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2017年09月02日

Diamond League Brussels 2017

https://brussels.diamondleague.com/en/programme_results_brussels/

男子200m +0.9
Noah Lylesが20秒00で優勝
2位はアミール・ウェブで20秒01のシーズンベスト
3位はラミル・グリエフで20秒02のシーズンベスト
Lylesは今年の全米選手権で予選通過するも怪我で棄権。問題なければ代表入りしていただろうし、世界陸上でもメダルに絡めたのではないだろうか。とりあえずダイヤモンドリーグ年間優勝、世界陸上優勝者に勝っているので文句なし。

男子400m
Luguelín Santosが45秒67で優勝
2位はRabah Yousifで46秒10
3位はMartyn Rooneyで46秒29
ダイヤモンドリーグ最終戦はポイント獲得上位8人が出る事になっているのに、上位8人まるごと出ていないという酷い有様。これでダイヤモンドリーグ年間優勝者を決めて意味があるのだろうか、あまりにも酷い。このレベルであればダイヤモンドリーグ年間優勝者にはほとんど価値がないと言っていい。しかも控えの1人であるTeddy Atine - Venelはダイヤモンドリーグに1度出場し最下位になり1ポイント獲得しただけの選手。この選手よりもマシな選手はいくらでもいるだろう。
再確認したところ、これは最終戦ではなく、前回のチューリッヒが最終戦だった。こんなレベルの低いのが最終戦じゃなくてよかった。
今回出場した選手で世界陸上予選通過した選手はKévin BorleeとJonathan Borleeだけ、どちらも決勝進出していない。

男子砲丸投
Darrell Hillが22m44の自己ベストで優勝
2位はRyan Crouserで22m37
3位はJoe Kovacsで21m62
Hillが初めて22mを越えるビッグスロー。今回の記録はリース・ホッファを上回り、白人系以外の最高記録。
Crouserに比べると不安定でKovacsよりも更に安定感のない選手だが、これだけの記録を投げるポテンシャルがあると今後も国際大会で上位に入るだろう。
Crouserは優勝できなかった記録としては1988年五輪の22m39に次ぐ。

女子400m
ショーナ・ミラーが49秒46の今季世界最高記録で優勝
2位はSalwa Eid Naserで49秒88の世界ジュニア歴代3位&アジア歴代2位
3位はCourtney Okoloで50秒91
ミラーは自己ベストまで0.02秒。世界陸上はよく分からない失敗で4位になってしまったが、ダイヤモンドリーグ最終戦で勝ててよかった。本来なら負けるはずなかったから。
Naserは積極的な走りで300m辺りまでトップ、最後は抜かれてしまったがジュニア選手とは思えない走りだった。ジュニア選手の49秒台は過去3例しかなく、サーニャ・リチャーズ=ロス以外は1970年代と1990年代なので記録的価値は高い。来年のプランは分からないが、アジア大会で彼女の走りが見たい。
posted by クライシ at 19:12| Comment(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

Diamond League Zürich 2017

https://zurich.diamondleague.com/en/programme-results-zurich/

男子100m 0.0
チジンドゥ・ウジャーが9秒97のシーズンベストで優勝
2位はベン=ユスフ・メイテで9秒97のシーズンベスト
3位はロニー・ベイカーで10秒01
ウジャーは自己ベストに0.01秒に迫る記録で優勝。世界陸上でこの走りができていれば決勝進出できていただろう。今季からダイヤモンドリーグは総ポイント数ではなく、最終戦の結果で優勝者が決まるのでウジャーが優勝。世界陸上で決勝進出できない選手が勝ってしまうのか。
メイテも世界陸上ではあと少しで決勝進出できていない。彼の自己ベストは9秒96でウジャーと同じ、世界陸上準決で出したタイムも10秒12で同じ。
ジャスティン・ガトリンは10秒04で4位。
2013年も最終戦で4位に沈んだことはあったがあの時は上位が速かった。今回は単に疲れてしまったような印象を受ける。
アサファ・パウエルは10秒11で7位。
今季10秒08(-1.2)を記録し、ガトリンに勝利した時は期待したが怪我をしてしまいジャマイカ選手権は決勝を走ることができなかった。今回は怪我からの復帰戦であるが、パウエルは今まで復帰戦でも速かったので相当な衰えを感じる。2004年に初めて9秒台に突入してから2016年シーズンまで9秒台を記録してきた、100回目の9秒台まであと3回だが難しいように思える。

