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2018年06月15日

OSTRAVA GOLDEN SPIKE 2018

https://www.iaaf.org/results/iaaf-world-challenge-meetings/2018/57th-ostrava-golden-spike-6319

男子走幅跳
Juan Miguel Echevarríaが8m66(+1.0)の世界歴代10位タイ&今季世界最高記録で優勝
2位はLuvo Manyongaで8m31(+0.3)
3位はRuswahl Samaaiで8m15(+0.3)
Echevarríaはカール・ルイスの8m62を越える19歳年齢別最高記録。今回は8m50以上の跳躍を3回記録しており、これは1997年のイバン・ペドロソ以来。
近年Manyongaが8m60台を連発し、2017年は無敗であったが、一気にEchevarríaの時代が来る可能性が出てきた。まだ19歳、今後世界記録に迫る可能性すらある。
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2018年06月13日

DIAZ EXTENDS WORLD U18 TRIPLE JUMP BEST TO 17.41M

https://www.iaaf.org/news/report/world-u18-triple-jump-jordan-diaz-cuba

Jordan A. Díazが男子三段跳で17m41(+1.0)の世界ジュニア歴代3位&世界ユース最高記録
Díazは今季6戦の内5戦で17m超え、シニアでもこのハイアベレージはそういない。去年は1度しか17m超えを記録しなかったので、今季はかなり強くなっている。
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2018年06月12日

Nowicki improves world hammer lead to 81.45m in Gliwice

http://www.european-athletics.org/news/article=nowicki-improves-world-hammer-lead-45m-gliwice-1284248/index.html

Wojciech Nowickiが男子ハンマー投で81m45の自己ベスト&今季世界最高記録
NowickiはFajdek相手に3連勝中。同じポーランドで同世代ということもあり対戦成績は多く、Fajdekから見て65勝6敗。Nowickiは2015年世界陸上、2016年ヨーロッパ選手権、2016年五輪、2017年世界陸上すべて3位とブロンズコレクター。だが、現在の調子であればヨーロッパ選手権は優勝できるのではないだろうか。
posted by クライシ at 19:43| Comment(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

Diamond League Stockholm 2018

男子100m +2.0
ハサン・タフティアンが10秒07のシーズンベストで優勝
2位は桐生祥秀で10秒15のシーズンベスト
3位はGavin Smellieで10秒17
タフティアンは今季世界室内で6秒53を記録し5位、屋外でも10秒1台をマークしており好調。今回は絶好の風を貰い自己ベストまで0.03秒と迫った。彼は海外でも自己ベストを出し、いわゆる内弁慶タイプではないが、世界大会ではパッとしない。とはいえ、2015年世界陸上、2016年五輪と予選通過しているので桐生よりは実績がある。タイムだけ見るとアジア大会ではメダル候補だろう。
桐生はなんとも言えないタイム。このコンディションだとあまり速いとは言えないが、2位は悪くない。

男子200m +0.9
ラミル・グリエフが19秒92で優勝
2位はアーロン・ブラウンで20秒07
3位はLuxolo Adamsで20秒36
グリエフはダイヤモンドリーグオスロに続き19秒台を記録、さすが世界チャンピオン。去年の世界陸上は伏兵の優勝といった感じだったが、元々力はあった。グリエフは現在、ダイヤモンドレース2位、1位はNoah Lylesかと思ったら、アーロン・ブラウン。

男子400mH
アブデラマン・サンバが47秒41のアジア記録で優勝
2位はKarsten Warholmで47秒81のヨーロッパ歴代4位&ノルウェー記録
3位はヤスマニ・コペロで48秒91
ダイヤモンドリーグオスロ、ダイヤモンドリーグローマと同じような展開でサンバが優勝、上位3人は全く同じ。
サンバは5戦連続47秒台、これは1995年のデリック・アドキンス以来らしい。Rai Benjaminが47秒02のとんでもない記録を出したため、薄れてしまうが今回の記録もなかなか。今後はどこまで記録を伸ばせるかや、Benjaminとの対決が楽しみ。

男子棒高跳
Armand Duplantisが5m86で優勝
2位はSam Kendricksで5m81
3位はPiotr Lisekで5m76
Duplantisはダイヤモンドリーグ初優勝、記録もまずまず。ダイヤモンドリーグユージーンでも2位に入っており、国際大会でも結果を残している。

