可能性は高い。

女子400mH
Sydney McLaughlinが54秒54で優勝
2位はAnna Cockrellで55秒89の自己ベスト
3位はBrandeé Johnsonで56秒16の自己ベスト
自己ベストに0.08秒に迫る記録で2位に1秒以上付ける圧勝。ほぼ間違いなく世界ジュニアは優勝、後は世界ジュニア記録が出せるかどうか。
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2016年06月27日

LAVILLENIE CLEARS 5.95M AT THE FRENCH CHAMPIONSHIPS, VICAUT RUNS 9.88

http://www.iaaf.org/news/report/french-championships-lavillenie

男子100m +1.9
ジミー・ヴィコが9秒88で優勝
2位はStuart Dutambyで10秒12の自己ベスト
3位はMickael-Meba Zezeで10秒21の自己ベスト
好条件に恵まれたとは言え9秒8台は力がある。T&FNで銅メダル予想されているだけある。実際その可能性はあると思われるが、今までの世界大会実績からすれば少し楽観的な気がする。
Dutambyは去年まで10秒42の選手、ZezeやAnoumanと同世代。Zezeは世界ユース100mの銅メダリスト、Anoumanは室内200mの世界ユース最高記録保持者。その2人を抜いて2位に入った。
クリストフ・ルメートルは予選で10秒09を出すも決勝は怪我で棄権。

男子200m +1.3
ジミー・ヴィコが20秒62で優勝
2位はMickael-Meba Zezeで20秒69
3位はGautier Dautremerで20秒96の自己ベスト
ヴィコは去年標準記録を切っているので五輪出場は可能だが、100mに比べるとかなり遅いので出るメリットがあまりないと思う。去年は世界陸上に出場しているが予選20秒50、準決20秒51。100mに比べるとなんでこんなに遅いのかと思う。
Zezeも標準記録を切っているので恐らく出場するだろう。五輪は初のシニアの世界大会になる。
ルメートルは怪我の影響で出場せず。100mで10秒09を記録しているから間違いなく3位以内で代表入り、優勝もできただろう。

男子110mH +2.1
Dimitri Bascouが13秒05で優勝
2位はWilhem Belocianで13秒15
3位はAurel Mangaで13秒32
Bascouが追風参考とはいえ初めての13秒0台を出し優勝。室内の記録からすればこの程度は公認で出してもおかしくない。去年の世界陸上は決勝進出し5位に入っているので今年も入賞候補。
Belocianは予選で13秒30のシーズンベスト、自己ベストまで0.02秒。公認で13秒2程度は出せる力はある、世界ジュニア記録保持者として恥じない結果を残して欲しい。
Pascal Martinot-Lagardeは13秒73で6位。明らかにハードリングで失敗しているがそれ関係なく3位以内に入れなかっただろう。今季13秒29を記録しているがピークが合わなかったか。

男子棒高跳
ルノー・ラビレニが5m95の今季世界最高記録で優勝
2位はKévin Menaldoで5m80のシーズンベストタイ
3位はStanley Josephで5m75の自己ベストタイ
5m75から始め1回で成功、次の5m85も1回で成功。5m95は2回目で成功し、6m01に上げるが2回失敗しそこで終了した。5m95という記録は悪くないが、いい加減屋外でもっと6m台を跳んで欲しい。

男子三段跳
テディ・タムゴーが17m15(+1.8)のシーズンベストで優勝
2位はHarold Correaで16m95(+4.0)
3位はKevin Luronで16m89(+2.2)
タムゴーは前回五輪は怪我で欠場しているので初の五輪出場。当時は18m台を跳べる選手はいなかったが今では3人の18mジャンパーが揃っている。残念ながらタムゴーはもう18mどころか17m台後半も長い間跳べていない。
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MALACHOWSKI, FAJDEK AND WLODARCZYK PRODUCE BIG THROWS AT THE POLISH CHAMPIONSHIPS

http://www.iaaf.org/news/report/polish-champs-fajdek-malachowski

男子砲丸投
Konrad Bukowieckiが20m80で優勝
2位はMichał Haratykで20m61
3位はトマシュ・マエフスキで20m43
とうとうポーランド選手権まで優勝してしまった。確かに今期の成績からすれば不思議でもなんでもないがHaratykは21m35の自己ベストを持つし、マエフスキは五輪2連覇の選手。これだけの安定感があるので五輪での活躍を期待したい、逆にこれで決勝進出できないようであれば、豆腐メンタルではないだろうか。
Krzysztof Brzozowskiは17m87で9位。ユース時代の成績ならBukowieckiとそう変わらないのだがその後どうなるかは分からないものだな。

