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2017年07月15日

Madrid (Spain), 14.7.2017

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/07/madrid-spain-1472017.html

男子100m -0.8
Yunier Perezが10秒09で優勝
2位は謝震業で10秒11
3位はRyan Shieldsで10秒20
Perezは予選で10秒00(+2.0)の自己ベスト、キューバ記録まで0.02秒。今季7回目の自己ベスト更新、今季だけで0.22秒も更新している。
謝の記録はサードベストタイ。この向かい風でこのタイムは力がある。彼は世界大会でそれなりにタイムを出している選手なので、世界陸上も予選通過できるのではないだろうか。

男子200m 0.0
アイザック・マクワラが19秒77の今期世界最高記録で優勝
2位はBrandon Carnesで20秒42
3位はDedric Dukesで20秒50
突然の好タイムにびっくり、今回のタイムはアフリカ歴代2位。2013年世界陸上で200mに出場したことはあるが今回はどうするんだろうな、タイムだけ見ればメダルが狙える。彼が勝負強い選手であれば世界陸上はバンニーキルクとの戦いが面白いが、そううまくはいかないだろう。

男子400m
アイザック・マクワラが43秒92のシーズンベストで優勝
2位はVernon Norwoodで44秒75
3位はSamuel Garciaで45秒36
ダイヤモンドリーグローザンヌで44秒08を出していたので不思議ではないが、43秒台まで出せると思わなかった。この75分後に200mに出場し19秒77を記録。1日に200m、400mで大台を超えた選手は初めてで、合計タイムももちろん最速。以前の最高記録はマクワラ自身が2014年に出した19秒96と44秒01の合計63秒97。

男子走幅跳
Maykel Massoが8m33(+2.0)の世界ジュニア歴代3位で優勝
2位はJuan Miguel Echevarríaで8m28(+0.8)の自己ベスト
3位はZarck Visserで8m23(+3.2)
絶好の追風で自己ベスト更新、Lázaro Martinezと違いすぐに自己ベスト更新できてよかった。彼は国内選手権で優勝しているので恐らく世界陸上に出場するだろう。ただ今回の記録は今季唯一の8m台、安定感がないので予選通過も厳しいと思う。
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2017年07月12日

VETTER THROWS 94.44M IN LUCERNE, MOVES TO SECOND ON ALL-TIME WORLD JAVELIN LIST

https://www.iaaf.org/news/report/vetter-throws-9444m-in-lucerne

Johannes Vetterが男子やり投で94m44の世界歴代2位&ドイツ記録。
世界パフォーマンス歴代5位。彼は今まで90m以上の投擲をしたことはなく、4m76cmという大幅自己ベスト更新。他の選手の記録を見る限り特別条件が良かったとも思えないので、今後の試合でも同じパフォーマンスが見られるか注目。
彼のSBを見ると2013年は76m58、2014年は79m75、2015年は85m40、2016年は89m57と毎年の更新幅が凄まじい。
今回のシリーズは90m75、91m06、93m06、94m44、89m50、ファール。去年、Thomas Rohlerが91m28を記録した時に1試合で複数回91m以上を投げた2人目の選手ということを書いたが、彼は3人目となった。90m以上を4回、91m以上を3回、93m以上を2回はヤン・ゼレズニー以来2人目。

以前、世界陸上において前回大会4位だった選手が優勝することが多いと書いたが、五輪を含めた世界大会でも4位の選手が優勝している例が続いている。2012年五輪と2013年世界陸上のヴィテスラフ・ヴェセリー、2013年世界陸上と2015年世界陸上のJulius Yego、2015年世界陸上と2016年五輪のThomas Rohler。2012年五輪で4位だったヴェセリーはOleksandr Pyatnytsyaの失格により3位に上がっているが、競技後の順位としてみれば継続中。Rohlerが勝ってもVetterが勝っても面白いということで紹介。

RohlerとVetterの対戦成績はRohlerから見て23勝8敗。2歳差があるのでVetterの負け越しは仕方がないが、直近は3連勝中。
posted by クライシ at 21:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南部忠平記念陸上2017

http://www.jaaf.or.jp/competition/detail/701/

男子400mH
石田裕介が49秒35の自己ベストで優勝
2位は松下祐樹で49秒41
3位は前野景で49秒48
石田が標準記録をギリギリ突破、日本選手権で2位に入っているので代表入り。
松下は日本選手権に続きあと少しで標準記録が切れなかった。
今大会で標準記録を突破したのは石田だけ。小西、前野、鍛治木はすでに標準記録を突破しているが、日本選手権で上位に入っていない、誰が選ばれるのか。

