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2014年01月30日

ジェット桐生 2度目の世界大会に出陣

http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/p-sp-tp0-20140128-1249921.html

初戦でどんなタイムを出すかわからないのでなんとも言えないが6秒6台前半出せれば良い。10秒01というタイムだけ見れば6秒5台前半や6秒4台も可能だがそれは厳しいだろう。6秒6台出せれば予選も通過できる。
アジア記録が6秒50、世界ジュニア記録が6秒51、日本記録が6秒55、アジアジュニア記録が6秒61、今季ジュニア最高記録が6秒65、日本ジュニア記録が6秒71。

IAAFのリストににTosin Ogunodeが載っていて今19歳だった、つまりこの前の記録はオルソジ・ファスバに並ぶ19歳年齢別最高記録。
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2013年12月03日

「常設」のリレー代表発足 桐生も選出

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131202/oth13120217430009-n1.htm

戦えるほど実力ないのは分かってるが、これ見る限りでは中距離リレーには派遣しないんだろうか。
タイムテーブルを見たが4x100m、4x200m共に出るとしたら2日続けて2レース走らないといけないので大変。5月にやる大会だから世界室内みたいにトップ選手はあまり出ないと思う。
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2013年08月21日

世界陸上2013 8

男子三段跳決勝
テディ・タムゴが18m04の(+0.3)の世界歴代3位で優勝
2位はPedro Pablo Pichardoで17m68(-0.1)
3位はWill Clayeで17m52のシーズンベスト
タムゴは今季跳ぶたびに予想以上の跳躍をしてここでも予想外の18mを越え金メダルを獲得した。この大会でシーズンベストを60cm更新。2010年に頭角を現したから2011〜2013の世界大会すべて逃すとかなり痛かった。
1回目に17m65(-1.5)のシーズンベストでトップ、そこから2回ファールするもどちらも18mを越えた跳躍だった。ファールが少しのファールだったから18mは十分越えていたんだけど、このまま越えられなかったらどうしようとイライラした。5回目も似たようなファール。Pichardoが2回目に17m68(-0.1)を跳んだため一旦2位に下がったが4回めに17m68(+0.2)に並びセカンド記録の関係で再びトップ。そして最終跳躍で18m04(+0.3)を出した。タムゴの上にエドワーズ、ハリソンがいるがこの記録を上回るのはそれぞれ1回だけ。ハリソンに関して言えばセカンドが17m93、17m79でバラつきがある。どちらも30歳近くで出した記録なのでこれからタムゴが世界記録を出す可能性は大いにある。17m90以上の跳躍回数も室内も含めればタムゴが6回でエドワーズに並ぶ最多とアベレージも高い。解説が触れてたかもしれないけど2013年からイバン・ペドロソがコーチについている。
Pichardoは初めて世界大会でこの結果は素晴らしい。6回中4回は17m越で17m68(-0.1)は自己ベストに1cmと迫る記録。自己ベストは追い風2m/sだから実質、最高の跳躍だったろう。去年Will Clayeが更新した最年少メダリストを更に更新した。
Will Clayeは屋外自己ベストを跳ばないと2位以上になれなかったのでこの結果は十分だろう。17m中盤では安定している選手。
Christian Taylorは17m20(+0.4)で4位。予選で17m36を出したとは思えないくらい決勝ではいい跳躍がなかった。2011年、2012年共に4回目で優勝記録を跳んだんだが今回はそううまく行かず最終跳躍で記録を伸ばしただけだった。4人目の18m越選手になる可能性があるからタムゴと共にレベルを上げていって欲しい。

男子4x100mリレー
ジャマイカが37秒36の今季世界最高記録で優勝
2位はアメリカで37秒66
3位はカナダで37秒92
世界記録はもちろん、大会記録も難しいと思ったからこんなもんだろう。去年の五輪で予選で似たようなタイム出しているがブレークがボルト、フレーターがアシュミードに変わってると考えればこんくらいのタイムで妥当。アメリカも予選落ちのSilmonや実績の殆ど無いSalaamを起用しているので2位に入るとは思ったがタイムは期待してなかった。
カナダはベイリー、スリンがいた97年以来のメダルで37秒台もそれ以来。10秒0台、1台で構成しているチームでよく頑張った。イギリスが3位に入っていたがバトンパスがテイクオーバーゾーン外だったので失格。去年も五輪で同じミスをしている。普通に走れれば3位以上にほぼ間違いなく入るのに何やってんだ。
ドイツは38秒04で4位。このタイムは去年出したドイツ記録に次ぐ記録。去年もWeinheimで好記録出して五輪では良くなかったからあまり注目していなかった。予選でセカンドベストタイの38秒13を出し、決勝でセカンドベストを更新した。
日本は38秒39で5位。予選は38秒23で2着に入り決勝進出。短距離勢の不調を見ていたから前回大会と同じように予選落ちするかと思ってたが予想外の好記録。山縣の代わりに入った藤光もいい走りだった。決勝はアウトレーンで走りやすい条件だったがバトンパスが上手く行かずにタイムを落としてしまった。07年〜09年は決勝でタイムを上げてくることが多かったが、また昔みたいにタイムを落とすことが多い。日本より上位の国は全て決勝でタイムを上げている。予選よりいい走りしたのは桐生だけに見えた。

女子やり投決勝
クリスティーナ・オーバークフォルが69m05のシーズンベストで優勝
2位はKimberley Mickleで66m60の自己ベスト
3位はマリア・アバクモワで65m09
アバクモワは予選の1投目で69m09を出し、決勝は70m越や世界記録すら期待していたのにまさかの3位。今季のシーズンベストは69m34で自己3番目の記録で、予選の記録は自己4番目の記録。1投目で65m09を投げてから記録更新が出来なかった。
オーバークフォルは2005年世界陸上、2007年世界陸上、2012年五輪とメネンデス、スポタコバ、アバクモワといった強敵に優勝を防がれていた。地元の2009年ベルリンでは期待されながら5位。69m05はシーズンベストだし悪くない記録。運が良かったかもしれないが初めて金メダルをとることが出来た。
Mickleは予選、決勝と自己ベスト更新し銅メダルを獲得、オセアニア記録まで後20cmだった。2001年世界ユースを制したがシニアの世界大会は2009年が初めてで前回大会は6位入賞した。

女子4x100mリレー
ジャマイカが41秒29の大会記録&世界歴代2位で優勝
2位はアメリカで42秒75
3位はイギリスで42秒87
41秒29は去年アメリカが更新するまでの世界記録を越える好記録。パフォーマンス歴代2位。自己ベ11秒0台2人にスチュワートとフレーザーでこのタイムなら結構いい。去年の面子より劣ってると思う。2位のタイムが世界陸上史上最低タイムなので当然世界陸上史上最大差の圧勝、五輪含めても最大差。
2位にフランスが入っていたがバトンパスがテイクオーバーゾーン外だったので失格、アメリカはバトンパスをミスってしまいこのタイム。このタイムを出されると勝てなかっただろうからメダルが取れただけ良かった。
フレーザーはこれで3冠達成し男女共にジャマイカ選手が100m、200m、4x100mリレーを制した。女子のこの種目3冠は初。
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2013年08月18日