男子400m
アイザック・マクワラが43秒95で優勝
2位はギル・ロバーツで44秒54
3位はVernon Norwoodで45秒01
マクワラは今季3回目の43秒台。1年間で3回43秒台を記録した選手は少なく、バンニーキルク、ジョンソン、レイノルズ、ウォリナー、ワッツだけ、全員が世界大会個人メダリスト。マクワラは2014年に頭角を現し、2015年に43秒台に突入するも安定感がなく世界大会では実力を発揮できていなかった。今季はダイヤモンドリーグで結果を残し、世界陸上で病気にならなければ間違いなくメダルが取れていただろう。来年は世界大会がなく、再来年の世界陸上は32歳で迎えることになる。その時まで今の力を維持することは難しいだろう。
Steven Gardinerは途中棄権。
スターティングブロックを蹴ってずっこけるという珍しい棄権の仕方。

男子400mH
Kyron McMasterが48秒07で優勝
2位はKarsten Warholmで48秒22のノルウェー記録
3位はKariem Husseinで48秒45の自己ベストタイ
McMasterの記録はセカンドベスト。世界陸上ではレーン侵害で失格になってしまったが、あれがなければメダルを獲得していただろう。今季初めて48秒台、47秒台に突入した選手だが安定感がある。

女子200m
ショーナ・ミラーが21秒88のバハマ記録で優勝
2位はエレイン・トンプソンで22秒00
3位はマリー・ジョゼ・タ・ルーで22秒09
ミラーは自己ベストを0.03秒更新。今季は200mに力を入れ4年ぶりの世界大会出場し、世界陸上銅メダル獲得と結果を残すこともできた。今後も200mに積極的に取り組むようであれば、2019年世界陸上でも優勝候補の1人になるだろう。

女子3000m障害
Ruth Jebetが8分55秒29の今季世界最高記録で優勝
2位はBeatrice Chepkoechで8分59秒84の世界歴代4位
3位はNorah Jeruto Tanuiで9分05秒31の世界歴代8位
Jebetの記録は世界パフォーマンス歴代2位。世界陸上では最後に失速してしまったが、本来の走りであれば世界トップであることは間違いない。この種目はまだ歴史が浅いため世界記録更新の余地がある。
posted by クライシ at 01:47| Comment(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

Diamond League Birmingham 2017

https://birmingham.diamondleague.com/list_results_bham/

ムタズ・エサ・バルシムが走高跳で2m40の今季世界最高記録で優勝。
2m35を1回跳んだ時点で優勝は決まり、次に2m39に上げて2回失敗した後に2m40を跳ぶという変わったことをしている。バルシムは2013年に初めて2m40を超えてから5年連続2m40を超えている、これは史上初のこと。
2m40を超えた回数では、ハビエル・ソトマヨルが室内屋外合わせて21回に対しバルシムは10回と大きな差がある。バルシムももう若くないのでこれを上回るのは難しいだろう。
posted by クライシ at 20:40| Comment(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月23日

Diamond League Monaco 2017

https://monaco.diamondleague.com/en/programme-resultats-monaco-en/

男子100m +0.7
ウサイン・ボルトが9秒95のシーズンベストで優勝
2位はアイザイア・ヤングで9秒98
3位はアカニ・シンビネで10秒02
ボルトのタイムははっきり言って良くないが、世界大会で上げてくる選手なのであまり参考にならないと思う、9秒8台は間違いなく出せるだろう。今季はボルト以外の選手もタイムを上げていないので優勝候補には間違いない。
ヤングはセカンドベスト。彼は世界大会で弱く、ダイヤモンドリーグなどの国際大会でもベストタイムから遠いタイムでしか走れなかったが、今季はいい走りをしている。残念ながら代表入りはできていないが。
シンビネは段々調子を落としているようにみえる、世界陸上になるとまた上げてるんだろうか。
蘇炳添は10秒06のシーズンベストで5位。
2015年に比べれば劣るが、去年よりは調子は良さそう。今季の100mはレベルが低いので決勝進出のチャンスであるが、それでもギリギリどうかというところ。
それと彼は実力の割にダイヤモンドリーグではいつも1レーンや8レーンを走らされている。