女子やり投
海老原有希が61m95のシーズンベストで優勝
2位は森友佳で58m94
3位は斉藤真理菜で56m76
海老原が標準記録突破、6大会連続の世界大会出場となった。2011年は世界陸上決勝に残るが、それ以降は予選落ちが続いている。今季は60m台を4回も投げ安定しているので、なんとか決勝進出して欲しい。
posted by クライシ at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(国内リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

ドイツ陸上競技選手権2017

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/07/erfurt-germany-8-972017-national_9.html

男子100m +0.2
ユリアン・ロイスが10秒10のシーズンベストで優勝
2位はMichael Pohlで10秒26の自己ベスト
3位はRoy Schmidtで10秒28の自己ベストタイ
ロイスはまだ標準記録を突破していなかったのでどうなることかと思ったが、しっかり切ってきた。ただ彼はそれほど勝負強い選手ではなく、世界大会の最高成績は2015年世界陸上の準決1組8位。

男子200m +1.0
ユリアン・ロイスが20秒29の自己ベストで優勝
2位はRobin Erewaで20秒50のシーズンベスト
3位はアレイショ=プラティニ・メンガで20秒55
ロイスの記録はドイツ歴代4位。元々200mも速く、去年は五輪にも出場し20秒39を記録している。もしかしたらこの種目でも世界陸上に出場するかも。

女子100m -0.7
Gina Luckenkemperが11秒10で優勝
2位はRebekka Haaseで11秒22
3位はTatjana Pintoで11秒27のシーズンベスト
Luckenkemperが予選で11秒01(0.0)の自己ベスト。追風であれば10秒台が出ただろう。
彼女は100mよりも200mを得意としており、2013年世界ユース5位、2014年世界ジュニア8位、2015年ヨーロッパジュニア優勝などの実績がある。去年の五輪でも100mで11秒04のSBを持ちながら出場せずに200mに出場、22秒73で準決3組5位だった。
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Diamond League London 2017

https://london.diamondleague.com/lists_results_london/

男子100m +0.3
チジンドゥ・ウジャが10秒02のシーズンベストタイで優勝
2位はジェームズ・ダサオルで10秒06のシーズンベスト
3位はアイザイア・ヤングで10秒07
ウジャは今季3回目の10秒02と安定している。世界大会でもいいところまで行くが、決勝進出できていない。若いときから活躍していたので期待していたが、2014年のベストを越えられずにいる。
キム・コリンズは10秒20のシーズンベストで5位。
41歳としては凄まじい速さだが、世界陸上に出場は難しそう。室内で6秒52を出した時はあっさり標準記録を切ると思ったが、世界陸上に出場せずに引退となりそう。リレーでもセントクリストファー・ネイビスは出場できる位置にいない。

男子200m -0.7
アミール・ウェブが20秒13で優勝
2位はFred Kerleyで20秒24の自己ベスト
3位はアイザイア・ヤングで20秒24
ウェブは19秒85の自己ベストを持ち、今年の全米も制しているが、去年の五輪で準決落ちしているのであまり期待している選手ではない。今回のタイムを世界陸上で出せば恐らく決勝進出できるが、その力が世界陸上で出せるか分からない。近年のアメリカ選手は持ちタイムの割に力を出せない選手が多い。
Kerleyは400m選手らしい追い込み、それでも100m通過地点でいい位置にいたのでスプリント力はある。
クリストフ・ルメートルは20秒50で7位。
前半遅れるのはいつものことだがそれにしても遅い。この前20秒29で走っていたから、こんなもんではないだろう。

女子100m -1.4
エレイン・トンプソンが10秒94で優勝
2位はダフネ・シパーズで10秒97
3位はブレッシング・オカグバレで10秒99のシーズンベスト
この向かい風で10秒94は流石。彼女の靴を見ると、スパイクの付いていないトレーニングシューズのようなものを履いているように見える。調べてみると足の痛みや不快さから特注のシューズを履いており、小さなスパイクが付いているとのこと。
女子100m・200mの南アフリカ記録保持者であるEvette de Klerkが過去に裸足で走ったことがある。1989年6月22日と1990年6月11日の試合らしいが、調べてもタイムは分からなかった。裸足で走っている写真が3枚以上あるので恐らくこれ以外にも裸足で走っているはず。
シパーズもこの向かい風でシーズンベストに近く走っていて調子を上げてきている。
オカグバレは2年ぶりの10秒台。彼女は走幅跳だけでなく、スプリント種目でも期待されているがまだメダルはない。もう若くはないのでそろそろ取らないとチャンスはない。