男子ハンマー投
Paweł Fajdekが81m87の今季世界最高記録で優勝
2位はWojciech Nowickiで77m09
3位はArkadiusz Rogowskiで70m87のシーズンベスト
去年に比べるとパフォーマンスは落ちているが、それでも80m台を投げる選手がFajdek以外にいないので抜けている。というか80mどころか79m以上投げている選手もFajdekだけ、シーズンベストは2位に3m以上の差を付けている。

女子ハンマー投
アニタ・ヴォダルチクが78m69で優勝
2位はMalwina Kopronで70m09
3位はJoanna Fiodorowで69m81
こちらも書くまでもないが圧勝。Fajdek同様、シーズンベストは2位に3m以上の差を付けている。
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イギリス陸上選手権2016

http://www.britishathletics.org.uk/british-athletics-series/the-british-championships/athlete-information/

男子100m +3.0
ジェームズ・ダサオルが9秒93で優勝
2位はJames Ellingtonで9秒96
3位はChijindu Ujahで9秒97
国内選手権で追風参考を含めても3位まで9秒台と言うのはアメリカ、ジャマイカに続いて3カ国目らしい。
Ellingtonは200mでは世界大会の出場経験はあるが100mでは初めて。30過ぎの選手が今になって結果を残すのは珍しい、200mもそんなに速くない選手だった。今季に入り100m、200m共に自己ベスト更新。

男子200m -0.1
Adam Gemiliが20秒44で優勝
2位はDanny Talbotで20秒46
3位はReece Prescodで20秒84
今季イギリスランキング1位のNethaneel Mitchell-Blakeは怪我のため欠場、予想以上に怪我の状態が悪いようだ。まだ若い選手ではあるがGemiliと1歳しか変わらない、早いうちに世界大会を経験して欲しかった。
Gemiliはタイムこそ悪いがとりあえず出場を決めてホッとしている。2013年〜2014年の力があれば決勝進出は間違いなくできる、現時点でどこまで回復しているか。本来後半も強い選手だがTalbotにかなり迫られていたのでまだまだ調子は上がってきてないように見える。
Talbotは地味な選手であるが去年の世界陸上では準決勝まで進出し20秒27の自己ベストを記録している。100mは今季10秒15のセカンドベストを記録し調子は悪く無い。
Zharnel Hughesは20秒84で4位。今季100mでは10秒10の自己ベストを出しているにもかかわらず200mのシーズンベストは20秒62と遅い。本来なら優勝してもおかしくない選手だが調子が上がっていない。フルエントリーさせるだろうから標準を切っていないPrescodは選ばれず、Hughesは代表入りすると思う。ただ今のままだと下手すれば予選落ちする。
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2016年06月26日

日本陸上競技選手権大会2016

http://www.jaaf.or.jp/jch/100/sokuho/

男子100m -0.3
ケンブリッジ飛鳥が10秒16で優勝
2位は山縣亮太で10秒17
3位は桐生祥秀で10秒31
前半山縣が抜けだした時に勝負があったかと思われたが、後半僅差でケンブリッジが差した。準決の走りはケンブリッジも良かったが山縣も向かい風1.4m/sの中10秒26。ケンブリッジの自己ベストは10秒10だが9秒台の可能性も充分あると思う。
山縣は今大会で出場内定は決まらなかったがほぼ確定だろう。今回の反省を活かして五輪ではしっかりと準決勝まで進んで欲しい。
桐生は最後足を傷めたように見える。今大会もそうだが勝負どころで勝てない選手という印象が強い。