世界陸上2013 7

男子200m決勝 0.0
ウサイン・ボルトが19秒66の今季世界最高記録で優勝
2位はWarren Weirで19秒79の自己ベストタイで優勝
3位はCurtis Mitchellで20秒04
思った通りあまりタイムが出なかった。最後力を抜いていたがそのまま全力でも19秒5台がいいところだと思う。ここ最近優勝タイムが19秒前半だったから物足りない、優勝タイムは世界大会で2008年以降最低で、もしコレが今季世界最高のままだったら2006年以降最低。3位が20秒切れなかったのもここ最近なかった。上位の記録は下がったが8位の20秒37は順位別最高記録なので最低ラインのレベルは高かった。
Weirは1日で上手く立て直した。準決は気合が入ってないのか、自己ベストタイまで伸ばすようには見えなかった。タイムも実績もついてきたしこれからブレークとともにジャマイカを支える存在になるだろう。
Mitchellは正式タイムは4位のアシュミードと0.01秒差だがフィニッシュの写真を見る限りでは恐らく0.003秒差程度しか付いていない。もしアシュミードが3位に入っていたら世界陸上200mでジャマイカ史上初のメダル独占だった。100mが10秒25と遅いので後半追いかけるレースだった。
アシュミードはレース後ずっとトラックに寝てたが怪我とかじゃないといいが。恐らくリレ面だろうから。
Adam Gemiliは20秒08で5位。初めてにしてはかなり良い結果だろう。世界陸上で0.32秒も自己ベスト更新。今季は残り少ないが100mを走って9秒台を出して欲しい。このレベルだとルメートルが走れてたらメダル取れてたかもしれないな、残念。

男子やり投決勝
ヴィテスラフ・ヴェセリーが87m17で優勝
2位はテロ・ピトカマキで87m07
3位はDmitriy Tarabinで86m23
今季ランキング上位3人がそのままメダルに絡んだ。ランキング4位の村上は77m75で予選落ち。自己ベストは更新しているのに世界大会で2009年世界陸上の記録を越えられない。前回大会で記録した80m19を出していれば決勝進出できていたので勿体無い。このままじゃ徐々に消えていくな。
ヴェセリーは去年、五輪の予選で88m34の自己ベストを出したが決勝で83m34しか投げられず4位。レベルが低かっただけにもったいなかった。今回は実力通りの結果が出せたと思う。今季は85m以上を6回も投げて絶好調だった。
ピトカマキは最近ちょっと低迷していたが予選でいい投げをしていた。87m以上を投げるのは世界大会では2007年以来のこと。1位との差10cmは世界陸上史上最小差。五輪だと1972年の2cm差や2012年の7cm差がある。シーズンベストでも8cm差と接戦だったのでこれも実力通りと見ていいだろう。
Tarabinは最終投擲でJulius Yegoを上回りなんとかメダル獲得。90m台の投擲は最近も出ているが新規に90mを出せる選手が出ていない。この選手に期待している。ピトカマキもトルキルドセンも若いうちに90mを越えている。
Yegoは85m40と自己ベストを3m以上更新。最近は85m投げていればメダル取れたので残念。南アフリカが金メダルをとったことはあるが東アフリカの地域がメダルを取ったら初めてのこと、今回の入賞も初めて。ケニアも長距離だけじゃなくいろんな種目強化すればこのくらいの選手は出るのかもしれないな。以前は400m強かったし。
アンドレアス・トルキルドセンは81m06で7位。去年の五輪も予選でいい投げしたのに決勝で伸びなかった。2005年から2011年まで90m近く投げていたのに去年から84m台しか投げられていない。

100mハードル決勝 -0.6
Brianna Rollinsが12秒44で優勝
2位はサリー・ピアソンで12秒50のシーズンベストタイ
3位はTiffany Porterで12秒55の自己ベスト
準決から決勝まで1時間30分、3組だと1時間14分しか間がなかった。その中Rollinsはリアクションタイムが0.263秒と見て分かるレベルで遅れたが後半すごい追い込みで優勝。12秒26というタイムは本物だな。本当に世界記録が出せる選手だと思う。
ピアソンは怪我明けでタイムが出せていなかったが世界陸上に入りシーズンベスト連発。タイムは悪くないが好調時に戦って欲しかった。

女子走高跳決勝
スベトラーナ・シュコリナが2m03の自己ベストタイで優勝
2位はBrigetta Barrettで2m00
3位はアンナ・チチェロワとRuth Beitiaで1m97
今季チチェロワは2m02を跳んで予選も良かったから2m00は跳べると思ったんだけどな。1m97まで1回でクリアしたが2m00を跳ぶことが出来なかった。Barrettは今季2m04を跳んでるだけあって上位に食い込むのは分かってたがそれをシュコリナが越えるのは予想外。BarrettはChaunté Loweに激しい感じが似てるな。どちらもスピードで跳ぶ選手
シュコリナはロンドンに続きこの大舞台で自己ベスト。2m05に挑戦したが集中できず跳ぶ動作すら出来なかった。2m03の跳躍ができていれば跳べたかもしれない。
Alessia Trostは1m93で7位。世界ユース、世界ジュニアを制し初めてのシニア世界大会でコレなら悪くない。いずれはメダルを取れる存在になって欲しい。

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2013年08月17日

世界陸上2013 6

男子200m準決
1組 0.0
Curtis Mitchellが19秒97の自己ベストで1着
2着はWarren Weirで20秒20
3着はJaysuma Saidy Ndureで20秒33のシーズンベスト
Mitchellは世界ジュニアで4位になった以外は国際レースの経験があまり無いので期待してなかったが自己ベストで1着。かなり力を入れた走りだったので決勝ではあまり伸ばせないと思う。決勝でメダルに絡まなかったらこれは1997年以来の事になる。もし準決で落ちていたらアメリカ選手が決勝に1人も来れないことになりボイコットした1980年五輪を除き世界大会史上初の出来事になってしまうところだった。
Weirがこの組で抜けると思ったが後半の走りが良くなかった。決勝で立て直さないとメダルに絡まないかもしれない。去年も準決ではちょっと走りが良くなかった。
2組 0.0
ウサイン・ボルトが20秒12で1着
2着はAnaso Jobodwanaで20秒13の自己ベストタイ
ボルトは今までの準決に比べると余裕のある走りではなかった。それでも優勝は堅いだろうがタイムはあまり期待できないかもしれない。
Jobodwanaは去年に続き決勝進出。決勝はタイムを伸ばすかもしれないがメダルに絡んだりはしないだろう。自己ベストを一気に更新することもなさそう。
飯塚は20秒61で7位。1レーンになってしまったので予選で2着に入っておきたかった。準決が同じ日にあるから力を抜きたかったんだけど余裕を持って2着を取れないと準決で戦うなんて無理だ。タイムを予選より伸ばしたのはいいがせめて20秒4台は出せるようにして欲しい。末續は今の飯塚より持ちタイムが遅かったが初めての五輪も世界陸上も20秒3台で走っている。
3組 -0.3
Adam Gemiliが19秒98の自己ベストで1着
2着はニッケル・アシュミードで20秒00のシーズンベスト
3着はチュランディ・マルティナで20秒13
世界陸上200mは第1大会から決勝に必ず黒人以外の選手が残っていて今回はルメートルが走らないので続かないと思ってた。しかし予選でGemili20秒17の自己ベスト、準決で更に縮めた。非黒人選手によりサブ20は5人目。ゴール後、自分のタイムに驚いてた。ルメートルと違いコーナリングも上手く前半から速い。非黒人選手3人目のサブ10も十分可能だ。1日おいた今日、決勝でどんなタイムが出せるだろうか。
アシュミードは力を抜いたが前回大会も同じような走りを準決でしたが決勝はタイムを落とし5位だった。勝負強い選手じゃないと思うから決勝で崩れると思う。
マルティナは決勝には残ったがメダル取れる気がしない。

男子5000m
モハメド・ファラーが13分26秒98で優勝
2位はHagos Gebrhiwetで13分27秒26
3位はIsiah Koechで13分27秒26
ファラーが2冠でこの種目2連覇。最後まで団子だった所為だがレース自体は圧勝という感じではなくKoechに抜かれるかと思った。Gebrhiwetは最後ギリギリKoechを抜いた。個人的に期待していた選手だからメダルが取れてよかった。ファラーは実績だけじゃなくベケレのようにタイムも出して欲しい、あの物凄い強さを感じない。
バーナード・ラガトは13分29秒24で6位。入賞しただけでも凄い。そろそろ引退だろう。