女子400m
アリソン・フェリックスが49秒65の今期世界最高記録で優勝
2位はCourtney Okoloで50秒29のシーズンベスト
3位はShamier Littleで50秒40の自己ベスト
今季フェリックスは不調と思われたが2戦目で49秒台を記録。今回のタイムは自己4番目で世界大会以外の最高記録。この感じだと世界陸上でもメダルに絡むだろう。

女子100mH +0.2
Kendra Harrisonが12秒39で優勝
2位はサリー・ピアソンで12秒48のシーズンベスト
3位はSharika Nelvisで12秒62
Harrisonは去年の全米から負けなし、失格もなしでここまできている。彼女は世界大会では結果を残してしないので、安定感のあるイメージはなかったが意外と安定している。
ピアソンは2012年以来の好記録。近年は怪我で世界大会欠場が多かったが久しぶりに彼女の走りが見られる、勝負強い選手なので上位に絡むと思う。
posted by クライシ at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

Kortrijk (Belgium), 8.7.2017

http://trackinsun.blogspot.jp/2017/07/kortrijk-belgium-872017.html

Jakob Ingebrigtsenが3000m障害で8分26秒81のヨーロッパユース最高記録。
これが彼にとって初の3000m障害、世界ユース歴代12位でもある。
すでに1500m、1マイル、5000mでヨーロッパユース最高記録を出しており、ヨーロッパ中距離にとって期待の星。
posted by クライシ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アジア陸上競技選手権2017

http://athleticsasia.org/index.php/features/39-22nd-asian-athletics-championship-2017

男子200m 0.0
楊俊瀚が20秒66のシーズンベストで優勝
2位はBonggo Parkで20秒76
3位はフェミ・オグノデで20秒79
楊は今年シニアになったばかりだが100mが10秒22、200mが20秒53とそこそこ速い。200mでは2014年ユース五輪3位、2016年世界ジュニア5位と世界大会でも結果を残している。アジア選手権を制したことで世界陸上の出場権を得たが、まだシニアの国際大会で通用するのは難しいだろう。
オグノデはまだ標準記録を切っておらず、100m、200m共に優勝できなかった。去年100mで9秒91、200mで20秒10を出しているとは思えない。このままだと世界陸上に出場できない。

男子棒高跳
Ding Bangchaoが5m65で優勝
2位は江島雅紀で5m65のアジアジュニア記録
3位はErnest John Obienaで5m50のシーズンベスト
Bangchaoは1996年生まれの若い選手で、今季5m70の自己ベストを記録している。去年までの自己ベストが5m15なので凄まじい成長。
江島はこの舞台で自己ベスト。残念ながら優勝できず、世界陸上には出場できないが今後を期待させる内容だと思う。
Hussain Al Hizamは5m20で7位。
彼は14歳年齢別最高記録保持者。今季は5m60を跳び、一時期アジアジュニア記録保持者だった。今季は2014年に記録した5m32を久しぶりに更新、年下の江島に負けてしまったがまだ若いので今後の記録を期待しよう。
posted by クライシ at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(地域大会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

僕たちがやりました

前回の「神さまの言うとおり」に続き金城宗幸原作の作品。元キングオブコメディの今野浩喜がドラマ出演ということで読んでみました。

まず1巻を読んでみた感想は古谷実作品っぽい。序盤の学生たちが歩いているシーンとかヒミズを連想させる。調べてみたところインタビューからも古谷実の影響を受けていることは明言している。
原作者が同じとはいえ「神さまの言うとおり」と明らかにテイストが違うので、作画の荒木光が大部分決めてるんじゃないかな、彼の作品読んだことないから分からんけど。

