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2014年01月12日

聲の形

本当はもっとだらだら書いてたんだけど消したしまったので簡潔に書く。
聴覚障害者に対するいじめをテーマにしていることなど内容の際どさから掲載は見送られ、以降どこにも掲載されることはなく「幻の作品」となってしまったらしいがこの程度の内容でお蔵入りするとは。所詮、健常者目線から書いた強く美しい障害者像で今さらこの程度のことを書いただけで大きな反響を貰ったらしい。障害者に対するイジメは実際にあり得る話だがそれに対する障害者の描き方に違和感しか無い。同じ聾唖を扱った作品ならわが指のオーケストラの方がはるかに現実的で飲み込みやすい。
将也に対するイジメの描写も不自然極まりなく、周りの人間がただただ与えられた役割を演じているだけ。

障害者をネタに使った作品が少年誌で珍しいというだけで内容に関して優れていると思うところはない。これからの展開によるが障害者を出す理由が現時点で必要だと思わない、障害者の置かれている立場というものがリアルじゃないから。この話で感動したと書いてる連中の殆どは実際に障害者と接したことはないだろう、実際は硝子のように可愛く辛抱強い人のほうが稀。不細工で性格悪い女が同じことをされていたらこの話に感動なんてしただろうか。昔、障害者であろうと健常者と同様に接すると言う女がいたがヨダレを垂らして笑う知障を見た時の表情は本心を表してた。
イジメられる障害者がイジメの原因を全て障害の所為にして憎悪をまき散らしながら復讐する話でも描こうなら面白いと思うがこんなただただいい話描かれても何とも思わない。むしろ悪い障害者を描かなかった事は今まで通りの健常者と障害者は違うという感覚。
海外ドラマGleeを見てるとダウン症にスポットライトを当てたテーマでもないのにダウン症が普通に出て来る。日本であれば障害者を出すにしても本物ではなく役柄でしか無い。そして出すにしてもGleeのように意地悪な役柄を与えられることもないだろう。
posted by クライシ at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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