最近の記事

2016年07月21日

40歳コリンズが6度目の五輪代表に、陸上100m元世界王者

http://www.afpbb.com/articles/-/3094702

国内選手権に出場しなかったので勝手に道が絶たれたと書いたが代表に選出。どうやら国内選手権の結果で代表を決める国のほうが少ないらしい。
6月に怪我した時はもう今季は走れないと思っていたが、復帰後7月に10秒13で走っている。
posted by クライシ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

PROVISIONAL ENTRY LIST AS AT 16 JULY – IAAF WORLD U20 CHAMPIONSHIPS BYDGOSZCZ 2016

http://www.iaaf.org/news/iaaf-news/world-u20-bydgoszcz-2016-entry-list

世界ジュニアのエントリーリストが発表されたので少し予想してみる。

男子100m
Nigel Ellisは選考会で失格になっていたので出られないかと思っていが出場するのだろうか。ジャマイカではEllisが一番速いから出て欲しい。
もし出場するとなると金メダル争いはNoah LylesとEllisの2人になるだろう。タイムトップはAbdullah Abkar Mohammedだがこの選手はセカンドベストが10秒45とかなり遅い。恐らく、この2人には勝てない。

男子200m
Michael Normanが優勝候補筆頭。ランキング2位はBaboloki Thebeで20秒21Aと記録上はいいが、セカンドベストは20秒58Aとかなり離れている。ただ元々200mで実績のある選手なのでメダル争いには加わると思う。それに加えてEllis。

男子400m
Baboloki ThebeとAbdalelah Harounの争いになるだろう。去年までであればHarounの優勝が濃厚であったが、BabolokiはセカンドベストでもHarounのシーズンベストを上回っている。あとはChristopher Taylorがメダル争いに加われるかに期待、そう簡単ではない。

男子砲丸投
ランキング1位のKonrad Bukowieckiが22m94、2位のAndrei Toaderが21m67、3位のMarcus Thomsenが20m30とそれぞれ1m30近い差がある。ただToaderはシニア規格の記録からしてもっと投げられるはず。それでもBukowieckiの有意は変わらないだろう。
Bukowieckiはさっさと世界ジュニア記録更新して欲しい。
posted by クライシ at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DEFENDING CHAMPION LAVILLENIE HEADLINES FRENCH TEAM FOR RIO

http://www.iaaf.org/news/news/rio-olympic-games-2016-french-athletics-team

リオ五輪フランス代表が決定。
ルメートルは100mは初の五輪となる。今季10秒09を出しているので予選通過はして欲しいところ。200mはもちろん決勝進出して欲しいが、微妙なところ。
Stuart Dutambyはフランス選手権で10秒12の自己ベストを記録するも選出されなかった。また200mのMickael-Meba Zezeも同様。どちらもリレーの代表には入っている。
posted by クライシ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

世界室内陸上2016

http://www.iaaf.org/competitions/iaaf-world-indoor-championships/iaaf-world-indoor-championships-5681/timetable/byday

男子60m
Trayvon Bromellが6秒47の自己ベストで優勝
2位はアサファ・パウエルで6秒50
3位はラモン・ギテンスで6秒51のバルバドス記録
パウエルは予選で6秒44の世界歴代5位、予選でも同タイムを記録。どう考えても優勝だろと思ったがここはやはりパウエル、世界と名がつく大会で最も獲得が容易なのが世界室内だと思うがここでも取れない。予選の走りを見れば大会記録ぐらいまで伸ばせたと思う。
Bromellの記録は悪くない、例年の優勝記録といったところ。パウエルが予選から好タイムを出していたから見劣りするがこんなもんだろう。Bromellは今年でシニア2年目、ガトリンはシニア2年目で6秒45、世界室内も制している。
4位は謝震業で6秒53の自己ベスト。世界ジュニアでは100mで決勝進出はあるが200m寄りの選手で自己ベストは10秒25、20秒44。60mでこれだけのタイムが出せるなら10秒1台は十分可能。
5位は蘇炳添で6秒54。準決は6秒50のアジアタイ記録、メダルの可能性もあると思ったがタイムを落としてしまった。今季もこの調子だと9秒台を出せるかもしれない。
今季の中国は蘇が6秒50、謝が6秒54、Yang Yangが6秒55、Tang Xingqiangが6秒56と上位がイギリス並の記録。
8位はキム・コリンズで6秒56。コリンズは準決で6秒49のシーズンベスト、もちろん39歳年齢別最高記録。
桐生は6秒56の自己ベストで準決1組3位。日本記録まで0.01秒、決勝進出ラインもそこ。それほど期待していなかったがこれなら屋外でも9秒台の可能性はありそう、ただ世界大会で結果が残せるか分からない。

男子400m
Pavel Maslákが45秒44のシーズンベストで優勝
2位はAbdalelah Harounで45秒59のシーズンベスト
3位はDeon Lendoreで46秒17
Bralon Taplinが前半から飛ばし200m通過は20秒89、Maslákも付いて行ったので21秒00程度で通過していると思う。Taplinは残り30mくらいで次々に抜かれて4位。Taplinは準決で45秒38を出していただけに優勝記録はそれ以上になって欲しかった。
Maslákはレース展開が上手いので室内は強いが屋外では走力が足りない。以前なら44秒中盤でも戦えたが今のレベルだと厳しい、自己ベストを大きく更新しないとファイナリストも難しいだろう。
Harounは抑えているのか前半かなり遅い、後半でかなり追い込んだ。この選手はあまり室内に向いていないと思うがそれでも2位に入るのは力があるからだろう。今季も屋外は44秒5程度かそれ以上出せると思う。

男子60mH
Omar McLeodが7秒41の今季世界最高タイ記録で優勝
2位はPascal Martinot-Lagardeで7秒46のシーズンベスト
3位はDimitri Bascouで7秒48
上位はほぼ予想通りといったところ。McLeodは室内NCAAを取ったこともあるし室内得意なんだろうが世界室内は初出場だった、屋外のタイムからすればこんなもんだろう。自己ベストは12秒97だがセカンドベストが13秒14と幅がある、今季はそこを埋めていくと思う。

男子棒高跳
ルノー・ラビレニが6m02の大会記録で優勝
2位はSam Kendricksで5m80
3位はPiotr Lisekで5m75
ラビレニは5m75から始め5m90、6m02と1回で成功。そこから6m17の世界記録に挑戦するも全て失敗。屋外の世界大会でこの強さが発揮できていない、五輪は既に制しているが世界陸上では失敗試技が多く安定していない。
期待していたShawnacy Barberは5m75で4位タイ。5m65、5m75を3回目で成功するなどかなり苦しい展開、結局5m80は跳べなかった。

男子走幅跳
Marquis Dendyが8m26で優勝
2位はFabrice Lapierreで8m25のオセアニア記録
3位はChangzhou Huangで8m21の自己ベスト
5位までが8m18だったのでかなりの接戦。前回大会、前々回大会と見ると面子が大幅に変わっているが優勝記録はだいたい同じ。屋外での世界大会は8m50前後だが五輪に関してはここ2大会が8m30台が優勝記録となっている。8m50程度跳べる選手は複数いると思うので五輪では8m60程度の優勝が見たい。