作画は昔の木多康昭と江川達也が時々混ざったような感じ。物語に合ってると思う。

罪悪感の描写はヒミズとは比較にならない、もちろんヒミズが上という意味で。警察官が罪悪感を植え付けるような脅しをかけるが、最終的に復讐に爽快感を感じた主人公がこんなことで悩むかねえ。こういう人たちの恐怖って罪悪感なんかよりも逮捕される恐怖だと思う。すでにそれは解消されているのでゲロゲロ吐きまくってる主人公と友人がよく分からない。例えば殺した相手が見ず知らずの他人や人違いとかなら分かるけど、最初から殺そうと思った人たちだからね。

市橋が真面目に予備校に通い、パイロットになる夢があったと語るシーン。蓮子の同情を引くための演技かと思ったら、自殺する前にトビオにもそのこと言ってるんですよね。真面目な話すると、国内でパイロットになるなら大学または航空大学行くか、自衛隊からの転職とかそういうルートを通らないといけないから底辺高校からは相当難しいんじゃないかな。何も考えていないやつという表現とすれば正しいが。

落ちはよかったと思う。こういう作品は下手に倫理的にいい話にしようとするから。ムカつくやつなら殺したいと思う感情は普通だし、それが実行できれば気持ちいいのは当たり前。だからこそ主人公の悩み方は変に見える。

ちなみに今野浩喜はパイセン役です。この漫画のキャラクターは様々な芸能人をモデルにしており、パイセンのモデルはレイザーラモンRGのように見える。
で、キングオブコメディファンにしか伝わらないと思うが、9巻の表紙が高橋健一にすごく似ている。シワの感じとか。トビオの10年後の姿だが、作中では全く似ておらず表紙だけ。この人物が誰なのか知りたくて読んだというのもある、残念ながら高橋健一とはなんの関係もなさそう。
posted by クライシ at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神さまの言うとおり弐

今まで漫画に関する記事を書いたが、その中で最もつまらない漫画。もうこれだけでレビューが済んでしまいそうなくらい。

あらすじはある日突然ゲームに巻き込まれ、最終的に勝ち残った3人が神になって、なんやかんやあって最初の日に戻るという話。
前半はまだゲームしているが、後半はバトル漫画の要素が強くなる。ゲーム全体に言えるが内容がスカスカで、ルールもメチャクチャ。作者が作った都合のいいルールにキャラクターを乗せてるだけ、読者が考えて攻略できるものではない。原作者がちゃんと関わった上でこういう話作りをしたとしたら向いてないのではないだろうか。

次々と人が死んでいく展開は悪いと思わないが、キャラクターの掘り下げがほぼされていないので死んでもなんとも思わない。

序盤は特に顕著だが、絵やテンポがギャグ調なので寒い。最終的な展開を見る限りシリアスな方がいいと思うんだが、なぜ緊張感をなくすようなことをしているんだろう。

画力は特別低くないが、キャラクターの区別がつきにくい。それでも後半は随分うまくなったと思う。最後まで読む気になったのは作画のおかげ。

こんな漫画でもAmazonレビューだと絶賛なんだろうなと思い確認したが、1巻のレビューは3.1/5と評価は高くない。その他の巻もこれだけ話題になっている漫画にも関わらず低い。


デスゲームならGANTZを読めばいいし、謎解きなら嘘喰いでも読んでたほうがいい。
posted by クライシ at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Diamond League Lausanne 2017

https://lausanne.diamondleague.com/en/programme_results_lausanne/

男子100m +0.2
ジャスティン・ガトリンが9秒96で優勝
2位はベン=ユスフ・メイテで9秒98のシーズンベスト
3位はアカニ・シンビネで9秒99
接戦の中ガトリンが優勝。全米で勝っているとはいえ去年ほどのタイムを出していないので、世界陸上でもメダルを取れるか不安になってきた。

男子400m
ウェイド・バンニーキルクが43秒62のシーズンベストで優勝
2位はバボロキ・テベで44秒02の自己ベスト
3位はアイザック・マクワラで44秒08のシーズンベスト
余裕を持った走りでこの記録。彼は大舞台以外で43秒台を出すのは稀なので、かなり調子はいいと見ていい。現役でこれ以上の持ちタイムを持つ選手はいないので世界陸上の連覇は固い。
テベはシニア1年目としてはキラニ・ジェームス、ジェレミー・ウォリナーに次ぐ記録。彼は去年44秒22Aの世界ジュニア歴代2位を記録したことで有名になったが、この記録をあっさり平地で更新するとは思わなかった。去年の世界ジュニアはレーン侵害で失格、五輪は棄権と結果を残せていないので今年の世界陸上は期待したい。
マクワラは自己3番目の記録。
彼は43秒72の自己ベストを持つだけあって地力はあるが、世界大会で上位に入るようなことはない。去年の五輪は決勝進出すらできなかったが、今回の走りを見る限りでは世界陸上で決勝進出の可能性はある。