男子走幅跳決勝
Aleksandr Menkovが8m56の今季世界最高&自己ベストで優勝
2位はIgnisious Gaisahで8m29のオランダ記録
3位はLuis Riveraで8m27
優勝記録はここ最近では良い記録。Menkovは今季アベレージも高かったし地元で優勝できてよかった。この記録を出されると追いつける相手は現役の選手だと難しいだろう。
Gaisahはオランダ記録ではあるが今年になってオランダ国籍になったので自己ベストではない。自己ベストは8m43。2003年から世界大会で入賞やメダルだと実績はあったが最近は予選落ちが多かった。
Luis Riveraは今季世界最高を持っていたが初めての世界陸上では良い結果だと思う。
Eusebio Cáceresは8m26で4位。ジュニア時代に8m27を跳んだがシニアの大会では予選落ちで結果を残せていなかった。今回はあと少しでメダル、これからは8m50近く跳べる選手になって欲しい。

男子砲丸投
David Storlが21m73のシーズンベストで優勝
2位はRyan Whitingで21m57
3位はDylan Armstrongで21m34のシーズンベスト
前回大会、五輪もシーズンベスト出してメダル取って今回もシーズンベストで優勝と勝負強い選手だ。今季の調子も良くなく予選も3投目で決勝進出ラインを越えた。決勝では優勝記録の21m73がファールになりそうだったがちゃんと抗議をして認めてもらった。実績はかなりあるがそろそろ22m台を投げて欲しいかな。
Whitingは記録自体は悪くない。解説が言ってた通り回転投げの難しさだな。
Germán Lauroは20m40で7位。予選もギリギリだったし決勝の記録もよくない。初めて世界陸上で入賞したが去年の五輪の順位より上位に入って欲しかった。

男子4x400mリレー決勝
アメリカが2分58秒71の今季世界最高記録で優勝
2位はジャマイカで2分59秒88
3位はロシアで2分59秒90
メリットが余裕を持ってゴールしアメリカが順当に優勝。ジャマイカは前回大会に続きメダル獲得。
ロシアがメダル初めてってのは意外だった、確かにソ連時代に取ってたがロシアでは取ってなかったな。北京五輪以来の3分切りで好タイム。

女子200m決勝 -0.3
シェリー=アン・フレーザー=プライスが22秒17で優勝
2位はMurielle Ahoureで22秒32
3位はBlessing Okagbareで22秒32
アリソン・フェリックスは怪我で途中棄権。このタイムなら優勝できたかもしれない。世界大会は毎回問題なく走っていたからこんなことは初めてだ。これを期に成績が振るわなくなるなんて事にならないといいが。
フレーザーは世界陸上で22年ぶり3人めの2冠達成。タイムはシーズンベストにも届かなかったがこの中では抜けていた。最後の20mは走りが崩れて危なかったけど。
AhoureとOkagbareは推されていた通りの結果。

女子ハンマー投決勝
タチアナ・ルイセンコが78m80の大会記録&世界歴代2位で優勝
2位はアニタ・ヴォダルチクで78m46の世界歴代4位
3位はZhang Wenxiuで75m58のシーズンベスト
今季78mを出しているルイセンコの優勝は堅かったが思ったよりヴォダルチクの投擲も良かった。ヴォダルチクは2009年に優勝してから怪我の影響で結果を残せていなかったが前より強くなった。試合の展開も面白かった。
Wenxiuは常に3,4番の位置につけこれは世界陸上では3個目の銅メダル。去年の五輪ではセカンドベストを投げたが4位となったので今回はメダルが取れてよかった。
Oksana Kondratyevaは72m76で7位。世界陸上見るまでリュドミラ・コンドラチェワとユーリ・セディフの娘って知らなかった。物凄い遺伝子だな。さらにセディフとリソフスカヤの娘もハンマー投やってるのも初めて聞いた。こっちは去年の世界ジュニアで2位に入っている。
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2013年08月16日

世界陸上2013 5

男子400mハードル決勝
Jehue Gordonが47秒69の今季世界最高&トリニダード・トバゴ記録で優勝
2位はMichael Tinsleyで47秒70の自己ベスト
3位はEmir Bekrićで48秒05のセルビア記録
Gordonは去年からいい感じに伸びてるな。自己ベスト0.3秒更新。これから伸びて欲しいがフラットで46秒台でしか走れていないのでこれから47秒台前半とか出すならもう少し速くなってくれないと難しいだろう。
Tinsleyは惜しかった。クレメント、ジャクソンが元気ない今、アメリカのエースだろう。メダルは取れてよかった。
予選から良かったBekrićがなんと3位。レース展開は全然違うがエドモントンの為末みたいだな。最後のストレートでCisneros、Culsonを抜き後半の強さを見せた。
サンチェスは48秒22で5位。準決よりタイムを落としたがこれでも十分世界で戦えるタイム。いつまで走るんだろうか。
Javier Culsonは48秒38で6位。今季は良くなかったし大会に入ってもあまり良くなかったからこんなもんだろう。

男子走高跳決勝
Bohdan Bondarenkoが2m41の自己ベストタイ&大会記録で優勝
2位はムタズ・エサ・バルシムで2m38
3位はDerek Drouinで2m38のカナダ記録
7位まで2m32を跳んだのは1987年、1991年、1993年、2011年とあるが優勝記録が2m38以上となると1987年、1991年、1993年だけ。前回大会はレベルの高いイメージはなかったがアベレージは高かったんだな。そして3位まで2m38を跳んだのは1987だけでしかも優勝記録以外は今回と殆ど一緒。五輪含めても今回のようなハイレベルの戦いは最近なかった。今大会で一番興奮したかも。世界記録が難しいのは分かってたが2m40を跳べると思わせる選手は最近じゃいなかったな、そのくらい予選から飛び抜けて見えた。決勝も2m32、2m35、2m44をパスしてもう世界記録しか見てなかった。今年1年で恐ろしく伸びたので今後が楽しみだ。
バルシムは優勝狙いに2m41をパスして2m44を跳びに行ったが個人的には無理だと思ったから2m41を跳んで欲しかった。2m44の跳躍を見るといずれ跳びそうな高さではあった。
Drouinは室内から好調でメダルラインにいたが、このハイレベルな中でしかもこの高さを跳ぶとは思わなかった。Bondarenkoが1989年、バルシムが1991年、Drouinが1990年生まれとみんな若いのでこれからも競り合ってレベルの高い戦いを見せて欲しい。
Ivan Ukhovは2m35で4位。全て1回で跳んでるのでいつもならこの記録でもメダルがとれただろう。今季は不安定だったのでここまで跳べると思わなかった。
ドナルド・トーマスは2m32で6位。2007年世界陸上以来の入賞。

男子4x400mリレー予選
1組
ジャマイカが3分00秒41で1着
2着はイギリスで3分00秒50
ジャマイカとイギリスが初めから1位争いをして有力国がそのまま通過した。
日本は4位で3分02秒43。山崎と廣瀬が良かった。廣瀬は日本選手権6位にも関わらず選ばれたことで不満だったがかなり良い走りだった。この面子で出したタイムとしてはいいが決勝進出はこれからも難しいだろう。45秒台前半出せる選手が2人は欲しい。
ドミニカ共和国はサントスがいたが3分03秒61で5位。サンチェスが使えればもう少しマシだったかもしれないがこの日は400mハードルの決勝があった。
2組
アメリカが2分59秒85で1着
2着はトリニダード・トバゴで3分00秒48で2着
3着はベルギーで3分00秒81
4着はブラジルで3分01秒09
アメリカがいるから全体的に早くなった。トリニダード・トバゴが意外に良かったが確かに面子は揃ってるな。去年も五輪で銅メダルをとっている。ここも有力国が順当に通過。アメリカは今回は五輪のようにはならないだろう。
3組
ロシアが3分01秒81で1着
2着はオーストラリアで3分02秒48
この組はバハマがいたにも関わらず遅いレースになりしかもバハマは予選落ち。1走のクリス・ブラウンは何故か残り100m辺りから外レーンを走り始めた。コレがどう影響したか分からないがありえないミスだ。バハマはアンカーでロシア、オーストラリア、ドイツに抜かれ4位。
3走までキューバがいい位置についていたがアンカー勝負で全く勝てなかった。バトンパスもよくなかった
ロシアはいつも最後の最後で強いイメージ。45秒台中盤の選手が物凄いラップタイム刻んだりすることがある。