男子三段跳
Dong Binが17m33で優勝
2位はMax Hessで17m14の自己ベスト
3位はBenjamin Compaoreで17m09のシーズンベスト
今季アジア記録を出したDongが好記録で優勝。今までの実績からメダルは厳しいかと思われたが実力を発揮した。屋外でも好調を維持すれば五輪入賞もありえるだろう。
Hessは三段跳を専門にしているがまだジュニアだった去年に8m03を跳んでいる。去年までの三段跳のベストが16m55だったので今季になりかなり記録を上げている。

男子砲丸投
Tomas Walshが21m78のオセアニア記録で優勝
2位はAndrei Gagで20m89の自己ベスト
3位はFilip Mihaljevićで20m87の自己ベスト
2位に89cm差を付ける圧勝、1投以外全て21mを超える投擲を見せた。この記録は屋外でも優勝の可能性のある記録、去年の世界陸上は銅メダルまで11cm足りなかったがこの投擲が五輪で見せられればメダルはほぼ確実だろう。
Konrad Bukowieckiは20m53で4位。悪くない記録で安定しているがなかなか記録を伸ばせていない。もう室内で投げる機会は無いだろう、屋外の20m78を1度でも超えることは出来なかった。

女子60m
Barbara Pierreが7秒02で優勝
2位はダフネ・シパーズで7秒04
3位はElaine Thompsonで7秒06
今季7秒00を記録している2人の戦いとなったがPierreに軍配が上がった。
Pierreは2008年から2010年の途中までハイチ国籍だった時期がありその時に北京五輪に出場しているがそれ以外の屋外世界大会の経験はない。実力的にはあと少しで全米代表という所まで来ている。
シパーズはタイトルこそ取れなかったが悪くない、元々60mはあまり得意ではないだろう。屋外、特に200mは五輪優勝候補の1人なので室内シーズンでこれだけの結果を残せたことは自信につながったと思う。

女子走高跳
Vashti Cunninghamが1m96で優勝
2位はRuth Beitiaで1m96
3位はKamila Lićwinkoで1m96
かなり低調な試合となってしまったがまだ18歳のCunninghamが優勝。1m96までノーミス、1m99の自己ベストタイに挑戦したが全て失敗。世界ジュニアはかなりの確率で優勝できるだろう、五輪入賞の可能性もある。
Beitiaは前回大会に続きメダル獲得。Cunninghamとの歳の差は19歳差で彼女が3歳の時から世界室内に出場している。世界タイトルこそ無いがこれだけ長い間活躍できているのは凄い、今年も五輪で入賞の可能性がある。

女子棒高跳
ジェニファー・サーが4m90で優勝
2位はSandi Morrisで4m85
3位はEkateríni Stefanidiで4m80
4位まで4m80のハイレベルな戦い。サーは4m90を成功させると勝ちが確定したのでそれより上は跳ばなかった。
今季はアメリカ3選手が4m90以上を跳び、Stefanidiも4m90を記録。4年前の五輪では優勝記録が4m75だったがこの記録ではメダルは難しいのではないだろうか、ジュニア選手ですら室内とはいえ4m71を跳んでいる。
屋外世界ジュニア記録保持者のEliza McCartneyは4m70のニュージーランド記録で5位。数年前ならこれでも十分メダルが取れる記録だった。

女子走幅跳
ブリトニー・リースが7m22の今季世界最高記録で優勝
2位はIvana Spanovicで7m07のセルビア記録
3位はLorraine Ugenで6m93のイギリス記録タイ
リースはセカンドベストで室内自己記録まで1cm。全米は制していたがこの記録は全く予想外、7m超えは屋外含めても3年ぶり。去年の世界陸上は予選落ち、元々予選はギリギリ通過する事が多く今までも落ちてもおかしくないのだが決勝では優勝するという変わった選手。今回の記録は五輪連覇に大きな励みになっただろう。
Spanovicは屋外自己ベストも上回った。去年の世界陸上やダイヤモンドリーグ、今回もそうだがシリーズが安定している。

女子砲丸投
ミシェル・カーターが20m21の北中米カリブ記録
2位はAnita Mártonで19m33のハンガリー記録
3位はバレリー・アダムスで19m25のシーズンベスト
カーターは屋外自己ベストに3cmと迫る記録。五輪で優勝となるともう少し欲しいがメダルの有力候補であることは間違いない。
アダムスは屋外で19m47を出していただけに3位という結果は残念。2年前まで20m67を出していた選手が怪我とは言えここまで落ちてしまうものなんだな。ここからどこまで復活できるだろうか。今まで圧倒的に強かった選手だから復活の金メダルを期待したい。

女子五種競技
ブリアンヌ・タイゼン=イートンが4881点の世界歴代8位で優勝
2位はAnastasiya Mokhnyukで4847点の自己ベスト
3位はアリーナ・フョードロワで4770点の自己ベスト
タイゼン=イートンが初の世界タイトル獲得、記録も素晴らしい。屋外の自己ベストは6808点と五輪で優勝できる力は充分あると思う、それを発揮できるかどうか。
Mokhnyukは完全にノーマークだった。去年五種は4707点を出しているのでそこそこ強いが屋外では6359点とそれほどでもない。やり投が苦手な選手で他の種目と比べるとかなり劣る。
タグ:室内
posted by クライシ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月31日

2016年世界ジュニアの展望

少し前に世界ジュニアの開催地がポーランドのブィドゴシュチュに決まった。若手にどのような選手がいるのか調べるのも兼ねて2016年世界ジュニアでメダルを取りそうな選手を書く。

男子短距離
100m・200m共に強いのがNoah Lylesとサニブラウン・アブデル・ハキーム。100mでLylesは今季97年以降生まれとしてはトップ、サニブラウンは6位。200mでもLylesはトップでサニブラウンは3位。Lylesは2014年ユース五輪200m優勝があるが100mでの実績はない。
100mはSydney Siame、Tlotliso Leotlela、Mario Burkeなど。Siameは2014年ユース五輪100m優勝、Leotlelaは2015年世界ユース200m5位、Burkeは2013年世界ユース100m5位。
200mはMichael Norman、Kyle Appelなど。Normanは実績は無いが20秒24という好タイム、400mでも45秒19の記録を持っている。逆にAppelは20秒57とさほど速くないが2015年世界ユース200m2位というのを評価した。
400mは前述のNorman以外にAbdelalelah Haroun、Akeem Bloomfield、Christopher Taylorなど。Harounはタイムならシニアでもトップレベル、すでにダイヤモンドリーグ出場経験もある。今季の調子を維持していれば確実に優勝候補。Bloomfieldはタイムこそ44秒台を持っているがレース数が少なすぎて良く分からない。Taylorは来年世界ユース最高記録の期待もかかるということで入れた。
400mHはJaheel Hyde、Norman Grimsなど。Hydeは110mHでも優勝候補で2013年世界ユース110mH・2014年ユース五輪110mHで優勝、400mHでは連覇がかかる。Grimsは2015年世界ユース400mH優勝。