男子5000m
Muktar Edrisが12分55秒23の今期世界最高記録で優勝
2位はSelemon Baregaで12分55秒58の世界ユース歴代2位
3位はJoshua Kiprui Cheptegeiで12分59秒83の自己ベスト
Edrisは2012年世界ジュニアチャンプで2013年世界陸上は7位。2014年に12分54秒83の自己ベストを記録し、今回はセカンドベスト。
Baregaは去年の世界ジュニアチャンプ。層の厚いエチオピアで代表入りするのは難しいが、記録水準は高いのでチャンスはあると思う。

男子棒高跳
Sam Kendricksが5m93で優勝
2位はPawel Wojciechowskiで5m93のポーランド記録
3位はルノー・ラビレニで5m87のシーズンベスト
Kendricksは自己2番目の記録。今季無敗で世界陸上の優勝候補筆頭。2015年世界陸上9位、2016年五輪3位と着実に成績を残している。
Wojciechowskiは6年ぶりの5m90超え。前回の世界陸上ではメダルも獲得しているし、2011年世界チャンピオンとして期待できるのではないだろうか。
ラビレニはまだ5m90さえ超えていない。元々世界大会で強い選手ではないので下手すればメダルに絡むこともできないかもしれない。
Piotr Lisekは5m73で6位。
室内で6m00を記録するも屋外ではパッとしない。彼は室内に強い選手で上位10位までの記録が室内。屋外ベストが5m82なので室内と18cmも差がある、ここまで開いているのは珍しい。
Armand Duplantisは5m73で7位。
この記録は自己4番目の記録。ダイヤモンドリーグという大舞台でこの記録を出せるなら世界陸上も決勝進出の可能性がある。

男子三段跳
Pedro Pablo Pichardoが17m60(-0.3)のシーズンベストで優勝
2位はChristian Taylorで17m49(-0.6)
3位はWill Clayeで17m12(-0.3)
Pichardoは2016年は怪我のために試合に出場していないが、今季初戦で17m04(+0.1)とそれほど衰えていない。調べてみるとキューバ陸上競技連盟とトラブルになっていて世界陸上は出場できないらしい、もったいない。

男子砲丸投
Ryan Crouserが22m39で優勝
2位はTomas Walshで21m97のシーズンベスト
3位はTomáš Stanekで21m36
今季だけで22m台を6回と凄まじいアベレージ。過去に屋外で6回22m以上投げたのは1987年のウェルナー・ギュンターだけ。まだ25歳と若いことを考えればまだ記録を伸ばせるだろう。

女子200m -0.5
ダフネ・シパーズが22秒10のシーズンベストで優勝
2位はマリー・ジョゼ・タ・ルーで22秒16のコートジボワール記録
3位はKyra Jeffersonで22秒34
シパーズは今年も21秒台で走れるだろう。世界陸上はエレイン・トンプソンが200mに出ないので連覇の可能性は高いだろう。トーリ・ボウイやショーナ・ミラーなど21秒台の選手もいるが安定度が違うと思う。

女子走高跳
Mariya Lasitskeneが2m06の世界歴代5位タイで優勝
2位はKamila Licwinkoで1m93
3位はSofie Skoogで1m93
見慣れない名前だなと思ったらクチナのことだった。彼女は2011年に室内で1m97の世界ジュニア記録を出し将来を期待された選手だった。2014年に初めて2mを超え、2015年世界陸上では2m01で優勝と順調に成長。ただ優勝記録が2m01と低レベルだったのであまり注目していなかった。今季に入り自己ベストを5cmも更新。

女子やり投
サラ・コラクが68m43の世界歴代7位で優勝
2位はバルボラ・シュポタコバで67m40のシーズンベスト
3位はKathryn Mitchellで66m12の自己ベスト
コラクが最終投擲で逆転勝ち。去年の五輪では本命不在の中驚きの優勝、今回はその時の優勝記録を2m25cmも上回る大投擲を見せた。
シュポタコバは以前に比べると力は衰えているが、それでも世界陸上ではメダル獲得できるだろう。
posted by クライシ at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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