最近の記事

2017年07月18日

きっと可愛い女の子だから

遠藤浩輝の「きっとかわいい女の子だから」をググっているのに、柳本光晴の「きっと可愛い女の子だから」が出てくるから読んでみた。1巻完結のストーリー漫画かと思ったら、短編集だった。

関口さんの主人公は恐らく遠藤浩輝の作品がモデル。髪型も似たような感じでタバコを吸い、名字の関口は遠藤浩輝の方で主人公が好きだった相手の名字。
共通点はそのくらいで他は全く似ていない、作風もクオリティも。君に届けとかあのへんの漫画。
他の短編も同レベルの内容で、正直これと言って書くこともない。砂糖を舐めさせて甘いと言わせるような作品ばかり。

調べてみると、作者のブログが出た。
http://ttt98.jugem.jp/?day=20140912
どうやらこのブログの主張によると「きっと可愛い女の子だから」は遠藤浩輝の短編集と同じく、BLANKEY JET CITYの「悪いひとたち」から取ってきたようだ。歌詞情報によると「可愛い」ではなく「かわいい」が正しいよう、あえて変えたのかどうか分からない。短編集も持ち、EDENも読んでいるので時系列として「きっとかわいい女の子だから」の存在を知らずにこのタイトルを付けたとは考えにくい。昔からBLANKEY JET CITYの「悪いひとたち」から「きっと可愛い(かわいい)女の子だから」というフレーズを抜き出しタイトルを付けると考えていたんだろうか、その可能性は恐ろしく低そうだが。さらにこの漫画にBLANKEY JET CITYっぽさはない。
正直なところ、作品自体に遠藤浩輝の影響があるとは考えづらく、関口さんのキャラクターに遠藤浩輝の影響があったとしてもなんの問題もない。
それはそうとEDENの1巻から3巻までは傑作と書いているのはリアルだよね。この書き方だと後半は傑作じゃないのかとか失礼に当たりそうだから、普通はお世辞でも作品自体を褒めるだろう。本当に1巻から3巻までは傑作と思っているんだろうね、同意するけど。

今、改めて遠藤浩輝の「きっとかわいい女の子だから」を読んだが素晴らしい、何度でも読める。この漫画はこういうコンセプトの漫画ではないので比較してもしょうがないが。

絵柄が橋口隆志に似ているというコメントを見たが、なんとも。橋口隆志からいろんなもの減らして劣化させれば似てるかもしれんが。以前、記事で書いたバイオレンスアクションが浦沢直樹に似ているというコメントを見たこともあるが、これもなかなか酷い例えだと思う、ほとんど似ていない。どちらも例えられている漫画家のほうが上手いという。

「きっとかわいい女の子だから」をググってこの作品が出てくるのは一種のサジェスト汚染だと思いました。
posted by クライシ at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
検索
 
最近のコメント
ウェイド・バンニーキルクの収入 by クライシ (08/15)
ウェイド・バンニーキルクの収入 by コグマン (08/15)
世界陸上2017(男子) by クライシ (08/11)
世界陸上2017(男子) by り (08/11)
世界陸上2017(男子) by クライシ (08/07)
カテゴリ