男子跳躍
走高跳は平松祐司、Danil Lysenkoなど。平松は2014年ユース五輪2位、Lysenkoは同大会優勝。
棒高跳は目立つ選手がAdam Hagueだけ。Hagueは2014年世界ジュニア8位、2013年世界ユース6位。
走幅跳はMaykel D. Masso、Juan Miguel Echevarria、Darcy Roper、Anatoliy Ryapolovなど。D. Massoは来年もユースで世界ユース最高記録の期待もかかる、既に8m12の記録を持っているので優勝候補だろう。2015年世界ユースでも8m05の好記録を跳んで優勝している。Echevarriaは2015年世界ユース4位。Roperは2015年世界ユースでは8m01とD. Massoに迫る記録を出すも2位。Ryapolovは2014年ユース五輪・2013年世界ユースで優勝。
三段跳はLázaro MartinezとNazim Babayevなど。Martinezは今季不調であったがそれでも17m02を記録している。今までの実績からしても金メダルの可能性はかなり高い。Babayevは今季17m04、2014年ユース五輪3位。

男子投擲
砲丸投はKonrad Bukowieckiが圧倒的だろう、世界ジュニア記録の期待がかかる。

女子短距離
男子同様100m・200m共に強い選手が2人いてCandace HillとKaylin Whitney。Hillは100m・200mの世界ユース最高記録保持者、Whitneyはその前の100m・200mの世界ユース最高記録保持者。
100mは他にKhalifa St Fort、200mはLauren Rain Williamsなどがいる。
400mHはSydney McLaughlin、今季世界ユース最高記録に0.08秒と迫っている。彼女は来年もユース。

女子跳躍
走高跳はVashti CunninghamとMorgan Lakeなど。Cunninghamは国際大会経験が無いので記録でしか判断できない。Lakeは2014年世界ジュニア優勝、七種競技でも同大会で優勝している。
棒高跳はRobeilys Peinado、Nina Kennedyなど。Peinadoは2014年ユース五輪2位、2013年世界ユース優勝。Kennedyは2014年世界ジュニア4位、2013年世界ユース5位。どちらも世界ジュニア記録に迫れるほどの自己ベストを持っている。
posted by クライシ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

SEVEN MEMBER FEDERATIONS INTERESTED IN HOSTING 2016 IAAF EVENTS

http://www.iaaf.org/news/press-release/reallocation-2016-events-cities

世界ジュニアがどこになるか少し心配していたがオーストラリア、インド、ポーランドが立候補。ポーランドがいいと思っているが7年前にやっているのでどうかなといった感じ。
posted by クライシ at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

世界陸上2015 2

女子100m -0.3
シェリー=アン・フレーザー=プライスが10秒76で優勝
2位はダフネ・シパーズで10秒81のオランダ記録
3位はTori Bowieで10秒86
フレーザーの優勝はほぼ間違いないと思っていたが最後シパーズがかなり追い詰めていた。どうでも良い記録だがフレーザーはこの記録を出したことにより10秒70〜10秒79まで出したことになる、そんなことより大会記録を出して欲しかった。ボルトが明らかに2008年から衰えているのは分かるがフレーザーあまり衰えていないな、若手が出てこないと来年も五輪で金メダルが取れるかもしれない。もし五輪女子100mで三連覇をすればもちろん初めて。
シパーズ準決で10秒83の自己ベスト、これを見てもしかするとメダル取れるかもと期待し、結果は予想以上の出来。100mでこのタイムで走ったことから200mでの優勝の可能性はかなり高くなった。白人が世界大会でメダルを取るのは2004年五輪のユリヤ・ネステレンコ、世界陸上に限ればZhanna Pintusevich-Block以来。
福島は11秒32で準決落ち、予選は11秒23のシーズンベスト。予選落ちが濃厚と思っていただけに自己ベスト近いタイムでの予選通過は驚き、後半もあまり離されていなかった。一時期少し落ち込んでいたが全盛期並かそれ以上の走りだったと思う。

女子200m +0.2
ダフネ・シパーズが21秒63の世界歴代3位で優勝
2位はElaine Thompsonで21秒66の世界歴代5位
3位はベロニカ・キャンベル=ブラウンで21秒97のシーズンベスト
21秒台は出るだろうと思ったがそんなレベルじゃなかった、1998年にマリオン・ジョーンズが出した21秒62以来の好記録。上位が薬物使用による記録と言われているため実質の世界記録と行ってもいいかもしれない。レース展開も前半先行される中あの距離をまくる凄まじい後半。以前からスプリントに行っても十分戦えると書いていただけに今回の結果は自分の思い通りになったような感じ、それでもこの記録は全くの予想外だが。
Thompsonは今季急成長しジャマイカ選手権も制覇、去年までの自己ベストは23秒23だった。この選手は100mも10秒84と速くなぜジャマイカ選手権に出なかったのだろうと思った、200mの前半を見ても100mで十分戦えると思う。シパーズと同じ1992年生まれ、来年の五輪でもこの2人の好パフォーマンスが見たい。
キャンベルは準決タイムで救われ2レーンに入れられたのにも関わらず21秒台を記録、今回は自己3番目の記録。勝負強さが光った。予選で思いっきり外レーンに侵入してこれが失格にならないのか気にしている人がいたがレーン侵害されたほうが被害被るなど邪魔しない限りはならない、キャンベルはコーナーリングが下手なのか2005年世界陸上でも決勝で外レーンに膨れてた。
5位が22秒07、8位でも22秒50とかなりレベルの高いレースだった。

女子400m
アリソン・フェリックスが49秒26の自己ベストで優勝
2位はShaunae Millerで49秒67の自己ベスト
3位はShericka Jacksonで49秒99の自己ベスト
自己ベストで悪いタイムではないが48秒台を期待していた、例年の優勝タイムとあまり変わらない。フェリックスの能力からすれば48秒台は十分出せると思う、マイルリレーでは47秒台のラップを刻んでいた。来年の五輪ではどの種目に挑戦するのだろうか。
Millerも200mが得意な選手で前回大会は4位に入っている。49秒台で留まる選手が多いのでさっさと48秒台に突入する選手が出てきてほしい。

女子走幅跳
Tianna Bartolettaが7m14(+1.2)の自己ベストで優勝
2位はShara Proctorで7m07(+0.4)のイギリス記録
3位はIvana Španovićで7m01(+0.8)のセルビア記録
Bartolettaが10年ぶりの優勝、最終跳躍での逆転だった。世界大会で3位まで7m台と言うのは2004年以来、世界陸上に限れば1991年以来というハイレベルな戦いだった。
Španovićは予選から好調で1回目に6m91の自己ベスト、決勝も7m01の自己ベストを跳んだ。着地がどうかなれば7m10程度跳べそうな選手。

女子砲丸投
Christina Schwanitzが20秒37で優勝
2位は鞏立姣で20m30
3位はMichelle Carterで19m76
アダムスが抜けただけでそのまま順当な結果、Schwanitzは前回大会20m41だったので今回は20m50程度投げて欲しかった。鞏は1投目に20m30を投げかなり有利な展開となり自己ベスト更新も期待したがそれ以降伸ばせなかった、優勝するには自己ベスト更新するしかなかったのでパフォーマンス自体は悪くなかった。
世界大会の優勝記録としては2004年五輪以来の低記録、この時はIrina Korzhanenkoが21m06を投げるもドーピング失格、世界陸上の優勝記録としては1999年以来。