女子200m準決
1組 0.0
Murielle Ahoureが22秒46で1着
2着はShaunae Millerで22秒64
3着はJeneba Tarmohで22秒70のシーズンベスト
Ahoureは今季200mで負けなしだけあって強そうだがフレーザーやアリソンに勝つのは難しそうだ。自己ベスト近いタイムは出せると思う。
Millerは400mでも好記録を持っているので後半伸びてきた。かなり大柄な選手。
2組 0.0
アリソン・フェリックスが22秒30のシーズンベストで優勝
2着はBlessing Okagbareで22秒39
フェリックスは今季あまりタイムを出してないので不安だったが問題無さそう。いつも通りの走り。100m地点で既に前に出ていたのでこの感じだとOkagbareはフェリックスに勝てないだろう。Okagbareは自己ベスト近いタイムでコレだから。
Kimberlyn Duncanは22秒91で3位。初めての世界大会とはいえタイムが悪い。
3組 -0.2
シェリー=アン・フレーザー=プライスが22秒54で1着
2着はMariya Ryemyenで22秒70
3着はCharonda Williamsで22秒80
この組はフレーザーが抜けていたので誰が2着に入るかはちょっと予想付かなかった。タイム上はAnthonique Strachanも良かったが22秒81で4位。2位に入ったRyemyenは100mで自己ベスト出して200mではグランプリシリーズも活躍して好調だった。
Jodie Williamsがこの組にいた。世界ユース、世界ジュニアで活躍してシニアになり初の世界大会。去年はタイムが全然出せてなくて心配だったが順調に伸びて欲しい。

女子400mハードル
Zuzana Hejnováが52秒83の今季世界最高&チェコ記録
2位はDalilah Muhammadで54秒09
3位はLashinda Demusで54秒27
Hejnováが予選から完璧の走りで決勝も圧勝。ここ最近は2位も52秒台で接戦が多かったので2位が54秒もかかったのは2001年以来。世界大会史上最大差を付けた。ハードル間に殆ど狂いがなくスムーズな走り。
Muhammadは準決よりタイムを落としてしまった。あれだけ離されると焦ってしまったのか。
準決で53秒台を出したPerri Shakes-Draytonもタイムを落として7位。
Demusは大会前まで決勝来るかも怪しかったが流石今までメダルを取り続けただけある。
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2013年08月14日

世界陸上2013 4

男子400m決勝
ラショーン・メリットが43秒74の世界歴代5位で優勝
2位はTony McQuayで44秒40の自己ベスト
3位はLuguelín Santosで44秒52のシーズンベスト
キラニ・ジェームスは44秒99で7位。300m地点でかなり差を着けられたが、あんなに失速するのは見たこと無いな。メリットが前にいた事で意識し過ぎて前半飛ばしたのが原因か。若いうちに失敗を経験しといてよかった。まだまだ若い、来年は世界室内ぐらいしか大会がないから改善して欲しい。
メリットは逆にまさかここで自己ベストを出すとは。43秒台出す気配はあったけどここまでは予想できなかった。出場停止や怪我がなければウォリナー以上の長期政権が築けたかもしれないな。
Tony McQuayはここで自己ベスト。アメリカの存在がアピールできたと思う。今の代表は小粒ばっかだったからこれからを支えていって欲しい。
Santosは流石五輪でメダル取っただけある。後半の粘りが凄い。最後ギリギリジョナサン・ボルリーを抜き3位に入った。タイムも自己ベストに迫る記録。まだ若い選手だがこういう追い込みが出来るって凄いな。

男子800m決勝
モハメド・アマンが1分43秒31のシーズンベストで優勝
2位はニック・シモンズで1分43秒55のシーズンベスト
3位はAyanleh Souleimanで1分43秒76
残り100mまでシモンズとDuane Solomonのアメリカ2選手が前に出てシモンズは抜けていったがSolomonは持たなかった。シモンズのレース展開は良かったと思う。世界陸上ではアメリカ最高位。
アマンはルディシャに勝った時と同じような所から出て来た。こういうタイムでのレースだと強いんだろうな。この種目最年少優勝

男子400mハードル準決
1組
Jehue Gordonが48秒10で1着
2着はJavier Culsonで48秒42
3着はMamadou Kasse Hannで48秒69
Gordonは2009年以来の決勝。あの時は0.03秒差でメダルを逃した。今年は調子が良い。去年の五輪は準決で自己ベストを出しながらも決勝はタイムを落とし6位。今回は大丈夫だと思う
Culsonは2009年以降メダルをとっているが準決を見る限りそんなにいいようには見えない。優勝は無理だろう。
バーショーン・ジャクソンはハードルに引っ掛け転び棄権。
2組
Michael Tinsleyが48秒31で1着
2着はEmir Bekrićで48秒36のセルビア記録
Tinsleyは競ってこのタイムなのであまり良くないが実力者なので決勝はいい走りをするかもしれない。
Bekrićは自己ベストを0.4秒更新する大幅自己新。世界陸上、五輪では準決が最高だった。Gordonと同世代なのでこれからが楽しみな選手。
岸本は予選よりタイムを伸ばしたが失格。去年に引き続き失格。アジア大会では成迫も失格になったことがあるし国内のレースは判定が甘めらしい。怪我の影響で今季はタイムを出せてないがそれでもまだ世界で戦えるレベルじゃないと思う。為末と同じように22歳で初めての五輪に出場し結果はどちらもよくなかった。当時のタイムは岸本が48秒41で為末が48秒47とあまり変わらない。しかし初めての世界陸上に出た頃の為末は海外で転戦し48秒台を連発、岸本は日本選手権以降は試合は出なかった。体壊す可能性があるから無理に出る必要は全くないんだがやっぱり海外の経験はしておいた方がいいと思う。
為末は色んなことに口出すから世間のイメージ悪いかもしれないけどアスリートとしては一流だな。自己歴代10の内8回が海外で5回が五輪と世界陸上。
3組
Omar Cisnerosが47秒93の今季世界最高&キューバ記録で1着
2着はフェリックス・サンチェスで48秒10
3着はカーロン・クレメントで48秒21
Cisnerosは前半から飛ばして後半も余裕があった。準決の走りができれば決勝でも強そう。
サンチェスは7回連続の決勝進出。去年ほどの強さはないがこのタイムならメダルも狙える。

男子円盤投
ロバート・ハルティングが69m11で優勝
2位はPiotr Małachowskiで68m36
3位はゲルド・カンテルで65m19
今季世界最高はMałachowskiの71m84だったがこの記録は今までの自己ベストを2m以上更新する記録だったのでフロックみたいな感じだと思ってた。それでも2位につけたのは今まで五輪や世界陸上でメダル取っただけある。
ハルティングは09年以降世界大会は全て優勝。条件が良くなかったそうだがそれでも70m近く飛ばした。自己ベストは70m66だが条件が良ければもう少し伸ばすと思うので世界歴代10位以内に入って欲しい。年齢からするとそろそろピークだと思う。
カンテルは2005年以降の世界大会は全てメダルをとっている。65m19は3位の記録としては悪いがそれだけ条件が悪かったのかもしれない。

