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2015年06月04日

蘇炳添

蘇炳添(Su Bingtian)
生年月日:1989年8月29日

60m自己ベスト:6秒50
-ベスト10平均:6秒548
-6秒5台:11回
100m自己ベスト:9秒99(+1.5)/9秒92(+2.4)
-ベスト10平均:10秒045
-9秒台:2回,10秒0台:8回

主な実績
2009年アジア選手権4x100mリレー2位:39秒07
2009年東アジア大会100m優勝:10秒33(-0.1)
2009年東アジア大会4x100mリレー3位:39秒86
2010年アジア大会4x100mリレー優勝:38秒78
2011年ワールドチャレンジミーティングス川崎4x100mリレー3位:39秒25
2011年アジア選手権100m優勝:10秒21(+1.8)
2011音なジア選手権4x100mリレー4位:39秒33
2011年ユニバーシアード100m3位:10秒27(-0.2)
2011年世界陸上4x100mリレー予選2組6位:38秒87
2012年世界室内準決3組5位:6秒74
2012年ワールドチャレンジミーティングス川崎100m優勝:10秒04(+2.9)
2012年ワールドチャレンジミーティングス川崎4x100mリレー2位:39秒02
2012年ダイヤモンドリーグ上海100m6位:10秒31(-0.4)
2012年ダイヤモンドリーグ上海4x100mリレー:39秒13
2012年オリンピック100m準決2組8位:10秒28(+1.0)
2012年オリンピック4x100mリレー予選1組5位:38秒38
2013年ワールドチャレンジミーティングス北京100m3位:10秒06(+0.1)
2013年アジア選手権100m優勝:10秒17(-0.3)
2013年アジア選手権4x100mリレー3位:39秒17
2013年世界陸上100m準決失格
2013年世界陸上4x100mリレー予選2組5位:38秒95
2013年東アジア大会100m優勝:10秒31(-0.1)
2013年東アジア大会4x100m3位:39秒19
2014年世界室内60m4位:6秒52
2014年ダイヤモンドリーグ上海100m4位:10秒20(0.0)
2014年ワールドチャレンジミーティング北京100m5位:10秒19(0.0)
2014年ワールドチャレンジミーティングヘンゲロー7位:10秒15(+1.4)
2014年ワールドチャレンジミーティングオストラバ7位:10秒22(-0.4)
2014年アジア大会100m2位:10秒10(+0.4)
2014年アジア大会4x100mリレー優勝:37秒99
2015年ワールドチャレンジミーティング川崎100m3位:10秒10(-0.1)
2015年ワールドチャレンジミーティング北京100m3位:10秒06(+0.2)
2015年ダイヤモンドリーグユージーン100m3位:9秒99(+1.5)
2015年アジア選手権優勝:39秒04
2015年世界陸上100m9位:10秒06(-0.5)
2015年世界陸上4x100mリレー2位:38秒01
2016年世界室内60m5位:6秒54
2016年ダイヤモンドリーグ上海4x100mリレー優勝:38秒71
2016年ワールドチャレンジミーティング北京4x100m優勝:38秒21
2016年ダイヤモンドリーグユージーン100m7位:10秒04(+2.6)
2016年オリンピック100m準決3組4位:10秒08(0.0)
2016年オリンピック4x100mリレー4位:37秒90
2017年世界リレー4x100mリレー3位:39秒22
2017年ダイヤモンドリーグ上海100m優勝:10秒09(+0.1)
2017年ワールドチャレンジミーティング川崎100m5位:10秒43(-1.2)
2017年ダイヤモンドリーグユージーン100m2位:9秒92(+2.4)
2017年ダイヤモンドリーグラバト100m4位:10秒19(-0.3)
2017年ダイヤモンドリーグモナコ100m5位:10秒06(+0.7)
2017年ダイヤモンドリーグモナコ4x100m優勝:38秒19
2017年世界陸上100m8位:10秒27(-0.8)
2017年世界陸上4x100mリレー4位:38秒34

2009年東アジア競技大会では日本人選手として木村慎太郎と荒尾将吾が出場、木村は10秒39で2位、荒尾は10秒61で6位。木村はこの年の日本選手権でA標準を切り世界陸上代表、荒尾もB標準を切り日本選手権3位だったが日本選手権は高速トラックとして有名な広島広域公園陸上競技場だった。