女子ハンマー投
アニタ・ヴォダルチクが80m85で優勝
2位は張文秀で76m33のシーズンベスト
3位はAlexandra Tavernierで74m02
世界記録まであと23cmという好記録、今季大会前は他に76mすら投げた選手がいなかったのでこんなパフォーマンス出されれば誰も勝てるわけがない。
文秀、2014年アジア大会のドーピング検査陽性反応出たのでなんでいるのかと思ったらCASに提訴して復帰していた。今まで世界大会では銅メダルしか取っておらず初めての銀メダル獲得。
Tavernierは予選で74m39の自己ベスト。まだ若い選手で2012年の世界ジュニアチャンピオン、近年の世界大会はヴォダルチク、文秀、ハイドラー、ルイセンコといった面子がメダルを獲っていたので若い選手が出てきたのは新鮮。

女子やり投
Kathrina Molitorが67m69の自己ベストで優勝
2位はLü Huihuiで66m13のアジア記録
3位はSunette Viljoenで65m79
Molitorは今まで世界大会入賞はしているものの去年までの自己ベストは64m67と大した事なかった。今季に入り66m台に突入、有力選手があまり伸びない中優勝を手にした。Huihuiが優勝という雰囲気だったの思うがその中の最終投擲で自己ベストを更新したのは凄いメンタルしてる。
Huihuiは地元でいいパフォーマンスが出せた、負けてしまったが十分な結果だろう、世界大会でのメダルは初めて。

女子七種競技
ジェシカ・エニスが6669点のシーズンベストで優勝
2位はブリアンヌ・タイゼン=イートンで6554点
3位はLaura Ikauniece-Admidinaで6516点のラトビア記録
記録はそうでもないが産休明けで復帰してしっかり勝つ辺り流石、来年の五輪に向けてしっかりと準備できるだろう。
タイゼンは今季6808点出して優勝できるチャンスが有っただけに勿体無い、エニスと2歳しか変わらないし下にはJohnson-Thompsonなど強い選手も出ている。
期待していたKatarina Johnson-Thompsonは得意の走幅跳で記録を残せず5039点のシーズンベストで28位、実質最下位。それでもシーズンベストなのは今季七種競技をやっていないから。今季室内五種競技の点数と39点しか変わらない。最初の100mHで自己ベスト、砲丸投も自己ベストを出していただけに走幅跳の記録なしは勿体無い、単純に今回の点数に走幅跳を6m50と仮定して加算しても大した点数にはならないが最後の800mが明らかに遅いので本気ではなかったと思う、だったらなんで棄権しなかったのか良く分からない、走幅跳も控えてるのに。

女子4x100mリレー
ジャマイカが41秒07の世界歴代2位で優勝
2位はアメリカで41秒68
3位はトリニダード・トバゴで42秒03のトリニダード・トバゴ記録
特に書くことないがとりあえず世界記録に迫る好記録。
イギリスは42秒10のイギリス記録。男子に比べると競合のイメージはあまりないが前回大会も4位。この記録なら今後も世界大会で活躍できる、特に個人種目でも強い選手が出てきた。

女子4x400mリレー
ジャマイカが3分19秒13の今季世界最高記録で優勝
2位はアメリカで3分19秒44
3位はイギリスで3分23秒62
アメリカは前回大会もロシアに負けているし以前ほど圧倒的な強さがない、今回のジャマイカのタイムも2011年世界陸上に及ばない記録。今大会はアメリカは不振で本来なら取れるような種目の取りこぼしが多くメダルテーブルでは3位、2位は3度あるが3位は初めて。

競技とは関係ない放送に関して。七種競技などの混成競技の見せ方は上手かったと思う、七種競技は生じゃなかったがあとで纏めてくれる方が見やすい、今までは一部ダイジェストで800mだけ放送とかだったと思う。
で解説と実況。とりあえず朝原の解説はレース中にうるさいし伊東に比べると選手を知らないと思う。伊東が解説に戻ってきたから50%ぐらいはマシになった。
実況は個人名が分からないが大した記録出てないのに盛り上げようとしてか声を張り上げるのが鬱陶しい。
タグ:屋外
posted by クライシ at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界陸上2015 1

http://www.iaaf.org/Competitions/iaaf-world-championships/15th-iaaf-world-championships-4875/timetable/bydiscipline

男子100m -0.5
ウサイン・ボルトが9秒79のシーズンベストで優勝
2位はジャスティン・ガトリンで9秒80
3位はAndre De GrasseとTrayvon Bromellで9秒92
準決でガトリンは9秒77(+0.9)、ガトリンは準決もかなり力を入れて走るのでそれほどタイムは伸ばさない、決勝は9秒73程度と予想。ボルトは準決で5歩目でバランスを崩してしまいかなり酷いレース、これでも1着通過。両者を見た感じだとボルトのレースは酷すぎて参考にならないとしてもガトリンが優位と見た。
決勝は思いの外ボルトのスタートが良かった、ガトリンもすぐに並ばれたので意識してしまい最後20mの動きは酷い、これがなければ結果は変わったかもしれない。ボルトの走力は明らかに衰えているが速いだけじゃなく強いというのを印象づけるレースだった。
ゲイが上位に来ると予想していたが若いDe GrasseとBromellが3位、100mはなかなか世代交代が進んでいないので良かったと思う。De Grasseは予選でそれほど余裕が無くヴィコに負けていたから微妙かなと思ったが準決、決勝でしっかり決めてきた。話は変わるが同組で4位のダサオル、前回大会は予選で着順で入ったと勘違いして流し出しなんとかタイムで救われている。今回は着順で入れないのを途中で悟り最後は諦めたように力を抜いて予選通過タイムまで0.01秒、多分真面目に走っていれば予選通過できた。レース中も横をチラチラ見て真面目に走れと思う。
ロジャーズは9秒94で5位、安定しているがメダルまでは届かないという選手。Bromellにあっさり越えられてしまった。
ゲイは10秒00で6位、彼も本来勝負強い選手のはずだが両サイドにスタートから離され全く相手になってなかった。パウエルはいつも通りといえばいつも通りだがゲイと同タイムと考えればいつもより悪くないのかもしれない。
ヴィコは10秒00で8位、予選からタイムを落としていった。前回大会はあと少しで決勝で行けなかったが今の実力からすればあっさり準決を通過して欲しかった。
蘇は10秒06で6位。今季9秒99を記録しているが地元中国ということを考慮しても決勝進出は難しいと思ってた。準決は9秒99(-0.4)の中国タイ記録、非黒人種が出した9秒台は今まで10回記録されていたが向かい風での9秒台は初めて。これでも決勝進出がギリギリ可能というライン、決勝に行けない可能性も十分あった。このパフォーマンスを出されると日本人がどうこうと比較をしてもしょうがない、まずは公認での9秒台が出せないと話にならない。また自国の好条件で9秒台が出せても世界大会でこういったパフォーマンスができない、9秒台は日本人にとって夢のタイムでもなんでもなく単なる通過点でなければならない。
解説は9秒99が3人いたから9レーン使って決勝と言っていたが恐らくヴィコと蘇が1/1000秒まで同タイムだったから3人拾われていると思う。
高瀬は10秒15で予選1組4位。タイムは悪くないがこれで予選落ちか、かなりレベルが高かった。一人しかエントリーできなかったのも残念。