男子400m
ウェイド・バンニーキルクが43秒73で優勝
2位はアイザック・マクワラで43秒84のシーズンベスト
3位はバボロキ・テベで44秒26
バンニーキルクの優勝及びタイムは予想通りだが、マクワラが想像以上にいい走り。いつもなら最後のコーナーを抜けてから減速しまくるが、最後までバンニーキルクと競っていた、タイムもいい。世界陸上でもこの走ればメダルに絡むだろう。

女子800m
キャスター・セメンヤが1分55秒27の南アフリカ記録で優勝
2位はフランシーヌ・ニヨンサバで1分55秒47のブルンジ記録
3位はAjee Wilsonで1分55秒61のアメリカ記録
セメンヤは去年の五輪で出した記録を0.01秒更新。2012年五輪の時に彼女はわざと力を抜いている様に見えたと書いたが同じように思っている人はいるみたいで、Youtubeのコメント欄に彼女は1分50秒で走れるがそれを見せたくないため走らないという意見が書いてあった。これが事実か分からないが、セメンヤの本気はこんなものではないと思う。
それはそうと、彼女の速さは両性具有に由来するのかもしれないが、これで問題になるならジェリモって何だったのってなる。彼女はジュニアで1分54秒01を記録したのだから。
ニヨンサバは初の1分55秒台。ジュニア時代に1分56秒台を記録していたので、ここまで来るのに時間はかかった。
Wilsonは2秒以上の自己ベスト更新。世界ユース、世界ジュニアと優勝しているが、シニアの世界大会でのメダルはまだない。
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2017年07月17日

Diamond League Rabat 2017

https://rabat.diamondleague.com/en/programme_results_rabat/

男子100m -0.3
チジンドゥ・ウジャーが9秒98のシーズンベストで優勝
2位はベン=ユスフ・メイテで10秒01
3位はNethaneel Mitchell-Blakeで10秒18
ウジャーは2年ぶりの9秒台。メイテに勝てるようだと世界陸上の決勝進出の可能性は高そう。

男子砲丸投
Ryan Crouserが22m47で優勝
2位はO'Dayne Richardsで21m96のジャマイカ記録
3位はRyan Whitingで21m26
Crouserは1980年台の選手と比べても遜色ないレベル。屋外で年間7回の22m台は歴代最高記録、今季22m台を投げられなかったのは1回だけ。Crouserが22m台を初めて投げたのは去年、すでに屋外で11回の22m台を記録しており、これはクリスチャン・キャントウェルの16回、ウルフ・ティンマーマンの15回に次ぎ、ウェルナー・ギュンター、ウド・バイヤーと並ぶ記録。世界陸上の大会記録は22m23、この更新の可能性は高い。
Richardsの記録はリース・ホッファに次ぎ、黒人選手として2番目の記録。去年の五輪は奮わなかったが、2015年世界陸上のメダリストとして今季は期待したい。
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2017年07月11日

Diamond League London 2017

https://london.diamondleague.com/lists_results_london/

男子100m +0.3
チジンドゥ・ウジャが10秒02のシーズンベストタイで優勝
2位はジェームズ・ダサオルで10秒06のシーズンベスト
3位はアイザイア・ヤングで10秒07
ウジャは今季3回目の10秒02と安定している。世界大会でもいいところまで行くが、決勝進出できていない。若いときから活躍していたので期待していたが、2014年のベストを越えられずにいる。
キム・コリンズは10秒20のシーズンベストで5位。
41歳としては凄まじい速さだが、世界陸上に出場は難しそう。室内で6秒52を出した時はあっさり標準記録を切ると思ったが、世界陸上に出場せずに引退となりそう。リレーでもセントクリストファー・ネイビスは出場できる位置にいない。