女子棒高跳決勝
エレーナ・イシンバエワが4m89のシーズンベストで優勝
2位はジェニファー・サーで4m82のシーズンベスト
3位はYarisley Silvaで4m82
4m89は屋外の記録としては休養後最高記録。2011年、2012年は4m80すら跳べなかった。ただ室内では去年5m01を跳んでいたので力はあったのでそれが大舞台で飛べなくなっていた。2009年に世界陸上で記録無しに終わってから崩れていったがここで復活。まだまだ世界で戦う実力はあるので引退は早いと思う。出産して復活となると難しいかも知れんが。
サーは4m82までイシンバエワより有利な状況で進めたが4m82が跳べなかった。五輪優勝を果たしているが今までこういう舞台でベストに近い記録は跳んだこと無いのでこんなもんだろう。記録自体は世界大会で出した最も良い記録。
今季4m90を跳んでいるSilvaは3位に入った。自己ベスト近い記録は越えられなかったが4m82は自己4番目の記録なので悪くはなかったと思う。4m80を3人が越えたのは五輪含めて初。
Silke Spiegelburgはまた4位。今回の記録は悪くないんだが上位3人の自己記録から考えて勝つのは難しかっただろう。

女子七種競技
Hanna Melnychenkoが6586点の自己ベストで優勝
2位はBrianne Theisen-Eatonで6530点の自己ベスト
3位はDafne Schippersで6477点のオランダ記録
チェルノワやエニスといった有力選手が欠場したことでかなり記録が低調になり優勝点数6586点は世界陸上史上最低点。Melnychenkoは世界大会では2009年世界陸上6位入賞が最高位。最終種目の800mで3秒近く自己ベスト更新した。
Theisen-Eatonは世界陸上、五輪共に決勝進出はあるが入賞経験はない。もし優勝していれば夫婦で世界陸上混成種目制覇で面白かったのに。
Schippersは今季スプリント種目で好記録を出し、今大会では800mで7秒近い自己ベスト更新。4位と接戦だったのでコレがないと負けていた。100mで11秒09、200mで22秒69の好記録を持ちながら七種やるって凄いな。アメリカとか短距離強い国なら分かるがこの記録はオランダで歴代トップレベル。元々混成で戦ってこの記録を出し、今回もメダルとれたから結果良かったけど。
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2013年08月13日

世界陸上2013 3

男子400m準決
1組
Yousef Masrahiが44秒61のサウジアラビア記録で1着
2着はTony McQuayで44秒66のシーズンベスト
3着はAnderson Henriquesで44秒95の自己ベスト
Masrahiは予選ギリギリ着順だったが力抜いていただけか。準決は全く違う走りで後半にあんなに伸びるとは思わなかった。この記録はアジア歴代2位タイ。
Tony McQuayは世界大会初めての決勝。ジェームスとメリットが抜けだして3位は混戦になるかもしれないから44秒5程度でメダルが取れるかもしれない。そうなるとチャンスだ。
Henriquesは予選に続き自己ベスト。ケビン・ボルリーに勝ったのは凄い。まだ若い選手だからこれからも伸びて欲しい。
2組
ラショーン・メリットが44秒60で1着
2着はジョナサン・ボルリーで44秒85のシーズンベスト
普段はジョナサンのほうがケビンより下に来ることが多かったからこのタイムはいい。ケビンはタイムでも救われなかった。そんなに余裕が有るようには見えなかったからメダルに絡むことはないだろう。
3組
キラニ・ジェームスが44秒81で1着
2着はLuguelín Santosで44秒83
3着はPavel Maslákで44秒84のチェコ記録
前半からMaslákが飛ばして最後にSantosに抜かれたが自己記録更新。今季ヨーロッパ室内を制し、100m、200m、300mで自己記録更新していたが400mは45秒13がシーズンベストだった。
Santosは今季不安だったが問題なかった。メダルに絡んで欲しい。

男子110mハードル準決
1組 -0.3
ジェイソン・リチャードソンが13秒34で1着
2着はThomas Martinot-Lagardeで13秒39
3着はアリエス・メリットで13秒44
リチャードソンはスムーズにスタート切ったんだけどMartinot-Lagardeとメリットはスタート前にビクついてスタート切ったからリアクションタイムが0.3秒位かかってる。良く後半に持ち直した。
Ryan Brathwaiteもスタートに失敗しリアクションタイムが0.397と短距離じゃあり得ない記録。13秒64で6位だった。前も書いたけどセットからの時間が長いからこういう場面がこの種目にかぎらず何度か見られる。
2組 -0.3
Sergey Shubenkovが13秒17で1着
2着はデビッド・オリバーで13秒18
3着はRyan Wilsonで13秒20
この組は全員スムーズに出られたのでタイムが上がりAndrew RileyとWilliam Sharmanがタイムで救われた。そしてアメリカ選手全員決勝進出。
オリバーはそういやラウンド重ねるごとにタイム落とす傾向があるの忘れてた。タイム自体は悪くないが決勝で失敗するかもしれないな。
Shubenkovは落ち着いてた。もしかするとメダルに絡むかもしれない。メダルとなるとこの種目ロシアで初めて

男子110mハードル決勝 +0.3
デビッド・オリバーが13秒00の今季世界最高記録で優勝
2位はRyan Wilsonで13秒13
3位はSergey Shubenkovで13秒24
本番に弱いと思われたオリバーが13秒00の好記録で優勝。前半から飛ばして後半も他の選手を引き離した。2010年は無敵で翌年も12秒台を出していたが世界陸上では4位。復活を成し遂げた。
Wilsonは準決接戦ながら3位でアウトレーンに追いやられたことで走り易かったかもしれない。この歳で初めての代表で初めてのメダル。年齢からするとこれからメダルを取るのは難しくなるだろうから今回取れてよかった。
Shubenkovはラウンドごとにタイムを落としてしまったが接戦で何とか勝ててよかった。メダリストが準決3組の上位3人だった。
リチャードソン、メリットと言った五輪で活躍した選手が不調。この種目は前年に好調だった選手が優勝できないことが多いな

男子400mハードル予選
1組
Michael Tinsleyが49秒07で1着
2着はEmir Bekrićで49秒16
3着はTimofey Chalyyで49秒33
4着はCornel Fredericksで49秒66
この組はレベルが高く6位まで49秒台でタイムで救われた。
ティンズリーは予選の走りだけだと悪くは無さそうだが時々歩幅を合わせているように見えた。今まで気にならなかったがリード足を内側に入れて跳んでいる。
Bekrićは今季48秒台に突入し好調。まだ余裕があったから準決では自己記録に近いタイムを出せるか。
2組
Omar Cisnerosが49秒87で1着
2着はJavier Culsonで49秒91
3着は岸本鷹幸で49秒96
4着はMickaël Françoisで50秒02
ここは1位があまり速くなかったため団子状態になった。
Cisnerosは47秒台の自己ベストを持っているが世界大会では準決が最高。今季ランキングは7位に位置している。
Culsonは余裕があったが今までの事があるから優勝となると難しいと思う。
岸本は着順で入れてよかった。前半遅れていたから不安になったが300m辺りから出て来た。しかし、タイム自体はあまり良くないから次のラウンドではコレより上げて欲しい。
3組
フェリックス・サンチェスが49秒20で1着
2着はカーロン・クレメントで49秒43
3着はAnnsert Whyteで49秒63
4着はRhys Williamsで49秒85
サンチェスは今季48秒58とあまりいタイムではないが大会に合わせて来るから強いな。個人的に一番優勝して欲しい選手。もし優勝すれば10年ぶりの優勝になり、決勝進出するだけでも7回連続という驚異的な記録。
クレメントは相変わらず。ハマれば走力あるから優勝できるだろうけど47秒台が出せればいい方だと思う。
4組
Mamadou Kasse Hannが49秒33で1着
2着はLeford Greenで49秒45
3着はバーショーン・ジャクソンで49秒76
4着はJeffery Gibsonで50秒25
Mamadou Kasse Hannは今季48秒台を6回も記録し絶好調。予選も余裕があった。
ジャクソンは前半力を抜いていたと思うけど後半になってもあまり良くなかった。このままだと決勝に行けないかもしれない。
笛木は50秒66で5位。この組は4位のタイムが一番遅かったから着順で入りたかった。50秒25なら十分出せるタイムだったと思う。
5組
Jehue Gordonが49秒52で1着
2着はIsa Phillipsで49秒57
3着はRasmus Mägiで49秒63
4着はEric Alejandroで49秒79
Gordonは全体的に余裕を持って走ったように見える。今季48秒00で走っただけある。決勝には間違い無く来るだろう
前回大会覇者のDavid Greeneは49秒79で5位。あまり調子が良くなさそうだ。
安部は51秒41で7位。前回大会同様51秒もかかってしまった。2010年の世界ジュニアで出した記録は何なんだ。あの時は海外でもタイムが出せる強い選手になると思ったんだが。