男子200m -0.1
ウサイン・ボルトが19秒55の今季世界最高記録で優勝
2位はジャスティン・ガトリンで19秒74
3位はアナソ・ジョボドワナで19秒87の南アフリカ記録
もっとガトリンが競るかなと思ったがコーナーを出た時点でボルトが若干リード、後半勝負だと100m同様敵わない。ボルトは不調不調と言われるが関係なく勝つ、それでも今季はどうかなと思ったが前回大会よりも良いタイムで優勝。来年もどんなに試合に出なくても勝つんだろうな、現状でこのタイムが出せそうな選手はいない。ボルト引退前にボルトを世界大会で負かす選手が出てこないと世界大会のパフォーマンス低下が心配になる。
ジョボドワナは100mで失格になったが結果的に疲労しなくて良かったかもしれない。20秒0台で停滞すると思ったが一気に自己ベスト更新。
エドワードは19秒87のシーズンベストで4位、久しぶりのメダルまであと少しだった。
Hughesは20秒02の自己ベストで5位、メダルを期待していたが3位4位の選手も強かった、まだシニア1年目だからこの結果は十分。
グリエフは20秒11で6位、2009年世界陸上の7位を上回った。予選は20秒01(-0.3)のトルコ記録、今季20秒21を記録しダイヤモンドリーグでもエドワード、ジョボドワナに続き3位に入っていたがここまでのパフォーマンスは全く予想していなかった。世界陸上200m決勝は第1回大会から必ず1人以上非黒人系の選手がいるが今回もその流れが続いた。今までも途切れそうになりながら続いてるのは結構すごいと思う。
オグノデは20秒27で7位。準決は20秒05のアジア歴代2位。アジア記録には少し届かなかったがいずれ更新して19秒台に突入するのではないだろうか、アベレージは高い。オグノデは400mでも決勝進出経験があるのでもし100mで決勝進出していたら100m〜400mまで決勝進出経験をすることになった、そういう選手今までいただろうか。
アシュミードが20秒33で8位。前回大会は3位に0.01秒足りずに4位だったが今回は8位、世界陸上は2011年から決勝に残っているが不安定、予選もサニブラウンに負けていた。
藤光は20秒34で準決3組7位。予選は20秒28(-0.3)だからタイムこそ伸ばせなかったがそれほど落ちてもない。最近の200m選手の中では一番良かったと思うが決勝はまだ遠い。
高瀬は20秒64で準決3組8位。100mで10秒15だから予選の20秒33(-0.2)は力を出し切ったと思う、準決でタイムを大きく落としたのはいつも通りの日本人選手。
サニブラウンは20秒47で準決2組5位。予選の20秒35(0.0)は驚いた、20秒3台を再び出せるとは思わなかった、しかも2位通過。準決もタイムを落としたがユースで20秒4台ということ自体が驚異的、今後順調に成長すれば世界的な選手になることは間違いない。来年の世界ジュニア・五輪での走りがもう楽しみ、ダイヤモンドリーグに招待されたりしないだろうか。

男子400m
Wayde van Niekerkが43秒48の世界歴代4位で優勝
2位はラショーン・メリットで43秒65の世界歴代6位
3位はキラニ・ジェームスで43秒78
3位まで43秒台と過去最高のレースだった。
van Niekerkが前半から飛ばし200m通過が20秒7、300m31秒3とマイケル・ジョンソンの世界記録のペースよりも速い。当然後半は持たなかったがそれでもあまり詰められていないように見えた。相当疲労したのかこの後担架で運ばれている。
メリットはやっぱり大会に強い、前回大会も自己ベスト出すとは思わなかったが今回も自己ベスト。ディフェンディングチャンピオンだがこの記録で勝てないのならしょうがない。
ジェームスはタイムは悪くないが自己ベストがバンバン出ていた今大会では自己ベスト更新して欲しかった。同世代のvan Niekerkにあっという間に抜かれてしまったし今後はジェームスの時代が来ると思っただけにこういう展開になるとは予想外。世界記録を狙うなら必ずスプリント力が必要になると思うが現状でも十分勝てると思ってた、今後はそこが課題になるだろう。
Santosは44秒11のドミニカ共和国記録で4位。44秒中盤で安定している選手だったがなかなかジュニア時代の記録を超えられずにいた。この記録は4位の着順別最高記録。まだまだ若いがすぐに消えると思ったからかなり健闘している。
マクワラは44秒63で5位。持ちタイムの割に期待していなかったが予選は44秒19、準決は44秒11と好記録。予選も準決もかなり力を入れた走りだったのでタイムを落とすだろうなと思ったが落としすぎ。
Yousifは44秒68で6位。ロンドン五輪で準決自己ベストを出している選手だから勝負強いのだろうが大会前の持ちタイムが45秒01だったから全く注目していなかった。準決で44秒54の自己ベスト、決勝でもそれほどタイムを落とさなかった。
Cedenioは45秒06で7位。トリニダード・トバゴ選手権で失格になっていたから出場しないのかと思ってた、トリニダード・トバゴ唯一のファイナリストになったから選んで正解だったと思う。ただ予選、準決とタイムを落とし続けている。
マスラヒが45秒15で8位。予選は43秒93のアジア記録、このレースを見た時タイマーが早めに止まっただけだと思った。同時に43秒93を出したRusheen McDonaldは準決落ち、マスラヒも予選からタイムを落としていった。

男子110mH +0.2
Sergey Shubenkovが12秒98のロシア記録で優勝
2位はHansle Parchmentで13秒03のシーズンベスト
3位はアリエス・メリットで13秒04のシーズンベスト
準決は13秒0台〜1台の選手が多かったので誰が勝つか予想できなかった、決勝で一気に上げる選手もいるだろう。結果はShubenkovが唯一の自己ベストで金メダル、この記録は白人の最高記録。
ジャマイカ選手ではMcLeodに期待していたがParchmentがセカンドベストでロンドン五輪以来のメダル。
メリットは12秒台こそ出せなかったが2012年以来の好記録、体調が整えば再び12秒台に突入できるだろう。
予選の話だがフライングが起こり3人が失格。予選1組で失格になったAlexander Johnはぱっと見では分からないがスローで見ると確かに早い、リアクションタイムが0.053秒。2組ではRonnie AshとPetr Svobodaが失格。Ashはスタート前の微動がフライングと判定されたのだろうが2012年からフライングルール緩和で選手の両手が地面から離れない、または両足がブロックから離れない限りはフライングではないとされたはずなんだがどういうわけかフライングを取られた。Svobodaに関しては全く分からない、スローで見ても隣の選手の方が早いくらい。機械の故障だったのか良く分からないが何故か準決で走らされてる、結果は準決1組8位。
見ている方もなぜフライングを取られたか分からないからスターティングブロックの圧力記録データを見せてほしい、どう見てもフライングでないものをフライングで失格にされては選手だけではなく見ている方も納得出来ない。