男子200m -0.7
アミール・ウェブが20秒13で優勝
2位はFred Kerleyで20秒24の自己ベスト
3位はアイザイア・ヤングで20秒24
ウェブは19秒85の自己ベストを持ち、今年の全米も制しているが、去年の五輪で準決落ちしているのであまり期待している選手ではない。今回のタイムを世界陸上で出せば恐らく決勝進出できるが、その力が世界陸上で出せるか分からない。近年のアメリカ選手は持ちタイムの割に力を出せない選手が多い。
Kerleyは400m選手らしい追い込み、それでも100m通過地点でいい位置にいたのでスプリント力はある。
クリストフ・ルメートルは20秒50で7位。
前半遅れるのはいつものことだがそれにしても遅い。この前20秒29で走っていたから、こんなもんではないだろう。

女子100m -1.4
エレイン・トンプソンが10秒94で優勝
2位はダフネ・シパーズで10秒97
3位はブレッシング・オカグバレで10秒99のシーズンベスト
この向かい風で10秒94は流石。彼女の靴を見ると、スパイクの付いていないトレーニングシューズのようなものを履いているように見える。調べてみると足の痛みや不快さから特注のシューズを履いており、小さなスパイクが付いているとのこと。
女子100m・200mの南アフリカ記録保持者であるEvette de Klerkが過去に裸足で走ったことがある。1989年6月22日と1990年6月11日の試合らしいが、調べてもタイムは分からなかった。裸足で走っている写真が3枚以上あるので恐らくこれ以外にも裸足で走っているはず。
シパーズもこの向かい風でシーズンベストに近く走っていて調子を上げてきている。
オカグバレは2年ぶりの10秒台。彼女は走幅跳だけでなく、スプリント種目でも期待されているがまだメダルはない。もう若くはないのでそろそろ取らないとチャンスはない。

女子400m
アリソン・フェリックスが49秒65の今期世界最高記録で優勝
2位はCourtney Okoloで50秒29のシーズンベスト
3位はShamier Littleで50秒40の自己ベスト
今季フェリックスは不調と思われたが2戦目で49秒台を記録。今回のタイムは自己4番目で世界大会以外の最高記録。この感じだと世界陸上でもメダルに絡むだろう。

女子100mH +0.2
Kendra Harrisonが12秒39で優勝
2位はサリー・ピアソンで12秒48のシーズンベスト
3位はSharika Nelvisで12秒62
Harrisonは去年の全米から負けなし、失格もなしでここまできている。彼女は世界大会では結果を残してしないので、安定感のあるイメージはなかったが意外と安定している。
ピアソンは2012年以来の好記録。近年は怪我で世界大会欠場が多かったが久しぶりに彼女の走りが見られる、勝負強い選手なので上位に絡むと思う。
posted by クライシ at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

Diamond League Lausanne 2017

https://lausanne.diamondleague.com/en/programme_results_lausanne/

男子100m +0.2
ジャスティン・ガトリンが9秒96で優勝
2位はベン=ユスフ・メイテで9秒98のシーズンベスト
3位はアカニ・シンビネで9秒99
接戦の中ガトリンが優勝。全米で勝っているとはいえ去年ほどのタイムを出していないので、世界陸上でもメダルを取れるか不安になってきた。

男子400m
ウェイド・バンニーキルクが43秒62のシーズンベストで優勝
2位はバボロキ・テベで44秒02の自己ベスト
3位はアイザック・マクワラで44秒08のシーズンベスト
余裕を持った走りでこの記録。彼は大舞台以外で43秒台を出すのは稀なので、かなり調子はいいと見ていい。現役でこれ以上の持ちタイムを持つ選手はいないので世界陸上の連覇は固い。
テベはシニア1年目としてはキラニ・ジェームス、ジェレミー・ウォリナーに次ぐ記録。彼は去年44秒22Aの世界ジュニア歴代2位を記録したことで有名になったが、この記録をあっさり平地で更新するとは思わなかった。去年の世界ジュニアはレーン侵害で失格、五輪は棄権と結果を残せていないので今年の世界陸上は期待したい。
マクワラは自己3番目の記録。
彼は43秒72の自己ベストを持つだけあって地力はあるが、世界大会で上位に入るようなことはない。去年の五輪は決勝進出すらできなかったが、今回の走りを見る限りでは世界陸上で決勝進出の可能性はある。