男子200m +1.8
飯塚翔太が20秒11の日本歴代2位で優勝
2位は高瀬慧で20秒31のシーズンベスト
3位は原翔太で20秒33の日本歴代8位
この前の女子200mで日本記録が出たので好記録を期待したがその通りの結果。ただ正直、五輪ではあまり期待していない。飯塚はシニアの世界大会で期待通りのパフォーマンスができていない。当時自己ベストの20秒21を出した2013年はモスクワ世界陸上準決で20秒61。決勝進出はできると思っていないがせめて準決勝進出、そして20秒3程度は出して欲しい。
高瀬は去年に比べるとパフォーマンスが落ちている。準決勝進出が目標だが去年の世界陸上レベルだとできない可能性もあるのではないかと思う。
原は藤光が派遣設定記録を破って8位以内の結果を残しているので代表には選ばれないのかな。現時点の強さなら藤光よりも強い可能性あると思う、あと0.05秒速ければ。
藤光は20秒77で6位。あと1ヶ月ちょいしかないがここからどこまで上げられるだろうか。

男子400m
ウォルシュ・ジュリアンが45秒35の日本歴代7位で優勝
2位は加藤修也で45秒71のシーズンベスト
3位は北川貴理で45秒93のシーズンベスト
この種目11連覇していた金丸祐三がまさかの予選落ち、ウォルシュが出すまで唯一標準記録を出していた選手だった。
ウォルシュは予選で45秒54の自己ベスト。決勝も条件が悪いことは分かっていたので標準記録は難しいかと思ったが前半から積極的な走りで後半も粘った。五輪では予選通過も簡単ではないが国際大会でも力を発揮できることを期待する。
加藤は自己ベストに0.02秒に迫る記録。2013年に45秒69、2014年に世界ジュニア銀メダルを獲得した時はこの選手が金丸を破ると思っていた。まだ21歳と若く十分これから期待できると思う。
上位3人は2014年世界ジュニアのリレーメンバー。マイルリレーは出られるかどうかの位置にいるが頑張って欲しい。

男子800m
川元奨が1分46秒22のシーズンベストで優勝
2位は横田真人で1分47秒45のシーズンベスト
3位は三武潤で1分48秒99のシーズンベスト
川元が非常に積極的な走りで標準切りまで0秒22。標準記録を切っていないとは言えこれだけの走りができるのは流石。今大会は条件があまり良くなかったのでペースメーカーをつけたレースでなんとか標準を切り五輪出場を果たして欲しい。

男子400mH
野澤啓佑が49秒14で優勝
2位は松下祐樹で49秒31
3位は小西勇太で49秒55のシーズンベスト
野澤は予選で48秒82、決勝も48秒台を期待したがタイムを伸ばすことができなかった。野澤は現在世界ランク2位、2012年は岸本が6月末時点で3位だった。残念ながら岸本は怪我の影響でまともに走ることができずに五輪では失格。野澤は好調を維持してせめて準決勝進出をして欲しい。五輪は前回同様レベルが上がることが予想されるので決勝は48秒前半は出さないと厳しいかもしれない。

男子やり投
新井涼平が84m45の大会記録で優勝
2位は村上幸史で78m10
3位は長谷川鉱平で76m50
雨が降るコンディションの中でこの記録。本来なら3投目以内にこの程度の記録を出さないと五輪入賞は難しいが、このコンディションなら仕方ない。3投以内に80mを出しているので十分だろう。記録は非常に安定しているので五輪入賞は十分期待できると思う、85m台の記録も期待したい。

女子200m +1.8
福島千里が22秒88の日本記録で優勝
2位は齋藤愛美で23秒46の日本歴代5位タイ&日本ジュニア記録&日本高校記録&日本ユース最高記録
3位は市川華菜で23秒86のシーズンベスト
予選から好タイムだったので調子がいいのは分かっていたがまさか日本記録まで出せるとは思わなかった、条件は大会中最も良かった。
斎藤はまだ高校2年生。ここ数年神保、土井、青山といった選手が23秒6台まで迫っていたが中村のジュニア記録は更新できずにいた、それを10年ぶりに更新。ただ高校時代に活躍した選手はその後なかなか自己ベストを更新出来ていない。
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2016年06月23日