男子走幅跳
Juan Miguel Echevarríaが8m83(+2.1)で優勝
2位はJeff Hendersonで8m39(+3.4)
3位はLuvo Manyongaで8m25(+0.7)
追い風参考含めても8m80以上の跳躍はイバン・ペドロソの8m96以来、10代では最高記録。公認では8m50(+0.2)と自己ベストに3cm迫る好記録。追い風参考とはいえ、たった0.1m超えただけ、今季公認で8m70ぐらい跳んでも全然おかしくない。
Manyongaが予選を除いて3位以下になるのは、2016年6月以来。今回はManyongaにしては低記録。

男子円盤投
Fedrick Dacresが69m67のジャマイカ記録で優勝
2位はAndrius Gudžiusで69m59の自己ベスト
3位はエフサン・ハダディで67m68
Dacresは今季非公認で69m83を記録、あと少しで70mまで来ている。ダイヤモンドリーグでも今季2勝しており、まだ世界大会のメダルはないが、来年以降可能性は充分あると思う。
Gudžiusも負けてしまったが、自己ベスト。彼は今季69m台を4回記録しており、安定している。

女子100m -0.1
Dina Asher-Smithが10秒93で優勝
2位はミュリエル・アウレが11秒03
3位はMichelle-Lee Ahyeで11秒11
Asher-Smithはダイヤモンドリーグオスロで10秒92(+1.6)のイギリス記録、今回はほぼ無風ながらそれに迫る記録。200mでは常に世界大会のメダル候補でありながら、2015年世界陸上5位、2016年五輪5位、2017年世界陸上4位とあと少しのところで逃している。100mの自己ベスト更新は3年ぶり、200mも2015年に記録したものなので、更新の可能性はある。

女子400m
Salwa Eid Naserが49秒84のアジア歴代2位&バーレーン記録
2位はPhyllis Francisで50秒07のシーズンベスト
3位はJessica Beardで50秒55
Naserはアジア記録まで0.03秒、この調子で行けば更新の可能性は高いのではないだろうか。ジュニア時代に好記録を出しても、翌年タイムを伸ばせないことはザラにあるが、彼女は今季も好調。すでに世界トップレベル、アジア大会でも49秒台の好記録に期待したい。

女子100mH +1.3
Brianna McNealが12秒38の今季世界最高記録で優勝
2位はDanielle Williamsで12秒48の自己ベスト
3位はアリナ・タライで12秒55
McNealは2017年シーズンを居住地報告ミスのため1試合も出ることができなかったが、今季は好調。元々、アメリカ選手の中では世界大会でも結果を残す方で、世界陸上、五輪も制している。一時期は世界記録も射程範囲内だったが、流石にそこまで戻すのは難しいだろう。とはいえ、今回も好タイムを記録しており、来年の世界陸上では優勝候補の一人。
posted by クライシ at 23:40| Comment(0) | 陸上競技(DL・GL・WAF) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HUGHES CLOCKS 9.91 WORLD LEAD IN KINGSTON WHILE FRASER-PRYCE AND JAMES IMPRESS IN COMEBACK RACES

https://www.iaaf.org/news/report/hughes-clocks-991-kingston

男子100m +0.4
Zharnel Hughesが9秒91のヨーロッパ歴代4位タイ&今季世界最高記録で優勝
2位はNoah Lylesで9秒93の自己ベスト
3位はヨハン・ブレークで10秒00のシーズンベスト
Hughesが初の9秒台を記録。元々100mも得意で、ジュニア時代に10秒12を記録している。シニア1年目で世界陸上200mで決勝進出し、一時期はネクスト・ボルトに挙げられるほど期待されていたが、それ以降結果を残せていない。しかし、まだ22歳と若いので、順調に記録を伸ばせば世界大会でのメダルも可能だろう。
Lylesは200mではすでに歴代上位の記録を残しているので、今回のタイムも不思議ではない。100mも全米選手権に出場すれば上位に入れるだろう。
ブレークは前半飛び抜けるも、後半失速。昔のブレークならそのまま後半も後続を離すくらいの力があったが、衰えを感じて悲しくなる。