男子5000m
Muktar Edrisが12分55秒23の今期世界最高記録で優勝
2位はSelemon Baregaで12分55秒58の世界ユース歴代2位
3位はJoshua Kiprui Cheptegeiで12分59秒83の自己ベスト
Edrisは2012年世界ジュニアチャンプで2013年世界陸上は7位。2014年に12分54秒83の自己ベストを記録し、今回はセカンドベスト。
Baregaは去年の世界ジュニアチャンプ。層の厚いエチオピアで代表入りするのは難しいが、記録水準は高いのでチャンスはあると思う。

男子棒高跳
Sam Kendricksが5m93で優勝
2位はPawel Wojciechowskiで5m93のポーランド記録
3位はルノー・ラビレニで5m87のシーズンベスト
Kendricksは自己2番目の記録。今季無敗で世界陸上の優勝候補筆頭。2015年世界陸上9位、2016年五輪3位と着実に成績を残している。
Wojciechowskiは6年ぶりの5m90超え。前回の世界陸上ではメダルも獲得しているし、2011年世界チャンピオンとして期待できるのではないだろうか。
ラビレニはまだ5m90さえ超えていない。元々世界大会で強い選手ではないので下手すればメダルに絡むこともできないかもしれない。
Piotr Lisekは5m73で6位。
室内で6m00を記録するも屋外ではパッとしない。彼は室内に強い選手で上位10位までの記録が室内。屋外ベストが5m82なので室内と18cmも差がある、ここまで開いているのは珍しい。
Armand Duplantisは5m73で7位。
この記録は自己4番目の記録。ダイヤモンドリーグという大舞台でこの記録を出せるなら世界陸上も決勝進出の可能性がある。

男子三段跳
Pedro Pablo Pichardoが17m60(-0.3)のシーズンベストで優勝
2位はChristian Taylorで17m49(-0.6)
3位はWill Clayeで17m12(-0.3)
Pichardoは2016年は怪我のために試合に出場していないが、今季初戦で17m04(+0.1)とそれほど衰えていない。調べてみるとキューバ陸上競技連盟とトラブルになっていて世界陸上は出場できないらしい、もったいない。

男子砲丸投
Ryan Crouserが22m39で優勝
2位はTomas Walshで21m97のシーズンベスト
3位はTomáš Stanekで21m36
今季だけで22m台を6回と凄まじいアベレージ。過去に屋外で6回22m以上投げたのは1987年のウェルナー・ギュンターだけ。まだ25歳と若いことを考えればまだ記録を伸ばせるだろう。

女子200m -0.5
ダフネ・シパーズが22秒10のシーズンベストで優勝
2位はマリー・ジョゼ・タ・ルーで22秒16のコートジボワール記録
3位はKyra Jeffersonで22秒34
シパーズは今年も21秒台で走れるだろう。世界陸上はエレイン・トンプソンが200mに出ないので連覇の可能性は高いだろう。トーリ・ボウイやショーナ・ミラーなど21秒台の選手もいるが安定度が違うと思う。

女子走高跳
Mariya Lasitskeneが2m06の世界歴代5位タイで優勝
2位はKamila Licwinkoで1m93
3位はSofie Skoogで1m93
見慣れない名前だなと思ったらクチナのことだった。彼女は2011年に室内で1m97の世界ジュニア記録を出し将来を期待された選手だった。2014年に初めて2mを超え、2015年世界陸上では2m01で優勝と順調に成長。ただ優勝記録が2m01と低レベルだったのであまり注目していなかった。今季に入り自己ベストを5cmも更新。

女子やり投
サラ・コラクが68m43の世界歴代7位で優勝
2位はバルボラ・シュポタコバで67m40のシーズンベスト
3位はKathryn Mitchellで66m12の自己ベスト
コラクが最終投擲で逆転勝ち。去年の五輪では本命不在の中驚きの優勝、今回はその時の優勝記録を2m25cmも上回る大投擲を見せた。
シュポタコバは以前に比べると力は衰えているが、それでも世界陸上ではメダル獲得できるだろう。
posted by クライシ at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