100m Open Males - 2016 National Champs

https://www.youtube.com/watch?v=g0O6QsCc2MA


セントクリストファー・ネイビスの国内選手権の結果。リザルトが見つからなかったので100mの動画だけ載せとく。

男子100m
アントワーヌ・アダムスが10秒00の自己ベストで優勝
2位はジェイソン・ロジャーズで10秒00の自己ベスト
3位はHakeem Hugginsで10秒20の自己ベスト
キム・コリンズは怪我の影響で欠場、恐らくこれで五輪出場への道は絶たれた。コリンズは1996年のアトランタ五輪から連続出場中だった。流石に4年後に現役であるとは思えないのでこのチャンスを逃してしまったのは残念、実力からすれば3位以内に入れないわけがない。
結果の方だが風速表示もなく、すべての選手のタイムのキリがいいので手動記録の可能性がある。予選は風速表示もありバラバラだったので決勝は機械の不調があったのかもしれない。
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2016年06月21日

TAYLOR BOUND FOR BYDGOSZCZ AFTER 400M SUCCESS IN KINGSTON

http://www.iaaf.org/news/report/christopher-taylor-jamaican-u20-championships

男子100m -1.8
Raheem Chambersが10秒70で優勝
2位はJhevaughn Mathersonで10秒77
3位はFabian Hewittで10秒80
世界ジュニア代表有力候補のNigel Ellisは予選フライングで失格。恐らく上位2選手が世界ジュニア代表だからChambersとMathersonが出場することになる。正直な所、この2選手ではメダルは難しいのではないだろうか、Mathersonはまだユースなのでどこまで通用するのか見たいが。
前回の世界ジュニアではジャマイカ選手が決勝に残らないということがあったが、今回も下手すればその可能性がある。

男子200m -3.6
Nigel Ellisが20秒72で優勝
2位はAkeem Bloomfieldで21秒06
3位はHujaye Cornwallで21秒30
こちらはちゃんと優勝。追い風であれば自己ベスト付近のタイムが出せただろう、キングストンの試合は頻繁にこういう凶悪な風が吹いている。
Bloomfieldは400mのジャマイカジュニア記録保持者であるがどういうわけかこちらで出場。確かに今季は400mであまりタイムを出せてないが200mも20秒66なので大して速くもない。

男子400m
Christopher Taylorが46秒26で優勝
2位はSean Baileyで46秒51の自己ベスト
3位はAnthony Carpenterで47秒25の自己ベスト
レースを見たが特に余裕のある走りでもなかったから世界ジュニアまでに上げてこられるか心配。去年は世界ユースの前に45秒55を出していたが、今季は45秒66。大差ないと思うかもしれないが去年よりも成長を期待しているわけで。例え世界ジュニアで万全の体調で臨んだとしても、全体的なレベルは高くなると予想されるので厳しいことには変わりない。これならBloomfieldが出場していても優勝できた可能性はある。

男子110mH(99.0cm) -3.2
Damion Thomasがが13秒50で優勝
2位はDejour Russellで13秒55の自己ベスト
3位はRohan Coleで13秒64
よくこんな向かい風で走れるな、いくらインターバルが決まっているからといっても追い風であればかなりタイムは変わったと思われる。
上位2選手はまだユース、特にRussellは2000年生まれなので来年もユース。何度か記事で名前を出したことがあるが100m、200mも速い。自分のブログ内検索をした所、2014年チャンプスの記事で既に名前を出している。当時まだ13歳で10秒96(-1.9)を記録し、U10-13クラスで2位。110mH(99.0cm)の16歳年齢別最高記録が13秒35なので更新の可能性は少しあると思う。

男子400mH
Jaheel Hydeが51秒47で優勝
2位はAykeeme Francisで51秒86の自己ベスト
3位はSherwayne Allenで51秒97の自己ベスト
あまりにもタイムが悪いので動画を見たがかなり余裕を持った走りだった。今季49秒16を出しているので世界ジュニアでも優勝候補であることは間違いない、48秒台の期待もしている。110mHも得意な選手なので恐らく出場していれば代表になれたと思う、去年は13秒22の当時世界ジュニア歴代7位を記録している。
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