男子400m
キラニ・ジェームスが44秒35のシーズンベストで優勝
2位はFred Kerleyで44秒36
3位はブラロン・タプリンで45秒11のシーズンベスト
ジェームスは去年の4月以来の試合。さすが、能力が高いだけに復帰初戦でも好記録を出してきた。今季はこれからどういう試合に出るのか分からないが、ダイヤモンドリーグでも上位に入れるだろう。
ジェームスが2012年五輪で記録した43秒94は当時アメリカ人選手以外唯一の43秒台だった。今では、ジェームスを除いて6名が43秒台を記録し、世界記録までアメリカ人選手以外が保持している。アメリカにもMichael Normanが出てきているし、もし彼が今から全盛期の力を取り戻しても世界大会で勝つのは難しい。
posted by クライシ at 21:21| Comment(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BERRY AND NOWICKI TOPPLE HAMMER FAVOURITES IN CHORZOW

https://www.iaaf.org/news/report/janusz-kusocinski-memorial-2018-berry

Gwen Berryが女子ハンマー投で77m78の世界歴代4位&北米記録
6月2日にDeAnna Priceが77m65の世界歴代5位&北米記録を樹立したばかりだが、この短期間で更新。Berryは去年76m77の北米記録を樹立するも、世界陸上は予選落ち。世界大会は2016年五輪、2017年世界陸上と出場しているが、どちらも当シーズンで唯一70m未満の記録となっており、勝負弱い。
PriceはBerryと違い、どちらの大会も決勝進出しているが、8位、9位と勝負強いわけでもない。
posted by クライシ at 18:29| Comment(0) | 陸上競技(リザルト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

NCAA陸上選手権2018

https://www.ncaa.com/sites/default/files/external/track-field/results/d1/outdoor18/Finals/index.htm

男子400m
Michael Normanが43秒61の世界歴代6位&今季世界最高記録で優勝
2位はAkeem Bloomfieldで43秒94の自己ベスト
3位はNathon Allenで44秒13の自己ベスト
雨が降っているコンデションであったが、上位3人が自己ベストを記録するハイレベルなレース。Normanは自己ベスト大幅更新だが、リレーのスプリットで43秒06を記録していたので。それほど驚きではない。今回の記録は20歳年齢別最高記録、バンニーキルクもうかうかしていられない。
これは来年の世界陸上が楽しみである。さらに彼は200mもそこそこ速いので、ぜひ全米選手権で2冠を目指してほしい。今大会の200mの優勝タイムは20秒28だったので、出場していれば優勝していた可能性はある。
Bloomfieldはジャマイカ記録に0.01秒迫る記録、自己ベストを0.78秒更新。ジャマイカ記録であるRusheen McDonaldも44秒60からの大幅自己ベスト更新だったが、彼は43秒台を記録した2015年以外は44秒台すら出せていないという酷さ。Bloomfieldはジュニア時代に44秒台を記録しているし、今回が生涯自己ベストになったとしても44秒台前半は今後も出せるだろう。

男子110mH -1.1
Grant Hollowayが13秒42で優勝
2位はDavid Kendzieraで13秒43
3位はDamion Thomasで13秒45
Hollowayが今季は抜けていると思ったが、かなりの接戦。とはいえ連覇達成。
Kendzieraは45分後の400mHに出場し、48秒42の自己ベストで3位。110mHの自己ベストは13秒39と両種目ともそこそこレベルが高い。スコアリングテーブルだと2389点でこれは歴代でも上位に入る。
Thomasは準決で13秒44(-0.8)の世界ジュニア歴代5位タイ、決勝でもそれに迫る記録。シニア規格を本格的に走るのは今年からで、それでも去年のジュニア規格の記録とほぼ同じ。2016年世界ジュニアにはユース選手ながら出場し準決進出。残念ながら途中棄権だったが、今年は優勝のチャンスがある。

男子400mH
Rai Benjaminが47秒02の世界歴代2位タイ&今季世界最高記録で優勝
2位はKenny Selmonで48秒12の自己ベスト
3位はDavid Kendzieraで48秒42の自己ベスト
まさかまさかという大記録、誰もこんな記録が出るなんて予想できなかっただろう。今季はアブデラマン・サンバが好調で彼の時代が来てもおかしくないと思っていたが、あっという間にBenjaminが46秒台に迫ってしまった。確かに80年代や90年代に46秒台や46秒台に迫る記録は出ていたが、2000年以降はカーロン・クレメントの47秒24が最高。投擲種目並に過去の記録から離されていた。
ハードリンクを見るとあまり上手くないように見えるが、減速は少ない。400mで44秒74の走力がうまく噛み合った結果だろう。まだ47秒台は今回含めて2回しか記録しておらず、サンバに比べると安定感は分からない。だが、過去の試合結果を見る限り失敗は少なく。NCAAではすべて自己ベストを記録しており、勝負強さはあるように見える。
この世代はJaheel Hydeが最初に頭角を現し、Kyron McMasterが最初に47秒台を記録。それぞれが切磋琢磨してほしいが、かなり差が付いてしまっている。
posted by クライシ at 11:14| Comment(0) | 陸上競技(NCAA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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