棒高跳決勝
Raphael Holzdeppeが5m89で優勝。
2位はルノー・ラビレニで5m89
3位はBjörn Ottoで5m82
ラビレニがまさかの銀メダル。今季は5m90台を室内含め10回も跳んでいるのにこの場面で出せなかった。五輪前のラビレニがいつもこんな感じだった。5m89を3回目で流石だがそれより低い高さで失敗しすぎ。年齢を考えると今回優勝しておきたかった。
Holzdeppeは5m89まで失敗なし。89は自己ベストまで2cmだからコレを1回で越えたのは強い。5m96でラビレニと競ったがどちらも出来ず優勝を決めた。
山本聖途が5m75の自己ベストを跳び6位。初めての世界陸上で決勝進出だけでなく日本人過去最高位で入賞。澤野も初めての世界陸上で決勝進出したが決勝は棄権した。この舞台でしかも3回めという追い込まれた状態で自己ベストタイ。去年の失敗が役に立ったかもしれない。

男子ハンマー投決勝
Paweł Fajdekが81m97の今季世界最高記録&自己ベストで優勝
2位はクリスティアン・パルシュで80m30
3位はLukáš Melichで79m36
パルシュが1投目で80m30を投げ流石だなと思ったが直後にFajdekが81m97の自己ベスト。若い選手ながら好記録を持っていることで去年は注目していたが今季は79m99がベストで決勝に行けばいいぐらいにしか思ってなかった。この記録を1投目に出されては他の選手は相当勝つの難しくなった。結局記録を伸ばすことが出来なかったがセカンドベストでも80m92の記録を投げていた。この種目最年少優勝。この若さで制したことを考えると今後が怖い存在になるな。
パルシュは今季負けなしで望んで優勝候補だったが大差を付けられ負けてしまった。去年の唯一の負けはFajdekのよるもの。2009年も負けなしで望んだが4位。
Melichは今季初めて80m越をし、世界陸上では初めての決勝進出。去年の五輪では6位に入っている。この選手もかなり意外だった。コズムスに比べ安定感はなかったが3投目に79m36を投げなんとか3位に入れた。他の投擲は全てコズムスの投擲に負けている。
室伏広治は78m03のシーズンベストで6位。日本選手権の結果からすればもう少し投げると思った。1投目でこの記録を投げたのは良いがそれ以降伸ばすことが出来なかった。

女子100m準決
1組 -0.4
Blessing Okagbareが11秒08で1着
2着はOctavious Freemanで11秒08
Okagbareは前半遅い選手だが悪くないスタートの加速だった。楽に通過できる組でよかったと思う。ただスタート前少し動いたようだったのでリアクションタイムは悪かった。決勝でこんなミスをしていたら勝てない。後半の追い込みはどこまで出来るだろうか。
2組 -0.4
カルメリタ・ジーターが10秒95で1着
2着はMurielle Ahoureで10秒95
3着はEnglish Gardnerで11秒00
スタートはAhoureとGardnerが良かったがそれをジーターが追い込んだ。確かに庇っているように見えるし最後は接触で何か問題が起こらなかったか心配。決勝で肉ったり棄権したりして。
Gardnerはコレ以上の記録を決勝で出すのは難しいだろう。初めての世界陸上で決勝に来ただけでも十分だがこれからを考えるとアメリカの若いスプリンターとして大成して欲しい。
3組 -0.1
シェリー=アン・フレーザー=プライスが10秒87で1着
2着はケロン・スチュワートで10秒97
3着はAlex Andersonで11秒01
1、2位は共にリアクションタイムが悪かったが実力者ということもあり問題なく決勝進出。特にフレーザーは力を抜きながらもこのタイム。今までの実績からすれば優勝候補筆頭。風があまり追ってないがシーズンベストは出せそう。Okagbareが追い込めれば2009年世界陸上見たいな展開になるだろう。

女子100m決勝 -0.3
シェリー=アン・フレーザー=プライスが10秒71の今季世界最高記録で優勝
2位はMurielle Ahoureで10秒93
3位はカルメリタ・ジーターで10秒94
世界陸上では接戦が多いので2位に0.2秒差を付けるのは初めて。マリオン・ジョーンズですら世界陸上では0.1秒差しかつけたこと無い。五輪を含めるとコレ以上の差をつけたのは1988年のジョイナーぐらいしか例がない。前回大会は復帰が遅れて調整がうまく行かなかっただろうが2008年以降は圧倒的な強さを誇っている。必ず10秒7台で走ってくるから誰も敵わないな。風を考えると今までで一番いい走りだったかもしれない。200mも優勝候補だろう。
フレーザーが飛び抜けたことで2位以下は接戦。ジーターが入ると思ったがAhoureは2位に入った。Ahoureは今季200mでも好タイムを出しフェリックスにも勝っている。200mでもメダルが狙えそう。
Okagbareは11秒04で6位。今季10秒79を出して怖さがあったが後半の伸びが全くなかった。

女子400m決勝
クリスティーン・オールグーが49秒41のイギリス記録で優勝
2位はAmantle Montshoで49秒41
3位はAntonina Krivoshapkaで49秒78
オールグーも準決良かったけどMontshoに勝つとは思わなかった。Montshoはトルソー出してれば勝っていただろう。オールグーは今季50秒00出していたと言え優勝は考えなかったな。今までも本番の強さは一級品だったから注目してるべきだった。

女子砲丸投決勝
バレリー・アダムスが20m88で優勝
2位はChristina Schwanitzで20m41の自己ベスト
3位はGong Lijiaoで19m95
ドイツと言えばクライナートのイメージだったが流石に歳で今年になりSchwanitzに敵わなくなってる。Schwanitzは今年になり5年ぶりに自己ベストを更新し1m近く伸ばした。
Lijiaoは安定してこの位置にいるな。2009年以降毎年20mを投げて大体世界大会では3位に入ってる。
アダムスは21m投げて欲しかったが全体的に面白い展開がなかった。Schwanitzが最後に逆転で3人抜きしたがアダムスには関係ないし。アダムスはこの種目屋外では06年以降主要大会を全て優勝している。2007年、2010年にオスタプチュクに負けているがコレを除くと2007年以降、予選を除き負けなし。ここまで来るとどうやってモチベーションを維持してるんだろうか。
あと期待していたYevgeniya Kolodkoは19m81で5位だった。最終投擲で20m近くを投げたがあんまり見ないファールをした。
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2013年08月12日