男子400mH
Nicholas Bettが47秒79のケニア記録で優勝
2位はDenis Kudryavtsevで48秒05
3位はJeffery Gibsonで48秒17のバハマ記録
Bettは以前書いたように自己ベストの48秒29は地元で高地記録、セカンドベストが49秒03ということで期待していなかったが予選から48秒37の好記録。決勝は行けると思ったが47秒台に突入ししかも金メダル。さらに同じケニアのBoniface Mucheru Tumutiも決勝に進出。ケニアがこの種目で決勝進出するのは1993年のErick Keter以来、この時の5位が最高順位だった。
Kudryavtsevは予選から48秒51の自己ベスト、大会前の自己ベストが48秒66だったのでそこそこ速い選手だった。
Gibsonは今季48秒台を連発し決勝に来る可能性はあると思ったがメダルにまで絡むとは、4位のカーロン・クレメントとは0.01秒差だった。
期待していたジャクソンは予選落ち、Dutch、Culsonは準決落ち。アメリカ勢はハードリングがもっと上手くならないものか。

男子走高跳
Derek Drouinが2m34で優勝
2位はボーダン・ボンダレンコとZhang Guoweiで2m33
Drouinは予選から好調でいい跳躍を見せていた、予選通過記録2m31までノーミス。Guoweiも同様だがこの選手はあまりきれいな跳躍に見えないしギリギリの跳躍が多い、それでも強い。
ボンダレンコは足の調子が悪いようで予選は通過したが決勝は厳しいのではないかと思ったがしっかりとメダル獲得、バーがあまり上がらず跳躍回数が少なく済んだのが要因だと思う。
近年ハイレベルな走高跳にしてはコンディションが悪いこともありかなり低レベルな優勝記録となった、そして世界陸上男子走高跳で初のジャンプオフ。記録よりも勝負といった試合だった。
バルシムは2m33で4位、基本的に失敗の多い選手で今回も問題無いと思ったが失敗が響きメダル獲得ならず。ラビレニのような選手になりそう。

男子棒高跳
Shawnacy Barberが5m90で優勝
2位はラファエル・ホルツデッペで5m90
3位はPiotr Lisekとルノー・ラビレニとPawel Wojciechowskiで5m80
今季好調のBarberが5m50から失敗なしで1回目で成功。本来この高さならホルツデッペだけでなくラビレニも残るべきなんだがなんとラビレニは失敗、5m90の後が6m00だったのでどちらも自己ベストを6cm以上も更新する必要があった。どちらも跳べずにBarberの優勝が決定。この若さで優勝はすごい、実力をつけて6mを超える選手になってほしい。
ホルツデッペは十分な結果だろう、今季はベストも出しているし今後も世界大会で上位に入ると思う。
ラビレニはまたかという感じ、実力は間違いないがこういった舞台で勝てないようではブブカに全く敵わない。

男子走幅跳
Greg Rutherfordが8m41(+0.3)のシーズンベストで優勝
2位はFabrice Lapierreで8m24(+0.7)のシーズンベスト
3位はWang Jiananで8m18(0.0)
Rutherfordはセカンドベスト、優勝記録としては近年の平均レベルくらいか。
Lapierreは屋外世界大会では初めてのメダル。
Jiananはジュニア選手ながらメダル獲得、今回の記録はセカンドベスト。この選手は以前十種競技をやっていて16歳だった2012年にシニア規格で7063点を記録している。
期待したアメリカ勢はDendyが予選落ち、Hendersonが9位、Hartfieldは記録なし。実力出せば8m41以上跳べるだろうにファールばっか。この3人がまともに跳んでるだけで全体のレベルが変わったと思う。

男子三段跳
Christian Taylorが18m21(+0.2)の世界歴代2位で優勝
2位はPedro Pablo Pichardoで17m73(+0.2)
3位はネルソン・エボラで17m52(+0.3)のシーズンベスト
最終跳躍に入るまで予想外にレベルの低い戦い、上位は3人共最終跳躍での記録。あの流れでTaylorがまさかこの記録を跳ぶとは思わなかった、パフォーマンスでも歴代2位。ジョナサン・エドワーズの記録は歴代2位のケニー・ハリソンの記録よりも20cmも上だったから迫れただけでも凄い。
Pichardoは今季18m台を複数回跳んでいただけに今回の記録は期待はずれ。前回大会は自己ベスト近い記録を出していただけに今回の記録は不満。どうでもいいが帽子に書いていた4Pは多分自分の名前からだと思う。
エボラは屋外世界大会2009年以来のメダル獲得。今季はヨーロッパ室内でも金メダルに輝き好調、今回の記録は2009年以来の好記録で自己6番目の記録。

男子砲丸投げ
Joe Kovacsが21m93で優勝
2位はDavid Storlで21m74
3位はO'Dayne Richardsで21m69のジャマイカタイ記録
ベストからすれば妥当な結果だが上位2人共シーズンベストからかなり離れた記録なので残念。解説も言っていたがStorlが1投目でそこそこの記録投げていたら展開も変わったと思う。
Kovacsは初の世界大会で金メダル、去年22m台に突入したばかりだから一気にブレイクしたな。
Storlはまだ膝が悪く再手術の可能性もあるらしい、2016年、2017年と世界大会があるから長期休養しづらい状況。それでもこの記録出せるからやっぱり勝負強さはある。
RichardsはジャマイカではDorian Scott以来のファイナリスト、当然ジャマイカのメダル獲得は初めてで入賞も初めて。記録も素晴らしい、自己記録は確かにメダルラインだったが世界大会でこのパフォーマンスができると思わなかった。
Walshは21m58のオセアニア記録で4位。ジュニア時代のGillと立場が完全に逆転したな、元々年齢が上だから当たり前だが。Gillは順調に成長してこのくらいの記録を出して欲しかった。
Gillは20m11で8位。予選12位通過だったから結果は悪くないが記録が悪い。確かにまだ安定して20m台を投げられないが20m40くらいは投げて欲しかった、まあ8位は変わらないけど。Storlが世界陸上で金メダルを取ったのはGillと同じシニア2年目だったから如何に異常か分かる。
Bukowieckiは予選で記録なし。予選の動画が見つからなかったのでどの程度投げたのかも分からない。

男子円盤投
Piotr Małachowskiが67m40で優勝
2位はPhilip Milanovで66m90のベルギー記録
3位はRobert Urbanekで65m18
これといって面白い展開もなくMałachowskiが優勝。自己記録こそ71m84といいものを持っているがセカンドベストは69m83と2m以上離されている。今回の記録も平凡なものでロバート・ハルティングがいなかったから優勝したという印象が強い。
Milanovは初の世界大会でメダル獲得、一応ユニバーシアードでは今年金メダルを獲っている。