2011年アジア陸上競技選手権大会では日本人選手として江里口匡史、川面聡大、小谷優介が出場、江里口は10秒28で2位、川面は10秒30で3位、小谷は10秒39で7位。この試合は神戸で行われアジア選手権優勝者はA標準突破として扱われるためB標準突破者もいなかった日本としてはなんとか優勝、またはB標準突破というところだった。
2011年アジア陸上競技選手権大会では日本人選手として川面聡大が出場するも10秒43で準決落ち。
2011年夏季ユニバーシアード100m、この世代は特に有名な選手がおらず9秒台選手としてはサイモン・マガクウェがいるがこの大会では10秒49で7位。優勝したジャック・ハーヴェイは当時ジャマイカ国籍だったが現在はトルコ国籍。

2012年ゴールデングランプリ川崎はマイク・ロジャーズ、キム・コリンズ、山縣亮太といった格上と思われる選手に勝ったので驚きだった、当時中国選手で10秒0台を追い風参考含めて出した選手はいなかった。
2012年上海ゴールデングランプリは流石にマイク・ロジャーズには勝てなかったがマイケル・フレイター、キム・コリンズに勝っている、しかしタイム自体は悪い。この時の9位が張培萌だった。
2012年ロンドンオリンピックは予選で10秒19(+1.3)のシーズンベスト、同組では山縣亮太が10秒07の自己ベストを出しこの時点では山縣よりも格下だった。

2013年ワールドチャレンジミーティング北京はほぼ無風状態で10秒06と9秒台が現実味を帯びてきた。張培萌も10秒09で5位と良いタイムだった。
2013年アジア陸上競技選手権大会では2011年に続き連覇達成、この時点ではもう日本人トップ選手と比べても全く見劣りしない実力を持っていた。
2013年世界陸上競技選手権大会は失格になってしまったが予選で10秒16(-0.1)と悪くないタイム、ただ張培萌が圧倒的なパフォーマンスを見せたため目立たなかった。
2013年東アジア競技大会100mは山縣亮太と同タイム着差あり、このシーズンの出来からすればあまりいいパフォーマンスではなかった。中国国内の試合なので実績に加えなかったが中華人民共和国全国運動会では張培萌に敗れ10秒12(+1.1)で2位、このシーズンは蘇炳添にとって今までで最高のシーズンだったが張培萌の陰に隠れた形となった。

2014年世界室内陸上競技選手権大会はかなりレベルが高く、前回大会なら銀メダル相当のタイムでもメダル獲得できなかった。元々室内60mが得意な選手で2010年に6秒58を出した時に初めてこの選手を知った、当時屋外自己ベストは10秒28(-0.4)。
2014年上海ゴールデングランプリは前年度よりもタイムは良く、屋外初戦としては良い記録だったが今季中に9秒台は難しいだろうという感想を持った。ちなみにこの時もキム・コリンズに勝利。
2014年ワールドチャレンジミーティング北京は前年自己ベストを出した所だったので期待をしたが10秒1台に留まり張培萌も負けている。
2014年FBKゲームズは悪いタイムではないが好条件ということもあり順位は下位、Chijindu Ujahが初の9秒台、Harry Aikines-Aryeeteyが自己ベストタイの10秒08を記録している。
2014年アジア競技大会は予選、準決と日本人選手にタイムで劣っていたので決勝でここまで上げてくるのは予想外だった。世界室内では自己ベストを更新し4位ということもあったのでタイムだけではなく強さを見せたと思う。

2015年は初戦から10秒10と好調、次戦で自己ベストタイ、そして9秒台。
世界陸上では準決で9秒99(-0.4)の自己ベストタイで決勝進出。蘇とブロメルが同タイムで決勝進出したため決勝は9名でのレースとなり蘇は最下位で8位入賞とはならなかった。
リレーは3走で予選で37秒92の当時アジア記録、決勝は38秒01で2位。

2016年
世界室内準決勝で6秒50のアジア記録、決勝はタイムを落としてしまい6秒54で5位。
オリンピックは準決勝進出するも10秒08で敗退。
リレーは予選で37秒82の当時アジア記録。決勝は37秒90で4位でメダルを逃した。

2017年
世界陸上予選で10秒03(-0.2)のシーズンベスト、今大会も決勝進出し決勝は8位。この種目でアジア初の入賞を果たした。
リレーは38秒34で4位、五輪に続きメダルを逃した。


中国人選手が100mで9秒台を出したということでショックを受けている人もいるが個人的には2013年世界陸上の張培萌のパフォーマンスの方が衝撃的だった。世界陸上という舞台で10秒00(+0.4)、風速を考慮すれば蘇炳添の9秒99よりも上。
posted by クライシ at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上選手紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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