Diamond League Stockholm 2017

https://paris.diamondleague.com/en/programme-results/programme-2017-results/

男子100m -0.1
ベン=ユスフ・メイテが9秒99のシーズンベストで優勝
2位はYunier Perezで10秒05の自己ベスト
3位はチュランディ・マルティナで10秒23
フライングが2度あり、集中できない中メイテが6回目の9秒台を記録。目立つ選手ではないが去年の五輪ファイナリストであり、今回のタイムも条件の割にはいい、今年の世界陸上も決勝進出の期待がかかる。
Perezは今季走った公認レースは全て自己ベスト更新という凄いことをしている。条件が良ければ9秒台に突入するのではないだろうか。

男子200m -0.5
ラミル・グリエフが20秒15で優勝
2位はチュランディ・マルティナで20秒27のシーズンベスト
3位はラシード・ドワイヤーで20秒45
グリエフは今季20秒20以内を4回記録しており、今までで最もアベレージが高い。世界大会は2連続で決勝進出しているので今年も期待したい。
マルティナは100mの後に走ったのだが割りと良い記録。

男子110mH -0.1
Ronald Levyが13秒05の自己ベストで優勝
2位はAndrew Pozziで13秒14の自己ベスト
3位はGarfield Darienで13秒15
Levyの記録はジャマイカ歴代3位。去年まで13秒50の選手がここまで伸ばすのだから驚き。世界陸上では上位に食い込むだろう。
Pozziは黒人系以外としては8番目の記録。彼はシニア1年目にして13秒34を記録し、期待の若手であったが怪我が多く屋外では2016年までまともに走れていなかった。
Sergey Shubenkovは13秒18で4位。
予選で13秒09(0.0)のシーズンベスト。この記録は彼にとって3番目の記録。段々調子を上げてきている、前回大会覇者なので決勝進出はして欲しい。
Devon Allenはフライング失格。
予選で13秒10(0.0)のシーズンベスト。この記録は彼にとって2番目の記録。
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2017年06月19日

Diamond League Stockholm 2017

https://stockholm.diamondleague.com/en/lists_results_stockholm/

男子100m +4.8
アンドレ・ドグラスが9秒69で優勝
2位はベン=ユスフ・メイテで9秒84
3位はRyan Shieldsで9秒89
無風で9秒9台前半くらいか。追風参考でも9秒6台は過去2回しか出ていないが、これだけの追風に恵まれるほうが稀なので特に記録的に価値があるとは思えない。ドグラスは2年前のNCAAで9秒75(+2.7)を記録しているのでそちらのほうが風速を考慮すれば上だと思う。
8レーンをユリアン・ロイスが走っていて、レース後に7レーンの選手と接触するのを避けてトラックの外側に避けていったのだが、カメラに接触しそうで危なかった。9秒99で走るようなスピードで人に当たれば非常に危険。
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2017年06月17日

Diamond League Oslo 2017

https://oslo.diamondleague.com/en/programme-results/programme-2017/

男子100m +0.2
アンドレ・ドグラスが10秒01のシーズンベストで優勝
2位はChijindu Ujahで10秒02のシーズンベストタイ
3位はベン=ユスフ・メイテで10秒03のシーズンベスト
ドグラスも段々調子を上げてきている。去年の今頃は10秒07(+0.6)だったので世界大会では今年も上位に絡むだろう。

男子400mH
Karsten Warholmが48秒25のノルウェー記録で優勝
2位はYasmani Copelloで48秒44のシーズンベスト
3位はThomas Barrで48秒95のシーズンベスト
1週間前に400mで44秒87のノルウェー記録をだしたWarholmが地元のダイヤモンドリーグで初優勝。今年の世界陸上が去年の五輪と同レベルであれば決勝進出も狙える。まだ若く、400mの持ちタイムからすれば将来的には47秒台に突入して欲しい。

Jakob Ingebrigtsenが男子1マイルで3分56秒29のユース歴代2位&16歳年齢別最高記録
先月のダイヤモンドリーグユージーンでも4分切りの3分58秒07を記録。彼は去年、15歳ながら世界ジュニアに出場し、1500mで9位に入っている。
posted by クライシ at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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