男子ハンマー投
Pawel Fajdekが80m88で優勝
2位はDilshod Nazarovで78m55
3位はWojciech Nowickiで78m55
優勝は試合前から決まっているようなもんだったが予想外に低い記録、今季のFajdekからすれば82〜3mは出して欲しかった。
Nazarovは世界大会初メダル、アジア大会では2006年から2014年まで3連覇している。アジア大会での実績を調べてみると1998年大会にも出ていてこの時63m91で7位、当時まだ16歳で日本だと高校1年相当。それで63m91投げてるから若い時からすごい力を持ってたんだな。
Elseifyは74m09で9位、予選は76m51。今季78m04投げ少しずつ成長している、決勝では記録を落としてしまったがシニア1年目にして入賞の可能性もあった。まだまだ細いし伸びしろはあると思う。Elseifyがバク転する動画。この手の動画って大体跳ねない動きするがElseifyはちゃんと跳ねてるな。
Tikhanは71m88で予選落ち。こういう選手は元々実力があるからあっさり予選通過すると思ったがそうは行かなかったか。今までTikhonだったが本人の意志で表記を変えたらしい、なので実況もティカンと言っていた。

男子やり投
Julius Yegoが92m72の世界歴代3位で優勝
2位はIhab Abdelrahmanで88m99のシーズンベスト
3位はテロ・ピトカマキで87m64
2001年世界陸上でヤン・ゼレズニーが出した92m80以来の好記録、92m以上スロー自体が2002年以来。この投擲まで8位にギリギリ入る状況なのでもしこの場面で記録が出せなければ4投目以降に進めないところだった、こういう状況でこの記録出せるのは勝負強い。プロフィールでは身長175cm、体重85kgとかなり小柄、実際表彰台で並んだ写真見てもかなり小さい。
Yegoと同じくAbdelrahmanもアフリカ勢、今までアフリカで投擲といえば南アフリカだったがそうでない選手の活躍も多くなっている。Abdelrahmanの記録はセカンドベストでここ最近の大会なら優勝できる記録だった。
ピトカマキは経験も実績もあるため安定している、前回大会よりも順位は落ちたが記録は今回のほうが上。
新井は83m07で9位、入賞まであと6cmだった。予選通過した時もしかしたらメダルもと楽観視したが予想以上にレベルが高かった。
Toledoが80m27で10位、予選は83m32の自己ベスト。この選手はユース規格の世界ユース最高記録保持者。
予選落ちしてしまったがSam CrouserはRyan Crouserのいとこ。

十種競技
アシュトン・イートンが9045点の世界記録で優勝
2位はDamian Warnerで8695点のカナダ記録
3位はRico Freimuthで8561点の自己ベスト
イートンは最初の100mから10秒23と自己ベストに0.02秒迫る好記録、400mでは45秒00と専門選手並み、初日最終種目でこんな記録が出るのだから記録だけ狙えば日本記録並みに出てもおかしくない。投擲が苦手と言うが砲丸の自己ベストは15m40でやり投も66m程度投げられるので穴がない。1500mはちょっと遅いかなと思ったが見事に世界新記録。世界大会での世界新記録は1984年五輪のデイリー・トンプソン以来。
Warnerもスプリントが得意な選手で傾向がイートンに似ているが棒高跳と砲丸が弱い、今回は砲丸と走幅跳で自己ベストを出し自己ベスト更新。
中村は7745点で16位。初の世界大会としては悪くない、やり投では自己ベスト更新。
右代は7532点で20位。初の世界大会となった2011年世界陸上の時の記録よりも悪い。

男子4x100mリレー
ジャマイカが37秒36の今季世界最高記録で優勝
2位は中国で38秒01
3位はカナダで38秒13
ジャマイカはボルト抜きで37秒41だったのでもっとタイムを伸ばしても良い、見てるとバトンパスはあまり上手く行ってなかった。ジャマイカはかなりメンバーを変えても一応バトンは繋いでいるから凄い、世界陸上4連覇。
中国は予選で37秒92のアジア記録、去年のアジア大会と同じ面子。トップ2選手がかなり強いのもあるが2走の選手も200m20秒4程度で走れるのでそこそこ強い、1走の選手は2013年世界ユースチャンプ。
カナダはまあ予想した順位だったがメンバーからすれば37秒台を出すべき。
ドイツは38秒15で4位。メダルまであと少しだった、最近ドイツがかなり調子いい。
フランスは38秒23で5位。予選は37秒88、タイムを落としてもメダル取って欲しかった。
アンティグア・バーブーダは38秒61で6位。予選は38秒01のアンティグア・バーブーダ記録、メンバーのシーズンベストからすればかなりのタイムだろう、パンアメリカン競技大会での記録は出すぎた記録だと思ったがこれは本物。
アメリカはバトン練習本当にしてるのか疑う、勝つのは難しいだろうがバトンは繋げてくれ。
イギリスは何大会完走出来ないんだ、イギリスはチーム内に問題があるという話を聞いたこともあるし仲悪いのか。
日本は38秒60で予選落ち。着順での予選通過まで0.03秒だったのでバトンミスしなければ決勝に行けただろうが下位に沈んだだろう。中国を見ているとある程度面子が固定されるといいんだが足の不調を訴える選手が出たりなかなかうまく行かない。今回の面子で長年世界大会実績のある選手は藤光くらいか。2011年世界陸上で予選落ちするも2012年五輪では好タイムで決勝進出したのであまり心配はしていない。

男子4x400mリレー
アメリカが2分57秒82の今季世界最高記録で優勝
2位はトリニダード・トバゴで2分58秒20のトリニダード・トバゴ記録
3位はイギリスで2分58秒51
400mで勝てなくなったアメリカとはいえメリットは今大会43秒65の自己ベストだったでアメリカの優勝は順当。
トリニダード・トバゴ、4番手の今季ベストが44秒64なのでこれも順調な結果といえるだろう。
イギリスは元々マイルの強い国だがあまり期待していなかった、2選手が個人種目でファイナリストになっているのでその結果通りだろう。残り2選手は1人が45秒09、もう1人はDelano Williamsで2012年の世界ジュニア200mチャンプ、200mが専門の選手。
ジャマイカは2分58秒51で4位、同タイム着差ありだった。アンカーのJavon Francisは43秒台のラップをマークしている。
日本は3分02秒97で予選落ち。全体最下位のタイム、3分00秒台でも予選通過出来ない現状では全く世界で戦えない、せめて3分01秒中盤は出せないと下手すれば世界大会に出られない。藤光のような選手がマイル走れば現状かなり変わるのだろうがやはりみんな100m〜200mに行ってしまう。近年は若手で強い選手が400mでも出てきたからなんとか現状を変えてほしい。
タグ:屋外
posted by クライシ at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

IAAF Rejects Submission For Nesta Carter To Replace Injured Bailey-Cole

http://jamaica-gleaner.com/article/sports/20150821/iaaf-rejects-submission-nesta-carter-replace-injured-bailey-cole

Kemar Bailey-Coleの代わりにネスタ・カーターが選ばれる予定だったがIAAFが拒否したとのこと。せっかく4枠があるのに勿体無い。
posted by クライシ at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

2015 World Championships Medal Predictions

Track & Field Newsがメダル予想をしているのでそれに乗る。面倒なので男子のみで長距離以外。
http://trackandfieldnews.com/index.php/category-formcharts/2532-2015-world-champs-men-s-medal-picks-july-28
http://trackandfieldnews.com/index.php/category-formcharts/2533-2015-world-champs-women-s-medal-picks-july-28

