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2015年07月16日

The Legality of Wind and Altitude Assisted Performances in the Sprints.

http://myweb.lmu.edu/jmureika/track/legalwindalt.pdf

100mの追い風と標高による影響、追い風によるタイム短縮はよく聞くが標高によるタイム短縮について聞くことはあまりない。特に書くことは無いんだがなんでわざわざこれを載せたのかというと陸上ライターの寺田が次のような事を書いたため。
やっぱり高地でビッグゲームをやると、記録の進歩が歪んだ形になっていいことないですね。記録更新の歴史を振り返ると、痛切に感じます
恐らく世界ユースについてだと思うがだとしたらまず現在世界ユースが行われているエスタディオ・オリンピコ・パスカル・ゲレーロは標高968mで高地ではない。そして上記の標高による影響を見れば分かるが100mに関して言えば標高2000mでも追い風2m/sによるものよりも小さい。当たり前だが選手は最高のパフォーマンスができるようコンディションはいい方がいい、そうでなければ高速トラックなどいらない、それを記録の進歩が歪んだ形になっていいことないっていうのは全く理解できない、何がいいこと無いのか。陸上競技は追い風、標高だけでなく温度、気圧、湿度などもパフォーマンスに影響を与える、ただ標高が高いという点だけみてそれが記録の進歩を歪んだ形にするというのは短絡的な発想。

また高地記録を追い風参考記録のような参考記録と勘違いしている人もいる、困ったことにWikipediaの高度が人に与える影響という記事に例えば国際陸上競技連盟は、1,000mを超える高地での記録は認定しないと定めている。と書いてある、もちろんそんなことはない。これは恐らく英語版の翻訳記事で英語版の誤りがそのまま訂正されていない、現在英語版ではきちんと標高1,000mを越える高地での記録には高地で記録されたことを意味するAの表記がされると書いている。
posted by クライシ at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(データ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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