世界陸上2013 2

男子100m準決勝 -0.2
1組 -0.2
ジャスティン・ガトリンが9秒94で1着
2着はネスタ・カーターで9秒97
ガトリンは予想通りだが思ったよりカーターが良かった。ただ前回も決勝で崩れたからどうなるかわからない。
そしてJimmy Vicautが10秒01で予選落ち。これは意外。リアクションタイムがあまり良くなかったが殆ど関係ないだろう。タイム自体は悪くないだけに実力で落ちたという感じ。予想以上に決勝進出ラインが高かった。
トンプソンは準決も予選より良くなることはなく10秒19で予選落ち。
Su Bingtianはフライングで失格。予選も危うかったからやっちまったかという感じ。走るのを見たかった。今大会はセットからのピストルが長い
2組 +0.4
ニッケル・アシュミードが9秒90の自己ベストで1着
2着はKemar Bailey-Coleで9秒93の自己ベスト
3着はJames Dasaoluで9秒97
4着はクリストフ・ルメートルで10秒00
上位2人は予想通りだがDasaoluは予選とは段違いの走り。予選は力抜いたとはいえギリギリタイムで救われた。
そしてルメートルはここでシーズンベスト。あの前半でよくこれだけのタイムが出せる。決勝をかける舞台でこの走りが出来るって凄い。200mも記録が期待できると思う
そしてZhang Peimengが10秒00の中国記録で惜しくも準決勝敗退。10秒00で決勝を逃すのは過去最高。予選も凄かったが周りに9秒台スプリンターがいる中自己ベストは凄い。
朝原に限らず日本人スプリンターは中国人選手が先に9秒台を出すのは嫌かもしれないが、むしろこういう選手が9秒台を出して欲しい。例えば国内の大会で9秒台出せても世界大会で予選落ちするようだったら見ていて面白いもんじゃない。はっきり言って9秒台を出すよりも世界大会の決勝に残る方が陸上競技の成績としては上。だからこそ山縣なんかは通過点と思ってるって発言をしているんだろう。現状では9秒台を出せないと決勝には残れないだろうから。
100mはタイムを出して成績が決まるものではない。人と競争して成績がつくもの。伊東もアジア大会準決勝で流してなかったらとは思わないかという質問に対し「決勝で4番とか5番だったら何の意味もない」と答えている。ルメートルみたいに9秒台連発して2大会連続決勝進出なんて欲は言わないが桐生と山縣にはタイムだけで世界レベルと言うんじゃなくて競って世界レベルの選手になって欲しい。
3組 +0.1
ウサイン・ボルトが9秒92で1着
2着はマイケル・ロジャースで9秒93のシーズンベスト
準決は力を入れるから前半で出られなかったのは珍しい。途中でチラチラ見ていたから余裕はあるんだろうけどそれ程力を入れなくても勝てるって分かってるからなのか。
ロジャースのタイムはセカンドベスト。決勝はユージーンで出した記録に迫るかもしれない。2009年にベルリンで初めて出場した時は一発屋と思ったがそこから成長してここまで来た。準決は9秒9台前半の選手が多く出たから決勝はどうなるか分からない。2位以下が接戦になると面白い。

男子100m決勝 -0.3
ウサイン・ボルトが9秒77のシーズンベストで優勝
2位はジャスティン・ガトリンで9秒85のシーズンベスト
3位はネスタ・カーターで9秒95
決勝前になり雨がふりだして結構激しかった。コレがなかったらもう少し早かっただろうけどボルトにしては今までにない接戦のレースだった。
50m地点までガトリンがリード、普通ならそこからかなり突き放すけど0.08秒しか差を付けられなかった。逆に言えばガトリンがかなり強かった。世界大会では今まで0.1秒以上の差を付けていたから有力選手の欠場でもっと圧勝のレースになると思っていた。
カーターは自己ベストが突出していたがメダルをとれたことで少しはマシになった。世界陸上には今回で3回目だが今までで一番まともに走れた。
Bailey-Coleは9秒98で4位、アシュミードが9秒98で5位、ロジャースが10秒04、ルメートルが10秒06、ダサオルが10秒21。
Bailey-Coleとアシュミードは初めての大会でこの結果はいい。しかも悪条件でも9秒台で走れている。リレーはミスがない限りジャマイカが好タイムで優勝だろう。
ロジャースは現状でアメリカ2番手の選手だろうがジャマイカ選手に誰ひとり勝てなかった。タイムも良くない。
ルメートルはタイムでギリギリ救われた割りには良いタイムだと思う。非黒人選手が2年連続世界陸上決勝は例がないんじゃないかな。前回大会は200mで大幅自己記録更新したしピーキングが上手い
ダサオルはムラがありすぎる。準決の走りは何だったんだ。

男子十種競技
アシュトン・イートンが8809点の今季世界最高記録で優勝
2位はMichael Schraderで8670点の自己ベスト
3位はDamian Warnerで8512点の自己ベスト
イートンは大会前不調という話を聞いていたからこの点数取れれば十分だ。これはサードベスト。走幅跳と走高跳であまり伸ばせ無かったがスプリント種目で点数を伸ばし初日から1位。2日目は苦手な投擲2種目があったがやりで64m83と良い記録。コレで殆ど優勝が決まった。
Michael Schraderは2009年に8522点の好記録を出したが怪我で世界陸上に出られず以降低迷していた。今季は8427点を出し好調だった。
右代は7751点で22位。この種目は出るだけでも大変だがシーズンベスト近い点数を出して欲しかった。得意のやりは67m65と他の選手が自己記録連発している中ではいい記録ではなかった。
去年の世界ジュニアチャンピオンのGunnar Nixonは8312点の自己ベストで13位。5位まで8300点台だからこの記録はいい。まだ若い選手ということもあり非常に細い。190cmと上背はあるがこんな選手が砲丸で14m68も飛ばすんだな。逆に右代は何で14mすら飛ばせないのか不思議。

女子走幅跳決勝
ブリトニー・リースが7m01(+0.2)で優勝
2位はBlessing Okagbareで6m99(+0.2)
3位はIvana Španovićで6m82(+0.1)のセルビア記録
予選で苦戦したがリースが順当に優勝。前回大会、五輪に続き接戦だった。あの予選から立て直すって本当に勝負強いな。圧勝して連覇じゃないから見ていて面白い。
Okagbareは自己ベスト近い記録で悪くないがあと2cmで優勝だったから惜しい。世界陸上では初めてのメダル。
Ivana Španovićは4位のVolha Sudarevaと同記録だったがセカンドベストの差で勝った。ジュニア時代に結果を残しているがシニアになってからぱっとしなかったがこの舞台で自己ベスト更新。
ダリヤ・クリシナはやっぱりダメだったか。勝負強さがない。
ロシア勢の誰かがメダルをとると思ったがOlga Kucherenkoの5位が最高だった。