100m
ガトリンを金メダルと予想していたがボルトは大会で一気にタイムを伸ばす選手なのでボルトの可能性も高い、シーズンベストが9秒87だから9秒7台は十分出せる。T&FNもボルトが9秒87を出したことで予想をガトリンからボルトに変えている。ただこの時、ロジャーズと0.03秒差しか付けていないのが気掛かり。ガトリンも勝負強い選手なのと個人的にガトリンが勝った方が面白いと思うのであえて金メダルはガトリンと予想。そうなると2位はボルトで次はゲイ。
決勝に行く可能性が高い選手としてはパウエル、Bromell、ヴィコ、ロジャーズ、アシュミード。期待している選手はオグノデ、De Grasse、Ujah、コリンズ。

200m
これもガトリンとボルトで迷うが100mでガトリンと予想してしまったのでガトリン。前回大会最後力を抜いたとはいえボルトは19秒66しか出せなかったのを考えると200mの方がガトリンが勝つ可能性高いと思う。そうなると2位はボルトと予想。次から難しい。T&FNはHughesと予想、この選手かエドワードだと思う。直接対決では今季2回ともHughesが勝利しているのでT&FNの予想に乗っかる。
De Grasseが出場していたら銅メダル争いに加われたのになぜ出場を考えなかったのだろうか、100mは決勝行けるかどうかというところ、カナダ記録を出し今季ランキング3位、勿体無い。
決勝に行く可能性が高い選手予想も難しい、ジョボドワナぐらいか。Youngは2012年五輪、2013年世界陸上共に準決落ち、国外最高タイムも20秒20とあまり速くない。Skyersは今のところ好記録が出たトロントでのタイムでしか評価できない。スピアモンは前回大会準決落ちでパンアメリカン競技大会ではSkyersに負けている。Forteは大舞台での強さが分からない、ダイヤモンドリーグではそこそこの結果を残しているので可能性はある方。Francisはまだ若くタイムこそいいものを持っているが世界レベルのレース経験が少ない。アュミード、Weirは本来ならメダル候補でもいいくらいだが今季ぱっとしない、世界陸上に入り調子を上げてくる可能性はある。あとは願望を込めてルメートル。

400m
キラニ・ジェームスが本命だが前回大会のことがあるのでちょっと不安、と言っても他の選手が勝つとも思えないのでジェームスが金メダルと予想。T&FNは2位をvan Niekerkと予想しているが自分はメリットと予想、メリットは棄権した2012年五輪を除けば2007年から2013年までの世界大会で2位以内に入っている。確かに今期全米選手権でも負けているし若手のSteven Gardinerにも負けているが7月にシーズンベストを出しだんだん調子を上げていると思う。そして3位はvan Niekerkと予想。
残りはマクワラ、Gardiner、Haroun。マクワラは今季ベストが突出してる、今季セカンドベストが45秒10。世界陸上ではGardiner、Harounに負けてもおかしくない、特にGardinerには期待している。今季44秒4台から5台の選手が多くそういった選手も上位に入る可能性は十分ある。

110mH
金メダルはオリバーと予想。特にオリバーに勝負強いイメージはないが前回大会王者で今季12秒台も記録している。Ortegaがいれば迷うところもあったがタイム実績からしてこの予想。T&FNは2位をMartinot-Lagardeと予想しているが今季の出来はあまり良くない、初戦で13秒06を出すもそこからはタイムを伸ばすわけでもなく国内選手権でも負けている。元々世界大会での実績もあまりない。自分は2位をMcLeod、3位をShubenkovと予想。McLeodは単純に今季のタイム、Shubenkovはタイムもあるし前回大会3位、2014年ヨーロッパ選手権でも優勝しているから。

400mH
ここの所メダルから遠ざかっているがジャクソンが金と予想。2位以降に来るであろう選手はDutch、クレメント、Culson辺り。どの選手もあまり安定感がないがこの中だとCulsonがマシだと思うので2位はCulsonと予想。3位はクレメントだと思うがこれはハマるかどうかという話。
Bettはタイムでは上位だが今までの実績が皆無、自国での記録で高地、セカンドベストからかなり離れている点から考えて予選落ちも十分ありえる。期待している選手はGibson。

走高跳
記録、実績からしてもバルシムが金メダルと予想。バルシムは特に大舞台で強い選手ではないが記録上のアドバンテージは大きい。2位は今季2m37しか跳んでいないが実績からしてボンダレンコ。3位はGuoweiかDrouinと思うがここは8月に2m37のシーズンベストタイを出しているDrouinと予想。

棒高跳
記録上なら間違いなくラビレニ、ただ今まで世界陸上では優勝できていない。それでも金メダルはラビレニと予想。2位は記録も実績もあるホルツデッペ、3位はBarber。

走幅跳
これはかなり予想が難しい。記録上位4人は今まで世界大会で決勝進出したことがない。なんとなくという理由で金はHendersonと予想。2位はNCAA・全米と制しているDendy、3位はRutherford。これはかなり適当。

三段跳
戦績も記録もあまり差はないがPichardoが金と予想、そうなると2位は自動的にTaylor。3位はClaye、全米ではCraddockに負けているが実績と今までのアベレージからClayeが有利だと思う。

砲丸投
記録ではKovacsに負けているがStorlが金と予想、やはり安定性と今までの実績から。2位はKovacsと予想するがダメなときは21mにすら届かないのでメダル争いから落ちる可能性もある。3位はキャントウェル。

円盤投
残念ながらハルティングが欠場してしまうためMalachowskiが金と予想。ここからは全く分からない、上位選手で世界大会で実績がある選手が少ない。なのでかなり適当に選び2位はUrbanek 、3位はカンテル。

ハンマー投
金はFajdek、2位はPars、特に説明はいらないだろう。3位はNazarov。

やり投
以前Walcottが今季終了の可能性が高いと書いたがどうやら出場する模様、ただ状態が分からない。金メダル候補としてはピトカマキが無難だろうがこれではつまらない、ということであえてYegoと予想、単なる願望だけど。前回大会は自己ベストを記録しているし今季は好調だからありえなくはない。2位はピトカマキ、3位はヴェセリー。

十種競技
金はイートン、2位はハーディ、3位Warner、これも説明不要。イートンは今季十種の試合には出ていないがそれぞれ単独の競技ではそこそこの結果を残している。十種は総合力だから割とランキング通りになりやすいと思う。

4x100m
選手だけ見ればアメリカのほうが強いがジャマイカは世界大会5連覇中、前回大会はパウエルなしで37秒36を出しているから勝つのは簡単ではない。個人的にはジャマイカを応援しているが100m、200m共にガトリンを予想したのでアメリカが金と予想。2位はジャマイカ。3位は難しい、安定している国は少ないので日本が来る可能性もある。日本、イギリス、トリニダード・トバゴ、カナダ辺りが有力、アンティグア・バーブーダもタイムではランキング3位だがこれまでの実績が無いため分からない。3位は日本と書きたい所だがカナダと予想、走力だけならイギリスが優位だが世界リレーでも微妙だったし世界大会では3大会連続完走出来ていない。

4x400mリレー
金はアメリカ、2位はバハマ、3位はトリニダード・トバゴ。
posted by クライシ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(世界大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
検索
 
最近のコメント
カテゴリ