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2013年08月11日

世界陸上2013 1

男子100m予選
Kemar Bailey-Coleが10秒02で1組1位通過。
スタート速い印象は無いがこのレベルの選手の中だとスタートから抜け出している。後半も力を抜いているが速い。自己記録更新は十分狙えるし決勝はほぼ問題無いだろう。初めてのシニア世界大会個人種目という事でどの程度の力が出せるかか分からなかったがこれは強い
ルメートルは前回大会に比べるとあまり良くなさそうだ。決勝は着順では難しいと思う
ネスタ・カーターが10秒11で2組1位通過。
この組は1番レベルが低かった。カーターはジャマイカ選手権4位だったしタイムもあまり良くないから決勝に来たとしても上位に絡むことはないだろう。
桐生は10秒31で4位。あと0.01秒で予選通過できただけに惜しい。日本のジュニア選手が向かい風0.4m/sで10秒31で走ってるんだから凄い選手であることは間違いない。バーミンガムの事があったから今回の結果は良かったと思う。ガチガチに緊張して力が出せないことも無かったみたいだから来年の世界ジュニアに繋がるだろう
ジャスティン・ガトリンが9秒99で3組1位通過。
それ程流しているようには見えなかったが勝負強さがあるので決勝に来るだろうし力を発揮してくれるだろう。
ブレドマンは自己記録の割に世界大会で力を出せない選手だったから今回は良かった。ただこの選手もあまり力を残してないように見れる
Zhang Peimengが10秒04の中国タイ記録で4組1位通過。
前回は追い風1.6m/sだったが今回は-0.2m/sの中10秒04。タイムだけなら決勝もあり得るし追い風なら9秒台もある得る。前半で出遅れると思ったがそんな事はなく後半も良かった。
トンプソンはあまり良くないように見えるが去年の五輪で決勝に残ってるし準決上げてくるかも
Jimmy Vicautが10秒06で5組1位通過。
今季9秒台を連発してるだけあって強かった。前回大会もジュニア選手ながら決勝に残ってるし今年も大丈夫だろう
フランシスが3位に入ったが怪我をしたように見えた。準決は走るのだろうか
Silmonは期待はずれ。何で全米ではロジャースに勝ったんだ。短距離の全米上位が世界大会で通用しなくなっている
マイケル・ロジャースが9秒98で6組1位通過。
アシュミードが前半から抜けだして早い段階で抜き始めた。ロジャースはそのまま駆け抜けていった。まだ余力はあるから決勝には来るだろう。
Su Bingtianが10秒16でタイムで救われた。リアクションタイムが0.200と失敗していたから準決は立て直して欲しい。個人的にはPeimengよりこっちに期待していた。
ウサイン・ボルトが10秒07で7組1位通過
予選のボルトは力抜き過ぎてて分からない。ほぼ確実に優勝するから記録の期待をするしかない。追い風が吹けば良いんだけど予選では弱い向かい風しか無かった。
山縣は10秒21で4位。まさか着順で入れないとは思わなかった。3位のRamon Gittensは自己ベストこそ10秒02だがセカンドベストは10秒18でどちらも強い追い風の中の記録だった。山縣は前回五輪の事があり期待していたから残念。

男子400m予選
Tony McQuayが45秒06で1組1位通過
去年五輪、前回大会と決勝に進出出来ていないし、シーズンベストもその時より悪いから期待していなかったが悪くない走り。このタイムを予選で出せるなら決勝に来れるだろう
3位にYoandys Lescayが入ったが失格。見ていてかなりインの方走ってるしこれ踏んでるんじゃないかと思ったから多分それが原因。
Anderson Henriquesが45秒13の自己ベストで2組1位通過
Henriquesはユニバーシアードで銀メダルをとった選手。世界大会の経験はユニバ以外特に無い。初めての世界陸上でこの記録は立派。
2位に入ったJavon Francisはまだジュニアの選手。接戦の中、後半の追い込みは凄かった。
この組では44秒台の自己ベストを持つYousef MasrahiかArman Hallが上位に食い込むと思ったが4位と5位でHallはタイムで救われた。実力はあるから準決でどうなるか
ラショーン・メリットが44秒92で3組1位通過
前回大会は予選から飛ばしていたがかなり余裕を持った通過。今季は44秒09だけあって強いだろう。43秒台の戦いが見られるか
室内で好記録出していたDeon Lendoreは45秒17で2位通過。走り自体は悪くなさそう。去年の五輪では予選落ちしているから今回の結果は良い。
Luguelín Santosが45秒23で4組1位通過
今季44秒74だが44秒台はこれだけ。45秒後半かかってる試合もあって不安だったが予選の走りはいい。五輪メダリストとして決勝には残って欲しい。
金丸は46秒18で6位。準決勝進出は無理と思ったがギリギリ残った。失格者が出て運が良かったな
キラニ・ジェームスが45秒00で5組1位通過
これだけ余裕を持って走れるって凄い。ラスト100mで抜いていった。有力選手のいない組だったが2位が45秒19だったので割と速い。

男子10000m決勝
モハメド・ファラーが27分21秒71のシーズンベストで優勝
2位はイブラヒム・ジェイランで27分22秒23のシーズンベスト
3位はPaul Kipngetich Tanuiで27分22秒61
前回大会のことがあったからまたジェイランが抜くかとヒヤヒヤした。ジェイランは今季5000mに出ていたがあまり結果を残せず、この舞台でこの強さは凄い。上位に来るとは全く思わなかった。
ファラーは10000mが勝てたなら5000mも面白そう。
ゲーレン・ラップは4位。あと1つでメダルだが3位に2秒も離されてしまった。5000mの方が厳しいと思うが入賞して欲しい。
宇賀地が27分50秒79で15位。日本人としては2005年ヘルシンキ以来の27分台。思ったよりペース一定で走り易かったらしい。ただトラックでは限界を感じたので福士みたいにマラソンに移行も考えているとのこと。

男子110mハードル予選
ジェイソン・リチャードソンが13秒33で1組1位通過
最後流す余裕があったが今季13秒20しか出せてないから準決でどのくらい上げるか気になる。
ライアン・ブラスウェイトは13秒40で3位通過。リアクションタイムが0.225ととても遅かった。後半少し追い込んだけど今季のタイムの割りには良くない走りだった
Hansle Parchmentは13秒43でタイムで救われた。勝手に出場しないと思ってた。まあこのタイムだと決勝は無理だろう。
Ryan Wilsonが13秒37で2組1位通過
あまりいい走りには見えなかった。後半で持ち直してある程度余裕を持っていたがこのタイムでは決勝に残っても上位は厳しいだろう
去年ロンドンで準決まで進出し今季自己ベスト更新したXie Wenjunは13秒59で通過ならず。
アリエス・メリットが13秒32で3組1位通過
初めから飛び出してハードリングも綺麗。優勝して欲しい選手なんだけどどうだろう。決勝は問題ないと思うけど
今季ランキング3位のOrlando Ortegaは13秒69で予選落ち
デビッド・オリバーが13秒05で4組1位通過
予選でこんなにタイムを出すとは思わなかった。世界陸上予選最速タイム、恐らく五輪含めても最速。いつも大舞台で弱い選手だがこれは期待できる。決勝で12秒台を出して欲しい。
Sergey Shubenkovは13秒16のシーズンベスト。地元開催ということもあり決勝進出して欲しい。このタイムなら十分可能。

男子棒高跳予選
Jan Kudličkaとルノー・ラビレニが5m65で全体1位通過
ブラッド・ウォーカーとMalte MohrとKonstadinos Filippidisが5m55を1回目で決め全体3位通過
Kudličkaは知らない選手だったから調べると今季5m83のチェコ記録を跳んでいる選手。世界選手権、五輪共に決勝進出した事があり、去年の五輪では8位入賞。あまり大舞台に強い選手ではないようだが予選では高さがあった。
ラビレニは偶に低い高さで3回失敗なんてことがあるから少し心配だった。普通にやれば勝てるから決勝では6m、行ければ大会記録更新を狙って欲しい。
ウォーカー、Filippidisとドイツ勢は順当。ドイツは3人のうち少なくとも1人はメダルに絡むだろう。
日本勢では山本が決勝進出。もし決勝にいけるなら山本か澤野だろうとは思った。山本は去年と違い1回目で記録を残すことが出来、バーを上げても跳ぶことが出来た。予選の感じだと5m65程度で入賞できるかもしれないから頑張って欲しい。

ハンマー投予選
クリスティアン・パルシュが79m06で全体1位通過
Lukáš Melichが78m52で全体2位通過
プリモジュ・コズムスが78m10で全体3位通過
今季ランキング上位や有力選手は順当に通過。Melichは今季初めて80m超をし、1投目で予選通過を決めた。昔は予選落ちの選手だったが去年の五輪は入賞して今年も良さそう。
室伏は76m27の全体8位で通過。1投目で思ったより伸びず、2投目はファール。室伏なら問題無いとは思いつつも怖かった。決勝は1投目である程度投げないといけないな
6kg世界ジュニア記録保持者のAshraf Amgad Elseifyが出場して予選通過はならなかった。この歳で標準を切ること自体稀。ハンマー投の大会最年少出場。予選落ちするにしても70mは投げて欲しかった。
posted by クライシ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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